活用ガイド(詳しい説明書)
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いろいろな撮影
ピント合わせについて
B ターゲットファインドAFについてのご注意
• どの被写体を主要被写体とみなして検出するかは、撮影条件によって異なります。
• [ホワイトバランス]の設定によっては、主要被写体を検出できないことがあります。
• 以下のような場合、カメラが主要被写体を適切に検出できないことがあります。
- 被写体が非常に暗い、または明るい
- 主要被写体の色に特徴が少ない
- 主要被写体が画面の周辺部にある
- 主要被写体が同じパターンを繰り返す
顔認識撮影について
以下の設定では、人物の顔にカメラを向けると自動
的に顔を認識して、顔にピントを合わせます。
• シーンモード(A
35)の[おまかせシーン]、[ポー
トレート]、[夜景ポートレート]、[ベストフェイ
ス]
• [
AFエリア選択](A126)を[顔認識オート]に
設定時
複数の顔を認識したときは、ピントを合わせる顔に二重枠の
AFエリアが表示され、
AFエリア以外の顔に一重枠が表示されます。
顔を認識していない状態でシャッターボタンを半押しした場合:
• [おまかせシーン]では、カメラが判別した撮影状況によって
AF エリアが変わ
ります。
• [ポートレート]、[夜景ポートレート]または[ベストフェイス]では、画面中
央にピントが合います。
• [
AFエリア選択]を[顔認識オート]に設定時は、最も手前の被写体をとらえ
ている
AFエリアでピントが合います。
B 顔認識機能についてのご注意
• 顔の向きなどの撮影条件によっては、顔を認識できないことがあります。
• 以下のような場合は、顔を認識できません。
- 顔の一部がサングラスなどでさえぎられている
- 構図内で顔を大きく、または小さくとらえすぎている
C 動画撮影時の顔認識について
動画撮影時、動画メニューで[
AFエリア選択](A134)を[顔認識オート]に設定す
ると、顔にピントを合わせて撮影できます。
顔を認識していない状態でb(e)ボタンを押した場合は、画面中央にピントが合いま
す。
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