デジタルカメ ラ クールピクス L120 使用説明書 Printed in Japan Jp En CT1I04(10) 6MM02910-04 Jp
商標説明 ・ Microsoft、Windows および Windows Vista は、Microsoft Corporation の 米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・ Macintosh、Mac OS および QuickTime は、Apple Inc. の米国およびその他 の国における登録商標です。iFrame のロゴおよびシンボルは、Apple Inc. の 商標です。 ・ Adobe および Adobe Acrobat は Adobe Systems, Inc.
はじめに 撮影の準備 簡単な撮影と再生― G(らくらくオート撮影)モードを使う いろいろな撮影 いろいろな再生 画像の編集 動画の撮影と再生 テレビ、パソコン、プリンターとの接続 カメラに関する基本設定 カメラのお手入れ方法、取り扱い上のご注意 付録、索引 i
安全上のご注意 お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい方法でお使い ください。 この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載して います。内容を理解してから本文をお読みいただき、お読みになった後は、お 使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。 表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重 傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重 傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可 能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示 しています。 お守りいただく内容の種類を、次の図記号で区分し、説明しています。 絵表示の例 記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近 くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。 記号は
安全上のご注意 引火、爆発のおそれのある場所では 使用しないこと ガソリンなど引火性 使用禁止 プロパンガス、 ガスや粉塵の発生する場所で使用す ると爆発や火災の原因となります。 使用しないときは、レンズにキャッ プをつけて太陽光のあたらない所 に保管すること 保管注意 太陽光が焦点を結び、火災の原因に なることがあります。 車の運転者等にむけてフラッシュ を発光しないこと 発光禁止 事故の原因となります。 三脚にカメラを取り付けたまま移 動しないこと 移動注意 転倒したりぶつけたりしてケガの 原因になることがあります。 フラッシュを人の目に近づけて発 光しないこと 発光禁止 視力障害の原因となります。 特に乳幼児を撮影する時は 1 m 以上 離れてください。 幼児の口に入る小さな付属品は、幼 児の手の届かないところに置くこと 保管注意 幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだときは、直ちに医師 にご相談ください。 ストラップが首に巻きつかないよ うにすること 保管注意 特に幼児・児童の首にストラップを かけないこと。 首に巻き付いて窒息の原因となり ます。 警告 指 定 の 電 池 ま
安全上のご注意 危険 (リチウム電池、アルカリ電池について) 危険 電池からもれた液が目に入ったと きは、すぐにきれいな水で洗い、医 師の治療を受けること そのままにしておくと、目に傷害を 与える原因となります。 警告 水かけ禁止 禁止 警告 禁止 電池を火に入れたり、加熱しないこ と 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 禁止 警告 警告 電池からもれた液が皮膚や衣服に 付いたときは、すぐにきれいな水で 洗い流すこと そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。 分解禁止 警告 警告 使用説明書に表示された電池を使 用すること 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 電池は幼児の手の届かない所に置 くこと 保管注意 幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだときはただちに医 師にご相談ください。 iv (アルカリ電池について) 警告 使い切った電池はすぐにカメラか ら取り出すこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 危険 電池に表示された警告、注意を守る こと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 警告 警告 新しい電池と使用した電池
安全上のご注意 禁止 電池を火に入れたり、加熱しないこ と 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 危険 電 池 の「+」 と「−」 の向きを間違え ないようにすること 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 分解禁止 危険 禁止 危険 禁止 電池をショート、 分解しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 電池は幼児の手の届かないところ に置くこと 保管注意 幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだときは、ただちに医 師にご相談ください。 ネックレス、ヘアピンなどの金属製 のものと一緒に持ち運んだり、保管 しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 警告 充電の際に所定の充電時間を超え ても充電が完了しないときには、充 電をやめること 液もれ、 発熱、 破裂の原因となりま す。 警告 電池からもれた液が皮膚や衣服に ついたときは、すぐにきれいな水で 洗い、 医師の治療を受けること そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。 新しい電池と使用した電池、型番や メーカーの異なる電池を混ぜて使 用しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因になります。
目次 安全上のご注意 ................................................................................................................... ii はじめに ................................................................................................................... 1 使用説明書について .......................................................................................................... 1 ご確認ください ................................................................................................................... 2 各部の名称 .......
目次 簡単な撮影と再生―G(らくらくオート撮影)モードを使う........................ 20 ステップ 1 電源を ON にして G(らくらくオート撮影)を選ぶ ...................20 G(らくらくオート撮影)モードでの液晶モニター表示.............................21 ステップ 2 カメラを構え、構図を決める ...............................................................22 ズームを使う .............................................................................................................23 ステップ 3 ピントを合わせてシャッターボタンを押す ......................................24 ステップ 4 撮影した画像を再生する / 削除する .........................................
目次 いろいろな再生 ..................................................................................................... 61 1 コマ表示中の操作 .........................................................................................................61 複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示)........................................................62 カレンダー表示 .........................................................................................................63 画像を拡大表示する ......................................................................
目次 テレビ、パソコン、プリンターとの接続 ........................................................... 90 テレビに接続する ............................................................................................................90 パソコンに接続する ........................................................................................................92 カメラとパソコンを接続する前に .......................................................................92 カメラからパソコンに画像を転送する ...............................................................93 プリンターに接続する .....
目次 カメラのお手入れ方法、取り扱い上のご注意 ................................................ 125 カメラのお手入れ方法 ................................................................................................. 125 クリーニングについて ......................................................................................... 125 保管について .......................................................................................................... 125 取り扱い上のご注意 .........................................................................................
はじめに 使用説明書について ニコンデジタルカメラ COOLPIX L120 をお買い上げいただき、まことにありが とうございます。 はじめに お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解し てから正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がいつで も見られるところに保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。 ●本文中のマークについて B カメラの故障を防ぐために、使 用前に注意していただきたいこ とや守っていただきたいことを 記載しています。 D カメラを使用するときに、便利 な情報を記載しています。 C カメラを使用する前に知ってお いていただきたいことを記載し ています。 A 関連情報を記載した参照ページ を記載しています。 ●表記について ・ SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、および SDXC メモリーカードを 「SD カード」と表記しています。 ・ ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。 ・ 液晶モニターに表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン 名、メッセージなどは、 [ ]で囲って表記してい
ご確認ください はじめに ●保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。 必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りくださ い。 「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修理が受けら れないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店に ご請求ください。 ●カスタマー登録 下記のホームページからカスタマー登録できます。 https://reg.nikon-image.com/ 付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。 ●カスタマーサポート 下記のホームページでサポート情報をご案内しています。 http://www.nikon-image.
ご確認ください ●使用説明書について はじめに ・ この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいた します。 ・ 仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。 ・ 使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。 ・ 使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記の ホームページから使用説明書の PDF ファイルをダウンロードできます。 http://www.nikon-image.
各部の名称 カメラ本体 はじめに 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 15 ズームレバー ................................23 1 f g h i j :広角ズーム ................... 23 :望遠ズーム ................... 23 :サムネイル表示 ............. 62 :拡大 ................................ 64 :ヘルプ ............................ 35 2 シャッターボタン ........................24 3 セルフタイマーランプ ................31 AF 補助光 ............................ 25、115 4 電源スイッチ /電源ランプ ........................................ 20、116 5 スピーカー .....................................
各部の名称 1 2 3 5 6 4 はじめに 7 8 11 10 9 12 13 14 1 液晶モニター ...................................8 2 A(撮影モード)ボタン .......... 10 3 フラッシュランプ ....................... 28 4 b(e動画撮影)ボタン .......... 10 11 5 c(再生)ボタン ............. 10、26 6 ストラップ取り付け部 ..................6 12 三脚ネジ穴 .................................. 143 7 マルチセレクター ....................... 11 8 k(決定)ボタン ....................... 11 9 電池 /SD カードカバー ......................................... 14、18 10 l(削除)ボタン ...............
各部の名称 ストラップとレンズキャップの取り付け方 はじめに レンズキャップをストラップに取り付けてから、ストラップをカメラに取り付 けます。 2 カ所に取り付けます。 B 6 レンズキャップについて ・ 撮影するときはレンズキャップを外してください。 ・ 電源を OFF にしているときや持ち運び中など、撮影していないときはレンズキャップを カメラに取り付けてレンズを保護してください。
各部の名称 フラッシュのポップアップと収納 はじめに m(フラッシュポップアップ)ボタンを押すと、フラッシュがポップアップし ます。 ・ フラッシュの設定方法 →「フラッシュを使う」(A28) ・ フラッシュを使わないときは、カチッと音がするまでフラッシュを手で軽く 押し下げて、閉じてください。 7
各部の名称 液晶モニターの表示内容 はじめに 説明のため、すべての表示を点灯させています。 撮影、再生時の画面に表示される情報は、数秒経過すると消灯します(A110)。 撮影時 6 4 5 29 1 28 7 2 3 8 9 27 10 11 12 13 26 25 24 1/125 F3.1 3200 22 23 21 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 8 14 15 +1.0 撮影モード※ .... 20、33、46、48、50、79 マクロモード ................................ 51 ズーム表示 ...........................23、51 AE/AF-L 表示 ................................. 45 AF 表示 ........................................... 24 フラッシュモード ........................ 28 電池残量表示 .....................
各部の名称 はじめに 再生時 1 11 14 13 2 3 4 2011/05/15 12:00 9999.JPG 12 10 999 999 999/ 8 9 5 6 7 999 999 a 999/ 9999/9999 999 1m00s b 1m00s 1 撮影日 ............................................. 16 8 内蔵メモリー表示 ........................26 2 撮影時刻 ......................................... 16 9 動画再生ガイド ............................87 3 音量表示 ......................................... 87 10 プリント指定表示 ........................67 4 電池残量表示 ................................ 20 11 スモールピクチャー ...................
主なボタン操作 A(撮影モード)ボタン はじめに ・ 再生モードでAボタンを押すと、撮影モードに なります。 ・ 撮影モードで A ボタンを押すと、「撮影モード メニュー」を表示して、撮影モードの切り換え ができます(A33)。 c(再生)ボタン ・ 撮影モードでcボタンを押すと、再生モードに なります。 ・ 電源が OFF の状態でcボタンを押し続けると、 再生モードで電源を ON にできます。 b(e動画撮影)ボタン ・ 撮影モードで b(e 動画撮影)ボタンを押す と、動画の撮影を開始します。動画の撮影を終 了するときもbボタンを押します。 ・ 再生モードでbボタンを押すと、撮影モードに なります。 10
主なボタン操作 マルチセレクター はじめに 上(H)、下(I)、左(J)、右(K) 、またはkボタンを押して操作します。 撮影時に使う m(フラッシュモード)のメニューを表示(A28)/ 上の項目を選択 n(セルフタイマー) のメニューを表示 (A31) o(露出補正)の ガイドを表示 (A32) 選択を決定 自動発光 p(マクロモード)のメニューを表示(A51)/ 下の項目を選択 再生時に使う 2011/05/15 15:30 0004.
主なボタン操作 メニューの基本操作 はじめに dボタン(A5)を押すと、選んでいるモードに応じたメニューを表示しま す。各メニュー項目を設定するには、マルチセレクター(A11)を使います。 使用中の撮影モードで使える メニュー / 再生メニューを 表示するタブ 上にもメニュー項目があるときKを表示 撮影メニュー 動画メニュー(撮影モード時)/ セットアップメニュー(再生 モード時)を表示するタブ 画像モード ホワイトバランス 連写 I S O 感度設定 ピクチャーカラー セットアップメニュー(撮影 モード時)を表示するタブ 下にもメニュー項目があるときLを表示 1 d(メニュー)ボタンを押す 撮影メニュー 画像モード ホワイトバランス 連写 I S O 感度設定 ピクチャーカラー 2 マルチセレクターの HI で項目 を選び、K または k ボタンを押 す ・ タブを切り換えたいときは、J を押します(A13)。 3 撮影メニュー 画像モード ホワイトバランス 連写 I S O 感度設定 ピクチャーカラー マルチセレクター HIで項目を選び、kボタンを押す ・ 設定が確定します
主なボタン操作 メニュー画面のタブの切り換え方法 撮影メニュー 画像モード ホワイトバランス 連写 ISO感度設定 ピクチャーカラー 動画メニュー 動画設定 AFモード 電子式手ブレ補正 風切り音低減 解像感補正 画像モード ホワイトバランス 連写 ISO感度設定 ピクチャーカラー マルチセレクターのJを 押してタブに移動します。 はじめに 撮影メニュー マルチセレクターのHIを 押してタブを選び、kボタ ンまたはKを押します。 選んだタブのメニューが 表示されます。 以下の撮影モードのときは、メニューを表示した後、マルチセレクターのJを 押すとタブを表示できます。 ・ らくらくオート撮影モード、シーンモード、ベストフェイスモード シャッターボタンの半押しと全押し ・ 半押し:シャッターボタンを軽く抵抗を感じるところまで押して、そのまま 指を止めることを、 「シャッターボタンを半押しする」といいます。半押し するとピントと露出(シャッタースピードと絞り値)が合います。半押しを 続けている間、ピントと露出を固定します。 ・ 全押し:半押しの状態から、そのまま深く押し込む(全押しする)と、シ
撮影の準備 電池を入れる 1 電池 /SD カードカバーを開ける 3 ・ 電池 /SD カードカバーを開けるときは、電池が落下 しないよう、カメラの底面を上に向けてください。 撮影の準備 ・ カメラを使った直後は、カメラや電池、SD カード が熱くなっていることがあります。取り出すとき は充分ご注意ください。 2 1 2 電池を入れる ・ 電池室内の表示を見ながら、+と−を正しい向き で入れてください。 3 電池 /SD カードカバーを閉じる 1 ・ 2の部分をしっかり押さえながら、スライドさせ てください。 2 3 使用できる電池について ・ アルカリ単 3 形電池(LR6)× 4 本(付属の電池) ・ リチウム単 3 形電池(FR6/L91)× 4 本 ・ Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH2(ニッケル水素充電池)× 4 本 ※ Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH1 は使えません。 電源を ON/OFF するには レンズキャップを外してから、電源を ON にします。電 源スイッチを押すと、電源が ON になります。電源ラ ンプ(緑色)が点灯
電池を入れる B [レンズキャップを取り外してから、電源を入れなおしてください]が表示されたときは レンズキャップが外れていることを確認してから、電源を入れ直してください。 B 電池を取り出すときは 電池 /SD カードカバーを開ける前に電源を OFF にして、電源ランプと液晶モニターの消灯 を確認してください。 外装シールの一部または すべてがはがれている電池 マイナス電極の一部が突き 出ていて、外装シールが側 面にしかない電池 撮影の準備 B 電池についてのご注意 ・「安全上のご注意」の「危険」、 「警告」 、 「注意」 (Aii 〜 v)の注意事項をお守りください。 ・「取り扱い上のご注意 電池について」(A127)をよくお読みの上、内容を充分に理解 してから正しくお使いください。 ・ 新しい電池と使いかけの電池を混ぜたり、型番やメーカーの異なる電池を混ぜて使わな いでください。 ・ 以下のような電池は使用しないでください。 マイナス電極が平らな電池 B Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH2 をお使いの方へのご注意 COOLPIX L120 に EN-MH2 を使う場合
表示言語と日時を設定する ご購入後はじめて電源を ON にすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日時を 設定する画面が自動的に表示されます。 1 電源スイッチを押して、電源を ON にする 撮影の準備 ・ 電源ランプ(緑色)が点灯し、液晶モニターが 点灯します(液晶モニターが点灯すると、電源 ランプは消灯します)。 2 マルチセレクターのHまたはI で表示言語を選び、k ボタンを 押す 言語/ L a n g u a g e 日本語 English マルチセレクター 3 HまたはIで[はい]を選び、kボタンを押す キャンセル 地域と日時 地域と日時を 設定しますか? ・ 地域と日時の設定を中止するときは[いいえ]を 選びます。 はい い いえ キャンセル 4 J または K で自宅のある地域(タイムゾーン) (A109)を選び、kボタンを押す To k y o Seoul 戻る D 夏時間を設定する 夏時間(サマータイム)を導入している地域で、その期間中 に日時を設定するときは、手順 4 の地域設定画面でHを押し て夏時間の設定をオンにします。 設定をオンにすると、
表示言語と日時を設定する 5 HまたはI で日付の表示順を選び、kボタンま たはKを押す 日付の表示順 Y/M/D 年/月/日 M/D/Y 月/日/年 D/M/Y 日/月/年 H、J、I または K で日時を合わせ、k ボタン を押す ・ 項目を選ぶ:KまたはJを押します( [年]、 [月]、 [日] 、[時] 、[分]に切り換わります)。 撮影の準備 6 日時の設定 年 月 2011 日 01 00 01 00 ・ 項目の内容を合わせる:HまたはIを押します。 変更 ・ 設定を完了する:[分]を選び、k ボタンまたは Kを押します。 7 レンズキャップが外れていることを確認して、 Aボタンを押す ・ レンズが繰り出し、撮影モードを選ぶ画面になり ます。 8 [らくらくオート撮影]が表示されたら、kボタ ンを押す 撮影時にこのボ タンを押すと、 「撮影モードメ ニュー画面」を 表示します。 らくらくオート撮影 ・ 撮影画面になり、らくらくオート撮影モードで撮 影できます(A20)。 ・ k ボタンを押す前に H または I を押すと他の撮 影モードが選べます(A3
SD カードを入れる 撮影の準備 撮影したデータは、カメラの内蔵メモリー(約 102 MB)または市販の SD カー ド(A130)のどちらかに記録します。 カメラに SD カードを入れると SD カードに記録し、SD カードのデータを再生、 削除、または転送します。内蔵メモリーを使うときは、SD カードを取り出し ます。 1 電源ランプと液晶モニターの消灯を確認してか ら、電池 /SD カードカバーを開ける ・ 電池 /SD カードカバーを開けるときは、必ず電源 を OFF にしてください。 3 1 ・ 電池 /SD カードカバーを開けるときは、電池が落 下しないよう、カメラの底面を上に向けてくださ い。 2 2 SD カードを入れる ・ カチッと音がするまで差し込みます。 B 逆挿入に注意 SD カードの向きを間違えると、カメラや SD カードを破 損するおそれがあります。正しい向きになっているか、 必ずご確認ください。 3 電池 /SD カードカバーを閉じる SD カードを取り出すときは 電源を OFF にして、電源ランプと液晶モニターの消 灯を確認してから、電池 /SD
SD カードを入れる B SD カードの初期化 撮影の準備 電源を ON にしたときに右の画面が表示された場合は、SD このカードは初期化さ れていませ ん。 カードを初期化する必要があります。ただし、SD カードを 初期化しますか? 初期化(A117)すると、カード内のデータはすべて消えて しまいます。カード内に必要なデータが残っているときは、 はい 初期化する前に、パソコンなどに保存してください。 いいえ 初期化するときは、マルチセレクターで[はい]を選び、k ボタンを押します。確認画面が表示されたら、[初期化する]を選び、k ボタンを押すと 初期化が始まります。 ・ 初期化中は、電源を OFF にしたり、電池 /SD カードカバーを開けたりしないでください。 ・ 他の機器で使った SD カードをこのカメラで初めて使うときは、必ずこのカメラで初期 化(A117)してからお使いください。 B SD カードの書き込み禁止スイッチについてのご注意 SD カードのスイッチを「Lock」の位置にすると、デー 書き込み禁止スイッチ タの書き込みや削除を禁止して、カード内の画像を保 護できます。撮影時や画像
簡単な撮影と再生―G(らくらくオート撮影)モードを使う ステップ 1 電源を ON にしてG(らくらくオート撮影)を選ぶ G(らくらくオート撮影)にすると、構図を決めるだけでカメラが撮影シーン を自動的に判別するので、簡単にシーンに合った撮影ができます(A34) 。 1 レンズキャップを外して、電源スイッチを押す ・ レンズが繰り出し、液晶モニターが点灯します。 簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う ・ m(フラッシュポップアップ)ボタンを押して、 フラッシュをポップアップしてください (A7) 。 ・ ご購入時は、らくらくオート撮影モードに設定 されています。手順 4 に進んでください。 2 3 Aボタンを押す マルチセレクターのHまたはIでG[らくらく オート撮影]を選び、kボタンを押す らくらくオート撮影 ・ G(らくらくオート撮影)モードになります。 4 電池残量と記録可能コマ数を確認する 電池残量表示 電池残量表示 表示 b B N 電池残量が ありません 意味 電池残量はあります。 電池残量が少なくなりました。 電池交換の準備をしてください。 撮影できま
ステップ 1 電源を ON にして G(らくらくオート撮影)を選ぶ G(らくらくオート撮影)モードでの液晶モニター表示 撮影モード らくらくオート撮影モードのと きは、被写体や構図に合わせて U、e、f、g、h、 i、またはjになります。 手ブレ補正表示 手ブレを補正します。 30 動画設定 動画撮影時の動画の種類を 表示します(A79、84)。 画像モード 画質(圧縮率)と画像サイズの組み 合わせを表示します。初期設定は k[4320 × 3240]です。 ・ 撮 影、再 生 時 の 画 面 に 表 示 さ れ る 情 報 は、数 秒 経 過 す る と 消 灯 し ま す (A110)。 ・ 節電による待機状態で液晶モニターが消灯しているとき(電源ランプ点滅 中)は(A116)、以下のボタンを押すと液晶モニターが再点灯します。 →電源スイッチ、シャッターボタン、Aボタンまたはb(e動画撮影)ボタン C らくらくオート撮影モードで使える機能 ・ 人物の顔にカメラを向けると自動的に顔を認識して、顔にピントを合わせる顔認識撮影 ができます(A24、34)。 ・ セルフタイマー(A31)、およ
ステップ 2 1 カメラを構え、構図を決める カメラをしっかりと構える ・ カメラを両手でしっかりと持ってください。 ・ レンズやフラッシュ、AF 補助光、マイクなどに指 や髪、ストラップなどがかからないようにご注意 ください。 簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う 2 撮影モードアイコン ・ カメラが撮影シーンを自動判別すると、撮影モー ドアイコンが切り換わります(A34)。 ・ カメラが人物の顔を認識したときは、顔に黄色い 二重枠の AF(オートフォーカス)エリアが表示さ れます。 最大 12 人の顔を認識します。複数の顔を認識した ときは、カメラに最も近い顔に二重枠の AF エリア が表示され、AF エリア以外の顔に一重枠が表示されます。 30 ・ 人物以外の撮影や顔を認識できない構図では、画面中央にピントを合わせる AF エリアが表示されます。写したいもの(被写体)を AF エリアに合わせて ください。 B 22 構図を決める らくらくオート撮影モードのご注意 ・ 撮影状況によっては、意図したシーンに切り換わらないことがあります。その場合は、 他の撮影モードに切り
ステップ 2 カメラを構え、構図を決める ズームを使う ズームレバーを回すと、光学ズームが作動します。 被写体を大きく写したいときは、g方向に回します。 広い範囲を写したいときは、f方向に回します。 ・ サイドズームレバーをgまたはf方向に操作しても、ズームの操作ができます。 ・ 電源を ON にしたときは、最も広角側になっています。 広角側 望遠側 g 望遠側 f 広角側 光学ズーム 電子ズーム 電子ズームについて 光学ズームを最も望遠側(光学ズームの最大倍率)にして、さらにズームレバー またはサイドズームレバーをg方向に操作し続けると、電子ズームが作動します。 電子ズームは、光学ズームの最大倍率の約 4 倍まで拡大できます。 光学ズームの最大倍率 簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う ・ ズーム操作をすると、液晶モニターの画面上部にズームの量が表示されます。 電子ズームが作動 ・ 電子ズーム使用時は、AFエリアは表示されず、画面中央でピントが合います。 C 電子ズームと画質の劣化について 電子ズームは光学ズームとは異なり、画像をデジタル処理で拡大するため、使用する画像
ステップ 3 ピントを合わせてシャッターボタンを押す 1 シャッターボタンを半押しする ・ 半押し(A13)すると、カメラがピントと 露出(シャッタースピードと絞り値)を合 わせます。 半押しを続けている間、ピントと露出を固 定します。 簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う ・ 顔認識した場合: 二重枠の AF エリアで囲まれた顔にピントが合い ます。ピントが合うと二重枠が緑色になります。 1/125 シャッター スピード F3.1 絞り値 ・ 顔認識していない場合: 画面中央にピントを合わせる AF エリアが表示さ れます。ピントが合うと AF エリアが緑色になりま す。 1/125 F3.
ステップ 3 B ピントを合わせてシャッターボタンを押す 画像の記録についてのご注意 液晶モニターで「記録可能コマ数」が点滅しているときは、画像の記録中です。電池 /SD カードカバーを開けないでください。 画像の記録中に電池や SD カードを取り出すと、画像が記録されないことや、撮影した画 像やカメラ、SD カードが壊れることがあります。 B オートフォーカスが苦手な被写体 B 顔認識機能についてのご注意 詳しくは、「顔認識機能についてのご注意」(A34)をご覧ください。 C AF 補助光とフラッシュについて 暗い場所などでは、シャッターボタンを半押しすると AF 補助光(A115)が点灯するこ とや、シャッターボタンを全押ししたときにフラッシュ(A28)が発光することがあり ます。 簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う 以下のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができないことがありま す。また、AF エリア表示や AF 表示が緑色に点灯しても、まれにピントが合っていないこ とがあります。 ・ 被写体が非常に暗い ・ 画面内の輝度差が非常に大きい(太陽
ステップ 4 撮影した画像を再生する / 削除する 画像を再生する(再生モード) c(再生)ボタンを押す ・ 最後に撮影した画像が 1 コマ表示されます。 A(撮影モード)ボタン c(再生) ボタン ・ マルチセレクターのHまたはJで前の画像を表示しま す。IまたはKで次の画像を表示します。 簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う ・ 前の画像や次の画像に切り換えた直後は、表示が粗い ことがあります。 ・ 撮影に戻るには、Aボタンまたはb(e動画撮影)ボ タンを押します。シャッターボタンを押しても戻りま す。 ・ 内蔵メモリーの画像を再生しているときは、Cが表示 されます。SD カードをカメラに入れたときは、Cは表 示されず、SD カードの画像が再生されます。 マルチセレクター 2011/05/15 15:30 0004.
ステップ 4 撮影した画像を再生する / 削除する 不要な画像を削除する 1 削除したい画像を表示して l ボタンを 押す ・ 削除をやめるときは、d ボタンを押し ます。 マルチセレクターのHまたはIで削除方法を選 び、kボタンを押す 削除 ・[表示画像] :表示している画像を削除します。 ・[削除画像選択]:複数の画像を選んで削除しま す。→「削除画像選択画面の操作方法」 ・[全画像] :すべての画像を削除します。 3 表示画像 削除画像選択 全画像 HまたはIで[はい]を選び、kボタンを押す ・ 削除した画像は、もとに戻せません。 ・ 削除をやめるときは、H またはIで[いいえ]を 選び、kボタンを押します。 1枚削除します よろしいですか? はい いいえ 削除画像選択画面の操作方法 1 マルチセレクターの J または K で削除したい画 像を選び、Hでyを表示する 削除画像選択 ・ 選択を解除するときは、I を押して y を非表示 にします。 ・ ズームレバー(A4)をg(i)方向に回すと 1 コ マ表示に、f(h)方向に回すと一覧表示に切 り換わります。 2 戻
フラッシュを使う 暗いところや逆光などでは、フラッシュをポップアップするとフラッシュ撮影 ができます。 ・ フラッシュの光が充分に届く距離は、広角側で約 0.5 〜 6.0 m、望遠側で約 1.5 〜 3.
フラッシュを使う 1 m(フラッシュポップアップ)ボタンを押す ・ フラッシュがポップアップします。 ・ フラッシュを閉じているときはW(発光禁止)に固定されます。 簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う 2 マルチセレクターのm(フラッシュモード)を押 す ・ 液晶モニターにフラッシュモードの設定メ ニューが表示されます。 3 マルチセレクターのHまたはIを押してモード を選び、kボタンを押す ・ 設定したフラッシュモードが表示されます。 ・ U(自動発光)にすると[モニター表示設定] (A110)にかかわらず、D は数秒間で消えま す。 自動発 光 ・ kボタンを押さないまま数秒経過すると、選択は キャンセルされます。 30 B フラッシュの収納 フラッシュを使わないときは、カチッと音がするまでフラッシュを手で軽く押し下げ、閉 じてください(A7)。 29
フラッシュを使う B W(発光禁止)にして撮影するときや、暗い場所で撮影するときのご注意 ・ 手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をおすすめします。三脚などに固定して撮影 するときは、[手ブレ補正](A113)を[OFF]にしてください。 ・ 液晶モニターに E と表示されることがあります。E と表示されたときは、ISO 感度 が自動的に上がっています。 B 簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う C フラッシュランプについて シャッターボタンの半押し時に、フラッシュの状態 を確認できます。 ・ 点灯:撮影時にフラッシュが発光します。 ・ 点滅:フラッシュが充電中のため、撮影できません。 ・ 消灯:撮影時にフラッシュは発光しません。 電池残量が少なくなると、フラッシュの充電中は液 晶モニターが消灯します。 C フラッシュモードの設定について フラッシュモードの初期設定は、撮影モード(A33)によって異なります。 ・ G(らくらくオート撮影)モード:U 自動発光。 。 ・ シーンモード:シーンによって異なります(A35) ・ F(ベストフェイス)モード:U 自動発光。 ・ d(スポーツ連写)
セルフタイマーを使う 記念撮影など自分も一緒に写りたいときや、シャッターボタンを押す操作によ る手ブレを軽減したいときは、セルフタイマーが便利です。セルフタイマーを 使うと、シャッターボタンを押してから約 10 秒後に、自動的にシャッターが きれます。セルフタイマー撮影時は、三脚の使用をおすすめします。三脚など で固定して撮影するときは、セットアップメニュー(A103)の [手ブレ補 正](A113)を[OFF]にしてください。 マルチセレクターのn(セルフタイマー)を押す ・ 液晶モニターにセルフタイマーの設定メニュー が表示されます。 2 マルチセレクターのHまたはIを押して[ON] を選び、kボタンを押す ・ n10 が表示されます。 ・ kボタンを押さないまま数秒経過すると、選択は キャンセルされます。 3 構図を決め、シャッターボタンを半押し する セルフタイマー 10 ・ ピントと露出が合います。 1/125 F3.
明るさを調整する(露出補正) 露出補正を設定して撮影すると、画像全体の明るさを明るく、または暗く調整 できます。 1 マルチセレクターのo(露出補正)を押す ・ 液晶モニターに露出補正のガイドが表示されま す。 簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う 2 ・ 被写体を明るくしたいとき:補正値を「+」側に 設定します。 ・ 被写体を暗くしたいとき:補正値を「−」側に設 定します。 3 +0.3 0.0 露出補正 kボタンを押す ・ kボタンを押さないまま数秒経過すると、選択はキャンセルされます。 ・[0.0]以外に設定すると、液晶モニターにHマークと補正値が表示されます。 4 シャッターボタンを押して撮影する ・ 露出補正を解除するときは、手順 1 に戻って補正 値を[0.
いろいろな撮影 撮影モードを選ぶ 以下の撮影モードを選べます。 G らくらくオート撮影 A20 構図を決めるだけでカメラが撮影シーンを自動的に判別し、簡単にシーンに 合った設定で撮影ができます。 b シーン A35 撮影シーンを選ぶだけで、そのシーンに合った設定で撮影ができます。 F ベストフェイス A46 顔認識した人物の笑顔を検出して、カメラが自動でシャッターをきります。 d スポーツ連写 A48 いろいろな撮影 シャッターボタンの全押しを続けている間、高速で連写(連続撮影)できま す。 A オート撮影 A50 フラッシュモード、マクロモード(接写)などを設定して撮影できます。連 写なども設定できます。 1 撮影時にAボタンを押す ・ 撮影モードメニューが表示されます。 2 マルチセレクターのHまたはIで撮影モードを 選ぶ らくらくオート撮影 ・ シーンモード(上から 2 番目のアイコン)を選ん で K を押すと、シーンの種類を変更できます。 HIJ Kでシーンを選びます。 ・ 撮影モードを切り換えずに撮影画面に戻るには、 A ボタンを押すか、シャッターボタンを押しま
らくらくオート撮影モードについて 自動判別するシーンについて カメラを被写体に向けると、以下の撮影シーンに合わせた設定に自動的に切り 換わります。 ・ U オート撮影(一般的な撮影) ・ e ポートレート(A36) ・ f 風景(A36) ・ h 夜景ポートレート(A37) ・ g 夜景 (A39) ・ i クローズアップ(A39) いろいろな撮影 ・ j 逆光(A41) 顔認識機能についてのご注意 ・ 顔の向きなど撮影条件によっては、顔を認識できないことがあります。 また、以下のような場合は、顔を認識できません。 - 顔の一部がサングラスなどでさえぎられている - 構図内で顔を大きく、または小さくとらえすぎている ・ 複数の人物がいた場合、どの人物の顔を認識してピントを合わせるかは、顔 の向きなどによっても異なります。 ・「オートフォーカスが苦手な被写体」(A25)の撮影では、二重枠が緑色に なっていても、まれにピントが合わないことがあります。ピントが合わない ときは、A(オート撮影)モードなどで、等距離にある別の被写体でピント を合わせるフォーカスロック撮影(A50)をお試しください。 34
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) 以下の撮影シーンを選ぶだけの簡単な操作で、そのシーンに合った設定で撮影 ができます。 b ポートレート c 風景 e 夜景ポートレート f パーティー Z ビーチ z 雪 h 夕焼け j 夜景 k クローズアップ u 料理 l ミュージアム m 打ち上げ花火 n モノクロコピー o 逆光 p パノラマアシスト i トワイライト O ペット シーンモードの設定方法 撮影時にAボタンを押し、マルチセ レ ク ター の H また は I で シー ン モードを選ぶ ・ シーンモードアイコンは前回設定し たアイコンが表示されます。初期設定 は、b(ポートレート)です(A36)。 2 いろいろな撮影 1 ポートレート Kを押し、HIJ Kでシーンを選んでkボタン を押す ・ 選んだシーンの撮影画面になります。 ・ シーンモードの種類と特徴→A36 3 ビーチ 構図を決めて撮影する ・ フラッシュを使うシーンでは、m(フ ラッシュポップアップ)ボタンを押し て、フラッシュをポップアップしてか ら撮影してください。 30 D 画像モー
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) シーンを選んで撮影する(シーンモードの種類と特徴) 各シーンに記載している X はフラッシュをポップアップしているときのフ ラッシュモード(A28)の設定です。nはセルフタイマー(A31)、pはマ クロモード(A51)、oは露出補正(A32)の設定です。 b ポートレート いろいろな撮影 人物のポートレート撮影に使います。 ・ カメラが人物の顔を認識すると、顔にピントが合いま す(顔認識撮影について→ A24) 。 ・ 複数の顔を認識したときは、最もカメラに近い顔にピ ントが合います。 ・ 顔を認識しないときは、画面中央でピントが合います。 ・ 電子ズームは使えません。 m V※ n OFF ※ p OFF o 0.0 ※ o 0.
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) O e 夜景ポートレート 夕景や夜景をバックに人物を撮影するときに使います。 背景の雰囲気を活かしながら人物をフラッシュ撮影し ます。 ・ フラッシュをポップアップしてから撮影してくださ い。 ・ カメラが人物の顔を認識すると、顔にピントが合います(顔認識撮影→ A24) 。 ・ 複数の顔を認識したときは、最もカメラに近い顔にピントが合います。 ・ 顔を認識しないときは、画面中央でピントが合います。 ・ 電子ズームは使えません V※1 n OFF ※ 2 p OFF o 0.
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) z雪 晴天の雪景色を明るく鮮やかに撮影したいときに使いま す。 ・ 画面中央でピントを合わせます。 m ※ U※ n OFF ※ p OFF 0.0 ※ o 0.0 ※ o 0.
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) O j 夜景 夜景の撮影に使います。スローシャッターで夜景の雰囲 気を表現します。 ・ 遠景にピントが合います。シャッターボタンを半押し すると、常に AF エリアまたは AF 表示(A8)が緑色 に点灯します。ただし、ピントは遠景に合うため、近 くの被写体にはピントが合わないことがあります。 ・ AF 補助光(A115)は点灯しません。 m W n OFF ※ p OFF o 0.
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) u 料理 いろいろな撮影 料理の撮影に便利です。 ・ マクロモード(A51)が[ON]になり、ズームが自 動的に最短距離で撮影可能な位置まで移動します。 ・ 最短撮影距離はズーム位置によって異なります。 F マークやズーム表示が緑色で表示されるズーム位置 (G マーク付近)では、レンズ前約 1 cm までの被写 体にピントを合わせられます。 ・ 色合いを画面左のスライダー表示の範囲で調整でき ます。マルチセレクターの H を押すと赤み、I を押 すと青みが増します。調整した色合いは、電源を OFF にしても記憶されます。 ・ 画面中央でピントを合わせます。フォーカスロックを 使うと、構図を工夫して撮影できます(A50)。 30 ・ シャッターボタンの半押しでピントを固定するまで、 オートフォーカスによるピント合わせを自動的に繰り返します。 ・ 手ブレしやすいため、 [手ブレ補正] (A113)の設定を確認し、カメラをしっか り持ってください。 m W n OFF ※ p ON o 0.
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) O m 打ち上げ花火 スローシャッターで打ち上げ花火を撮影します。 ・ 遠景にピントが合います。シャッターボタンを半押し すると、常に AF 表示(A8)が緑色に点灯します。た だし、ピントは遠景に合うため、近くの被写体にはピ ントが合わないことがあります。 ・ AF 補助光(A115)は点灯しません。 m W n OFF p OFF o 0.0 n モノクロコピー いろいろな撮影 ホワイトボードや印刷物などの文字を、シャープに撮影 したいときに使います。 ・ 画面中央でピントを合わせます。 ・ 近くのものを撮影するときは、マクロモード(A51) を併用してください。 ・ 赤色、青色などの被写体を撮影すると、文字などが薄くなることがあります。 m W※ n OFF ※ p OFF ※ o 0.0 ※ o 0.
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) p パノラマアシスト 撮影した複数の画像をつなげて、パノラマ写真に合成したいときに使います。撮 影した画像は、付属のソフトウェア「Panorama Maker 5」を使ってパソコンで パノラマ写真に合成します。詳しくは「パノラマアシストを使った撮影方法」 (A44)をご覧ください。 いろいろな撮影 42 m W※ ※ 変更できます。 n OFF ※ p OFF ※ o 0.
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) O ペット m W n Y※1 p OFF ※ 2 ※ 1 OFF に変更できます。セルフタイマーは使えません。 ※ 2 変更できます。 o いろいろな撮影 犬または猫の撮影に使います。カメラが犬または猫の顔 を検出し、その顔にピントを合わせます。ピントが合う と、初期設定では自動でシャッターをきります(ペット 自動シャッター)。 ・ シーンモードの O[ペット]を選ぶと表示される画面 で、 [単写]または[連写]を選びます。 - [単写 ]:1 コマずつ撮影します。 - [連写 ]:検出した顔にピントが合うと、3 コマ連写します(連写速度:画像モー ドが R[4320 × 3240]のとき約 0.
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) パノラマアシストを使った撮影方法 画面中央でピントを合わせます。三脚を使うと、構図を合わせやすくなります。 三脚などに固定して撮影するときは、 [手ブレ補正] (A113)を[OFF]にし てください。 1 撮影時にAボタンを押し、マルチセ レクターで p[パノラマアシスト] を選ぶ(A35) いろいろな撮影 ・ パノラマ方向(画像をつなげる方 向)を示すIマークが表示されます。 2 パノラマアシスト マルチセレクターでパノラマ方向を選び、k ボ タンを押す ・ 右方向につなげるときは I、左方向は J、上方向 はK、下方向はLを選びます。 ・ 選んだ方向に黄色いIIマークが移動し、k ボタ ンを押すと方向を決定します。決定した方向のI (白色)が表示されます。 30 ・ フラッシュモード(A28)、セルフタイマー(A31)、マクロモード(A51) 、 露出補正(A32)を設定したいときは、ここで設定します。 ・ もう一度kボタンを押すと、パノラマ方向を選び直せます。 3 一番端の被写体に構図を合わせ、1 コマ 目を撮影する ・ 撮影した画像が
シーンに合わせて撮影する(シーンモード) 5 必要な画像を撮影し終わったら、k ボタンを押 す ・ 手順 2 の状態に戻ります。 終了 27 いろいろな撮影 B パノラマアシストについてのご注意 ・ フラッシュモード、セルフタイマー、マクロモード、露出補正は、1 コマ目のシャッター をきる前に設定してください。1 コマ目を撮影した後は変更できません。1 コマ目を撮 影した後は、[画像モード](A53)の変更やズーム操作、画像の削除もできません。 ・ 撮影中にオートパワーオフ(A116)による待機状態になると撮影が終了します。オー トパワーオフの時間を長めに設定しておくことをおすすめします。 D R表示について パノラマアシストモードでは、パノラマ写真を構成するすべ ての画像を、1 コマ目と同じ露出、ホワイトバランスおよび ピントで撮影します。 1 コマ目を撮影すると、露出、ホワイトバランスとピントを ロック(固定)したことを示すRが画面に表示されま す。 終了 29 D Panorama Maker 5 について Panorama Maker 5 は、付属の ViewNX 2(C
笑顔を撮影する(ベストフェイスモード) 顔認識した人物の笑顔を検出して、カメラが自動でシャッターをきります。 1 撮影時にAボタンを押し、マルチセ レクターの H または I で F を選 び、kボタンを押す ベストフェイス ・ ベストフェイスモードになります。 2 構図を決める いろいろな撮影 ・ フラッシュを使うときは、フラッシュをポップ アップします(A7)。 ・ カメラを被写体に向けます。 ・ カメラが人物の顔を認識すると、顔が黄色い二重 枠の AF エリア表示で囲まれ、ピントが合うと二重 枠が一瞬緑色になりピントが固定されます。 1/125 F3.
笑顔を撮影する(ベストフェイスモード) B ベストフェイスモードについてのご注意 ・ 電子ズームは使えません。 ・ 撮影条件などによっては、適切に顔の認識や笑顔の検出ができないことがあります。 ・「顔認識機能についてのご注意」→A34 C ベストフェイスモードでの節電機能について ベストフェイスモードで、カメラを操作しないまま以下の状態が続くと、オートパワーオ フ(A116)が作動して、電源が OFF になります。 ・ カメラが顔を認識しない。 ・ カメラが顔を認識していても、笑顔が検出できない。 いろいろな撮影 C セルフタイマーランプの点滅について カメラが顔を認識すると点滅し、シャッターがきれた直後は速く点滅します。 C 手動でシャッターをきるには シャッターボタンを押してもシャッターがきれます。顔認識していないときは、画面中央 の被写体にピントが合います。 C ベストフェイスモードで使える機能 ・ フラッシュをポップアップすると、フラッシュモード(A28)が U(自動発光)に なります(変更できます)。 ・ セルフタイマーとマクロモードは使えません。 ・ 露出補正(A3
高速で連続撮影する(スポーツ連写) スポーツ連写モードでは、シャッターボタンの全押しを続けている間、高速で 連写(連続撮影)できます。動きのある被写体の一瞬の動きを連写でとらえま す。 ・ 初期設定の[連写 H]では、約 15.
高速で連続撮影する(スポーツ連写) B スポーツ連写についてのご注意 D いろいろな撮影 ・ 撮影後の画像の記録に時間がかかります。記録が終了するまでの時間は、撮影コマ数、 画像モード、SD カードへの書き込み速度などによって異なります。 ・ 常に ISO 400 以上で撮影されるため、撮影した画像がざらつくことがあります。晴天下 では適正な露出が得られない(露出オーバーになる)ことがあります。 ・ スポーツ連写の撮影では、液晶モニターにスミア(A127)が発生すると、記録される 画像にもスミアの影響が残ります。スミアの影響を避けるため、太陽や太陽の照り返 し、電灯などを画面内に入れずに撮影するようおすすめします。 ・ 蛍光灯、水銀灯などの高速で明滅する照明下では、画像の明るさや色合いにばらつきが 発生することがあります。 ・ シャッタースピードは 1/4000 〜 1/60 秒の範囲で自動的に設定されます。 ・ 連写速度は、シャッタースピードや SD カードへの書き込み速度などによって、遅くな ることがあります。 ・ スポーツ連写モードにすると、シャッターボタンの半押しでピントを固定するまで、 オ
オート撮影モードで撮影する A(オート撮影)モードではフラッシュモード(A28)の変更、セルフタイ マー(A31)、マクロモード(A51)、および露出補正(A32)の設定がで きます。また、A(オート撮影)モードのときにdボタンを押すと、撮影メ ニュー(A52)の機能を、撮影状況に合わせて設定できます。 1 撮影時にAボタンを押す ・ 撮影モードメニューが表示されます。 いろいろな撮影 2 マルチセレクターのHIでAを選び、kボタン を押す ・ A(オート撮影)モードになります。 ・ 撮影状況に応じて、フラッシュモード(A28)、 、ま セルフタイマー(A31)、露出補正(A32) たはマクロモード(A51)を設定します。 ・ dボタンを押して、撮影メニューの機能を撮影 状況に合わせて設定します(A52)。 3 オート撮影 構図を決めて撮影する ・ 画面中央でピントを合わせます。 30 D フォーカスロック撮影 AF(オートフォーカス)エリアが画面中央でも、ピントを固定(フォーカスロック)す る方法を使うと、構図を工夫して撮影できます。 ・ フォーカスロックをしている間は被写体との距離
オート撮影モードで撮影する マクロ(接写)モードを使う 最短約 1 cm まで被写体に近づいて撮影できます。ただし、フラッシュ撮影時 は、撮影距離が 50 cm 未満の場合、フラッシュの光が充分に行き渡らないこと がありますのでご注意ください。 A(オート撮影)モードでは、以下の手順で設定します。マクロモードは、一 部のシーンモードでも設定できます(A39、40、41)。 1 マルチセレクターのp(マクロモード)を押す ・ 液晶モニターにマクロモードの設定メニューが 表示されます。 いろいろな撮影 2 マルチセレクターのHまたはIで[ON]を選び、 kボタンを押す ・ Fマークが表示されます。 ・ kボタンを押さないまま数秒経過すると、選択は キャンセルされます。 3 マクロ ズームレバーまたはサイドズームレバーを操作 し、Fマークやズーム表示が緑色になるズーム 位置にする ・ Fマークやズーム表示が緑色で表示されるズーム 位置(Kマーク付近)では、レンズ前約 1 cm ま での被写体にピントを合わせられます。 C オートフォーカスについて 静止画を撮影する場合、マクロモードにすると、
オート撮影モードで撮影する A(オート撮影)モードの設定を変える(撮影メニュー) A(オート撮影)モード(A50)で撮影するときは、以下の撮影メニューを 設定できます。 A53 画像モード 記録時の画像モード(画像の大きさと圧縮率の組み合わせ)を選びます。 A(オート撮影)モード以外の撮影モードでも設定できます。 A55 ホワイトバランス 画像を見た目に近い色で記録するように、光源に合わせてホワイトバラン スを設定します。 いろいろな撮影 A57 連写 連写(連続撮影)や BSS(ベストショットセレクター)を設定できます。 A58 ISO 感度設定 被写体の明るさなどに応じて、ISO 感度を設定します。 A59 ピクチャーカラー 記録する画像の色調を変えます。 撮影メニューの表示方法 カメラをA(オート撮影)モードにします(A50)。 dボタンを押して、撮影メニューを表示します。 撮影メニュー 画像 モード ホワイトバランス 連写 ISO感度設定 ピクチャーカラー 30 ・ メニューの選択と設定にはマルチセレクターを使います(A11)。 ・ 撮影メニューを終了するには、dボタンを
オート撮影モードで撮影する 画像モード(画質 / 画像サイズ) A(オート撮影)に設定 M d(撮影メニュー)M 画像モード 記録する画像の大きさと、画質(圧縮率)の組み合わせを選びます。画像の用 途や内蔵メモリー /SD カードの残量に合わせて設定してください。画像サイズ の大きい画像モードほど、大きくプリントするのに適していますが、記録でき るコマ数は少なくなります。 画像モード 画像サイズ (ピクセル) 4320 × 3240 4320 × 3240 (初期設定) 4320 × 3240 R R 3264 × 2448 容 Rよりも高画質な画像になります。圧縮 率は約 1/4 です。 ファイルサイズと画質のバランスが良 く、一般的な撮影に適した画像モードで す。圧縮率は約 1/8 です。 L 2592 × 1944 3264 × 2448 2592 × 1944 M 2048 × 1536 2048 × 1536 R、R、Lよりも画像サイズが小さいた め、より多く撮影できます。圧縮率は約 1/8 です。 N 1024 × 768 1024 × 768 パソコンのモニタ
オート撮影モードで撮影する C 記録可能コマ数 内蔵メモリーや 4 GB の SD カードに記録できるおおよそのコマ数は以下のとおりです。た だし、JPEG 圧縮の性質上、画像の絵柄によって記録可能コマ数は大きく異なります。同 じ容量の SD カードでも、カードの種類によって、記録可能コマ数が異なることがありま す。 画像モード 内蔵メモリー (約 102 MB) SD カード※ 1 (4 GB) プリント時の大きさ※ 2 いろいろな撮影 Q 4320 × 3240P 15 コマ 550 コマ 約 36 × 27 cm R 4320 × 3240 30 コマ 1100 コマ 約 36 × 27 cm R 3264 × 2448 52 コマ 1910 コマ 約 28 × 21 cm L 2592 × 1944 81 コマ 2940 コマ 約 22 × 16 cm M 2048 × 1536 126 コマ 4640 コマ 約 17 × 13 cm N 1024 × 768 411 コマ 15000 コマ 約 9 × 7 cm O 640 × 480
オート撮影モードで撮影する ホワイトバランス(色合いの調整) A(オート撮影)に設定 M d(撮影メニュー)M ホワイトバランス いろいろな撮影 人間の目には、晴天、曇り空、白熱電球や蛍光灯の室内など、光源の色に関係 なく白い被写体は白く見えます。人間の目に白く見える色を、デジタルカメラ で白く撮影するには、光源の色に合わせて調整が必要です。この調整を「ホワ イトバランスを合わせる」といいます。 初期設定の[オート]でほとんどの光源に対応できますが、撮影した画像が思 い通りの色にならないときは、天候や光源に合わせて設定を変更してくださ い。 a オート(初期設定) カメラが自動的にホワイトバランスを調整します。ほとんどの場合、この 設定のままで撮影できます。 b プリセットマニュアル 特殊な照明の下などでの撮影に適しています。詳しくは「プリセットマニュ アルの使い方」(A56)をご覧ください。 c 晴天 晴天の屋外での撮影に適しています。 d 電球 白熱電球の下での撮影に適しています。 e 蛍光灯 白色蛍光灯の下での撮影に適しています。 f 曇天 曇り空の屋外での撮影に適しています。
オート撮影モードで撮影する プリセットマニュアルの使い方 特殊な照明の下で撮影するときなど、[オート]や[電球]などのホワイトバ ランス設定では望ましい結果が得られない場合に使います(赤みがかった照明 下で撮影した画像を、普通の照明下で撮影したように見せたいときなど)。 以下の手順で、撮影する照明下のホワイトバランス値を測定して、撮影します。 1 2 撮影する照明下で、白またはグレーの被写体を用意する いろいろな撮影 撮影メニューを表示し(A52)、マルチセレク ターで[ホワイトバランス]の[b プリセット マニュアル]を選び、kボタンを押す ・ レンズが測定用のズーム位置になります。 ホワイトバランス オート プリセットマニュアル 晴天 電球 蛍光灯 曇天 フラッシュ 3 [新規設定]を選ぶ ・ 前回測定したホワイトバランス値を使いたいと きは、[前回の設定]を選んでk ボタンを押しま す。再測定せずに、ホワイトバランスが前回の値 に設定されます。 4 測定窓に、用意した白またはグレーの被写体を 収める プリセットマニュアル 前回の設定 新規設定 プリセットマニュアル 前回の設定
オート撮影モードで撮影する 連写 A(オート撮影)に設定 M d(撮影メニュー)M 連写 連写(連続撮影)や BSS(ベストショットセレクター)を設定できます。 U 単写(初期設定) 1 コマずつ撮影します。 V 連写 シャッターボタンを全押ししている間、約 0.
オート撮影モードで撮影する B マルチ連写についてのご注意 マルチ連写の撮影では、液晶モニターにスミア(A127)が発生すると、記録される画像 にもスミアの影響が残ります。スミアの影響を避けるため、太陽や太陽の照り返し、電灯 などを画面内に入れずに撮影するようおすすめします。 ISO 感度設定 A(オート撮影)に設定 M d(撮影メニュー)M ISO 感度設定 いろいろな撮影 ISO 感度を高くすると、より少ない光量で撮影できます。 ISO 感度を高くするほど、より暗い被写体を撮影できます。また、同じ明るさ の被写体でも、より速いシャッタースピードで撮影でき、手ブレや被写体の動 きによるブレを軽減しやすくなります。 ・ ISO 感度を高くすると、暗い被写体の撮影、フラッシュを使わない撮影、望 遠側での撮影などに効果的ですが、撮影した画像が多少ざらつくことがあり ます。 オート(初期設定) 明るい場所では ISO 80 になり、暗い場所では自動的に ISO 800 まで ISO 感度 が高くなります。 80、100、200、400、800、1600、3200、6400 ISO 感度を選んだ値に固定
オート撮影モードで撮影する ピクチャーカラー A(オート撮影)に設定 M d(撮影メニュー)M ピクチャーカラー 記録する画像の色調を変えます。 n 標準カラー(初期設定) 自然な色調になります。 o ビビッドカラー はっきりした色調になります。 白黒 いろいろな撮影 p 白黒写真になります。 q セピア セピア色になります。 r クール ブルー系のモノトーンになります。 ピクチャーカラーの設定は、撮影時の画面で確認できます(A8)。[標準カ ラー]のときは何も表示されません。設定に応じて、画面の色調も変わります。 B ピクチャーカラーについてのご注意 この機能は、他の機能と同時に設定できない場合があります。→「同時に設定できない機 能」(A60) 59
オート撮影モードで撮影する 同時に設定できない機能 撮影メニューには、他の機能と組み合わせて使えない設定があります。 制限される機能 設定 フラッシュモード 連写(A57) 内容 [連写]、 [BSS]または[マルチ連写] にして撮影するときは、フラッシュは 使えません。 いろいろな撮影 電子ズーム 連写(A57) [マルチ連写]で撮影するときは、電 子ズームは使えません。 画像モード 連写(A57) [マルチ連写]で撮影するときは、 [画 像モード]はL(画像サイズ:2560 × 1920 ピクセル)に固定されます。 ISO 感度設定(A58)[ISO 感度 設定]を[3200]また は [6400]にして撮影するときは、選べ る[画像モード]はM[2048 × 1536] 、 N[1024 × 768]、O[640 × 480] に制限されます。 これらの画像モード以外に設定して いたときに[ISO 感度設定]を[3200] または[6400]にすると、M [2048 × 1536]に変更されます。 [セピア]、または[クール] ホワイトバランス ピ ク チ ャ ー カ ラ ー [
いろいろな再生 1 コマ表示中の操作 撮影モードのときにc(再生)ボタンを押すと再生 モードになり、撮影した画像を再生します(A26)。 2011/05/15 15:30 0004.
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示) 再生モードの 1 コマ表示(A26)でズームレバーを f(h)方向に回すと、画像を一覧できる「サムネ イル表示」になります。 1/ 10 サムネイル表示では、以下の操作ができます。 機能 操作部 マルチセレクターのHIJ K を押 11 します。 画像を選ぶ いろいろな再生 表示コマ数を増やす / カレンダーを表示する 表示コマ数を減らす 画像を削除する 1 コマ表示に戻る A 内容 ズームレバーをf(h)方向に回 すと、4 コマ→ 9 コマ→ 16 コマ→カ レ ン ダ ー 表示 に 切 り 換わ り ま す。 f(h) 「カレンダー表示」にすると、撮影 日単位で画像の選択を移動できま 。g(i)方向に回すと、 − す(A63) サムネイル表示に戻ります。 g(i) ズームレバーをg(i)方向に回す と、16 コマ→ 9 コマ→ 4 コマに切り 換わります。4 コマ表示でg(i)方 向に回すと、1 コマ表示に戻ります。 l 削除方法を選んで画像を削除しま 27 す。 k kボタンを押します。 26 A A ボタンまたはシ
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示) C サムネイルに表示されるマーク プロテクト表示 [プリント指定] (A67)や[プロテクト設定] (A71)をした画像の選択中は右のマークが表 示されます。動画は、映画フィルムの 1 コマの ように表示されます。 プリント指定表示 1/ 10 動画表示 カレンダー表示 Su M Tu W Th F Sa 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 いろいろな再生 再生モードのサムネイル表示を 16 コマ表示にした後 (A62)、さらにズームレバーを f(h)方向に回 すと、「カレンダー表示」になります。 撮影日単位で画像の選択を移動できます。撮影画像 のある日付には、黄色の下線が表示されます。 3 カレンダー表示では、以下の操作ができます。 機能 操作部 サムネイル表示に戻 る B A マルチセレクターのHIJ K を押 11 します。 日付を選ぶ 1 コマ表示に戻る 内容 k 選んだ日に最初に撮影
画像を拡大表示する 再生モードの 1 コマ表示(A26)でズームレバーを g(i)方向に回すと、表示中の画像の中央部が拡大 表示されます。 ・ 画面右下のガイドは、画像のどの部分を表示して いるかを示しています。 × 3.
画像を拡大表示する 顔認識またはペット検出して撮影した画像の場合 顔認識(A24)またはペット検出(A43)して撮 影した画像は、1 コマ表示でズームレバーを g(i) 方向に回すと、撮影時に認識した顔を中心に拡大表 示されます。 ・ 複数の顔を認識していたときは、ピント合わせを 行った顔を中心に拡大表示され、マルチセレク ターのHIJ Kを押すと表示する顔が切り換わります。 × 2.0 2.
再生メニューを使う 再生メニューでは、以下の機能が使えます。 I A76 D- ライティング 撮影した画像の暗い部分を明るく補正します。 a A67 プリント指定 プリンターでプリントする画像や、その枚数などを設定します。 b A70 スライドショー 内蔵メモリー /SD カード内の画像を、1 コマずつ順番に自動再生します。 d A71 プロテクト設定 大切な画像を誤って削除しないように、プロテクト(保護)します。 f A73 画像回転 撮影した画像の向きを変更します。 いろいろな再生 g A77 スモールピクチャー 撮影した画像から、サイズの小さい画像を新しく作ります。 h A74 画像コピー 内蔵メモリーと SD カードの間で画像をコピーします。 再生メニューの表示方法 cボタンを押して再生モードにします(A61) 。 dボタンを押して、再生メニューを表示します。 再 生 メニュー D- ライティング プリント指 定 スライドショー プロテクト設 定 画像回転 スモールピクチャー 画 像 コピー ・ メニューの選択と設定にはマルチセレクターを使います(A11
再生メニューを使う a プリント指定(プリントする画像や枚数の設定) cボタンを押す(再生モード)M d(再生メニュー)M a プリント指定 SD カードに記録した画像を以下の方法でプリントする場合、どの画像を何枚 プリントするかを、あらかじめ SD カードに設定できます。 ・ カードスロットが付いた DPOF 対応(A144)のプリンターでプリントする。 ・ DPOF 対応のプリントサービス店にプリントを依頼する。 ・ カメラを PictBridge 対応(A144)のプリンターに接続してプリントする (カメラから SD カードを取り外すと、内蔵メモリーに記録した画像 (A97) にもプリント指定できます)。 再生モードでdボタンを押す いろいろな再生 1 ・ 再生メニューが表示されます。 2 マルチセレクターで[プリント指定]を選び、k ボタンを押す 再生メニュー D-ライティング プリント指定 スライドショー プロテクト設定 画像回転 スモールピクチャー 画像コピー 3 [複数画像選択]を選び、kボタンを押す プリント指定 複数画像選択 プリント指定取消 67
再生メニューを使う 4 プリントする画像(最大 99 コマまで)と、それ ぞれのプリント枚数(各 9 枚まで)を設定する プリント画像選択 1 1 3 ・ マルチセレクターの J K を押して画像を選び、 HIを押してプリント枚数を設定します。 ・ プリントされる画像には、チェックマークとプリ ント枚数が表示されます。枚数を 0 にすると、そ の画像の選択を解除できます。 戻る ・ ズームレバーをg(i)方向に回すと 1 コマ表示に、ズームレバーをf(h) 方向に回すと 12 コマ表示に切り換わります。 ・ 設定が終了したらkボタンを押します。 5 いろいろな再生 日付と撮影情報を画像に入れてプリントするか どうかを設定する ・[日付]を選んで k ボタンを押すと、すべての画 像に撮影日を印字します。 ・[撮影情報]を選んで k ボタンを押すと、すべて の画像に撮影情報(シャッタースピードと絞り 値)を印字します。 プリント指定 選択終了 日付 撮影情報 ・[選択終了]を選んでkボタンを押し、設定を有効にします。 [プリント指定]を行った画像は、再生時の画面で確 認できます。
再生メニューを使う B 日付と撮影情報を入れてプリントするときのご注意 プリント指定で設定した[日付]と[撮影情報]は、 「日付」や「撮影情報」が印字可能 な DPOF 対応プリンター(A144)で印字できます。 ・ 付属の USB ケーブルでカメラをプリンターに接続して「DPOF プリント」(A101)す るときは、「撮影情報」は印字できません。 ・ プリント指定を行った後、再び[プリント指定]を表示すると、 [日付]と[撮影情報] の設定はリセットされますのでご注意ください。 ・ プリントされる日付は、撮影時点でカメラに設定されてい る日時です。撮影後にセットアップメニューの[地域と日 時]で[日時の設定]や[タイムゾーン]を変更してもプ リントされる日付には反映されません。 2011.05.
再生メニューを使う b スライドショー cボタンを押す(再生モード)M d(再生メニュー)M b スライドショー 内蔵メモリー /SD カード内の画像を、1 コマずつ順番に自動再生します。 1 マルチセレクターで[開始]を選び、k ボタン を押す スライドショー 一時停止 ・ 繰り返し再生するには、 [開始]を選ぶ前に[エ ンドレス]を選んでk ボタンを押し、チェック ボックスをオン[w]にします。 2 開始 エンドレス スライドショーが始まる いろいろな再生 ・ 再生中にマルチセレクターの K を押すと次の画 像、Jを押すと前の画像を表示します(ボタンを 押し続けると早送り / 巻き戻しになります)。 ・ 途中で終了または一時停止したいときは、kボタ ンを押します。 3 終了または再開する ・ スライドショー終了時や一時停止中は、右の画面 になります。 [終了]を選び、k ボタンを押すと 再生メニューに戻ります。 [再開]を選ぶとスラ イドショーを再開します。 一時停止 再開 終了 B 70 スライドショーについてのご注意 ・ 動画(A87)は 1 フレーム目だけを表
再生メニューを使う d プロテクト設定 cボタンを押す(再生モード)M d(再生メニュー)M d プロテクト設定 大切な画像を誤って削除しないように、画像にプロテクト(保護)を設定でき ます。画像選択の画面で、画像を選んでプロテクトの設定または解除をしま す。→「画像選択画面の操作方法」 (A72)。 ただし、内蔵メモリー /SD カードを初期化(フォーマット、A117)すると、 プロテクト設定した画像も削除されますので、ご注意ください。 プロテクト設定した画像は、カメラでの再生時にs マーク(A9、63)が表 示されます。 いろいろな再生 71
再生メニューを使う 画像選択画面の操作方法 以下の操作では、画像選択時に右のような画面が表 示されます。 プロテクト画像選択 ・ プリント指定の[複数画像選択](A67) ・ プロテクト設定(A71) ・ 画像回転(A73) 戻る ON/OFF ・ 画像コピーの[選択画像コピー](A74) ・ オープニング画面の[撮影した画像] (A105) ・ 画像削除の[削除画像選択](A27) 以下の手順で画像を選びます。 いろいろな再生 1 マルチセレクターのJまたはKで画像を選ぶ プロテクト画像選択 ・ ズームレバーを g(i)方向に回すと 1 コマ表示 に、f(h)方向に回すと 12 コマ表示に切り換 わります。 ・[オープニング画面]、 [画像回転]の画像選択で は、1 画像しか選べません。→手順 3 へ 2 HまたはIで ON/OFF(またはプリント枚数)を 設定する 戻る プロテクト画像選択 ・ ON にすると、選択画像にyが表示されます。複 数の画像に設定したいときは、手順 1 と 2 を繰り 返します。 戻る 3 ON/OFF ON/OFF kボタンを押して画像選
再生メニューを使う f 画像回転 cボタンを押す(再生モード)M d(再生メニュー)M f 画像回転 撮影後に、カメラなどで表示するときの画像の向き(縦横位置)を設定します。 画像を時計方向に 90 度、または反時計方向に 90 度回転できます。 撮影時に縦位置で記録された画像は、時計回り / 反時計回りのどちらか一方向 に 180 度まで回転できます。 画像選択の画面で回転する画像を選ぶと(A72)、画像回転の画面が表示され ます。マルチセレクターのJまたはKを押すと 90 度回転します。 画像回転 回転 反時計方向に 90 度回転 戻る 回転 戻る いろいろな再生 戻る 画像回転 画像回転 回転 時計方向に 90 度回転 kボタンを押すと、表示している方向で決定し、画像に縦横位置情報が記録さ れます。 73
再生メニューを使う h 画像コピー(内蔵メモリーと SD カード間のコピー) cボタンを押す(再生モード)M d(再生メニュー)M h 画像コピー 内蔵メモリーの画像を SD カードへ、または SD カードの画像を内蔵メモリーへ コピーできます。 1 マルチセレクターでコピーする方向を選び、k ボタンを押す 画像コピー ・ q:内蔵メモリーから SD カードへコピーし ます。 ・ r:SD カードから内蔵メモリーへコピーし ます。 いろいろな再生 2 コピーの方法を選び、kボタンを押す ・[選択画像コピー]:画像選択の画面(A72)で、 画像を選んでコピーします。 カメラ→カード 選択画像コピー 全画像コピー ・[全画像コピー] :すべての画像をコピーしま す。 B 画像コピーについてのご注意 ・ コピーできるファイルの形式は、JPEG、MOV です。これ以外の形式のファイルはコピー できません。 ・ 他社製のカメラで撮影した画像やパソコンで加工した画像のコピーは動作を保証して いません。 ・[プリント指定](A67)した画像をコピーしても、プリント指定の設定内容はコピー され
画像の編集 画像編集の種類 このカメラでは以下の機能を使って画像を簡単に編集できます。編集した画像 は元画像とは別に、異なるファイル名で保存されます(A131)。 編集の種類 用途 D- ライティング (A76) 逆光やフラッシュの光量不足で暗くなった部分を明るく補 正します。 スモールピクチャー サイズの小さい画像を作成します。電子メールに添付して (A77) 送信するときなどに使います。 トリミング(A78) C 画像の一部を切り抜きます。被写体をクローズアップした いときや構図に手を加えたいときなどに使います。 画像編集についてのご注意 画像の編集 ・[画像モード] (A53)をP[4224 × 2376]またはm[1920 × 1080]にして撮影し た画像は、編集できません。 ・ COOLPIX L120 以外で撮影した画像は、COOLPIX L120 で編集できません。 ・ COOLPIX L120 以外のデジタルカメラでは、COOLPIX L120 で編集した画像の正常な表 示やパソコンへの転送ができないことがあります。 ・ 内蔵メモリー /SD カードに充分な空き容量がない
画像を編集する I D- ライティング(画像の暗い部分を明るく補正する) 逆光やフラッシュの光量不足などで暗くなった被写体を明るく補正できます。 補正した画像は、元画像とは別に保存されます。 1 1 コマ表示(A61)またはサムネイル表示 (A62)で画像を選び、dボタンを押す ・ 再生メニューが表示されます。 2 マルチセレクターで I[D-ライティング]を選 び、kボタンを押す ・ 補正前(左側)と補正後(右側)の見本が表示さ れます。 画像の編集 3 [実行]を選び、kボタンを押す 再 生メニュー D- ライティング プリント指定 スライドショー プロテクト設 定 画像回転 スモールピクチャー 画像コピー D -ライティング ・ 補正した画像が作成されます。 ・ 中止するときは、[キャンセル]を選び、k ボタ ンを押します。 実行 キャンセル ・ D- ライティングで作成した画像は、再生画面でc が表示されます。 2011/05/15 15:30 0004.
画像を編集する g スモールピクチャー(画像サイズを小さくする) 撮影した画像から、サイズの小さい画像を作成します。ホームページで使った り、電子メールへ添付したりするのに便利です。サイズは[l 640 × 480]、 [m 320 × 240] 、または[n 160 × 120]から選べます。スモールピクチャー は、元の画像とは別の画像(圧縮率約 1/16)として保存されます。 1 1 コマ表示(A61)またはサムネイル表示 (A62)で画像を選び、dボタンを押す ・ 再生メニューが表示されます。 2 マルチセレクターでg[スモールピクチャー]を 選び、kボタンを押す 再生メニュー D- ライティング 3 スモールピクチャーのサイズを選び、kボタンを押す 画像の編集 プリント指定 スライドショー プロテクト設 定 画像回転 スモールピクチャー 画 像コピー スモールピクチャー 640 × 480 320 × 240 160 × 120 4 [はい]を選び、kボタンを押す ・ スモールピクチャーが作成されます。 スモールピクチャーを 作 成しますか? ・ 中止するときは、
画像を編集する o トリミング(画像の一部を切り抜く) 拡大表示(A64)中にuマークが表示されている画像は、液晶モニター に表示している部分だけにトリミング(切り抜き)できます。トリミングした 画像は、元の画像とは別に保存されます。 1 1 コマ表示(A61)でズームレバーをg(i)方 向に回して、画像を拡大表示する ・ 縦位置画像は、左右の黒い帯が見えなくなるまで 画像を拡大するとトリミングできますが、トリミ ング画像は横位置になります。縦位置のトリミン グ画像を作るには[画像回転] (A73)で横位置 にしてからトリミングし、再度トリミング画像を 縦位置に戻します。 2 切り抜きたい部分だけが表示されるように調節する 画像の編集 ・ ズームレバーをg(i)またはf(h)方向に回 して拡大率を調節します。 ・ マルチセレクターの HIJ K を押して表示範囲 を移動します。 × 3 4 4.0 4.
動画の撮影と再生 動画を撮影する ハイビジョンの動画(音声付き)を撮影できます。 ・ 1 回の撮影で記録可能な時間は、SD カードの残量が多いときでもファイルサ 。 イズが 4 GB まで、または最長 29 分です(A84) 1 電源を ON にして、撮影画面を表示する ・ 動画は、どの撮影モード(A33)を選んでいて も撮影を開始できます。 ・ 動画設定は、撮影する動画の種類を表します。初 期設定は、[n HD 720p(1280 × 720)]です (A84) 。 ・ 動画の撮影時は、画角(写る範囲)が静止画に比 べて狭くなります。 2 1100 動画設定 フラッシュを閉じる(A7) ・ フラッシュを開いていると録音の妨げになる場合があります。 3 b(e 動画撮影)ボタンを押して、動 画の撮影を開始する 動画の撮影と再生 ・ 液晶モニターが一度消灯した後、動画撮 影が開始します。 ・ ピントは画面中央で合います。動画の撮 影中は、AF エリアは表示されません。 ・[動画設定]が[n HD720p(1280 × 720)]の場合、撮影画面の縦横比が 16:9 に切り換わります(右の画
動画を撮影する B 動画の保存についてのご注意 撮影終了後、撮影画面に切り換わるまで、動画の保存は終了していません。電池 /SD カー ドカバーを開けないでください。保存が終了する前に SD カードや電池を取り出すと、動 画が記録されないことや、撮影した動画やカメラ、SD カードが壊れることがあります。 B 動画撮影についてのご注意 動画の撮影と再生 ・ 動画を SD カードに記録するときは、SD スピードクラスが Class 6 以上の SD カードをお すすめします(A130)。転送速度が遅いカードでは、動画の撮影が途中で終了するこ とがあります。 ・ 電子ズームを使うと、画質は劣化します。電子ズームを使わずに動画撮影を開始したと きは、ズームレバーまたはサイドズームレバーをg方向に操作し続けると、光学ズーム の最大倍率でズームが止まります。いったんズームレバーから指をはなして、もう一度 g方向に操作すると電子ズームが作動します。 ・ 電子ズームは、動画撮影を終了するとキャンセルされます。 ・ ズームレバーなどの操作音やズーム、オートフォーカス、明るさが変化したときの絞り 制御などの動作音が
動画を撮影する C 動画撮影で使える機能 ・ 露出補正、ホワイトバランス、またはピクチャーカラーの設定も撮影する動画に反映し ます。マクロモードのときは、より被写体に近づいて動画を撮影できます。動画の撮影 を開始する前に設定を確認してください。 ・ セルフタイマーを設定し、b(e 動画撮影)ボタンを押すと、10 秒経過後にピントを 合わせてから動画撮影が開始します。 ・ フラッシュは発光しません。 ・ 動画の撮影を開始する前にdボタンを押して、D(動画)タブを選ぶと動画メニュー の設定ができます(A82)。 ・ 動画撮影時の手ブレ補正は、動画メニューの[電子式手ブレ補正] (A85)で設定します。 動画の撮影と再生 81
動画を撮影する 動画撮影の設定を変える 動画メニューで以下の設定ができます。 A84 動画設定 撮影する動画の種類を選びます。 A85 AF モード 動画撮影時のオートフォーカスの方法を選びます。 A85 電子式手ブレ補正 動画を撮影するときの電子式手ブレ補正を設定します。 A86 風切り音低減 動画の撮影時に風切り音を低減するかどうかを設定します。 A86 解像感補正 動画の撮影時に解像感の補正をするかどうかを設定します。 動画メニューの表示方法 1 動画の撮影と再生 撮影画面を表示して d ボタンを 押す ・ メニュー画面になります。 1100 ・ らくらくオート撮影モード、シーンモード、ベス トフェイスモードの場合は、マルチセレクター (A11)のJを押して、タブを表示します。 2 マルチセレクターのJを押す ・ タブが選べるようになります。 82 らくらくオート撮 影 画像モード らくらくオート撮 影 画像モード
動画を撮影する 3 HIを押してDタブを選ぶ 動画メニュー 動画設定 AFモード 電子式手ブレ補正 風切り音低減 解像感補正 4 Kまたはkを押す ・ 動画メニューの項目が選べるようになります。 ・ メニューの選択と設定にはマルチセレクターを 使います(A11)。 動画メニュー 動画設定 AFモード 電子式手ブレ補正 風切り音低減 解像感補正 ・ 動画メニューを終了するには、dボタンを押す か、Jを押して他のタブを選びます。 動画の撮影と再生 83
動画を撮影する 動画設定 撮影画面を表示する M d M D(動画メニュー)(A82)M 動画設定 撮影する動画の種類を選びます。 種類 内容 ハイビジョン画質で縦横比 16:9 の動画を記録しま n HD 720p(1280 × 720) す。ワイドテレビで再生するのに適しています。 (初期設定) ・ 解像度:1280 × 720 ピクセル ・ ビットレート:約 9 Mbps 縦横比 16:9 の動画を記録します。Apple Inc.
動画を撮影する AF モード 撮影画面を表示する M d M D(動画メニュー)(A82)M AF モード 動画撮影時のオートフォーカスの方法を選びます。 設定 A シングル AF (初期設定) B 常時 AF 内容 b(e 動画撮影)ボタンで撮影を開始したときのピント に固定します。 撮影中に被写体との距離があまり変化しない撮影に適し ています。 動画撮影中、ピント合わせを繰り返します。 撮影中に被写体との距離が変化する撮影に適しています。 ピントを合わせる動作音が録音されることがあります。動 作音が気になるときは、 [シングル AF]での撮影をおすす めします。 電子式手ブレ補正 動画の撮影と再生 撮影画面を表示する M d M D(動画メニュー) (A82)M 電子式手ブレ補正 動画撮影時の電子式手ブレ補正を設定します。 設定 内容 w ON(初期設定) 動画撮影時に手ブレの影響を軽減します。 k OFF 電子式手ブレ補正をしません。 電子式手ブレ補正を[ON]にすると、動画撮影開始時に、画面にRが表示さ れます(A8)。 85
動画を撮影する 風切り音低減 撮影画面を表示する M d M D(動画メニュー)(A82)M 風切り音低減 動画の撮影時に風切り音を低減するかどうかを設定します。 設定 内容 マイクに吹きつける風の音を抑えて記録します。強風時の 撮影に適しています。再生時に風切り音以外の音声が聞こ えにくくなる場合があります。 Y ON k OFF(初期設定) 風切り音を低減しません。 風切り音低減の設定は、撮影時の画面で確認できます(A8)。 [OFF]のとき は何も表示されません。 解像感補正 撮影画面を表示する M d M D(動画メニュー)(A82)M 解像感補正 動画の撮影と再生 動画の撮影時に解像感の補正をするかどうかを設定します。 設定 内容 AUTO(初期設定) 解像感を自動で補正します。被写体の輪郭などをくっきり と撮影できます。被写体が暗い場合など、条件によっては 効果が得られない場合があります。 OFF 解像感の補正を行いません。 被写体の明るさが大きく変化する場所では、 [OFF]にしたほうが、適してい る場合があります。設定を変えて試し撮りをすることをおすすめします。
動画を再生する 1 コマ表示(A26)で動画設定(A84)のアイコン が表示されている画像が動画です。k ボタンを押す と、再生できます。 2011/05/15 15:30 0010.
動画を編集する 撮影した動画の必要な部分だけを切り出し、別ファイルとして保存します。 1 2 編集する動画を再生して、一時停止する(A87) マルチセレクターのJ Kで操作パネルのIを選 び、kボタンを押す ・ 動画編集画面が表示されます。 1m30s 3 HIで操作パネルのM(始点の設定)を選ぶ 始点の設定 ・ 編集開始時は、一時停止したときのフレームが始 点になっています。 ・ マルチセレクターのJ Kで始点を必要な部分の開 始位置まで移動します。 1m20s ・ 編集を中止するには、HI で O(戻る)を選び、 kボタンを押します。 動画の撮影と再生 4 HIでN(終点の設定)を選ぶ 終点の設定 ・ J Kで右端にある終点を必要な部分の終了位置ま で移動します。 ・ c(プレビュー)を選び、kボタンを押すと、保 存する前に指定した範囲の動画を再生して確認 できます。再生中、ズームレバー g/f で音量を 調節できます。プレビュー再生を停止するとき は、もう一度kボタンを押します。 5 6 1m10s 設定が完了したら、HIでm[保存]を選び、kボタンを押す [はい]を選
動画を編集する B 動画編集についてのご注意 ・ 編集で作成した動画から、もう一度動画を切り出すことはできません。ほかの範囲を切 り出すときは、元の動画を選んで編集してください。 ・ 秒単位で動画を切り出すため、設定した始点 / 終点のフレームと、実際の切り出し範囲 は、多少ずれることがあります。再生時間が 2 秒未満になる切り出しはできません。 ・ 内蔵メモリー /SD カードに充分な空き容量がないときは、編集できません。 ・[動画設定](A84)を[p iFrame 540(960 × 540)]で撮影した動画は編集でき ません。 D 関連ページ 記録データのファイル名とフォルダー名→A131 動画の撮影と再生 89
テレビ、パソコン、プリンターとの接続 テレビに接続する カメラをテレビに接続すると、撮影した画像をテレビ画面で再生できます。 HDMI 端子が付いたテレビをお持ちの場合は、市販の HDMI ケーブルで接続す るとハイビジョン画質で楽しめます。 テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 1 カメラの電源を OFF にする 2 カメラとテレビを接続する 付属のオーディオビデオケーブルで接続する場合 黄色のプラグをテレビの映像入力端子に、白色と赤色のプラグを音声入力端子 に接続してください。 黄 白 赤 市販の HDMI ケーブルで接続する場合 テレビの HDMI 入力端子に接続してください。 HDMI ミニ端子(Type C) 90 HDMI 入力端子へ
テレビに接続する 3 テレビの入力をビデオ入力(外部入力)に切り換える ・ 詳しくはお使いのテレビの説明書をご覧ください。 4 カメラの c ボタンを押し続けて電源を ON にす る ・ テレビとの接続中は、カメラの液晶モニターは消 灯したままになります。 B HDMI 接続についてのご注意 ・ HDMI ケーブルは付属していません。市販のものをご用意ください。カメラの HDMI 出 力端子は、HDMI ミニ端子(Type C)です。HDMI ケーブルご購入時は、ケーブルの片 方が HDMI ミニ端子のものをお選びください。 ・ HDMI 端子が付いたテレビで、画像をハイビジョン画質で楽しむには、静止画の[画像 モード] (A53)はM[2048 × 1536]以上、動画の[動画設定] (A84)はn[HD720p (1280 × 720)]にして撮影することをおすすめします。 B テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 ・ カメラは再生モードになり、撮影した画像がテレ ビに表示されます。 ケーブル接続時のご注意 ・ ケーブルは、端子の挿入方向を確認して無理な力を加えずに、まっす
パソコンに接続する 付属の USB ケーブルでカメラをパソコンに接続すると、撮影した画像をパソコ ンに保存できます。 カメラとパソコンを接続する前に テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 ソフトウェアをインストールする 付属の ViewNX 2 CD-ROM で、以下のソフトウェアをパソコンにインストー ルしてください。 ソフトウェアのインストール方法は、簡単スタートガイドをご覧ください。 ・ ViewNX 2:画像の転送機能「Nikon Transfer 2」で、撮影した画像をパソ コンに取り込めます。取り込んだ画像を表示したり、画像を選んで印刷した りできます。静止画や動画を編集する機能もあります。 ・ Panorama Maker 5:画像をつなぎ合わせてパノラマ写真を作成できます。 対応 OS(オペレーティングシステム) Windows ・ Windows 7 Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate ・ Windows Vista Home Basic/Home Premium/Business/Enterprise/ Ultimate(
パソコンに接続する カメラからパソコンに画像を転送する ViewNX 2 をインストール済みのパソコンを起動する カメラの電源を OFF にする 付属の USB ケーブルで、カメラとパソコンを接続する ・ 端子の挿入方向を確認して、無理な力を加えずにまっすぐに差し込んでくだ さい。端子を外すときも、まっすぐに引き抜いてください。 4 テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 1 2 3 カメラの電源を ON にする ・ 電源ランプが点灯します。カメラの液晶モニ ターは消灯したままになります。 B USB ケーブル接続についてのご注意 USB ハブに接続した場合の動作は保証しておりません。 93
パソコンに接続する 5 パソコンで ViewNX 2 の転送機能「Nikon Transfer 2」を起動する テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 ・ Windows 7 の場合: [デバイスとプリンター KL120]画面が表示されたら、[画像とビデオのイ ンポート]の下の[プログラムの変更]をクリックします。 [プログラムの変 更]ダイアログで[画像ファイルを取り込む -Nikon Transfer 2 使用]を選 び、[OK]をクリックします。 [デバイスとプリンター KL120]画面で[画像ファイルを取り込む]をダブ ルクリックします。 ・ Windows Vista の場合: [自動再生]ダイアログが表示されたら、[画像ファイルを取り込む -Nikon Transfer 2 使用]をクリックします。 ・ Windows XP の場合: 起動するプログラム(ソフトウェア)を選ぶ画面が表示されたら、 [Nikon Transfer 2 画像ファイルを取り込む]を選び、[OK]をクリックします。 ・ Mac OS X の場合: ViewNX 2 のインストールで、[自動起動の設定]を[はい]
パソコンに接続する ・ 転送が終わると、ViewNX 2 の画面が開き(ViewNX 2 の初期設定)、転送し た画像が表示されます。 テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 ・ ViewNX 2の操作方法については、 ViewNX 2のヘルプをご覧ください(A96)。 カメラとパソコンの接続を外すときは ・ 転送中は、電源を OFF にしたり、カメラとパソコンの接続を外したりしない でください。 ・ 接続を外すときは、カメラの電源を OFF にしてから、USB ケーブルを外して ください。 95
パソコンに接続する C 転送に市販のカードリーダーやパソコンのカードスロットを使う SD カード内の画像は、市販のカードリーダーやパソコンのカードスロットを使っても、 ViewNX 2 の転送機能「Nikon Transfer 2」で転送できます。 ・ カードリーダーなどの機器が、お使いの SD カードに対応しているかご確認ください。 ・ カードリーダーまたはカードスロットに SD カードを入れ、手順 5(A94)以降を参照 テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 して、画像を転送してください。 ・ 内蔵メモリーに記録したデータは、カメラで SD カードにコピーしてから(A74)転送 してください。 D ViewNX 2 を手動で起動するには ・ Windows: [スタート]から[すべてのプログラム]→[ViewNX 2]→[ViewNX 2] の順にクリックします。デスクトップの[ViewNX 2]のショートカットアイコンをダ ブルクリックしても起動できます。 [アプリケーション]フォルダーを開き、 [Nikon Software]→[ViewNX ・ Mac OS X: 2]の順にフォ
プリンターに接続する PictBridge(A144)対応プリンターをお使いの場合は、パソコンを使わず に、カメラとプリンターを直接つないでプリントできます(ダイレクトプリン ト) 。ダイレクトプリントの手順は、以下のとおりです。 撮影する カメラとプリンターを接続する(A98) 1 コマだけプリントする (A99) 複数の画像をプリントする(A100) テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 プリントする画像や枚数を あらかじめ設定する ([プリント指定]:A67) プリントが終了したら、カメラの電源を OFF にして USB ケーブルを抜く B 電源についてのご注意 ・ プリンターと接続するときは、途中で電源が切れないように、充分に残量のある電池を お使いください。 ・ 別売の AC アダプター EH-67(A129)を使用すると、家庭用コンセント(AC 100 V) から COOLPIX L120 へ電源を供給できます。EH-67 以外の AC アダプターは絶対に使用 しないでください。カメラの故障、発熱の原因となります。 D 画像のプリント方法について SD カードに記録し
プリンターに接続する カメラとプリンターを接続する テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 1 カメラの電源を OFF にする 2 プリンターの電源を ON にする ・ プリンターの設定を確認します。 3 付属の USB ケーブルで、カメラとプリンターを接続する ・ 端子の挿入方向を確認して、無理な力を加えずにまっすぐに差し込んでくだ さい。端子を外すときも、まっすぐに引き抜いてください。 4 カメラの電源を ON にする ・ 正しく接続されると、カメラの液晶モニターに [PictBridge]画面(1)が表示された後、 [プ リント画像選択]画面(2)が表示されます。 1 2 プリント画像選択 2011 05/15 NO.
プリンターに接続する 1 コマだけプリントする カメラとプリンターを正しく接続してから(A98)、以下の手順でプリントし てください。 1 プリント画像選択 2011 05/15 ・ ズームレバーをf(h)方向に回すと 12 コマ表 示に、g(i)方向に回すと 1 コマ表示に切り換わ ります。 2 [プリント枚数設定]を選び、kボタンを押す NO.
プリンターに接続する 6 [プリント実行]を選び、kボタンを押す PictBridge 0 0 4 枚プリント プリント実 行 プリント枚数設定 用紙設定 テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 7 プリントが始まる ・ プリントが終わると、手順 1 の画面に戻ります。 プリント中 ・ プリントを途中で中止したいときは、kボタンを 押します。 002 / 004 キャンセル プリント中の枚数 / 総枚数 複数の画像をプリントする カメラとプリンターを正しく接続してから(A98)、以下の手順でプリントし てください。 1 [プリント画像選択]画面が表示されたら、d ボタンを押す ・[プリントメニュー]画面が表示されます。 2 マルチセレクターで[用紙設定]を選び、k ボ タンを押す ・ プリントメニューを終了したいときは、dボタ ンを押します。 3 用紙サイズを選び、kボタンを押す ・ プリンターの設定を優先したいときは、[プリン ターの設定]を選びます。 100 プリントメニュー プリント選 択 全画像プリント DPOF プリント 用紙設定 用紙設定 プリンター
プリンターに接続する 4 [プ リ ン ト 選 択]、[全 画 像 プ リ ン ト]ま た は [DPOF プリント]を選んで、kボタンを押す プリントメニュー プリント選 択 全画像プリント DPOF プリント 用紙設定 プリントする画像(最大 99 コマまで)と、そ プリント画像選択 10 れぞれのプリント枚数(各 9 枚まで)を設定 1 3 1 できます。 ・ マルチセレクターの J K を押して画像を 選び、HI を押してプリント枚数を設定 します。 戻る ・ プリントされる画像には、チェックマーク とプリント枚数が表示されます。枚数を 0 にすると、その画像の選択 を解除できます。 ・ ズームレバーを g(i)方向に回すと 1 コマ表示に、ズームレバーを f(h)方向に回すと 12 コマ表示に切り換わります。 ・ 設定が終了したら k ボタンを押します。 ・ 右の画面が表示されたら、 [プリント実行] を選び、k ボタンを押すと画像のプリン トが始まります。[キャンセル]を選んで kボタンを押すと、 プリントメニューに戻 ります。 テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 プリント選択
プリンターに接続する DPOF プリント テレビ︑ パソコン ︑ プリンターとの接続 [プリント指定] (A67)であらかじめ指定 しておいた画像をプリントできます。 ・ 右の画面が表示されたら、 [プリント実行] を選び、k ボタンを押すと画像のプリン トが始まります。[キャンセル]を選んで kボタンを押すと、 プリントメニューに戻 ります。 ・[画像の確認]を選んで k ボタンを押す と、どの画像をプリント指定したか確認で きます。もう一度 k ボタンを押すと、画 像のプリントが始まります。 DPOF プリント 0 1 0 枚プリント プリント実行 画像の確認 キャンセル 10 画像の確認 戻る 5 プリントが始まる ・ プリントが終わると、手順 2 の画面に戻ります。 ・ プリントを途中で中止したいときは、kボタンを 押します。 プリント中 002 / 010 キャンセル プリント中の枚数 / 総枚数 C 102 用紙設定について 用紙設定画面では、[プリンターの設定]以外に、[L サイズ]、[2L サイズ]、[はがき]、 [100 × 150 mm]、 [4 × 6
カメラに関する基本設定 セットアップメニュー セットアップメニューで以下の設定ができます。 オープニング画面 A105 カメラの電源を ON にしたときに、液晶モニターにオープニング画面を表示 するかどうかを設定します。 A106 地域と日時 内蔵時計を合わせます。 モニター設定 A110 モニター表示設定、撮影後の画像表示または画面の明るさを設定します。 A112 デート写し込み 撮影日時を画像に写し込む設定ができます。 手ブレ補正 A113 静止画を撮影するときの手ブレ補正を設定します。 A114 静止画の撮影時に被写体ブレや手ブレを軽減する「モーション検知」機能 を設定します。 A115 AF 補助光 AF 補助光の点灯 / 非点灯を設定します。 A115 操作音 操作音について設定します。 オートパワーオフ A116 カメラに関する基本設定 モーション検知 節電のために液晶モニターが消灯するまでの時間を設定します。 メモリーの初期化 / カードの初期化(フォーマット) A117 内蔵メモリー /SD カードを初期化します。 言語 /Language A118 画面に
セットアップメニュー セットアップメニューの表示方法 1 dボタンを押す ・ メニュー画面になります。 らくらくオート撮 影 画像モード ・ らくらくオート撮影モード、シーン モード、ベストフェイスモードの場合 は、マルチセレクター(A11)のJ を押して、タブを表示します。 2 マルチセレクターのJを押す ・ タブが選べるようになります。 カメラに関する基本設定 3 HIを押してzタブを選ぶ 画像モード セットアップ オープニング画面 地域と日時 モニター設定 デート写し込み 手ブレ補正 モーション検知 AF 補助光 4 Kまたはkボタンを押す ・ セットアップメニューの項目が選べるようにな ります。 ・ メニューの選択と設定にはマルチセレクターを 使います(A11)。 ・ セットアップメニューを終了するには、dボタ ンを押すか、Jを押して他のタブを選びます。 104 らくらくオート撮 影 セットアップ オープニング画面 地域と日時 モニター設定 デート写し込み 手ブレ補正 モーション検知 AF 補助光
セットアップメニュー オープニング画面 dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M オープニング画面 カメラの電源を ON にしたときに、液晶モニターにオープニング画面を表示す るかどうかを設定します。 なし(初期設定) オープニング画面を表示しないで、撮影または再生画面を表示します。 COOLPIX オープニング画面を表示してから、撮影または再生画面を表示します。 撮影した画像 カメラに関する基本設定 撮影した画像をオープニング画面として表示します。画像選択の画面が表 示されたら画像を選び(A72)、kボタンを押して登録します。 ・ 登録した画像はカメラに記憶されるため、元画像を削除しても、オープ ニング画面に残ります。 ・[画像モード] (A53)を P[4224 × 2376]または m[1920 × 1080] にして撮影した画像、およびスモールピクチャー(A77)やトリミング で作成した画像サイズ 320 × 240 以下の画像は登録できません。 (A78) 105
セットアップメニュー 地域と日時 dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M 地域と日時 カメラに内蔵された時計を設定します。 日時の設定 カメラに関する基本設定 106 内蔵時計の日付と時刻を設定します。 日時の設定 表示される設定画面で、マルチセレクターを 使って設定します。 年 2011 ・ 項目を選ぶ:K または J を押します([年] 、 00 [月]、 [日]、 [時] 、 [分]に切り換わります) 。 ・ 項目の内容を合わせる:H または I を押し ます。 ・ 設定を完了する: [分]を選び、k ボタンを押します。 月 日 01 01 00 変更 日付の表示順 日付の表示順を[年 / 月 / 日]、 [月 / 日 / 年]、 [日 / 月 / 年]から選べます。 タイムゾーン 自宅(w)のタイムゾーン(地域)や夏時間(サマータイム)を設定しま す。また、訪問先(x)のタイムゾーンを登録すると、自宅(w)との時 差(A109)を自動的に計算し、撮影日時を現地時間で記録できます。海 外旅行などに便利です。
セットアップメニュー 時差のある地域で使うには 1 マルチセレクターで[タイムゾーン]を選び、k ボタンを押す ・[タイムゾーン]画面が表示されます。 地域と日時 2011/05/15 15:30 To k y o, S e o u l 日時の設定 日付の表示順 タイムゾーン 2 [x 訪問先]を選び、kボタンを押す ・ 訪問先の時計に切り換わります。 Y/M/D タイムゾーン 2011/05/15 15:30 London, Casablanca 3 Kを押す ・ 地域の設定画面が表示されます。 タイムゾーン 2011/05/15 06:30 London, Casablanca 自宅 訪問先 4 JまたはKを押して、訪問先の地域(タイムゾー ン)を選ぶ ・ 夏時間(サマータイム)が現在実施されている地 域で使うときは、Hを押して夏時間の設定をオン にします。設定をオンにすると、画面上部に W マークが表示され、時計が 1 時間進みます。オフ にするときは、Iを押してください。 ・ kボタンを押して、訪問先を決定します。 ・ 訪問先の時計に設定しているときは、撮影時の画 面に
セットアップメニュー C 時計用電池について カメラの内蔵時計は、カメラに入れる電池とは別の時計用電池で動いています。カメラに 電池を入れるか AC アダプターを接続すると、時計用電池が約 10 時間で充電され、数日間、 設定した日時を記憶できます。 C w(自宅)の設定について ・ 自宅のタイムゾーンに戻すには、手順2で[w 自宅]を選び、 kボタンを押してください。 ・ 自宅のタイムゾーンを変更するには、手順 2 で[w 自宅]を選び、 [x 訪問先]と同様 の手順でタイムゾーンを変更してください。 C 夏時間の設定について 夏時間(サマータイム)が始まったときや終わったときは、手順 4 の地域設定画面で、夏 時間のオンとオフを切り換えてください。 カメラに関する基本設定 108 D 日付を画像に写し込むには 日時を設定した後に、セットアップメニューの[デート写し込み](A112)で設定しま す。 [デート写し込み]を設定して撮影すると、撮影日時を画像に写し込んで記録できます。
セットアップメニュー D タイムゾーンについて 時差とタイムゾーンの関係は以下の表をご覧ください。 この表にない時差は、正しい時刻を[日時の設定]で合わせてください。 時差 タイムゾーン +/– –20 –19 –18 Hawaii, Tahiti(ハワイ、タヒチ) Alaska, Anchorage(アラスカ、 アンカレッジ) PST (PDT): Los Angeles, Seattle, Vancouver(ロサンゼルス、シア –8 –7 –6 –5 トル、バンクーバー) –16 –15 MST (MDT): Denver, Phoenix (デンバー、フェニックス) CST (CDT): Chicago, Houston, Mexico City(シカゴ、ヒュースト タイムゾーン +/– –4 Madrid, Paris, Berlin(マドリード、 パリ、ベルリン) Athens, Helsinki, Ankara(ア テ ネ、ヘルシンキ、アンカラ) Moscow, Nairobi, Riyadh, Kuwait, Manama(モスクワ、ナ イロビ、リヤド
セットアップメニュー モニター設定 dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M モニター設定 以下の項目を設定します。 モニター表示設定 撮影、再生時の画面に表示される情報について設定します。→A111 撮影後の画像表示 ・[ON] (初期設定):撮影直後に、撮影した画像を表示してから撮影画 面に戻ります。 ・[OFF] :撮影直後に、撮影した画像を表示しません。 カメラに関する基本設定 110 画面の明るさ 画面の明るさを 5 段階で調節できます。初期設定は[3]です。
セットアップメニュー [モニター表示設定]について 画面に情報を表示するかどうかを設定します。 液晶モニターの表示内容については→A8、9 撮影時 再生時 2011/05/15 15:30 0004.JPG 情報 ON 4/ 4 30 情報 AUTO (初期設定) 情報 OFF 2011/05/15 15:30 0004.
セットアップメニュー デート写し込み(日付の写し込み) dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M デート写し込み 撮影時に日時を画像に写し込んで記録できます。日 付の印字(A69)に対応していないプリンターでも 日付入りの画像をプリントできます。 2011.05.
セットアップメニュー 手ブレ補正 dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M 手ブレ補正 静止画を撮影するときの手ブレ補正を設定します。望遠側での撮影やスロー シャッターでの撮影時に起こりがちな手ブレを補正します。三脚などでカメラ を固定して静止画を撮影するときは、手ブレ補正を[OFF]にしてください。 V ON(ハイブリッド) g ON(初期設定) イメージセンサーシフト方式で手ブレを補正します。 k OFF 手ブレ補正をしません。 カメラに関する基本設定 イメージセンサーシフト方式で手ブレを光学的に補正し、さらに以下の条 件になると、画像処理による電子式手ブレ補正を加えて記録します。 ・ フラッシュを発光しないとき ・ シャッタースピードが 1/60 秒(広角側)、1/125 秒(望遠側)より低速のとき ・[セルフタイマー]が OFF のとき ・[連写]の設定が[単写]のとき ・ ISO 感度が 200 以下のとき ( [OFF]のと 手ブレ補正の設定は、撮影時の画面で確認できます(A8、21) きは、何も表示されません) 。 B 手ブレ補正についてのご注意
セットアップメニュー モーション検知 dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M モーション検知 静止画の撮影時に被写体ブレや手ブレを軽減する「モーション検知」機能を設 定します。 U AUTO(初期設定) カメラに関する基本設定 カメラが被写体の動きや手ブレを検知すると、ブレを軽減するために ISO 感度を上げてシャッタースピードを速くします。 ただし、以下の場合は、モーション検知は作動しません。 ・ フラッシュが X(強制発光)のとき ・ A(オート)撮影モードで[ISO 感度設定] (A58)の ISO 感度を固 定したとき ・[マルチ連写] (A57)のとき ・ 以下のシーンモードのとき: [夜景ポートレート](A37)、[トワイラ (A39)、[ミュージアム] (A40)、[打ち上 イト](A38)、[夜景] げ花火](A41) 、[逆光] (A41) 、[ペット] (A43) ・ スポーツ連写モードのとき(A48) k OFF モーション検知をしません。 。 モーション検知の設定は、撮影時の画面で確認できます(A8) カメラがブレを検知してシャッタースピード
セットアップメニュー AF 補助光 dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M AF 補助光 暗い場所などでオートフォーカスによるピント合わせを補助する AF 補助光の 点灯 / 非点灯を設定します。 AUTO(初期設定) 暗い場所などで自動的にAF補助光が点灯します。AF補助光が届く距離は、 広角側で約 6.0 m、望遠側で約 3.
セットアップメニュー オートパワーオフ dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M オートパワーオフ 電源を ON にしたまま、カメラを操作しない状態が続くと、節電のために液晶 。 モニターが消灯して待機状態になります(A15) このメニューでは、カメラが待機状態に入るまでの時間を設定できます。 オートパワーオフ 無操作時に、待機状態に入るまでの時間を[30 秒] (初期設定)、 [1 分] 、 [5 分] 、[30 分]から選べます。 スリープモード カメラに関する基本設定 [ON](初期設定)にすると、[オートパワーオフ]で設定している時間 内でも、被写体の明るさが変化しない状態が続くと待機状態に入ります。 [オートパワーオフ]が[1 分]以下のときは 30 秒で、 [5 分]以上のとき は 1 分で待機状態に入ります。 C 節電により液晶モニターが消灯したときは ・ 待機状態では、電源ランプが点滅します。 ・ 待機状態が約 3 分続くと電源は OFF になります。 ・ 電源ランプの点滅中は、以下のボタンを押すと液晶モニターが再点灯します。 → 電源スイッチ、シ
セットアップメニュー メモリー / カードの初期化(フォーマット) dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M メモリーの初期化 / カードの初期化 内蔵メモリーまたは SD カードを初期化(フォーマット)します。 内蔵メモリー /SD カードを初期化すると、内蔵メモリー /SD カード内のデータ はすべて削除されます。削除したデータはもとに戻せません。必要なデータは 初期化する前にパソコンなどに転送してください。 内蔵メモリーの初期化 メモリーの初期化 内蔵メモリー内のデータを すべて削除します。 よろしいですか? 初期化する いいえ SD カードの初期化 SD カードをカメラに入れると、SD カードを初期化で きます。セットアップメニューの項目に[カードの 初期化]が表示されます。 カードの初期化 カード内のデータをすべて 削除します。 よろしいですか? カメラに関する基本設定 内蔵メモリーを初期化するときは、SD カードを取り 出してください。セットアップメニューの項目に[メ モリーの初期化]が表示されます。 初期化する いいえ B 初期化についての
セットアップメニュー 言語 /Language dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M 言語 /Language 画面に表示する言語を、日本語(初期設定)または英語に設定します。 TV 出力設定 dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M TV 出力設定 カメラに関する基本設定 テレビとの接続に必要な設定を行います。 ビデオ出力 ビデオの出力方式を[NTSC]と[PAL]から選べます。 [NTSC]と[PAL] はいずれも、アナログカラーテレビ放送の規格です。日本では NTSC 方式 が、欧州では PAL 方式が主流です。 HDMI HDMI 出力時の画像の解像度を[オート](初期設定)、[480p]、[720p] または[1080i]から選べます。 [オート]にすると、接続するハイビジョ ンテレビに対応した解像度を[480p] 、 [720p]または[1080i]から自 動で選んで出力します。 HDMI 機器制御 HDMI-CEC 規格対応テレビに HDMI ケーブルで接続したときに、テレビか (初期設定)にすると、 らの信号を受信
セットアップメニュー 目つぶり検出設定 dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M 目つぶり検出設定 以下の撮影モードで顔認識撮影(A24)したときに、目つぶりを検出するか どうかを設定します。 ・ G(らくらくオート撮影)モード ・ シーンモードの[ポートレート] (A36)または[夜景ポートレート] (A37) ON OFF(初期設定) 目つぶり検出をしません。 カメラに関する基本設定 顔認識して撮影した直後に、被写体の人物が目を閉じて写っている可能性 があるとカメラが検出したときは、液晶モニターに[目つぶり確認]画面 を表示します。 目を閉じて写っている可能性のある人物の顔が黄色い枠で囲まれます。撮 影した画像を見て、撮り直すかどうかを確認できます。 →[目つぶり確認]画面の操作方法(A120) 119
セットアップメニュー [目つぶり確認]画面の操作方法 [目つぶり確認]画面が表示されたときは、以下の操 作ができます。 何も操作しないまま数秒経過すると、自動的に撮影 画面に戻ります。 目つぶり確認 終了 機能 操作部 内容 目つぶり検出した顔 を拡大表示する g(i) ズームレバーをg(i)方向に回します。 f(h) ズームレバーをf(h)方向に回します。 1 コマ表示に戻る カメラに関する基本設定 複数の人物の目つぶりを検出した場合、 拡大表示中にJ Kを押すと、拡大表示す る顔が切り換わります。 表示する顔を切り換 える 撮影した画像を削除 する l k 撮影画面に戻る A b 120 lボタンを押します。 kボタン、シャッターボタン、Aボタン またはb(e動画撮影)ボタンを押しま す。
セットアップメニュー 設定クリアー dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M 設定クリアー [はい]を選ぶと、カメラの設定が初期設定にリセットされます。 撮影の基本機能 項目 フラッシュモード(A28) セルフタイマー(A31) マクロモード(A51) 露出補正(A32) 初期設定 AUTO OFF OFF 0.
セットアップメニュー 動画メニュー 項目 動画設定(A84) AF モード(A85) 電子式手ブレ補正(A85) 風切り音低減(A86) 解像感補正(A86) 初期設定 HD 720p(1280 × 720) シングル AF ON OFF AUTO セットアップメニュー 項目 初期設定 カメラに関する基本設定 オープニング画面(A105) なし モニター表示設定(A110) 情報 AUTO 撮影後の画像表示(A110) ON 3 画面の明るさ(A110) デート写し込み(A112) 手ブレ補正(A113) モーション検知(A114) AF 補助光(A115) 設定音(A115) シャッター音(A115) オートパワーオフ(A116) スリープモード(A116) HDMI(A118) HDMI 機器制御(A118) 目つぶり検出設定(A119) OFF ON AUTO AUTO ON ON 30 秒 ON オート ON OFF その他 項目 用紙設定(A99、100) 122 初期設定 プリンターの設定
セットアップメニュー ・[設定クリアー]を行うと、ファイル番号の連番(A131)もクリアーされ ます。クリアー後に撮影した画像には、内蔵メモリー /SD カード内の最大 ファイル番号の次の番号から連番が付けられます。ファイル番号の連番を 「0001」に戻したいときは、内蔵メモリー /SD カード内の画像をすべて削除 (A27)してから、[設定クリアー]を行ってください。 ・ 以下の項目は、[設定クリアー]を行っても初期設定には戻りません。 撮影メニュー: [ホワイトバランス]のプリセットマニュアルデータ(A56) セットアップメニュー: [地域と日時] (A106)、 [オープニング画面]として登録した画像(A105)、 [言語 /Language] (A118)、 [ビデオ出力] (A118)、 [電池設定] (A123) dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M 電池 設定 電池残量表示(A20)を正しく機能させるために、使用する電池の種類に合 わせて設定してください。 アルカリ電池(初期設定) COOLPIX(Ni-MH) リチウム電池 カメラに関する基本設定
セットアップメニュー バージョン情報 dボタンを押す M z(セットアップメニュー)に切り換える(A104)M バージョン情報 カメラのファームウェアのバージョン情報を表示し ます。 COOLPIX L120 Ver.x.
カメラのお手入れ方法、取り扱い上のご注意 カメラのお手入れ方法 クリーニングについて レンズ レンズのガラス部分をクリーニングするときは、手で直接触らないように 注意してください。ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。ブロ アーで落ちない指紋や油脂などの汚れは、乾いた柔らかい布などでガラス 部分の中央から外側にゆっくりと円を描くように拭き取ってください。汚 れが取れないときは、乾いた柔らかい布に市販のレンズクリーナーを少量 湿らせて、軽く拭いてください。硬いもので拭くと傷が付くことがありま すのでご注意ください。 ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。指紋や油脂などの汚れは、 乾いた柔らかい布やセーム革などで軽く拭き取ってください。強く拭くと 破損や故障の原因となることがありますのでご注意ください。 カメラボディー ゴミやホコリをブロアーで吹き払い、乾いた柔らかい布などで軽く拭いて ください。海辺などでカメラを使った後は、真水で湿らせてよく絞った柔 らかい布で砂や塩分を軽く拭き取った後、よく乾かしてください。 ご注意:カメラ内部にゴミ、ホコリや砂などが入りこむと故障の原因とな ります。この場合、
取り扱い上のご注意 カメラについて カメラのお手入れ方法︑取り扱い上のご注意 126 ● 強いショックを与えないでください カメラを落としたり、ぶつけたりしないように注意してください。故障の原因になりま す。また、レンズに触れたり、無理な力を加えたりしないでください。 ● 水に濡らさないでください カメラは水に濡らさないように注意してください。カメラ内部に水滴が入ったりすると部品 がサビついてしまい、修理費用が高額になるだけでなく、修理不能になることがあります。 ● 急激な温度変化を与えないでください 極端に温度差のある場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆になるところ) にカメラを持ち込むと、カメラ内外に水滴が生じ、故障の原因となります。カメラをバッ グやビニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使用してください。 ● 強い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください 強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録データ が消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。 ● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しないでください 太陽などの高輝度被写体
取り扱い上のご注意 ● スミアについて 明るい被写体にレンズを向けると、液晶モニターに白色または色のついた光の帯が現れる ことがあります。この現象は、撮像素子に強い光が入ったときに発生し、「スミア」とい います。撮像素子の特性による現象で故障ではありません。また、スミアの影響で液晶モ ニターに色ムラが現れることもあります。 マルチ連写、スポーツ連写と動画以外の撮影では、記録される画像にスミアの影響はあり ません。 マルチ連写、スポーツ連写と動画の撮影では、太陽や太陽の照り返し、電灯などを画面内 に入れずに撮影するようおすすめします。 ● 充電池は、撮影前に充電する 別売のリチャージャブルバッテリーをお使いの際は、撮影前に充電してください。ご購入 時にはフル充電されていないので、ご注意ください。 「別売アクセサリー」(A129)および別売バッテリーチャージャー MH-73 付属の使用説 明書をよくお読みの上、正しくお使いください。 ● リチャージャブルバッテリーの充電について ・ 型番の異なるバッテリー、残量の異なるバッテリーを混用しないでください。 ・ COOLPIX L120 に EN-MH2 を使う場合
取り扱い上のご注意 カメラのお手入れ方法︑取り扱い上のご注意 128 ● 電池の接点について 電池の接点が汚れると、接触不良でカメラが作動しなくなることがあります。電池を入れ る前に接点を乾いた布などで拭いてください。 ● 電池の残量について 電池の特性上、残量のなくなった電池をカメラに入れると、電池の残量が充分にある状態 を示す(電池残量表示が表示されない)ことがありますので、ご注意ください。 ● ニッケル水素充電池について ・ ニッケル水素充電池は、残量がある状態で繰り返し充電すると、メモリー効果(一時的 に電池容量が低下したような特性を示す現象)によって、電池残量表示が早めに表示さ れることがあります。最後まで使い切ってから充電すると、正常に戻ります。 ・ ニッケル水素充電池は、お使いにならないときでも自然放電によって残量が減っていき ます。お使いになる直前に充電することをおすすめします。 ● 充電式電池のリサイクルについて ・ 充電を繰り返して劣化し、使えなくなったバッテリーは、廃棄しないでリサ イクルにご協力ください。端子部にテープなどを貼り付けて絶縁してから、ニ コンサービス機関やリサイクル
付録、索引 別売アクセサリー 充電器 / 充電池※ 1 ・ バッテリーチャージャー MH-73(Ni-MH リチャー ジャブルバッテリー EN-MH2 × 4 本付き)※ 2 ・ 交換用充電池:Ni-MH リチャージャブルバッテ リー EN-MH2-B4(4 本入り) AC アダプター USB ケーブル AC アダプター EH-67 ※ 2 USB ケーブル UC-E6 ※ 3 オーディオビデオケーブル オーディオビデオケーブル EG-CP16 ※ 3 レンズキャップ レンズキャップ LC-CP22 ※ 3 ※ 1 Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH2 を COOLPIX L120 に使う場合は、 バッテリーチャージャー MH-73 で 4 本同時に充電してください。また、残量の 異なるバッテリーを混用しないでください(A127)。Ni-MH リチャージャブ ルバッテリー EN-MH1 は使えません。 ※ 2 日本国内専用電源コード(AC 100 V 対応)付属。日本国外でお使いになるには、 別売の電源コードが必要です。別売の電源コードについては、ニコンサービス 機関にお問い合わ
別売アクセサリー 推奨 SD カード 下記の SD カードの動作を確認しています。 ・ 動画の撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上のカードをおすすめしま す。転送速度が遅いカードでは、動画の撮影が途中で終了することがありま す。 SD メモリー カード GB ※ 1 SanDisk TOSHIBA 2 2 GB ※ 1 Panasonic 2 GB ※ 1 Lexar 2 GB ※ 1 SDHC メモリーカード※ 2 SDXC メモリー カード※ 3 4 GB、8 GB、16 GB、32 GB 64 GB 4 GB、8 GB、16 GB、32 GB 64 GB 4 GB、8 GB、12 GB、16 GB、 48 GB、64 GB 24 GB、32 GB 4 GB、8 GB、16 GB、32 GB – ※ 1 カードリーダーなどをお使いの場合、お使いの機器が 2 GB の SD カードに対応してい る必要があります。 ※ 2 SDHC 規格に対応しています。カードリーダーなどをお使いの場合、お使い の機器が SDHC 規格に対応している必要があります。 ※ 3 SDX
記録データのファイル名とフォルダー名 このカメラで撮影した静止画および動画ファイルには、以下のようなファイル 名が付けられます。 DSCN0001.JPG 識別子 (カメラの画面には表示されません) 編集していない静止画お よび動画 スモールピクチャー トリミング画像 D- ライティング画像 DSCN 拡張子 (ファイルの種類を示します) 静止画 動画 .JPG .
警告メッセージ 画面に表示される警告メッセージの意味は、以下のとおりです。 表示 意味 A 対処法 Q レンズキャップが外れていること レ ン ズ キ ャ ッ プ を レンズキャップがつ を確認してから、電源を入れ直して 取り外してから、電 いているか、レンズ ください。電源を入れ直してもエ 15 ラー表示が続くときは、ニコンサー 源 を 入 れ な お し て の作動不良です。 ビス機関までご連絡ください。 ください O (点滅) N 電池残量が ありません Q (赤色点滅) カメラの時計が設定 日付と時刻を設定してください。 されていません。 106 電池の残量がありま 電池を交換してください。 せん。 14、123 ・ ピントを合わせ直してください。 ピントを合わせるこ 24、25 ・ フォーカスロック撮影をお試し 50 とができません。 ください。 P 記録が終了して警告表示が消灯す 25 記録中 画像の記録中です。 るまでお待ちください。 しばらくお待ちください N カードがロック されています P このカードは 使えません 付録︑索引 P カードに異常が あります P この
警告メッセージ 表示 意味 A 対処法 画像記録中にエラー 内蔵メモリー /SD カードを初期化 117 が発生しました。 してください。 これ以上記録できな ・ SD カードを交換してください。 18 いファイル番号に達 ・ 内蔵メモリー /SD カードを初期 117 しました。 化してください。 P 画像を保存 できません トリミングやスモールピクチャー で作成した画像で、画像サイズが オープニング画面に 320 × 240 以下のもの、および[画 105 登録できない画像で 像モード]をP[4224 × 2376]ま す。 たはm[1920 × 1080]にして撮影 した画像は、登録できません。 画像コピー先の容量 コピー先の不要な画像を削除して 27、87 不足です。 ください。 N この画像は編集 できません 編集できない画像を ・ 編集可能な条件を確認してくだ さい。 編集しようとしまし ・ 動画は編集できません。 た。 N 動画記録 できません SD カ ー ド に 動 画 を N このファイルは 表示できません P このデータは 再生できません − 画像記録処理の速い
警告メッセージ 表示 意味 N 自宅と訪問先を同じ 自宅と訪問先が タイムゾーンに設定 同じタイムゾーン しました。 です A 対処法 − 109 シーンモードが[夜景ポートレー 28、37、 N フラッシュが閉じて ト]または[逆光]のときは、フラッ 41 フラッシュを上げ シュをポップアップして撮影して います。 てください ください。 フラッシュを静かに閉じて撮影し N 動画撮影時にフラッ てください。閉じるときの音が録音 79 フ ラ ッ シ ュ を 閉 じ シュがポップアップ されることがありますのでご注意 しています。 てください ください。 P 通信エラー プリンターとの通信 カメラの電源を OFF にして、USB 中にエラーが発生し ケーブルの接続をやり直してくだ 98 ました。 さい。 システムエラー Q 電源を OFF にして電池を入れ直し、 カメラの内部回路に もう一度電源を ON にしてくださ エラーが発生しまし い。エラー表示が続くときは、ニコ 14 た。 ンサービス機関までご連絡くださ い。 PR プリンターを確認し、エラーの原因 プリンターエラー: プリンター
警告メッセージ 表示 意味 対処法 A PR インクを交換した後、[継続]を選 インクがなくなりま んで k ボタンを押し、プリントを − プリンターエラー: した。 再開してください。※ インクがありません PR プ リ ン ト す る 画 像 [キャンセル]を選びkボタンを押 プリンターエラー: ファイルに異常があ して、プリントを中止してくださ − い。 ファイルが異常です ります。 ※ プリンターの説明書もあわせてご覧ください。 付録︑索引 135
故障かな?と思ったら カメラの動作がおかしいとお感じになったときは、ご購入店やニコンサービス 機関にお問い合わせいただく前に、以下の項目をご確認ください。 表示・設定・電源関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 A 20 ・ 電源が入っていません。 20 ・ 電池残量がありません。 ・ 節電機能により待機状態になっています。電源ス 13、15 イッチ、シャッターボタン、A ボタン、c ボタン、 または b(e 動画撮影)ボタンを押してください。 液晶モニターに何も ・ フラッシュランプが点滅しているときは、フラッシュ 30 映らない の充電中です。充電が完了するまでお待ちください。 ・ カメラとパソコンが USB ケーブルで接続されてい 93 ます。 ・ カメラとテレビが AV ケーブルまたは HDMI ケーブ 90 ルで接続されています。 液晶モニターがよく ・ 液晶モニターの明るさを調整してください。 見えない ・ 液晶モニターが汚れています。 110 125 20 ・ 電池残量がありません。 ・ 無操作状態が続いたため、オートパワーオフ機能が 116 カメラの電源が突然 働きました。 切
故障かな?と思ったら こんなときは A 考えられる原因や対処法 電源を入れると地域 と日時の設定画面が 時計用電池が切れたため、設定がリセットされまし 108 表示される た。 設定内容が初期状態 に戻ってしまった 電池の温度が高温になっています。電源を OFF にし 液晶モニターが消灯 て、電池の温度が下がるまでしばらく放置してからご し、電源ランプが高速 使用ください。ランプの点滅が 3 分続くと電源は自動 14 点滅する 的に OFF になりますが、電源スイッチを押しても OFF にできます。 ●デジタルカメラの特性について きわめてまれに、液晶モニターに異常な表示が点灯したまま、カメラが作動し なくなることがあります。原因として、外部から強力な静電気が電子回路に侵 入したことが考えられます。このような場合は、電源を OFF にして電池を入れ 直し、もう一度電源を ON にしてみてください。これによってカメラが作動し なくなったときのデータは失われるおそれがありますが、すでに内蔵メモリー または SD カードに記録されているデータは失われません。この操作を行っても カメラに不具合が続くときは、ニ
故障かな?と思ったら こんなときは 画像がぶれる A 考えられる原因や対処法 28 ・ フラッシュを使ってください。 58 ・ ISO 感度を上げて撮影してください。 ・ 手ブレ補正機能やモーション検知機能を使ってく 113、114 ださい。 ・ D(ベストショットセレクター)を使ってください。 57 ・ 三脚などでカメラを安定させてください(セルフタ 5、31 イマーを併用すると、より効果的です)。 明るい被写体にレンズを向けるとスミアが発生する 液晶モニターに光の ことがあります。マルチ連写、スポーツ連写および動 127 帯や色ムラが発生す 画の撮影では、太陽や太陽の照り返し、電灯などを画 る 面内に入れずに撮影するようおすすめします。 フラッシュ撮影時に、 フラッシュの光が空気中のほこりなどに反射して写 画像に白い点が写り り込んでいます。フラッシュモードを W(発光禁止) 7、28 にしてください。 込む ・ フラッシュモードが W(発光禁止)になっています。 7、28 フラッシュが発光し ・ フラッシュが発光しないシーンモードになっています。 35 48 ない ・ スポーツ連写モードになっ
故障かな?と思ったら こんなときは 画像が暗すぎる 画像が明るすぎる A 考えられる原因や対処法 ・ ・ ・ ・ ・ ・ フラッシュモードが W(発光禁止)になっています。 7、28 22 フラッシュが指などでさえぎられています。 28 被写体にフラッシュの光が届いていません。 32 露出を補正してください。 58 ISO 感度を上げてください。 逆光で撮影しています。シーンモードの[逆光]にする 28、41 かフラッシュをポップアップして、フラッシュモードを X(強制発光)にしてください。 露出を補正してください。 32 V(赤目軽減自動発光)や、らくらくオート撮影モー ド、シーンモードの[夜景ポートレート]の赤目軽減 スローシンクロ強制発光でフラッシュ撮影すると、ご 赤目以外の部分が補 くまれに赤目以外の部分が補正されることがありま 34、28、37 正されたV す。 [夜景ポートレート]以外のシーンモードかオー ト撮影モードで、フラッシュモードを V(赤目軽減 自動発光)以外にして撮影してください。 画像の記録に時間が フラッシュを V(赤目軽減自動発光)にして撮影す 28 かかる ると
故障かな?と思ったら こんなときは A 考えられる原因や対処法 ・ セットアップメニュー[TV 出力設定]の[ビデオ 118 出力]や[HDMI]が正しく設定されていません。 18 ・ 画像が記録されていない SD カードが入っていま す。SD カードを交換してください。内蔵メモリー 画像がテレビに映ら の画像を再生するときは SD カードを取り出して ない ください。 ・ HDMI ケーブルとオーディオビデオケーブル、ま 91 たは HDMI ケーブルと USB ケーブルの両方が接続 されています。 カメラをパソコンに 接続しても、Nikon Transfer 2 が自動起 動しない 付録︑索引 140 カメラの電源が OFF になっています。 電池残量がありません。 USB ケーブルが正しく接続されていません。 パソコンにカメラが正しく認識されていません。 Nikon Transfer 2 が自動起動しない設定になってい ます。Nikon Transfer 2 については、ViewNX 2 の ヘルプをご覧ください。 ・ 対応 OS を確認してください。 ・ ・ ・ ・ ・ 20 20
主な仕様 ニコン デジタルカメラ COOLPIX L120 型式 有効画素数 撮像素子 レンズ 焦点距離 開放 F 値 レンズ構成 電子ズーム 手ブレ補正 オートフォーカス 撮影距離 AF エリア 液晶モニター 視野率(撮影時) 視野率(再生時) 記録方式 画像ファイル ファイル形式 画像モード (記録画素数) 4.5-94.5mm 35mm 判換算で 25-525 mm 相当の撮影画角 f/3.1-5.8 9 群 12 枚 最大 4 倍 35mm 判換算で約 2100 mm 相当の撮影画角 イメージセンサーシフト方式と電子式の併用(静止画) 電子式(動画) コントラスト検出方式 ・ レンズ前約 50 cm 〜∞(広角側)、約 1.
主な仕様 ISO 感度 (標準出力感度) ISO 80、100、200、400、800、1600、3200、6400、オー ト(ISO 80 〜 800)、スポーツ連写モード時(ISO 400 〜 3200) 露出 測光方式 露出制御 シャッター シャッター スピード 絞り 制御段数 セルフタイマー フラッシュ 調光範囲 (ISO感度設定オート時) 調光方式 インターフェース 通信プロトコル ビデオ出力 付録︑索引 HDMI 入出力端子 言語 電源 撮影可能コマ数 (電池寿命)※ 動画撮影可能時間 (電池寿命) 142 、 マルチパターン測光(256 分割) 中央部重点測光(電子ズームが 2 倍未満のとき)、 スポット測光(電子ズームが 2 倍以上のとき) プログラムオート、モーション検知機能付き、 露出補正(± 2 段の範囲で 1/3 段刻み)可能 メカニカルシャッターと CCD 電子シャッターの併用 ・ 1/1000 〜 1 秒 ・ 4 秒(シーンモードの[打ち上げ花火]) ・ 1/4000 〜 1/60 秒(スポーツ連写モード) 電磁駆動による ND フィルター(-3AV)選択方式 2
主な仕様 三脚ネジ穴 寸法 (幅×高さ×奥行き) 質量 動作環境 使用温度 使用湿度 1/4(ISO 1222) 約 109.9 × 76.5 × 78.
主な仕様 このカメラの準拠規格 ・ Design rule for Camera File system (DCF):各社のデジタルカメラで記録 された画像ファイルを相互に利用し合うための記録方式です。 ・ DPOF (Digital Print Order Format):デジタルカメラで撮影した画像をプリ ントショップや家庭用プリンターで自動プリントするための記録フォー マットです。 ・ Exif (Exchangeable image file format) Version 2.
索引 マーク・英数字 BSS 57 DC 入力端子 4 DPOF 144 DPOF プリント 102 DSCN 131 D- ライティング 76 EH-67 15、129 FSCN 131 HDMI 118 HDMI 機器制御 118 HDMI ケーブル 90 HDMI 入力端子 90 HDMI ミニ端子 4 ISO 感度 30、48 ISO 感度設定 58 ア 赤目軽減自動発光 28、30 圧縮率 53 アルカリ電池 14、15 打ち上げ花火 m 41 液晶モニター 5、8、125 オーディオビデオケーブル 90 オート撮影モード 50 オートパワーオフ 15、116 オートフォーカス 51、85 オートフォーカスモード 85 オープニング画面 105 音声入力 / 映像入力端子 90 音量 87 カ 解像感補正 86 拡大表示 64 拡張子 131 風切り音低減 86 画像回転 73 画像コピー 74 画像サイズ 53 画像モード 21、35、49、53、58 カメラ接続端子 92 画面の明るさ 110 カレンダー表示 63 逆光 o 41 強制発光 28 記録可能コマ数 20、54 付録︑索引
索引 記録可能時間 84 クール 59 クローズアップ k 39 蛍光灯 55 言語 / Language 118 広角ズーム 23 光学ズーム 23 サ 付録︑索引 146 再生 26、61、62、64、87 再生ボタン 5、10 再生メニュー 66 再生モード 10 サイドズームレバー 4、23 削除 27、87 撮影 20、22、24 撮影後の画像表示 110 撮影メニュー 52 撮影モードボタン 10 撮影モードメニュー 33 サマータイム 16、108 サムネイル表示 62 三脚ネジ穴 5 シーンモード 35、36 識別子 131 時差 109 自動発光 28 絞り値 24 シャッター音 115 シャッタースピード 24 シャッターボタン 4、24 常時 AF 85 初期化 19、117 白黒 59 シングル AF 85 ズーム 23 ズームレバー 4、23、87 ストラップ 6 ストラップ取り付け部 4 スピーカー 4 スポーツ連写 48 スポーツ連写モード 48 スモールピクチャー 77 スライドショー 70 スリープモード 116 スローシンクロ 28 晴天 55 接写 51 設定音
索引 内蔵メモリー表示 21 夏時間 16、108 日時の設定 16、106 ニッケル水素充電池 14 ハ ヤ 夜景 j 39 夜景ポートレート e 夕焼け h 38 雪 z 38 用紙設定 99、100 37 ラ らくらくオート撮影モード リチウム電池 14 料理 u 40 連写 57 レンズ 4、141 露出補正 32 20、34 付録︑索引 バージョン情報 124 パーティー f 37 パソコン 92 発光禁止 28 パノラマアシスト p 42、44 半押し 13 ビーチ Z 37 ピクチャーカラー 59 日付の表示順 17、106 日付のプリント 68 ビデオ出力 118 ビビッドカラー 59 標準カラー 59 ピント 13、24 ファイル名 131 風景 c 36 フォーカスロック撮影 25、50 フォーマット 117 フォルダー名 131 フラッシュ 4、28、30 フラッシュモード 28 フラッシュランプ 5、30 プリセットマニュアル 56 プリンター 97 プリント 67、99、100 プリント指定 67 プロテクト設定 71 ベストショットセレクター 57 ベストフェイスモー
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アフターサービスについて ■この製品の操作方法や修理についてのお問い合わせは この製品の操作方法や修理について、ご質問がございましたら、ニコンカスタ マーサポートセンターまでお問い合わせください。 ・ ニコンカスタマーサポートセンターにつきましては、使用説明書裏面をご覧 ください。 ●お願い ・ お問い合わせいただく場合には、次ページの「お問い合わせ承り書」の内 容をご確認の上お問い合わせください。 ・ より正確、迅速にお答えするために、ご面倒でも次ページの「お問い合わ せ承り書」の所定の項目にご記入いただき、FAX または郵送でお送りくだ さい。「お問い合わせ承り書」は、コピーしていただくと、繰り返しお使 いいただけます。 ■修理を依頼される場合は ご購入店、またはニコンサービス機関にご依頼ください。 ・ ニコンサービス機関につきましては、 「ニコン サービス機関のご案内」をご 覧ください。 ・ ご転居、ご贈答品などでご購入店に修理を依頼することができない場合は最 寄りの販売店、またはニコンサービス機関にご相談ください。 ・ 修理に出されるときに、SD カードがカメラ内に挿入されていないかご確認 ください。
デジタルカメ ラ クールピクス L120 使用説明書 Printed in Japan Jp En CT1I04(10) 6MM02910-04 Jp