使用説明書
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簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う
フラッシュを使う
フラッシュの発光モード(フラッシュモード)を撮影状況に合わせて設定できます。
・ フラッシュの光が充分に届く距離は、広角側で約 0.3 〜 5.0 m、望遠側で約
0.6〜2.0 mです。
・ らくらくオート撮影モード(A
18)では、U[自動発光](初期設定)ま
たはW[発光禁止]を選べます。U[自動発光]にすると、自動判別され
たシーンに合わせてカメラがフラッシュモードを設定します。
・ オート撮影モード(A
46)、一部のシーンモード(A32)またはベストフェ
イスモード(A
43)にすると、以下のフラッシュモードを選べます。
フラッシュモードの設定方法
1
マルチセレクターのm(フラッシュモード)を押す
・ 液晶モニターにフラッシュモードの設定メ
ニューが表示されます。
2
マルチセレクターのHまたはIを押してモード
を選び、kボタンを押す
・ 設定したフラッシュモードが表示されます。
・ U(自動発光)にすると[モニター表示設定]
(A98)にかかわらず、Dは数秒間で消えます。
・ kボタンを押さないまま数秒経過すると、選択は
キャンセルされます。
U 自動発光
暗い場所などで、自動的にフラッシュを発光します。
V 赤目軽減自動発光
人物撮影に適しており、人物の目が赤く写る「赤目現象」を軽減できます(
A
27
)。
W 発光禁止
フラッシュは発光しません。
X 強制発光
被写体の明るさに関係なく、フラッシュを発光します。逆光で撮影すると
きなどに使います。
Y スローシンクロ
自動発光モードにスロー(低速)シャッターを組み合わせて撮影します。
夕景や夜景を背景にした人物撮影に適しています。フラッシュでメインの被
写体を明るく照らすと同時に、遅いシャッタースピードで背景を写します。
自動発光
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