使用説明書
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笑顔を撮影する(ベストフェイスモード)
いろいろな撮影
B ベストフェイスモードについてのご注意
・ 電子ズームは使えません。
・ 撮影条件などによっては、適切に顔の認識や笑顔の検出ができないことがあります。
・「顔認識機能についてのご注意」→(A
31)
B 美肌機能についてのご注意
・ 美肌機能を使って撮影する場合は、画像の記録時間が通常より長くなることがありま
す。
・ 撮影条件によっては、撮影時の画面でカメラが顔を認識していても、美肌の効果が表れ
ないことや、顔以外の部分が画像処理されることがあります。望ましい効果が得られな
い場合は、[美肌効果]を[
OFF]にして撮影し直してください。
・ シーンモードのポートレート、夜景ポートレートでは、美肌機能を
OFFにできません。
・ 撮影後にも、記録した画像に美肌の編集ができます(A
71)。
C ベストフェイスモードでの節電機能について
ベストフェイスモードで、カメラを操作しないまま以下の状態が続くと、オートパワーオ
フ(A
104)が作動して、電源がOFFになります。
・ カメラが顔を認識しない。
・ カメラが顔を認識していても、笑顔が検出できない。
C セルフタイマーランプの点滅について
カメラが顔を認識すると点滅し、シャッターがきれた直後は速く点滅します。
C 手動でシャッターをきるには
シャッターボタンを押してもシャッターがきれます。顔認識していないときは、画面中央
の被写体にピントが合います。
C ベストフェイスモードで使える機能
・ フラッシュは、[目つぶり軽減]が[
ON]のときは使えません。[目つぶり軽減]が
[
OFF]のときは、フラッシュモード(A26)が(U自動発光)になります(変更で
きます)。
・ セルフタイマーとマクロモードは使えません。
・ 露出補正(A
29)の設定ができます。
・ dボタンを押してF(ベストフェイス)メニューを表示すると、[画像モード]、[美
肌効果]または[目つぶり軽減]の設定ができます(A
45)。
D 関連ページ
オートフォーカスが苦手な被写体→A
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