活用ガイド

F2
取り扱い上のご注意
カメラについて
お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」Aviviii)をお守りください。
いショックを与えないでください
カメラを落としたりぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズに触れた
り、無理な力を加えたりしないでください。
水に濡らさないでください
カメラ内部に水が入ると、部品がサビつくなど修理費用が高額になるだけでなく、修理不能
になることがあります。
急激な温度変化を与えないでください
温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)にカメラを
持ち込むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因となります。カメラをバッグやビニー
ル袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使ってください。
い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください
強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録データ
が消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。
間、太陽に向けて撮影または放置しないでください
太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないでください。
過度の光照射は、撮像素子などの褪色焼き付きを起こすおそれがあります。また、その
際に撮影した画像には、真っ白くにじみが生ずることがあります。
バッテリーやACアダプター、メモリーカードを取り外すときは、必ず電源をOFFにし
てください
電源が
ONの状態で取り外すと、故障の原因になります。特に撮影中やデータの削除中は、
データの破損やカードの故障の原因になります。
モニター画面(電子ビューファインダー含む)について
モニター画面(電子ビューファインダー含む)は、非常に精密度の高い技術で作られて
おり、
99.99%以上の有効ドットがありますが、0.01%以下でドット抜けするものがあ
ります。そのため、常時点灯(白、赤、青、緑)あるいは非点灯(黒)の画素が一部存
在することがありますが、故障ではありません。また、記録される画像には影響ありま
せん。あらかじめご了承ください。
屋外では液晶モニターは、日差しの影響で見えにくいことがあります。
液晶モニターの表面を強くこすったり、強く押したりすると、破損や故障の原因になり
ます。万一、液晶モニターが破損した場合は、ガラスの破片などでケガをするおそれが
ありますのでご注意ください。また、中の液晶が皮膚や目に付着したり、口に入ったり
しないよう、ご注意ください。