活用ガイド

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シーンモード(シーンに合わせて撮影する)
B HDRについてのご注意
三脚などのご使用をおすすめします。三脚などで固定して撮影するときは、セットアッ
プメニュー(A
103)の[手ブレ補正]を[OFF]にしてください。
保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。
シャッターボタンを全押しすると連写し、以下の
2コマを記録します。
-HDR成していない画像
-HDR成した画像(白とびや黒つぶれを抑えた画像)
- 記録可能コマ数が1コマの場合は、撮影時にD- ライティング(A84)で暗い部分を
明るく補正し、
1コマ記録します。
シャッターボタンを全押しした後に静止画が表示されるまで、カメラを動かさないよう
に、しっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わるまで、電源を
OFF
しないでください。
撮影状況によっては、明るい被写体の周辺に暗い影が出たり、暗い被写体の周辺が明る
くなったりします。レベルの設定を低くすることで調整できます。
HDR]が[レベル 1]∼[レベル 3]時は、電子ズームは使えません。
y Mo 逆光
o逆光]を選ぶと表示される画面でHDR]から HDR(ハイダイナミックレ
ンジ)合成の設定ができます。
HDR]が[OFF]時(初期設定):人物が陰にならないように、フラッシュを
発光します。フラッシュをポップアップしてから撮影してください。
HDR]が[レベル 1]∼[レベル 3]時:明暗差の大きい風景撮影に適してい
ます。明暗差が小さいときはレベル 1が、明暗差が大きいときはレベル
3]が適しています。
ピントは、画面中央のエリアで合わせます。