活用ガイド
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シーンモード(シーンに合わせて撮影する)
B 3D撮影についてのご注意
・
動く被写体は
3D
撮影に適していません。
・ カメラと被写体との距離が離れているほど、立体感が出にくくなります。
・ 被写体が暗いときや、
2コマ目の撮影時に画像の重ね合わせが充分でない場合は、立体
感が出にくいことがあります。
・ 暗い場所で撮影すると、画像にノイズが現れることがあります。
・ 電子ズームは使えません。
・
1コマ目の撮影後にkボタンを押すか、被写体とガイドの重なりを10秒以内にカメラが
検知できないときは、撮影がキャンセルされます。
・
2コマ目の撮影で、ガイドに被写体を重ね合わせても自動撮影が作動せず、撮影がキャ
ンセルされる場合は、シャッターボタンによる手動撮影をお試しください。
・
3D動画は撮影できません。
y M s 3D撮影
・ 3D 対応のテレビまたはモニターで立体的に表示するため、左目用と右目用の 2
コマを撮影します。
・ シャッターボタンを押して
1 コマ目を撮影したら、画
面のガイドに被写体が重なるようにカメラを右に水
平移動します。
被写体が重なったことをカメラが検知すると、自動
的に
2 コマ目のシャッターがきれます。
・ ピントを合わせるエリア(AF エリア)を移動できます。移動するには、k ボ
タンを押し、マルチセレクターを回すか、HIJ K を押します。以下の設定を
するときは、k
ボタンを押していったん AF エリアが選べる状態を解除し、そ
れぞれの設定を行います。
- フォーカスモード(A(通常 AF)または p(マクロ AF))
- 露出補正
・ ピントと露出およびホワイトバランスは、1コマ目の撮影で固定され、画面にR
が表示されます。
・ 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなり
ます。
・ 保存される画質は[NORMAL]、画像サイズは O[1920×1080]になります。
・ 撮影した
2 コマは、3D 画像(MPO ファイル)として保存されます。このとき、
1 コマ目(左目用)の JPEG ファイルも同時に保存されます。
キャンセ ルキャンセルキャンセル
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