活用ガイド
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マルチセレクターで設定できる機能
セルフタイマーを使う
記念撮影などで自分も一緒に写りたいときや、シャッターボタンを押す操作に
よる手ブレを軽減したいときは、セルフタイマーが便利です。
セルフタイマー撮影時は、三脚の使用をおすすめします。三脚などで固定して
撮影するときは、セットアップメニュー(A
103)の[手ブレ補正] を[ OFF]
にしてください。
1
マルチセレクターの J(nセルフタイマー)を
押す
2
マルチセレクターで[n10s](または[n2s])
を選び、kボタンを押す
・[n10s](10秒):記念撮影などに適しています。
・[n2s](2秒):手ブレの軽減に適しています。
・ 撮影モードがシーンモードの[ペット]のときは、
Y(ペット自動シャッター)が表示されます
(A
41)。セルフタイマーは使えません。
・ 設定したセルフタイマーモードが表示されます。
・ kボタンを押さないまま数秒経過すると、選択はキャンセルされます。
3
構図を決め、シャッターボタンを半押しする
・ ピントと露出を合わせます。
4
シャッターボタンを全押しする
・ セルフタイマーが作動し、シャッターが
きれるまでの秒数が表示されます。作動
中はセルフタイマーランプが点滅し、
シャッターがきれる約
1秒前になると、点
灯に変わります。
・ シャッターがきれると、セルフタイマー
は[OFF]になります。
・ セルフタイマーを途中で止めるときは、
もう一度シャッターボタンを押します。
セルフタイマー
1/250
1/250
1/250 F5.6
F5.6
F5.6
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