活用ガイド(詳しい説明書)
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位置情報機能を使う
位置情報機能を使う
z(位置情報設定)メニュー(E94)で[位置情報設定]の[位置情報記
録機能]を[する]にすると、測位衛星の電波の受信を開始します。
受信状態は、撮影画面で確認できます。
・ nまたはo:
4つ以上、または3つの
衛星から受信して、位置情報を測位し
ています。
・ z
:電波を受信していますが、測位で
きていません。
・ y:電波を受信していません。
撮影地点の位置情報を画像に記録する
・ カメラが測位している状態で撮影すると、画像に位置情報(緯度・経度)
を記録します。
・ 記録した位置情報は、画像をパソコンに取り込み後、
ViewNX-iを使って
地図上で確認できます(E
53)。
ログを記録する
・ 測位した状態で位置情報設定メニュー[ログ取得]の[ログ取得開始]を
選ぶと、カメラを持って移動した場所の位置情報を一定間隔で記録します。
・ 記録したログは、位置情報設定メニューの[ログ保存]でメモリーカー
ドに保存した後、ログデータを表示できるソフトウェアなどで閲覧しま
す。
・ ログデータは、
NMEA フォーマットに準拠しています。ただし、すべて
のソフトウェアやカメラでの表示を保証するものではありません。
POI情報を表示する
・ 位置情報設定メニュー[POI 設定]の[POI 記録]を[する]にすると、
現在地に最も近い地名情報も、撮影する画像に記録します。
・ 位置情報設定メニューの[
POI表示設定]を
[する]にすると、撮影画面では現在地に最
も近い地名情報を表示し、再生画面では画
像に記録した地名情報を表示します。
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