活用ガイド(詳しい説明書)

Table Of Contents
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いろいろな撮影
オートフォーカスでピントを合わせる
美肌機能についてのご注意
撮影後の画像の記録時間は、通常より長くなることがあります。
撮影条件によっては、効果が表れないことや、顔以外の部分が画像処理されることが
あります。
オートフォーカスが苦手な被写体
以下のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができないこと
があります。また、AF エリアや AF 表示が緑色に点灯しても、まれにピントが合
っていないことがあります。
被写体が非常に暗い
画面内の輝度差が非常に大きい(太陽が背景に入った日陰の人物など)
被写体にコントラストがない(白壁や背景と同色の服を着ている人物など)
イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
遠いものと近いものが混在する被写体(オリの中の動物など)
同じパターンを繰り返す被写体(窓のブラインドや、同じ形状の窓が並んだビル
など)
動きの速い被写体
このような被写体を撮影するときは、シャッターボタンを何回か半押ししてみる
か、等距離にある別の被写体にピントを合わせて、フォーカスロック撮影をお試
しください。
フォーカスロック撮影(113 ページ)
マニュアルフォーカスでピントを合わせることもできます。
マニュアルフォーカスでピントを合わせる(115 ページ)
フォーカスロック撮影
AF(オートフォーカス)エリアが画面中央でも、ピントを固定(フォーカスロッ
ク)する方法を使うと、構図を工夫して撮影できます