活用ガイド
F2
取り扱い上のご注意
カメラについて
お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」(Avii∼xiv)をお守りください。
● 強いショックを与えないでください
カメラを落としたり、ぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズやレンズバリ
アーに触れたり、無理な力を加えたりしないでください。
●
水に濡らさないでください
カメラ内部に水が入ると部品がサビつくなど修理費用が高額になるだけでなく、修理不能になる
ことがあります。
●
急激な温度変化を与えないでください
温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)にカメラを持ち込
むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因となります。カメラをバッグやビニール袋などに入
れて、周囲の温度になじませてから使ってください。
●
強い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください
強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録データが消滅
したり、カメラが正常に機能しないことがあります。
●
長時間、太陽に向けて撮影または放置しないでください
太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないでください。過度の
光照射は、撮像素子などの褪色・焼き付きを起こすおそれがあります。また、その際に撮影した
画像には、真っ白くにじみが生ずることがあります。
●
バッテリーやACアダプターやメモリーカードを取り外すときは、必ず電源をOFFにしてくだ
さい
電源が
ONの状態で取り外すと、故障の原因になります。特に撮影中やデータの削除中は、デー
タの破損やカードの故障の原因になります。