デジタルカメラ クールピクス S9600 活用ガイド Jp
はじめに 各部の名称 撮影と再生の基本ステップ いろいろな撮影 いろいろな再生 動画を撮影、再生する カメラに関する基本設定 Wi-Fi(無線 LAN)を使う テレビ、パソコン、プリンターとの接続 詳細編 付録、索引 i
はじめに はじめにお読みください はじめに ii ニコンデジタルカメラ COOLPIX S9600 をお買い上げいただき、誠にありが とうございます。 お使いになる前に、本製品の使用方法や「安全上のご注意」(Avii ∼ xiii) をよくお読みになり、内容を充分に理解してから正しくお使いください。お 読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるところに保管し、撮 影を楽しむためにお役立てください。
本書について はじめに すぐにカメラをお使いになりたいときは、「撮影と再生の基本ステップ」 (A10)をご覧ください。 また、カメラ各部の名称やモニター画面の表示については、 「各部の名称」 (A1)をご覧ください。 ●本書の記載について ・ 本文中のマークについて マーク 意味 B カメラを使用する前に注意していただきたいことや守ってい ただきたいことを記載しています。 C カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載 しています。 A/E/F 関連情報が記載されているページです。Eは「詳細編」 、F は「付録、索引」のページです。 ・ SD/SDHC/SDXC メモリーカードを「SD カード」と表記しています。 ・ ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。 ・ モニター画面に表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタ ン名、メッセージなどは、[ ]で囲って表記しています。 ・ 本書では、モニター画面上の表示をわかりやすく説明するために、被写 体の表示を省略している場合があります。 ・ 本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なる場合があります。 ii
ご確認ください はじめに ●保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。 「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっていま す。必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取り ください。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修 理が受けられないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただ ちにご購入店にご請求ください。 ●カスタマー登録のお願い 下記のホームページから登録をお願いします。 https://reg.nikon-image.
●説明書について ・ 説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいたしま す。 ・ 説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。 はじめに ・ 製品の外観、仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご了 承ください。 ・ 説明書が破損などで判読できなくなったときは、PDF ファイルを下記の ホームページからダウンロードできます。 http://www.nikon-image.
はじめに ●カメラやメモリーカードを譲渡 / 廃棄するときのご注意 メモリー(SD カード / カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメラやパ ソコンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。譲渡 / 廃棄した後に市販のデータ修復ソフトウェアなどを使ってデータが復元さ れ、重要なデータが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータ はお客様の責任において管理してください。 メモリーを譲渡 / 廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトウェアなどを 使ってデータを完全に削除するか、初期化後にメモリーがいっぱいになるま で、空や地面などを撮影することをおすすめします。なお、[オープニング 画面] (A78)の[撮影した画像]も、同様に別の画像で置き換えてから譲 渡 / 廃棄してください。メモリーを物理的に破壊して廃棄するときは、周囲 の状況やけがなどに充分ご注意ください。 Wi-Fi 設定は、Wi-Fi 設定メニュー(E78)の[設定の初期化]で消去して ください。 ●電波障害自主規制について この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用す ることを目的としていますが
安全上のご注意 危険 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 可能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容 を示しています。 はじめに お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい 方法でお使いください。 この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために 重要な内容を記載しています。内容を理解してから本文をお読み いただき、お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ら れるところに必ず保管してください。 表示と意味は以下のようになっています。 お守りいただく内容の種類を、以下の図記号で区分し、説明して います。 絵表示の例 記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中 や近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描
警告(カメラについて) はじめに 分解禁止 分解したり、 修理や改造をしないこと 感電したり、 異常動作をしてケガの原因となります。 落下などによって破損し、内部が露出したときは、 露 出部に手を触れないこと 感電したり、 破損部でケガをする原因となります。 電池、 電源を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依 すぐに修理依頼を 頼してください。 接触禁止 水かけ禁止 水につけたり、水をかけたり、 雨にぬらさない 感電や発火などの事故や故障の原因になります。 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、すみや かに電池を取り出すこと そのまま使用すると火災、 やけどの原因となります。 電池を取り出す際、 やけどに充分注意してください。 すぐに修理依頼を 電池を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼して ください。 電池を取る viii 禁止 通電中のカメラに長時間直接触れない 使用中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原 因になることがあります。 使用禁止 引火、爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなど引火性 ガスや粉塵の発生する場所で使用すると
ストラップが首に巻きつかないようにする 特に幼児・児童の首にストラップをかけない 首に巻き付くと窒息の原因になります。 警告 指定の電源 (電池、本体充電 AC アダプター、AC アダプ ター、USB ケーブル)を使う 指定以外のものを使うと、事故や故障の原因になりま す。 使用禁止 充電時や AC アダプター使用時に雷が鳴り出したら、 電源プラグに触れないこと 感電の原因となります。 雷が鳴り止むまで機器から離れてください。 はじめに 保管注意 注意(カメラについて) 感電注意 ぬれた手でさわらないこと 感電の原因になることがあります。 保管注意 製品は、幼児の手の届く所に置かない ケガの原因になることがあります。 保管注意 使用しないときは、 電源を OFF にしてレンズを遮光 し、太陽光のあたらない所に保管すること 太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがありま す。 移動注意 三脚にカメラを取り付けたまま移動しないこと 転倒したりぶつけたりしてケガの原因になることが あります。 使用注意 航空機内では、離着陸時に電源を OFF にする 飛行中は無線通信機能を使わない
電池を取る はじめに プラグを抜く 長期間使用しないときは電源 (電池、本体充電 AC アダ プター、AC アダプター) を外すこと 電池の液もれにより、火災、 ケガや周囲を汚損する原 因になることがあります。 本体充電ACアダプターやACアダプターをお使いの際 には、電源プラグをコンセントから抜いて、その後で カメラを取り外してください。火災の原因になること があります。 発光禁止 内蔵フラッシュの発光窓を人体やものに密着させて発光 させないこと やけどや発火の原因になることがあります。 禁止 布団でおおったり、 つつんだりして使用しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因になることが あります。 放置禁止 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所 など、異常に温度が高くなる場所に放置しない 故障や火災の原因になることがあります。 危険(専用 Li-ion リチャージャブルバッテリーについて) x 禁止 電池を火に入れたり、加熱しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 分解禁止 電池を分解しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 危険 電池に強い
ネックレスやヘアピンなど金属製のものと一緒に運 んだり、保管しない ショートして液もれ、発熱、破裂の原因になりますの で、ビニール袋などに入れて絶縁してください。 危険 電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれい な水で洗い、 医師の治療を受けること そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となり ます。 はじめに 危険 警告(専用 Li-ion リチャージャブルバッテリーについて) 保管注意 電池は、幼児の手の届く所に置かない 幼児の飲み込みの原因となります。 飲み込んだときは、ただちに医師にご相談ください。 水かけ禁止 水につけたり、ぬらさないこと 液もれ、発熱の原因となります。 使用禁止 変色や変形、そのほか今までと異なることに気づいた ときは、使用しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 警告 充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了し ないときは、 充電をやめること 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 警告 電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄するとき は、ビニールテープなどで接点部を絶縁すること 他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因とな
警告(本体充電 AC アダプターについて) はじめに 分解禁止 分解したり修理・改造をしないこと 感電したり、 異常動作をしてケガの原因となります。 落下などによって破損し、内部が露出したときは、 露 出部に手を触れないこと 感電したり、 破損部でケガをする原因となります。 電源プラグをコンセントから抜いて、ニコンサービス すぐに修理依頼を 機関に修理を依頼してください。 接触禁止 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やか に電源プラグをコンセントから抜くこと そのまま使用すると火災、 やけどの原因となります。 電源プラグをコンセントから抜く際、やけどに充分注 意してください。 すぐに修理依頼を 電源プラグをコンセントから抜いて、ニコンサービス 機関に修理を依頼してください。 プラグを抜く xii 水かけ禁止 水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしない こと 発火したり感電の原因となります。 使用禁止 引火、爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなど引火性 ガスや粉塵の発生する場所で使用すると爆発や火災 の原因になります。 警告 電源
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないこと 感電の原因になることがあります。 禁止 海外旅行者用電子式変圧器(トラベルコンバーター) や DC/AC インバーターなどの電源に接続して使わな いこと 発熱、 故障、 火災の原因となります。 禁止 通電中の AC アダプターに長時間直接触れない 使用中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原 因になることがあります。 はじめに 感電注意 注意(本体充電 AC アダプターについて) 感電注意 ぬれた手でさわらないこと 感電の原因になることがあります。 放置注意 製品は、幼児の手の届く所に置かない ケガの原因になることがあります。 禁止 布団でおおったり、 つつんだりして使用しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因になることが あります。 xiii
Wi-Fi(無線 LAN)機能について はじめに ● 電波に係わるご注意 ・ 本製品の Wi-Fi の無線機能は、ご購入された国の法令に準拠し、ご購入さ れた国以外では使用できません。 ご購入された国以外での使用について、当社は一切の責任を負いません。 ご購入された国がわからないときは、本書裏面に記載のニコン カスタ マーサポートセンターにご相談ください。 ● Wi-Fi(無線 LAN)機能のご注意 2.4 DS4 / OF4 Wi-Fi(無線 LAN)機能:2.4DS4/OF4 本製品の使用周波数は 2.
はじめに ・ 本製品で電波干渉を起こさないよう、以下にご注意ください。 - 使用周波数帯が同じ無線設備が近くにないか?事前に確認する - 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に電波干渉を生じたら、 Wi-Fi アクセスポイントのチャンネル番号を変更して使用周波数を変 える - その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマ チュア無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困り のことが起きたときは、本書裏面に記載のニコン カスタマーサポート センターにご相談ください。 ・ データの送受信は、第三者に傍受される危険性にご留意ください。 データ送受信による情報漏洩には、当社は一切の責任を負いません。 ・ 本製品は、電子レンジなどの電気製品、AV 機器、OA 機器などの電磁波 や磁気の発生源の周辺で使わないでください。 - 雑音が増大したり、通信が途絶したりします。 - AV 機器、OA 機器などの受信障害の原因になります。 ● 本製品の使用上のご注意 本製品は、Wi-Fi(無線 LAN)機器としてお使いください。 Wi-Fi 機器以外としての使用による損害は、当社では一切の責任を負い
はじめに xvi ● 個人情報の管理および免責事項 ・ 使用者によって本製品内に登録または設定された、Wi-Fi(無線 LAN)接 続設定等の個人情報を含む情報は、誤操作、静電気の影響、事故、故障、 修理、その他の取り扱いで変化、消失する場合があります。 必要な内容は、お客さまの責任において控えを必ずおとりください。 当社の責によらない内容の変化、消失、それらに起因する直接または間 接の損害および逸失利益には、当社は一切の責任を負いません。 ・ 本製品を譲渡 / 廃棄するときは、使用者によって本製品内に登録または設 定された、Wi-Fi 接続設定等の個人情報を含む内容を、Wi-Fi 設定メニュー (E78)の[設定の初期化]で消去してください。 ・ 本製品の盗難や紛失などで、第三者による不正使用の被害が発生しても、 当社は一切の責任を負いません。
目次 はじめに はじめに ................................................................................. ii はじめにお読みください ..................................................................................... ii 本書について .................................................................................................... iii ご確認ください ................................................................................................ iv 安全上のご注意 ....................................................................................
はじめに マルチセレクターで設定できる機能 .............................................................. 44 フラッシュを使う ........................................................................................... 45 セルフタイマーを使う .................................................................................. 48 マクロ(接写)モードを使う ...................................................................... 49 明るさ(露出補正)、鮮やかさ、色合いを調整する (クリエイティブスライダー)...................................................................... 50 明るさを調整する(露出補正)........
はじめに テレビ、パソコン、プリンターとの接続 ................................ 83 カメラとの接続方法 ............................................................................................ 83 ViewNX 2 を使う ................................................................................................. 85 ViewNX 2をインストールする ................................................................... 85 パソコンに画像を取り込む .......................................................................... 86 画像を見る..............................................
はじめに xx ホワイトバランス(色合いの調整).................................................... 測光方式 ..................................................................................................... 連写 ............................................................................................................. ISO感度設定 .............................................................................................. AFエリア選択 ...........................................................................................
E74 E75 E76 E77 E77 E78 E80 E84 E85 はじめに パソコン接続充電 .................................................................................... 目つぶり検出設定 .................................................................................... Eye-Fi送信機能 ......................................................................................... 設定クリアー ............................................................................................ バージョン情報 ........................................................................
xxii
各部の名称 カメラ本体 1 2 3 4 フラッシュポップアップ時 各部の名称 5 レンズ収納時 6 7 8 1 モードダイヤル ................ 22 2 シャッターボタン ............ 26 3 電源スイッチ / 電源ランプ ....................................... 20 4 マイク(ステレオ) .............................. 69、71 5 フラッシュ........................ 45 6 ズームレバー.................... 25 f:広角ズーム ........... 25 g :望遠ズーム ........... 25 h:サムネイル表示 ... 68 i :拡大....................... 67 j:ヘルプ ................... 34 9 10 7 セルフタイマーランプ ....48 AF 補助光 ..........................
1 2 3 5 67 11 12 8 各部の名称 4 9 10 1 液晶モニター(モニター)※ 1 ................................. 6、20 2 d(メニュー)ボタン....4 3 ロータリーマルチセレク ター(マルチセレクター)※ 2 ..........................................4 4 k(決定)ボタン ..............4 5 c(再生)ボタン .......... 28 6 l(削除)ボタン .... 29、77 7 充電ランプ ....................... 12 フラッシュランプ ........... 45 8 b(e 動画撮影)ボタン ....................................... 71 9 三脚ネジ穴 13 14 16 パワーコネクターカバー 10 (別売 AC アダプター用) ................................. E85 11 電池 /SD カードカバー .......
ストラップの取り付け方 各部の名称 3
メニューを使う(dボタン) メニューの操作には、マルチセレクターとkボタンを使います。 1 dボタンを押す ・ メニュー画面が表示されます。 各部の名称 25m 0s 880 2 マルチセレクターの J を押す ・ メニューアイコンが黄色 で表示されます。 撮影メニュー 画像モード ホワイトバランス 測光方式 連写 ISO 感度設定 AF エリア選択 AF モード メニュー切り換えアイコン 3 メニューアイコンを選ぶ ・ メニューが切り換わります。 ・ マルチセレクターを回して も選べます。 セットアップ オープニング画面 地域と日時 モニター設定 デート写し込み 静止画手ブレ補正 モーション検知 AF 補助光 4 kボタンを押す ・ メニュー項目が選べるよ うになります。 オープニング画面 地域と日時 モニター設定 デート写し込み 静止画手ブレ補正 モーション検知 AF 補助光 4
5 メニュー項目を選ぶ オープニング画面 ・ マルチセレクターを回し ても選べます。 地域と日時 モニター設定 デート写し込み 静止画手ブレ補正 モーション検知 AF 補助光 kボタンを押す ・ 選んだメニュー項目の設 定内容が表示されます。 各部の名称 6 静止画手ブレ補正 する ( ハイブリッド ) する しない 7 設定内容を選ぶ ・ マルチセレクターを回し ても選べます。 静止画手ブレ補正 する ( ハイブリッド ) する しない 8 kボタンを押す ・ 選んだ設定内容が決定します。 ・ メニュー操作を終了するには、d ボタンを押してくだ さい。 C メニュー項目の設定方法について ・ 撮影モードやカメラの状態によって、設定できないメニュー項目があります。 この場合、その項目はグレーで表示されて選べません。 ・ メニュー画面から撮影画面にするには、シャッターボタンまたはb(e動画撮 影)ボタンを押してください。 5
モニター画面の表示内容 撮影、再生画面に表示される情報は、カメラの設定や状態によって異なりま す。 初期設定では電源 ON 時や操作時などに表示され、数秒後に消灯します([モ ニター設定] (A78)→[モニター表示設定]→[情報オート]時)。 各部の名称 撮影モード 42 41 40 6 39 HDR 38 37 2 3 7 5 AF 36 1 4 8 33 10 32 31 9 35 34 10 30 29 28 27 26 25 a b 24 6 400 1/250 F3.4 23 17 +1.
1 撮影モード ................ 22、23 22 中央部重点測光範囲 ......... 57 2 3 フラッシュモード............. 45 23 シャッタースピード ......... 27 マクロモード .................... 49 24 ISO 感度表示...................... 57 4 ズーム表示 ................ 25、49 5 AF 表示............................... 26 6 動画設定(通常速度の動画) .............................. 75、E54 (a) 電池残量表示 ............... 20 25 (b) 本体充電 AC アダプター 接続中表示 7 動画設定(HS 動画) .............................. 75、E55 27 訪問先 .......................... E64 8 画像モード ..........
再生モード 1 2 3 4 5 6 7 8 91011 12 13 999 / 999 各部の名称 999 / 999 9999 / 9999 29m00s 29m00s 15 16 27 26 25 a b 17 9999.
15 画像モード........... 57、E29 1 お気に入りフォルダー表示 ......................................... E5 2 オート分類項目表示...... E9 3 撮影日一覧表示............E10 4 プロテクト表示... 69、E49 18 スモールピクチャー .............................. 69、E18 5 連写グループ表示([1 枚ず つ]設定時)........ 70、E53 19 トリミング済み表示 .............................. 67、E19 6 プリント指定表示 .............................. 69、E45 20 音量表示............... 76、E51 7 音声メモ表示 ...... 69、E51 8 メイクアップ効果済み表示 .............................. 69、E17 9 クイックエフェクト済み表 示..................
撮影と再生の基本ステップ 準備 1 電池を入れる 撮影と再生の基本ステップ 1 電池 /SD カードカバーを開ける 2 電池を入れる ・ オレンジ色の電池ロックレバーを矢印の 方向に押し上げながら(1)、奥まで差 し込みます(2)。 ・ 正しく入れると、電池が固定されます。 B 逆挿入に注意 電池の向きを間違えると、カメラを破損するおそ れがあります。 3 10 電池 /SD カードカバーを閉じる 電池ロックレバー
電池を取り出すときは 電源を OFF にして、電源ランプと液晶モニター の消灯を確認してから、電池 /SD カードカバー を開けます。 電池ロックレバーを矢印の方向に動かすと (1)、電池が押し出されます(2)。 撮影と再生の基本ステップ B 高温注意 カメラを使った直後は、カメラや電池、SD カードが熱くなっていることがあります。 11
準備 2 電池を充電する 撮影と再生の基本ステップ 1 付属の本体充電 AC アダプターを用意 する 2 電池を入れたカメラと本体充電 AC アダプターを 1 ∼ 3 の順 に接続する ・ 電源は OFF にしたままにしてください。 ・ プラグの向きを確認して、まっすぐに差し込んでください。プラグを外す ときも、まっすぐに引き抜いてください。 B ご注意 UC-E21 以外の USB ケーブルは絶対に使わないでください。発熱、火災、感電の原 因になります。 家庭用コンセント 充電ランプ USB ケーブル(付属) ・ カメラの充電ランプが緑色でゆっくり点滅し、充電が始まります。 12
充電ランプ 意味 ゆっくり点滅(緑色) 充電中です。 消灯 ゆっくりした点滅(緑色)から消灯に変わると、充電 の完了です。残量がない電池の場合、フル充電までの 時間は約 2 時間 20 分です。 速い点滅(緑色) ・ 使用可能な温度ではありません。周囲の温度が 5 ℃ ∼ 35 ℃の室内で充電してください。 ・ USB ケーブルまたは本体充電 AC アダプターが正 しく接続されていないか、電池の異常です。正し く接続し直すか、電池を交換してください。 B 撮影と再生の基本ステップ 3 コンセントから本体充電 AC アダプターを外し、USB ケーブル を外す 充電についてのご注意 EH-71P 以外の本体充電 AC アダプター、市販の USB-AC アダプター、携帯電話用 充電器は絶対に使わないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。 C パソコンや充電器で充電する ・ このカメラをパソコンに接続しても、電池を充電できます(A83、E74) 。 ・ 別売のバッテリーチャージャー MH-65P(E85)を使うと、カメラを使わずに 電池を充電できます。 13
準備 3 SD カードを入れる 撮影と再生の基本ステップ 1 電源を OFF にして、電池 /SD カード カバーを開ける 2 SD カードを入れる SD カードスロット ・ カチッと音がするまで差し込みます。 B 逆挿入に注意 SDカードの向きを間違えると、カメラやSDカー ドを破損するおそれがあります。 3 電池 /SD カードカバーを閉じる B SD カードの初期化について 他の機器で使った SD カードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメラ で初期化してください。カードをカメラに入れ、d ボタンを押し、セットアッ プメニューの[カードの初期化]を選びます。 14
SD カードを取り出すときは 電源を OFF にして、電源ランプと液晶モニター の消灯を確認してから、電池 /SD カードカバー を開けます。 SD カードを指で軽く押し込むと(1)、SD カー ドが押し出されます(2)。 B 高温注意 撮影と再生の基本ステップ カメラを使った直後は、カメラや電池、SD カードが熱くなっていることがあります。 内蔵メモリーと SD カードについて 撮影したデータは、カメラの内蔵メモリーまたは SD カードのどちらかに記 録されます。内蔵メモリーを使うときは、SD カードを取り出してください。 15
準備 4 表示言語と日時を設定する ご購入後はじめて電源を ON にすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日時 を設定する画面が自動的に表示されます。 ・ 日時未設定のまま、設定の画面を終了すると、撮影画面で O が点滅しま す。 1 撮影と再生の基本ステップ 2 電源スイッチを押して、 電源をONに する マルチセレクターの HI で 表 示言 語 を選 び、kボタンを押す ⸒⺆ .
4 自宅のある地域(タイ ムゾーン)を選び、k ボタンを押す 5 日付の表示順を選び、kボタンを押 す 戻る 撮影と再生の基本ステップ ・ 夏時間(サマータイム)を 設定するには、Hを押して 夏時間の設定をオンにし ます。設 定をオンにする と、地図の上部にWマーク が表示されます。オフにす るにはIを押します。 Tokyo, Seoul 日付の表示順 年/月/日 月/日/年 日/月/年 6 日時を合わせ、kボタンを押す ・ 項目を選ぶ:J Kを押します( [年] 、 [月]、 [日]、[時]、[分]に切り換わります) 。 ・ 日時を合わせる:HIを押します。 マルチセレクターを回しても変更できま す。 ・ 設定を確認する: [分]を選び、kボタン を押します。 7 日時の設定 年 月 日 2014 05 15 時 分 15 30 変更 [はい]を選び、kボタンを押す ・ 設定が完了すると、レンズが繰り出し、撮 影画面になります。 2014/05/15 15:30 この設定で よろしいですか? はい いいえ 17
C 言語や日時の設定をやり直すときは ・ zセットアップメニュー(A78)で[言語 /Language]または[地域と日時] を設定します。 ・ z セットアップメニュー→[地域と日時]→[タイムゾーン]で、夏時間の設 定をオンにすると時計が 1 時間早くなり、オフにすると 1 時間戻ります。 C 撮影と再生の基本ステップ 18 時計用電池について ・ カメラの時計は、内蔵のバックアップ用電池で動いています。 バックアップ用電池は、カメラに電池を入れるか AC アダプター(別売)を接続 すると、約 10 時間で充電され、時計を数日間動かします。 ・ バックアップ用電池が切れたときは、電源を ON にすると、日時を設定する画 面が表示されます。日時を再設定してください。→「準備 4 表示言語と日時 を設定する」手順 3(A16) C 撮影日入りの画像をプリントするには ・ セットアップメニュー(A78)で[デート写し込み]を設定すると、撮影時 に、画像に日付を写し込めます。 ・[デート写し込み]を設定しないで撮影した画像は、ソフトウェア「ViewNX 2」 (A85)を使うと、日付を入れてプ
19
ステップ 1 電源を ON にする 1 電源スイッチを押す ・ 液晶モニターが点灯します。 ・ もう一度、電源スイッチを押すと、電源は OFF になります。 2 電池残量表示と記録可能コマ数を確認する 撮影と再生の基本ステップ 電池残量表示 25m 0s 880 記録可能コマ数 電池残量表示 表示 意味 b 電池残量はあります。 B 電池残量が少なくなりました。 N 電池残量がありません。 撮影できません。充電してください。 記録可能コマ数 撮影できるコマ数が表示されます。 ・ SD カードをカメラに入れていないときは、C が表示され、画像を内蔵メ モリーに記録します。 20
C オートパワーオフについて 点滅 さらに 操作しない 状態 操作しない 状態 3分 25m 0s 880 待機状態 電源 OFF 撮影と再生の基本ステップ ・ 待機状態になるまでの時間は、約 1 分です。セットアップメニュー(A78)の [オートパワーオフ]で変更できます。 ・ 待機中にモニターを再点灯するには、以下のいずれかの操作をします。 - 電源スイッチ、シャッターボタン、c ボタン、または b(e 動画撮影)ボ タンを押す。 - モードダイヤルを回す。 ・ 本体充電 AC アダプターの接続中にモニターを再点灯するには、電源スイッチを 押します。 シャッターボタン、モードダイヤル、cボタン、b(e動画撮影)ボタンを操 作すると、電源が OFF になります。 21
ステップ 2 撮影モードを選ぶ モードダイヤルを回して、撮影モードを選ぶ ・ ここでは、A(オート撮影)モードを例に 説明します。Aに合わせてください。 撮影と再生の基本ステップ 22
撮影モードの種類 A オート撮影 A31 基本的な撮影ができます。また、撮影状況や撮影意図に合わせて設定 を変更できます。 x、y、X、S、W シーン A33 F ベストフェイス 撮影と再生の基本ステップ 撮影シーンを選ぶと、そのシーンに適した設定で撮影できます。 x(おまかせシーン):構図を決めるだけでカメラが撮影シーンを自 動的に判別し、簡単にシーンに合った設定で撮影できます。 y:dボタンを押して、撮影シーンを選びます。 X(夜景):夜景の雰囲気を表現して撮影できます。 S(夜景ポートレート) :夜景の中でも人物をきれいに撮影できます。 W(逆光):逆光状態でフラッシュを強制発光して人物が陰にならな いように撮影したり、HDR の機能を使って明暗差の大きい風景を撮影 したりできます。 A40 人物の笑顔を検出し、自動でシャッターがきれます。 u スペシャルエフェクト A42 画像に効果を付けて撮影できます。 23
ステップ 3 カメラを構え、構図を決める 1 カメラをしっかりと構える ・ レンズやフラッシュ、AF 補助光、マイク、 スピーカーなどに、指などがかからないよ うにご注意ください。 撮影と再生の基本ステップ ・ 縦位置で撮影するときは、フラッシュの位 置をレンズよりも上にしてください。 2 構図を決める 25m 0s 880 C 三脚の使用について ・ 以下の場合などは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をおすすめしま す。 - 暗い場所で撮影するとき - フラッシュモード(A47)をW(発光禁止)にして撮影するとき - 望遠側で撮影するとき ・ 三脚などで固定して撮影するときは、補正機能の誤動作を防ぐためセットアッ プメニュー(A78)の[静止画手ブレ補正]を[しない]にしてください。 24
ズームを使う C 広角側 望遠側 光学ズーム 電子ズーム 撮影と再生の基本ステップ ズームレバーを動かすと、ズーム位置が変わり ます。 ・ 被写体を大きく写す:g(望遠)側 ・ 広い範囲を写す:f(広角)側 電源を ON にしたときは、最も広角側になって います。 ・ ズームレバーを動かすと、撮影画面の上部 にズームの量が表示されます。 ・ 光学ズームの最大倍率でズームレバーを g 側に動かすと、電子ズームが作動し、さら に約 4 倍まで拡大できます。 電子ズームについて 電子ズームが作動するとズーム表示が青色に変わり、さらに倍率を上げると黄色 に変わります。 ・ ズーム表示が青色の時:ダイナミックファインズームにより、電子ズームによ る画質の劣化が抑えられます。 ・ ズーム表示が黄色の時:画質の劣化が目立つことがあります。 ・ 青色の領域は、画像サイズが小さいほど広くなります。 25
ステップ 4 ピントを合わせ、シャッター をきる 1 シャッターボタンを半押しする 撮影と再生の基本ステップ ・ ピントが合うと、 「AF エリア表示」ま (A7)が緑色に点灯 たは「AF 表示」 します(複数のエリアが点灯すること があります)。 ・ 電子ズーム使用時は、AF エリアは表 示されず、画面中央でピントが合いま す。ピントが合うと AF 表示(A7) が緑色に点灯します。 ・ AF エリアまたは AF 表示が赤色に点 滅したときはピントが合っていませ ん。構図を変えて半押しをやり直して ください。 2 3 F3.
シャッターボタンの半押しと全押し 全押し シャッターボタンを深く押し込む(全押しする)と、 シャッターがきれます。 シャッターボタンを押すときに力を入れすぎると、カメ ラが動いて画像がぶれる(手ブレする)ことがあるので、 ゆっくりと押し込んでください。 B 撮影と再生の基本ステップ 半押し シャッターボタンを軽く抵抗を感じるところまで押し て、そのまま指を止めることを、「シャッターボタンを 半押しする」といいます。 半押しするとピントと露出(シャッタースピードと絞り 値)が合います。半押しを続けている間、ピントと露出 を固定します。 撮影後の記録についてのご注意 撮影後、 「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像 または動画の記録中です。電池 /SD カードカバーを開けたり、電池や SD カードを 取り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カ メラや SD カードが壊れることがあります。 C フラッシュについて ・ 暗い場所などでシャッターボタンを半押しする と自動的にフラッシュがポップアップします (フラッシュモードのU(自動発光)
ステップ 5 画像を再生する 1 c(再生)ボタンを押す ・ 電源 OFF の状態で c(再生)ボ タンを長押しすると、再生モード で電源が ON になります。 2 撮影と再生の基本ステップ マルチセレクターで前後の画像を 表示する 前の画像を表示 ・ HIJ Kを長押しすると、画像が速く切 り換わります。 ・ マルチセレクターを回しても画像を選べ ます。 次の画像を表示 ・ 撮影に戻るには、cボタンまたはシャッ ターボタンを押します。 4/4 0004. JPG 2014 / 05 / 15 15:30 C クイックエフェクト機能について ・ 1 コマ表示でeが表示されたときは、kボ タンを押すと画像に効果を付けられます。 ・ 効果の選択画面が表示されたら、マルチセレク ターのJ Kまたは回転で効果を選んでkボタン を押し、確認画面で[はい]を選んでkボタン を押すと、別画像として保存されます。 →「クイックエフェクト(色合いや雰囲気を変 える) 」(E14) 28 4/4 0004.
ステップ 6 画像を削除する 1 2 削除したい画像を表示して l ボタンを押す ・ 削除をやめるには、dボタンを押しま す。 3 撮影と再生の基本ステップ マルチセレクターのHIで削除方法 を選び、kボタンを押す 削除 表示画像 削除画像選択 全画像 [はい]を選び、kボタンを押す ・ 削除した画像は、元に戻せません。 ・ 削除をやめるときは、[いいえ]を選び、 kボタンを押します。 1 枚削除します。 よろしいですか? はい いいえ 29
削除画像選択画面の操作方法 1 マルチセレクターのJ Kで削除した い画像を選び、HでKを表示する ・ 選択を解除するときは、Iを押してKを非 表示にします。 ・ ズームレバー(A1)を g(i)側に動か すと 1 コマ表示に、f(h)側に動かすと 一覧表示に切り換わります。 撮影と再生の基本ステップ 2 削除画像選択 戻る 削除したい画像すべてに K を表示し、k ボタンを押して選択 を決定する ・ 確認画面が表示されます。画面の表示に従って操作してください。 B 連写グループの削除について ・ 代表画像のみの表示中に(A70)lボタンを押して代表画像を削除すると、代 表画像を含む同じ連写グループの画像すべてが削除されます。 ・ 連写グループ内の画像を個別に削除するときは、kボタンを押して1コマずつ に展開表示してからlボタンを押します。 C 撮影モードで画像を削除する 撮影モードでlボタンを押すと、最後に保存した画像を削除できます。 30
いろいろな撮影 A(オート撮影)モード 基本的な撮影ができます。また、撮影状況や 撮影意図に合わせて設定を変更できます。 ・ ピント合わせをするエリアは、[AF エリア 選択] (A57)の設定によって異なります。 初期設定は、 [ターゲットファインド AF] (A63)です。 ・ ・ ・ ・ ・ いろいろな撮影 A(オート撮影)モードで設定できる機能 フラッシュモード(A45) セルフタイマー(A48) マクロモード(A49) クリエイティブスライダー(A50) 撮影メニュー(A56) 31
クイックエフェクトを使う A(オート撮影)モードでは、シャッターをきったすぐ後に、撮影した画 像に効果を付けられます。 ・ 効果を付けた画像は、撮影した画像とは別に、異なるファイル名で保存 されます。 1 クイックエフェクト いろいろな撮影 ・ dボタンを押すか、無操作で約 5 秒経過 すると撮影画面に戻ります。 ・ 撮影メニュー(A56)の[クイックエフェ クト]を[しない]にすると、右の画面を 表示しないようにできます。 2 マルチセレクターのJ Kまたは回転 で効果を選び、kボタンを押す キャンセル 効果選択 クイックエフェクト ポップ 極彩色 絵画調 ・ ズームレバー(A1)を g(i)側に動か すと効果確認画面が表示され、f(h)側 に動かすと効果選択画面に戻ります。 トイカメラ風 1 トイカメラ風 2 ハイキー ・ 効果を付けた画像を保存せずに終了する キャンセル には、dボタンを押します。確認画面が 表示されたら[はい]を選び、kボタンを押します。 ・ 効果の種類→「クイックエフェクト(色合いや雰囲気を変える) 」 (E14) 3 32 A(オート撮影)モードで静
シーンモード(シーンに合わせて撮影する) 撮影シーンを選ぶと、そのシーンに適した設定で撮影ができます。 X(夜景)※ 1(A35) S(夜景ポートレー ト)(A35) W(逆光)※ 2(A36) x(おまかせシーン) (A34) 構図を決めるだけでカ メラが撮影シーンを自 動で選ぶので、より簡 単にシーンに適した撮 影ができます。 モードダイヤルを X、S、またはWに 合わせて撮影しま す。 いろいろな撮影 y(シーン) dボタンを押してシーンメニューを表示すると、以下の撮影シーンを選べます。 b ポートレート(初期設定) k クローズアップ(A37) c 風景※ 1 u 料理(A37) d スポーツ(A36)※ 2 l ミュージアム(A37)※ 2 m 打ち上げ花火(A37)※ 1、3 モノクロコピー(A37)※ 2 36)※ 2 f パーティー(A Z ※2 ビーチ n ※2 p かんたんパノラマ(A38) O ペット(A39) z 雪 h 夕焼け※ 2、3 i トワイライト※ 1、3 ポートレート 風景 スポーツ パーティー ビーチ
各シーンの説明を見るには(ヘルプ表示) シーンの種類を選び、ズームレバー(A1)を g(j)側に動かすと、各 シーンの説明を表示できます。元の画面に戻るには、もう一度ズームレバー をg(j)側に動かします。 ヒントとご注意 x おまかせシーン ・ カメラを被写体に向けると、以下の撮影シーンに合わせた設定に自動的に切り 換わります。 いろいろな撮影 e ポートレート(1 ∼ 2 人のアップ) b ポートレート(3 人以上の撮影や背景の面積が大きい構図) f 風景 h 夜景ポートレート(1 ∼ 2 人のアップ) c 夜景ポートレート(3 人以上の撮影や背景の面積が大きい構図) g 夜景 i クローズアップ j 逆光(人物以外の撮影) d 逆光(人物撮影) d その他の撮影シーン ・ ピント合わせをするエリア(AF エリア)は、構図によってカメラが選びます。 。 カメラが人物の顔を認識すると、顔にピントが合います(A64) ・ 撮影状況によっては、意図したシーンに切り換わらないことがあります。その 場合は、A(オート撮影)モードに切り換えるか、目的に合ったシーンモード
j 夜景 ・ dボタンを押して、 [夜景]から、 [手持ち撮影]または[三脚撮影]を選びます。 ・[手持ち撮影](初期設定): - 画面左上のjアイコンが緑色のときは、シャッターボタンを全押しすると連 続撮影し、画像を重ね合わせて 1 コマ記録します。 - シャッターボタンを全押しした後に静止画が表示されるまで、カメラを動か さないように、しっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わ るまで、電源を OFF にしないでください。 - 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くな ります。 ・[三脚撮影]: - シャッターボタンを全押しすると、スローシャッターで 1 コマ撮影します。 - セットアップメニューの[静止画手ブレ補正] (A78)の設定にかかわらず、 手ブレ補正をしません。 いろいろな撮影 e 夜景ポートレート ・ d ボタンを押して、[夜景ポートレート]から、[手持ち撮影]または[三脚 撮影]を選びます。 ・[手持ち撮影](初期設定): - 画面左上のeアイコンが緑色のときは、シャッターボタンを全押しすると連 続撮影し、画像を重ね合わせて 1 コマ記録します。
o 逆光 いろいろな撮影 ・ d ボタンを押して、[HDR]から、HDR(ハイダイナミックレンジ)合成の [する]/[しない]を撮影シーンに合わせて選びます。 ・[しない](初期設定):人物が陰にならないように、フラッシュを発光します。 - シャッターボタンを全押しすると、1 コマ撮影します。 ・[する]:明暗差の大きい風景撮影に適しています。 - シャッターボタンを全押しすると、高速で連写し、以下の 2 コマを記録しま す。 - HDR 合成していない画像 - HDR 合成した画像(白とびや黒つぶれを抑えた画像) - 記録可能コマ数が 1 コマの場合は、撮影時に D- ライティング(A69)で暗 い部分を明るく補正し、1 コマ記録します。 - シャッターボタンを全押しした後に静止画が表示されるまで、カメラを動か さないように、しっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わ るまで、電源を OFF にしないでください。 - 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くな ります。 y M d スポーツ ・ シャッターボタンを全押ししている間、約 6.
y M k クローズアップ ・ マクロモード(A49)が ON になり、最短撮影距離で撮影可能な位置までズー ムが自動的に移動します。 ・ ピントを合わせるエリア(AF エリア)を移動できます。kボタンを押し、マル チセレクターのHIJ Kまたは回転で移動し、kボタンで決定します。 y M u 料理 いろいろな撮影 ・ マクロモード(A49)が ON になり、最短撮影距離で撮影可能な位置までズー ムが自動的に移動します。 ・ 色合いをマルチセレクターの HI で調節できま す。色合いの設定は、電源を OFF にしても記憶さ れます。 ・ ピントを合わせるエリア(AF エリア)を移動で きます。k ボタンを押し、マルチセレクターの HIJ K または回転で移動し、k ボタンで決定 25m 0s します。 880 y M l ミュージアム ・ シャッターボタンを押し続けると、最大 10 コマ連写し、最も鮮明に撮れている 1 コマだけをカメラが自動で選んで記録します(BSS(ベストショットセレク ター) )。 ・ フラッシュは発光しません。 y M m 打ち上げ花火 ・ シャッタースピードは、4 秒に固定され
y M p かんたんパノラマ ・ p[かんたんパノラマ]を選ぶと表示される画面で、撮影する範囲を[標準 )]または[ワイド(360° )]から選びます。 (180° ・ ズーム位置は広角側に固定されます。 ・ シャッターボタンを全押しして指を離し、続けて、水平方向にカメラをゆっく り動かします。設定の範囲を撮影し終えると撮影が終了します。 ・ ピントと露出は、撮影開始時に固定されます。 ・ 撮影した画像は、1 コマ再生してkボタンを押すと、スクロールして再生しま す。 ・ このカメラでは、トリミング以外の画像編集はできません。 →「かんたんパノラマの使い方(撮影と再生) 」(E2) B いろいろな撮影 38 パノラマ写真をプリントするときのご注意 プリンターの設定によっては、全景をプリントできないことがあります。また、 プリンターによっては、プリントできないことがあります。
y M O ペット ・ 犬または猫にカメラを向けると、顔を検出してピントを合わせます。初期設定 では、犬または猫の顔を検出すると自動でシャッターがきれます(ペット自動 シャッター)。 ・ O[ペット]を選ぶと表示される画面で、 [単写]または[連写]を選びます。 - [単写]:犬または猫の顔を検出するたびに、1 コマ撮影します。 - [連写]:犬または猫の顔を検出するたびに、3 コマ連写します。 B ペット自動シャッターについて B いろいろな撮影 ・ マルチセレクターのJ(n)を押すと、 [ペット自動シャッター]の設定を変更 できます。 - Y:犬または猫の顔を検出すると自動でシャッターがきれます。 - k:犬または猫の顔を検出しても、自動でシャッターはきれません。シャッ ターボタンを押してください。kのときは、人物の顔も認識します。 ・[ペット自動シャッター]は、連写で 5 回繰り返すとkになります。 ・[ペット自動シャッター]の設定にかかわらず、シャッターボタンを押しても撮 影できます。 AF エリアについて ・ 検出した顔は、黄色い枠で囲まれます。二重枠 の AF エリア表示で囲まれた顔
ベストフェイスモード(笑顔を撮影する) カメラが人物の笑顔を検出すると、シャッター ボタンを押さなくても自動でシャッターがき れます(笑顔自動シャッター(A58))。美肌 機能で人物の肌(顔)をなめらかにできます。 1 構図を決める ・ 人物の顔にカメラを向けてください。 いろいろな撮影 2 シャッターボタンを押さずに笑顔を待つ ・ カメラが二重枠で囲まれた人物の笑顔を検出すると、自動的にシャッター がきれます。 ・ 笑顔を検出するたびに自動撮影を繰り返します。 3 自動撮影を終了する ・ 以下のいずれかの操作で終了します。 - [笑顔自動シャッター]を[しない]にする - モードダイヤルをF(ベストフェイスモード)以外に合わせる - 電源を OFF にする B ベストフェイスモードについてのご注意 撮影条件などによっては、適切に顔認識や笑顔検出ができないことがあります (A64) 。シャッターボタンを押しても撮影できます。 40
C セルフタイマーランプの点滅について 笑顔自動シャッターでは、カメラが顔を認識すると点滅し、シャッターがきれた 直後は速く点滅します。 ベストフェイスモードで設定できる機能 ・ ・ ・ ・ フラッシュモード(A45) セルフタイマー(A48) 露出補正(A53) 撮影メニュー(A56) いろいろな撮影 41
スペシャルエフェクトモード(効果を付け て撮影する) 画像に効果を付けて撮影できます。 画像モード スペシャルエフェクト スペシャルエフェクト いろいろな撮影 ソフト ノスタルジックセピア 硬調モノクローム ハイキー ローキー セレクトカラー ポップ 効果は、dボタンを押してスペシャルエフェクトメニューを表示し、マル チセレクターで選びます。 種類 42 内容 O ソフト(初期設定) やわらかな雰囲気にするために、画像全体を少 しぼかします。 P ノスタルジックセピア セピア色でコントラストが低めの、昔の写真の ような雰囲気にします。 F 硬調モノクローム コントラストがはっきりした調子の白黒写真に します。 G ハイキー 画像全体を明るいトーンで表現します。 H ローキー 画像全体を暗いトーンで表現します。 I セレクトカラー 画像の特定の色だけを残し、他の部分を白黒に します。 l ポップ 画像全体の色を鮮やかにし、明るい雰囲気にし ます。 k 極彩色 画像全体の色を強調し、コントラストがはっき りした写真にします。
種類 内容 o クロスプロセス 特定の色を基調にして、不思議な雰囲気を表現 します。 m トイカメラ風 1 画像全体を黄色がかった色合いにし、さらに周 囲を暗めに表現します。 n トイカメラ風 2 画像全体の色を薄くし、さらに周囲を暗めに表 現します。 いろいろな撮影 ・ ピントは、画面中央のエリアで合わせます。 ・ [セレクトカラー]または[クロスプロセス] を選んだときは、マルチセレクターの HI でスライダーから色を選びます。 以下の設定をするときは、k ボタンを押し て色を選べる状態を解除します。 - フラッシュモード(A45) - セルフタイマー(A48) - マクロモード(A49) - 露出補正(A53) もう一度 k ボタンを押すと、再び色を選べ る状態になります。 色決定 スライダー 43
マルチセレクターで設定できる機能 設定できる機能は、撮影モードによって、以下のように異なります。 1 2 4 3 いろいろな撮影 機能 A y、x 、 X、S、W u ○ 1 m フラッシュモード(A45) ○ ○※ 2 n セルフタイマー(A48) ○ ○※ ○ 3 D マクロモード(A49) ○ × ○ ○ × × × ○ ○ 4 クリエイティブスライダー (o 明るさ(露出補正)/ o G鮮やかさ /F色合い) (A50) 露出補正(A53) ※ ※ 設定によって異なります。→「初期設定一覧」 (A54) 44 F
フラッシュを使う フラッシュの発光モード(フラッシュモード)を撮影状況に合わせて設定で きます。 1 2 マルチセレクターのH(X)を押す フラッシュモード(A47)を選び、 kボタンを押す 自動発光 いろいろな撮影 ・ k ボタンを押さないまま数秒経過すると、 選択はキャンセルされます。 B フラッシュランプについて ・ シャッターボタンを半押しすると、 フラッシュの状態を確認できます。 - 点灯:シャッターボタンを全押し すると、発光します。 - 点滅:フラッシュの充電中です。 撮影できません。 - 消灯:発光しません。 ・ 電池残量が少なくなると、フラッシュの充電中は液晶モニターが消灯します。 45
フラッシュのポップアップ いろいろな撮影 46 シャッターボタンを半押ししたときに、フラッシュの発光条件がそろうと、 自動でポップアップします。 ・ 自動発光の場合(U自動発光、 V 赤目軽減自動 発光、または Yスローシンクロ) :撮影時に 暗い場所などでシャッターボタ ンを半押しすると、自動的にフ ラッシュがポップアップします。 ポップアップするかどうかは、被写体の明るさや、撮影時の設定によっ てカメラが判定します。 ・ W発光禁止:シャッターボタンを半押ししても、フラッシュはポップアッ プしません。フラッシュを閉じたまま撮影できます。 ・ X強制発光:撮影時にシャッターボタンを半押しすると、フラッシュが ポップアップします。 フラッシュの収納 フラッシュを使わないときは、フラッシュを手で 軽く押し下げて、閉じてください。
フラッシュモードの種類 U 自動発光 暗い場所などで、必要に応じてフラッシュを発光します。 ・ 撮影画面のフラッシュモードアイコンは、設定直後のみ表示されま す。 V 赤目軽減自動発光 フラッシュで人物の目が赤く写る「赤目現象」を軽減します。 W 発光禁止 フラッシュは発光しません。 ・ 暗い場所で撮影するときは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使 用をおすすめします。 X いろいろな撮影 強制発光 常にフラッシュを発光します。逆光で撮影するときなどに使います。 Y スローシンクロ 夕景や夜景を背景にした人物撮影に適しています。自動発光でメインの 被写体を明るく照らすと同時に、遅いシャッタースピードで背景を写し ます。 C フラッシュモードの設定について ・ 撮影モードによっては、設定できないことがあります。 ・ A(オート撮影)モードの場合、設定は電源を OFF にしても記憶されます。 C 赤目軽減自動発光について フラッシュが本発光する前に、小光量で数回発光する「プリ発光」で赤目現象の 発生を軽減します。さらに、画像の記録時に赤目現象を検出すると、赤目部分を 画像補正して
セルフタイマーを使う シャッターボタンを押してから約 10 秒または 2 秒後にシャッターをきりま す。三脚などで固定して撮影するときは、セットアップメニュー(A78) の[静止画手ブレ補正]を[しない]にしてください。 1 2 マルチセレクターのJ(n)を押す いろいろな撮影 [n10s]または[n2s]を選び、k ボタンを押す セルフタイマー ・[n10s](10 秒) :記念撮影などに適して います。 ・[n2s](2 秒) : 手ブレの軽減に適して います。 ・ k ボタンを押さないまま数秒経過すると、 選択はキャンセルされます。 ・ 撮影モードがシーンモードの[ペット]のときは、Y(ペット自動シャッ 。セルフタイマーは使えません。 ター)が表示されます(A39) 3 構図を決め、シャッターボタンを半押しする ・ ピントと露出が合います。 4 シ ャッ ター ボタン を全 押 しする ・ カウントダウンが始まります。 セルフタイマーランプが点滅 し、シャッターがきれる約 1 秒 前になると、点灯に変わりま す。 ・ シャッターがきれると、セルフ タイマーはkになります。 ・ カウ
マクロ(接写)モードを使う 被写体に近づいて撮影するときに設定します。 1 マルチセレクターのI(p)を押す 2 oを選び、kボタンを押す マクロ ・ k ボタンを押さないまま数秒経過すると、 選択はキャンセルされます。 いろいろな撮影 3 ズームレバーを動かし、Fマークや ズーム表示が緑色になるズーム位置 にする ・ 緑色で表示されるズーム位置では、レンズ前約 10 cm までの被写体にピン ト合わせができます。 Gマークのズーム位置では、レンズ前約 1 cm までの被写体にピント合わ せができます。 B フラッシュ撮影についてのご注意 撮影距離が 50 cm 未満の場合、フラッシュの光が充分に行き渡らないことがあり ます。 C マクロモードの設定について ・ 撮影モードによっては、設定できないことがあります。 ・ A(オート撮影)モードの場合、設定は電源を OFF にしても記憶されます。 49
明るさ(露出補正)、鮮やかさ、色合いを調整する (クリエイティブスライダー) 撮影モードが A(オート撮影)モードのとき、クリエイティブスライダー で明るさ(露出補正)、鮮やかさ、色合いを調整して撮影できます。 クリエイティブスライダーの操作方法 いろいろな撮影 1 マルチセレクターのK(o)を押す 2 調整する項目を選び、調整する スライダー 明るさ (露出補正) ・ J K:項目を選びます。 - o「明 る さ を 調 整 す る(露 出 補 正)」 + 2.0 (A51) + 0.3 - G「鮮やかさを調整する(彩度調整)」 (A52) - F「色合いを調整する(ホワイトバラン - 2.
明るさを調整する(露出補正) 画像全体の明るさを調整します。 ・ 明るくする:「+」側に設定します。 ・ 暗くする:「−」側に設定します。 スライダー 明るさ (露出補正) + 2.0 + 0.3 - 2.
鮮やかさを調整する(彩度調整) 画像全体の鮮やかさを調整します。 ・ スライダーを上方に動かすほど画像全体の 鮮やかさが増します。下方に動かすほど鮮 やかさが減ります。 スライダー 鮮やかさ 色合いを調整する(ホワイトバランス調整) いろいろな撮影 画像全体の色合いを調整します。 ・ スライダーを上方に動かすほど画像全体の 赤みが増します。下方に動かすほど青みが 増します。 B ホワイトバランス調整のご注意 他の機能の設定によっては、変更できないことがあります。 52 スライダー 色合い
明るさを調整する(露出補正) 撮影モードがシーンモード、ベストフェイスモードまたはスペシャルエフェ クトモードのとき、明るさ(露出補正)を調整できます。 1 マルチセレクターのK(o)を押す 2 補正値を選び、kボタンを押す 露出補正 ・ 明るくする:「+」側に設定します。 ・ 暗くする:「−」側に設定します。 ・ kボタンを押さなくても、補正値が設定さ れます。 + 2.0 いろいろな撮影 + 0.3 - 2.
初期設定一覧 各撮影モードの初期設定は以下のとおりです。 撮影モード A(オート撮影) 撮影モード F(ベストフェイス) いろいろな撮影 フラッシュ (A45) クリエイ セルフタイマー マクロ ティブス (A48) (A49) ライダー (A50) U k フラッシュ (A45) セルフタイマー マクロ 露出補正 (A48) (A49) (A53) U※1 k※2 k ※3 0.0 k k 0.0 u(スペシャルエフェ W クト) k オフ フラッシュ (A45) セルフタイマー マクロ 露出補正 (A48) (A49) (A53) x(おまかせシーン) U※4 k k ※5 0.0 X(夜景) W※3 k k ※3 0.0 S(夜景ポートレート) V※3 k k ※3 0.0 W(逆光) X ※ 6、W ※ 6 k ※3 0.0 b(ポートレート) V k k ※3 0.0 c(風景) W※3 k k ※3 0.0 d(スポーツ) W※3 k※3 k ※3 0.
フラッシュ (A45) セルフタイマー マクロ 露出補正 (A48) (A49) (A53) p(かんたんパノラマ) W※3 k※3 k ※3 0.0 O(ペット) W※3 Y※ 8 k 0.
dボタンで設定できる機能(撮影メニュー) 撮影モードでdボタンを押すと、以下のメニューを設定できます(A4)。 画像モード ホワイトバランス 測光方式 連写 ISO 感度設定 25m 0s 880 AF エリア選択 AF モード 設定できる機能は、撮影モードによって、以下のように異なります。 いろいろな撮影 機能 A y、x、X、 S、W ※ 2 F u 画像モード※ 1 ○ ○ ○ ○ ホワイトバランス ○ × × × 測光方式 ○ × × × 連写 ○ × × × ISO 感度設定 ○ × × × AF エリア選択 ○ × × × AF モード ○ × × × クイックエフェクト ○ × × × 美肌効果 × × ○ × 笑顔自動シャッター × × ○ × 目つぶり軽減 × × ○ × ※ 1 設定を変更すると、他の撮影モードでも同じ画像モードの設定になります。 (A34) ※ 2 シーンによっては、他の項目を設定できます。→「ヒントとご注意」 56
撮影メニューの種類 項目 内容 A 画像モード 記録する画像サイズと画質の組み合わせを設 定します。 E29 ・ 初期設定:P[4608 × 3456] ホワイトバランス 画像を見た目に近い色で記録するように、天 候や光源に合わせて設定します。 E31 ・ 初期設定: [オート] 測光方式 被写体の明るさを測定する方式を選びます。 ・ 初期設定: [マルチパターン] E33 連写 単写または連続撮影の設定をします。 ・ 初期設定: [単写] E34 いろいろな撮影 ISO 感度設定 被写体の明るさに応じて、ISO 感度を設定しま す。 ・ 初期設定: [オート] E37 [オート]では、ISO 感度が高くなると、撮影 画面にEが表示されます。 AF(オートフォーカス)でピント合わせをす AF エリア選択 るエリアの決め方を設定します。 ・ 初期設定: [ターゲットファインド AF] (A63) E38 AF モード ピント合わせを行う方式を設定します。 ・ 初期設定: [プリ AF] クイックエフェクト クイックエフェクト機能(A32)の ON/OFF を設定します
項目 いろいろな撮影 58 内容 A 美肌効果 人物の肌(顔)をなめらかにする度合いを設 定します。 E42 ・ 初期設定: [標準] 笑顔自動シャッター 人物の笑顔を検出したときに、自動でシャッ ターをきる設定をします。 E43 ・ 初期設定: [する(単写)] 目つぶり軽減 撮影のたびに 2 回シャッターをきり、人物が目 をつぶっていない画像を優先して 1 コマだけ E44 記録します。 ・ 初期設定: [しない]
組み合わせて使えない機能 他のメニュー設定と組み合わせて使えない機能があります。 制限される機能 設定 連写(A57) フラッシュモード 目つぶり軽減 (A58) 内容 [単写]以外にすると、フラッシュ は使えません。 [目つぶり軽減]を[する]に設 定すると、フラッシュは使えませ ん。 笑顔自動シャッター [笑顔自動シャッター]にすると、 セルフタイマーは使えません。 (A58) マクロモード 画像モード ホワイトバランス AF エリア選択 (A57) [ターゲット追尾]にすると、セ ルフタイマーは使えません。 AF エリア選択 (A57) [ターゲット追尾]にすると、マ クロモードは使えません。 連写(A57) 連写の設定によって、[画像モー ド]は以下に固定されます。 ・ [先取り撮影]時: M(画像サイズ:1280 × 960 ピクセル) ・ [高速連写 120 fps]時: O[640 × 480] ・ [高速連写 60 fps]時: M(画像サイズ:1280 × 960 ピクセル) ・ [マルチ連写]時: L(画像サイズ:2560 × 1920 ピクセル) クリエイティ
制限される機能 連写 ISO 感度設定 AF エリア選択 いろいろな撮影 60 クイックエフェクト 設定 内容 セルフタイマー (A48) [先取り撮影]に設定時、セルフ タイマーにすると、 [単写]で動 作します。 連写(A57) [先取 り撮影]、[高速連写 120 fps]、[高速連写 60 fps]、[マル チ連写]にすると、[ISO 感度設 定]は明るさに応じて自動的に設 定されます。 ホワイトバランス (A57) 連写(A57) 目つぶり軽減 笑顔自動シャッター (A58) [ターゲットファインド AF]時、 [ホワイトバランス]を[オート] 以外にすると、主要な被写体は検 出しません。 連写のときは、撮影時のクイック エフェクト機能は使えません。 [目つぶり軽減]を[する]に設 定すると、 [笑顔自動シャッター] の[する(連写)]または[する (BSS)]は[する(単写)]で動 作します。 目つぶり軽減 [笑顔自動シャッター]を[する 笑顔自動シャッター (連写)]または[する(BSS)]に 設定すると、 [目つぶり軽減]は (A58) [しない]で動作します
制限される機能 設定 連写(A57) デート写し込み モーション検知 [連写 H]、[連写 L]、 [先取り撮 、 [高速 影]、 [高速連写 120 fps] [BSS]にすると、 連写 60 fps]、 日時を写し込めません。 笑顔自動シャッター (A58) [笑顔自動シャッター]を[する(連 写)]または[する(BSS)]に設定 すると、日時を写し込めません。 目つぶり軽減 (A58) [目つぶり軽減]を[する]に設 定すると、日時を写し込めませ ん。 フラッシュモード (A45) [する(ハイブリッド)]に設定時、 フラッシュが発光する場合、[す る]で動作します。 セルフタイマー (A48) [する(ハイブリッド)]に設定時、 セルフタイマーにすると、 [する] で動作します。 連写(A57) [する(ハイブリッド)]に設定時、 [単写]以外にすると、 [する]で 動作します。 ISO 感度設定 (A57) [する(ハイブリッド)]に設定時、 ISO 感度を[感度制限オート]ま たは ISO 400 以上に設定すると、 [する]で動作します。 モーション検知 (A
制限される機能 目つぶり検出設定 電子ズーム シャッター音 B いろいろな撮影 62 設定 内容 連写(A57) [単写]以外にすると、目つぶり 検出をしません。 連写(A57) [マルチ連写]にすると、電子ズー ムは使えません。 AF エリア選択 (A57) [ターゲット追尾]にすると、電 子ズームは使えません。 連写(A57) [単写]以外にすると、シャッター 音は鳴りません。 電子ズームについてのご注意 ・ 撮影モードや設定によっては、電子ズームを使えません(E70) 。 ・ 電子ズーム使用時は、画面中央でピント合わせを行います。
ピント合わせについて ピントを合わせる位置(AF エリア)は、撮影モードによって異なります。 ターゲットファインド AF について いろいろな撮影 A(オート撮影)モードの[AF エリア選択] (A57)が[ターゲットファ インド AF]のときは、以下の動作でピントを合わせます。 ・ カメラが主要な被写体を検出すると、その 被写体に黄色い AF エリアが表示されます。 カメラが人物の顔を検出したときは、人物 を優先します。シャッターボタンを半押し すると、ピントが合った AF エリア表示が緑 25m 0s 色に点灯します。 880 AF エリア ・ カメラが主要な被写体を検出していないと きは、シャッターボタンを半押しすると、9 つある AF エリアのうち、最も手前の被写体 をとらえている AF エリアでピントが合いま す。ピントが合うと、ピントが合った場所 の AF エリア表示が緑色に点灯します。 1/250 F3.
顔認識撮影について 以下の撮影モードでは、人物の顔にカメラを向 けると自動的に顔を認識して、顔にピントを合 わせます。 ・ x(おまかせシーン)モード(A34) ・ S(夜景ポートレート)モード(A35) 25m 0s ・ シーンモード(A33)の[ポートレート] 880 ・ ベストフェイスモード(A40) ・ A(オート撮影)モード(A31)で[AF エリア選択](A57)を[顔 認識オート]に設定時 複数の顔を認識したときは、ピントを合わせる顔に二重枠の AF エリアが表 示され、AF エリア以外の顔に一重枠が表示されます。 いろいろな撮影 顔を認識していない状態でシャッターボタンを半押しした場合: ・ x(おまかせシーン)モードでは、撮影シーンによって AF エリアが変わ ります。 ・ S(夜景ポートレート)、 [ポートレート]、またはベストフェイスモード では、画面中央にピントが合います。 ・ A(オート撮影)モードでは、最も手前の被写体をとらえている AF エリ アでピントが合います。 B 顔認識機能についてのご注意 ・ 顔の向きなどの撮影条件によっては、顔を認識できないことがあります。
美肌機能について 以下の撮影モードでは、シャッターがきれると、人物の顔をカメラが検出 し、画像処理で肌(顔)をなめらかにします(最大 3 人)。 ・ ベストフェイスモード(A40) - 美肌効果の度合いを設定できます。 ・ x(おまかせシーン)モード(A34) ・ S(夜景ポートレート)モード(A35) ・ シーンモード(A33)の[ポートレート] 撮影後にも、記録した画像に[メイクアップ効果]で[美肌]などの編集が 。 できます(A69) B 美肌機能についてのご注意 いろいろな撮影 ・ 撮影後の画像の記録時間は、通常より長くなることがあります。 ・ 撮影条件によっては、美肌の効果が表れないことや、顔以外の部分が画像処理 されることがあります。 オートフォーカスが苦手な被写体 以下のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができない ことがあります。また、AF エリアや AF 表示が緑色に点灯しても、まれにピ ントが合っていないことがあります。 ・ 被写体が非常に暗い ・ 画面内の輝度差が非常に大きい(太陽が背景に入った日陰の人物など) ・ 被写体にコントラストがない(白壁や背景と同色
フォーカスロック撮影 ピントを合わせたい被写体に AF エリアが合わない場合は、フォーカスロッ ク撮影をおすすめします。 1 2 被写体を画面中央に配置 し、シャッターボタンを 半押しする いろいろな撮影 ・ ピントが合い、AF エリア表示 が緑色に点灯します。 ・ 露出も固定されます。 3 1/250 F3.4 1/250 F3.
いろいろな再生 拡大表示 再生モードの 1 コマ表示(A28)でズームレバーを g(i)側に動かすと、 拡大表示されます。 表示位置ガイド 4/4 0004. JPG 2014 / 05 / 15 15:30 1 コマ表示 3.
サムネイル表示 / カレンダー表示 再生モードの 1 コマ表示(A28)でズームレバーをf(h)側に動かすと、 画像を一覧できる「サムネイル表示」になります。 1 / 20 1 / 20 2014 Sun Mon Tue 2 05 Wed Thu 1 Fri Sat 2 3 4 5 6 7 8 9 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 10 0004.
dボタンで設定できる機能(再生メニュー) 1 コマ表示中またはサムネイル表示中に d ボタンを押すと、以下のメ 。 ニュー操作ができます(A4) 簡単レタッチ 4/4 D- ライティング 赤目補正 メイクアップ効果 プリント指定 0004.
項目 いろいろな再生 70 内容 A 連写グループ表示方法 連写した一連の画像を 1 コマずつ表示 するか、代表画像のみの表示にするか を設定します。 ・ 代表画像の表示中に k ボタンを押す E53 と、1 コマずつ表示します。マルチ セレクターの H を押すと、代表画像 に戻ります。 連写の代表画像選択 連写した一連の画像の代表画像を変更 E53 します。 お気に入り登録 お 気に入 りの 画像を 選ん で登録 しま す。 E5 お気に入り再生モードのときは、表示 されません。 お気に入り解除 お気に入り登録を解除します。 お気に入り再生モードのときのみ、表 E7 示されます。 ※ 編集した画像は、元画像とは別に保存されます。画像によっては編集できない 場合があります。
動画を撮影、再生する 動画を撮影する 1 撮影画面を表示する ・ 記録できる時間を確認します。 ・ セットアップメニューの[モニター設定] (A78)の[モニター表示設定]で[動画 枠 + 情報オート]にすると、動画撮影開始 前に動画の写る範囲を確認できます。 25m 0s 880 動画の記録可能時間 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、 動画の撮影を開始する 動画を撮影、再生する ・ ピント合わせをするエリアは、 [AF エリア 選択] (A75)の設定によって異なります。 初期設定は、[顔認識オート]です。 ・ マルチセレクターの K を押すと撮影を一時 停止し、もう一度 K を押すと撮影を再開し ます。([動画設定]を p[iFrame 720/ 30p]/p[iFrame 720/25p]、または HS 動画にした場合を除く)。一時停止したまま 約 5 分経過すると、撮影が終了します。 14m30s 3 b(e動画撮影)ボタンを押して、撮影を終了する 71
B 動画の連続撮影可能時間 1 回の撮影で記録可能な時間は、SD カードの残量が多いときでもファイルサイズ 4 GB まで、または最長 29 分までです。 ・ 撮影時の画面には、1 回の撮影で記録可能な時間が表示されます。 ・ カメラが熱くなった場合、連続撮影可能時間内でも動画撮影が終了することが あります。 ・ 実際に記録可能な時間は、画像の絵柄や動き、SD カードの種類によって異なる ことがあります。 B 撮影後の記録についてのご注意 撮影後、 「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像 または動画の記録中です。電池 /SD カードカバーを開けたり、電池や SD カードを 取り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カ メラや SD カードが壊れることがあります。 B 動画を撮影、再生する 72 動画撮影についてのご注意 ・ 動画撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上の SD カードをおすすめします 。転送速度が遅いカードでは、動画の撮影が途中で終了することがあり (F21) ます。 ・ 内蔵メモリーを使うと、動画の記録
B 動画撮影時の手ブレ補正についてのご注意 ・ 動画メニューの[動画手ブレ補正] (A75)を[する(ハイブリッド)]に設定 すると、動画撮影時に画角(写る範囲)が狭くなります。 ・ 三脚などで固定して撮影するときは、補正機能の誤動作を防ぐため、 [動画手ブ レ補正]を[しない]に設定してください。 B カメラの温度について ・ 動画撮影などで長時間使ったり、周囲の温度が高い場所で使ったりすると、カ メラの温度が高くなることがあります。 ・ 動画撮影中にカメラ内部が極端に高温になると、撮影が自動終了します。 自動終了までの残りの秒数(B10s)が画面に表示されます。 自動終了後、電源も OFF になります。 カメラ内部の温度が下がるまでしばらく放置してからお使いください。 B オートフォーカスについてのご注意 動画を撮影、再生する 「オートフォーカスが苦手な被写体」 (A65)では、ピント合わせができないこと があります。このような被写体を動画で撮影するときは、以下の方法をお試しく ださい。 1.
動画撮影中に静止画を記録する 動画の撮影中に、シャッターボタンを全押しし たときの 1 フレームを静止画として記録できま す。静止画の記録中も動画撮影が続きます。 ・ 画面左上にQ が表示されます。z が表示さ れているときは、静止画を記録できません。 ・ 記録される静止画の画像サイズは、 [動画設 定] (A75)と同じ画像サイズになります。 B 14m30s 動画撮影中の静止画記録についてのご注意 ・ 以下の場合は、動画撮影中の静止画記録はできません。 - 動画撮影の一時停止中 - 動画記録可能時間が 5 秒未満の場合 - [動画設定]がZ[1080/60i]、U[1080/50i]、g[480/30p]、W [480/25p]、HS 動画の場合 動画を撮影、再生する 74 ・ 静止画を記録した瞬間の動画のフレームは、滑らかに再生されない場合 があります。 ・ 撮影中の動画にシャッターボタンの操作音が録音されることがありま す。 ・ シャッターボタンを押すときに、カメラが動いて画像がぶれることがあ ります。
dボタンで設定できる機能(動画メニュー) 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M kボタン 以下のメニュー項目の設定が変更できます。 動画設定 HS 動画で記録開始 AF エリア選択 AF モード 動画手ブレ補正 風切り音低減 フレームレート設定 項目 動画設定 内容 A 撮影する動画の種類を選びます。 通常速度の動画と、再生するとスローモーションや E54 早送りになる HS(ハイスピード)動画があります。 ・ 初期設定:e[1080/30p]/ S[1080/25p] AF エリア選択 動画撮影時の AF(オートフォーカス)でピント合わ E58 せをするエリアの決め方を設定します。 ・ 初期設定:[顔認識オート] AF モード 動画撮影開始時のピントに固定する[シングル AF] 、 または動画撮影中にピント合わせを繰り返す[常時 E59 AF]に設定します。 ・ 初期設定:[シングル AF] 動 画 手 ブ レ 補 動画撮影時の手ブレ補正を設定します。 正 ・ 初期設定:[する(ハイブリッド)] 風切り音低減 動画を撮影、再生する HS 動画を撮影するときに、HS
動画を再生する cボタンを押して再生モードにします。 動画設定(A75)のアイコンが表示されてい る画像が動画です。 kボタンを押すと、再生できます。 10s 0010.
動画再生中の操作 早送り / 巻き戻しをするには、マルチセレク ターを回します。 画面下部には操作パネルが表示されます。 マルチセレクターのJ Kで操作パネルのアイ コンを選び、kボタンを押すと以下の操作ができます。 機能 アイコン 一時停止時 内容 巻き戻し A kボタンを押している間、巻き戻します。 早送り B kボタンを押している間、早送りします。 一時停止します。一時停止中は、以下の操作ができま す。 一時停止 コマ戻しします。押し続けると、連続してコマ 戻しします。※ D コマ送りします。押し続けると、連続してコマ 送りします。※ F 再生を再開します。 I 撮影した動画の必要な部分だけを切り出し、別 ファイルとして保存します。 H 撮影した動画の 1 フレームを静止画として切り 出して保存します。 E G 動画を撮影、再生する 再生終了 C 1 コマ表示に戻ります。 ※ マルチセレクターを回してもコマ送り / コマ戻しできます。 動画の削除 動画を削除するには、1コマ表示(A28)やサムネイル表示(A68)で動画 を選んでlボタンを押します(A
カメラに関する基本設定 d ボタンで設定できる機能(セットアッ プメニュー) dボタンを押す M z (セットアップ)メニューアイコン M kボタン 以下のメニュー項目の設定が変更できます。 オープニング画面 地域と日時 モニター設定 デート写し込み 静止画手ブレ補正 モーション検知 AF 補助光 項目 A カメラに関する基本設定 オープニング画面 地域と日時 内蔵時計を合わせます。 モニター設定 モニター表示設定、撮影後の画像表示または E65 画面の明るさを設定します。 デート写し込み 撮影日時を画像に写し込む設定ができます。 E67 静止画手ブレ補正 静止画撮影時の手ブレ補正を設定します。 E68 モーション検知 静止画の撮影時に被写体ブレや手ブレを軽減 E69 する「モーション検知」機能を設定します。 AF 補助光 AF 補助光の点灯 / 非点灯を設定します。 E69 電子ズーム 電子ズームの動作を設定します。 E70 操作音 操作音について設定します。 E71 オートパワーオフ 節電のために液晶モニターが消灯するまでの E71 時間を設定します。
項目 内容 A E73 TV 出力設定 テレビとの接続に必要な設定をします。 パソコン接続充電 パソコンと接続したときに、カメラ内の電池 E74 を充電するかどうかを設定します。 目つぶり検出設定 顔認識撮影したときに、目つぶりを検出する E75 かどうかを設定します。 Eye-Fi 送信機能 市販の Eye-Fi カードによるパソコンへの画像 送信機能を有効にするかどうかを設定しま E76 す。 設定クリアー カメラの設定を初期設定にリセットします。 バージョン情報 カメラのファームウェアのバージョン情報を E77 表示します。 E77 カメラに関する基本設定 79
Wi-Fi(無線 LAN)を使う Wi-Fi 機能でできること Android OS または iOS のスマートデバイスに専用ソフトウェア「Wireless Mobile Utility」をインストールしてカメラと接続すると、以下の操作がで きます。 写真を撮る 以下の2つの方法で静止画が撮れます。 ・ カメラのシャッターをきり、撮影しながら画像をスマートデバイスに取 り込む。 ・ リモート操作※により、スマートデバイスでカメラのシャッターをきり、 画像をスマートデバイスに取り込む。 ※リモート操作中はカメラの操作はできません。 写真を見る カメラの SD カードに保存されている画像をスマートデバイスに取り込んで 表示できます。 スマートデバイスにソフトウェアをインス トールする ( i F i W 無線LAN を使う ) 80 1 スマートデバイスでGoogle Playストアや App Storeなどに接 続して、「Wireless Mobile Utility」を検索する ・ 詳しくは、お使いのスマートデバイスの説明書をご覧ください。 2 説明や情報を確認し、インストールする ・ ソ
カメラとスマートデバイスを接続する dボタンを押す M qメニューアイコン M kボタン 1 マルチセレクターのHIで[スマー トデバイスと接続]を選び、kボタ ンを押す ・[スマートデバイスと接続]が選べないと き →「Wi-Fi 接続についてのご注意」 (A82) ・ Wi-Fi 機能が ON になり、カメラの SSID と パスワードが表示されます。 ・ スマートデバイスからの接続通信が 3 分以 内にないと、「アクセスありませんでし た。 」を表示して、Wi-Fi 設定画面に戻りま す。 スマートデバイスと接続 Wi-Fi OFF 設定 現在の設定 設定の初期化 スマートデバイスと接続 SSID㧦 XXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXX パスワード: XXXXXXXXXXXXXXXXXX 戻る 2 キャンセル スマートデバイスの Wi-Fi 設定を ON にする ・ 詳しくは、お使いのスマートデバイスの説明書をご覧ください。 ・ スマートデバイスに利用可能なネットワーク名(SSID)が表示されたら、 カメラに表示されている SSID を選びます
Wi-Fi 接続を解除するには 以下のいずれかの操作をします。 ・ カメラの電源を OFF にする ・ カメラの Wi-Fi 設定メニューで[Wi-Fi OFF]を設定する(リモート操作 時を除く) ・ スマートデバイスの Wi-Fi 設定を OFF にする B Wi-Fi 接続についてのご注意 ・ 以下の場合は、[スマートデバイスと接続]を選べません。 - SD カードを挿入していないとき - Eye-Fi カード(E76)を挿入しているとき - カメラをテレビ、パソコンまたはプリンターに接続しているとき - モニター画面の電池残量表示が B のとき。また、Wi-Fi 接続中に B になる と接続が解除されます。 ・ 電波の出力が禁止されている場所では、[Wi-Fi OFF]を設定してください。 ・ Wi-Fi 接続中は、[オートパワーオフ]は無効になります。 ・ Wi-Fi 接続中は、電池を通常より消耗します。 C セキュリティー設定について Wi-Fi 機能を搭載したカメラは、セキュリティー(暗号化やパスワード)を設定し ないと、第三者に不正侵入される可能性があります。 お客様の判断と責任で、
テレビ、パソコン、プリンターと の接続 カメラとの接続方法 テレビやパソコン、プリンターに接続すると、撮影した画像や動画をいろい ろな方法で楽しむことができます。 テレビ、 パソコン、 プリンターとの接続 Micro-USB 端子 HDMI マイクロ端子(Type D) 端子カバーを開ける プラグをまっすぐに差し込む ・ 外部機器と接続するときは、カメラの電池残量が充分にあることを確認 し、必ず、カメラの電源を OFF にしてから接続してください。接続を外 すときは、カメラの電源を OFF にしてからプラグを外してください。 ・ 別売の AC アダプター EH-62F を使うと、家庭用コンセントからこのカメ ラへ電源を供給できます。EH-62F 以外の AC アダプターは絶対に使用し ないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。 ・ 接続方法や接続後の操作方法については、各機器の説明書もあわせてお 読みください。 83
E20 テレビで鑑賞する 撮影した画像や動画をテレビに映して鑑賞できます。 接続方法:市販の HDMI ケーブルをテレビの HDMI 入力端子 に接続します。 パソコンで閲覧、管理する テレビ、 パソコン、 プリンターとの接続 84 A86 パソコンに画像を取り込んで、簡易編集や画像データの管理 ができます。 接続方法:USB ケーブルをパソコンの USB 端子に接続しま す。 ・ パソコンと接続する前に、ViewNX 2 をパソコンにインス トールしてください(A85)。 ・ パソコンから電源を供給するタイプの他の USB 機器がパ ソコンに接続されているときは、接続する前にそれらの 機器をパソコンから取り外してください。同時に接続す ると動作に不具合が発生したり、パソコンからの供給電 力が過大になり、カメラ、SD カードなどが壊れるおそれ があります。 パソコンを使わずにプリントする E22 PictBridge 対応プリンターと接続すると、パソコンを使わず に画像をプリントできます。 接続方法:USB ケーブルをプリンターの USB 端子に接続しま す。
ViewNX 2 を使う ViewNX 2 は、画像や動画の転送、閲覧、編集、共有を可能とするソフト ウェアです。 写真を楽しむ道具箱 ViewNX 2TM テレビ、 パソコン、 プリンターとの接続 ViewNX 2 をインストールする ViewNX 2 のインストールにはインターネットに接続できる環境が必要で す。 ViewNX 2 の最新情報、動作環境は、当社ホームページのサポート情報でご 確認ください。 1 パソコンを起動して、下記のアドレスから ViewNX 2 のインス トーラーをダウンロードする ・ http://nikonimglib.
パソコンに画像を取り込む 1 画像の入った SD カードを用意する SD カード内の画像は、次の方法でパソコンに取り込めます。 ・ SD カードを入れたカメラの電源を OFF にしてから、USB ケーブルでカメ ラとパソコンを接続する。カメラの電源が自動的に ON になります。 内蔵メモリー内の画像を取り込むには、カメラに SD カードを入れずにパ ソコンに接続します。 テレビ、 パソコン、 プリンターとの接続 ・ カードスロットを装備したパソコンのときは、カードスロットに直接 SD カードを差し込む。 ・ 市販のカードリーダーをパソコンに接続して、SD カードをセットする。 起動するプログラム(ソフトウェア)を選ぶ画面がパソコンに表示されたと きは、Nikon Transfer 2 を選びます。 ・ Windows 7 をお使いの場合 右の画面が表示されたとき は、次の手順で Nikon Transfer 2を選びます。 1[画像とビデオのインポー ト]の[プログラムの変更] をク リッ クす ると 表 示さ れる画面で、[画像ファイ [OK]をクリックする ルを取り込む -Nikon Transf
2 画像をパソコンに取り込む ・[転送開始]ボタンをクリックします。 テレビ、 パソコン、 プリンターとの接続 [転送開始] ・ 記録されているすべての画像がパソコンに取り込まれます(ViewNX 2 の 初期設定)。 3 接続を解除する ・ カメラを接続している場合は、カメラの電源を OFF にして、USB ケーブ ルを抜きます。 ・ カードリーダーやカードスロットをお使いの場合は、パソコン上でリムー バブルディスクの取り外しを行ってから、カードリーダーまたは SD カー ドを取り外してください。 87
画像を見る ViewNX 2 を起動する ・ 画 像 の 取 り 込 み が 終 わ る と、 ViewNX 2 が自動的に起動し、取 り込んだ画像が表示されます。 ・ ViewNX 2 の詳しい使い方は、 ViewNX 2 のヘルプを参照してく ださい。 テレビ、 パソコン、 プリンターとの接続 88 C ViewNX 2 を手動で起動するには ・ Windows:デスクトップの[ViewNX 2]のショートカットアイコンをダブル クリックします。 ・ Mac:Dock の[ViewNX 2]アイコンをクリックします。
詳細編 詳細編では、機能の詳細や使い方のヒントなどを記載しています。 撮影 かんたんパノラマの使い方(撮影と再生).......................... E2 再生 お気に入り再生モード ........................................................... E5 オート分類再生モード ........................................................... E9 撮影日一覧モード.................................................................E10 連写した画像(連写グループ)の再生と削除 ..................E11 画像の編集(静止画)...........................................................E13 テレビとの接続(テレビ画面での再生)............................E20 プリンターとの接続(ダイレクトプリント).........
かんたんパノラマの使い方(撮影と再生) かんたんパノラマの撮影方法 モードダイヤルをyに合わせる M dボタン M p かんたんパノラマ M kボタン 1 撮影する範囲を[標準(180° )]ま )]から選び、k たは[ワイド(360° ボタンを押す ・ カメラを横位置で構えたときの画像サイ ズ(ヨコ×タテ)は、以下のとおりです。 - [標準(180° )]: 水平に移動時 4800 × 920、 垂直に移動時 1536 × 4800 - [ワイド(360° ) ]: 水平に移動時 9600 × 920、 垂直に移動時 1536 × 9600 2 詳細編 シ ャ ッ タ ー ボ タ ン を 全 押 し し、 シャッターボタンから指を離す ・ カメラを動かす方向を示す KLJ I マー クが表示されます。 E2 標準 (180°) ワイド (360°) 一 番 端 の 被 写 体 に 構 図 を 合 わ せ、 シャッターボタンを半押ししてピン トを合わせる ・ ズーム位置は、広角側に固定されます。 ・ ピントは画面中央で合わせます。 3 かんたんパノラマ 25m 0s 880
4 カメラを 4 方向のいずれかに、ガイド の終端まで動かす ガイド ・ カメラが動いている方向を検出すると、撮 影が始まります。 カメラの動かし方の例 ・ 撮影者を軸にして、カメラをマーク (KLJ I)と平行に、円弧を描くよ うにゆっくり動かします。 ・ ガイドが端まで到達しないまま、撮影 [標準(180° ) ]時) 、 開始から約15秒( [ワイド(360° ) ]時) または約30秒( が経過すると撮影は終了します。 B かんたんパノラマ撮影時のご注意 E3 詳細編 ・ 保存される画像の範囲は、撮影時に画面で見える範囲よりも狭くなります。 ・ 動かす速度が速すぎるときや、ブレが大きいとき、または壁や暗闇など被写体 に変化が少ないときなどはエラーになります。 ・ パノラマ範囲の半分に到達する前に撮影が止まると、パノラマ画像は保存され ません。 ・ パノラマ範囲の半分以上を撮影していて、終端に到達する前に撮影が終了した ときは、撮影されなかった範囲がグレーの表示で記録されます。
かんたんパノラマで撮影した画像の再生方法 再生モードにして(A28)、かんたんパノラマ で撮影した画像を 1 コマ表示し、kボタンを押 すと、撮影したときと同じ方向でスクロールし ます。 ・ マルチセレクターを回すと、早送り / 早戻し ができます。 4/4 0004.
お気に入り再生モード 撮影した画像(動画を除く)をお気に入りに登録すると、登録した画像だけ を再生できます。 ・ 9 つあるフォルダーに分類できます。1 つのフォルダーには、最大 200 コ マを登録できます。 ・ 元画像はコピーや移動はされません。 ・ 同じ画像を複数のフォルダーに登録できます。 お気に入りフォルダーに画像を登録する cボタンを押す(再生モード※)M dボタン M c/F/Cメニュー アイコン M お気に入り登録 M kボタン ※ お気に入り再生モードでは、登録できません。 1 マルチセレクターのJ Kで登録した い画像を選び、HでLを表示する お気に入り登録 ・ 複数の画像にLを付けられます。非表示に するには、Iを押します。 ・ ズームレバー(A1)を g(i)側に動か すと 1 コマ表示に、f(h)側に動かすと 一覧表示に切り換わります。 設定が終わったら、kボタンを押す 登録したいフォルダーを選び、kボ タンを押す 詳細編 2 3 戻る お気に入り登録 ・ 登録が完了します。 戻る 登録 E5
お気に入りフォルダーの画像を再生する cボタンを押す(再生モード)M dボタン M Nメニューアイコ ン M hお気に入り再生 M kボタン マルチセレクターでフォルダーを選び、k ボ お気に入り再生 タンを押すと、選んだフォルダー内の画像を再 生します。 ・ 選んだフォルダー内の画像を対象に、再生メ [画像コ ニュー(A69)の機能が使えます( ピー] 、 [お気に入り登録]を除く) 。 アイコン選択 ・ お気に入りフォルダーの選択画面では、以 下の操作ができます。 - dボタン:選んだフォルダーのアイコンを変更できます(E8)。 - lボタン:選んだフォルダーに登録した元画像をすべて削除します。 B 削除についてのご注意 お気に入り再生モードで画像を削除すると、元画像が削除されます。登録を解除 するときは、「お気に入りフォルダーの画像登録を解除する」(E7)をご覧くだ さい。 詳細編 E6
お気に入りフォルダーの画像登録を解除する お気に入り再生モードにする M 登録を解除したいフォルダーを選ぶ M k ボタン M d ボタン M お気に入り解除 M kボタン 1 マルチセレクターのJ Kで解除した い画像を選び、HでLを非表示にす る ・ 再表示するにはIを押します。 ・ ズームレバー(A1)を g(i)側に動か すと 1 コマ表示に、f(h)側に動かすと 一覧表示に切り換わります。 2 3 お気に入り解除 戻る 設定が終わったら、kボタンを押す [はい]を選んでkボタンを押す ・ 解除をやめるときは、[いいえ]を選びます。 詳細編 E7
お気に入りフォルダーのアイコンを変更する cボタンを押す(再生モード)M dボタン M Nメニューアイコン M hお気に入り再生 M kボタン 1 マルチセレクターでフォルダーを選 び、dボタンを押す お気に入り再生 アイコン選択 2 J Kでアイコンの色を選び、kボタ ンを押す アイコン選択 戻る 3 アイコンを選び、kボタンを押す アイコン選択 ・ アイコンが変更されます。 詳細編 E8 戻る
オート分類再生モード 撮影画像は、撮影時の設定に応じて人物、風景、動画などの項目別に自動分 類されます。 cボタンを押す(再生モード)M dボタン M Nメニューアイコン M F オート分類再生 M kボタン マルチセレクターで分類を選び、k ボタンを 押すと、選んだ分類の画像を再生します。 ・ 選んだ分類の画像を対象に、再生メニュー (A69)の機能が使えます([画像コピー]、 [お気に入り解除]を除く)。 ・ 分類の選択画面で l ボタンを押すと、選ん だ分類の元画像をすべて削除できます。 B 人物 その他の画像 オート分類再生モードについてのご注意 ・ 1 つの分類で表示できるのは、最大 999 コマです。 ・ このカメラ以外で記録した画像や動画は、オート分類再生モードで表示できま せん。 詳細編 E9
撮影日一覧モード c ボタンを押す(再生モード)M d ボタン M Nメニューアイコン M C撮影日一覧 M kボタン マルチセレクターで日付を選び、k ボタンを 押すと、選んだ撮影日の画像を再生します。 ・ 選んだ撮影日の画像を対象に、再生メニュー (A69)の機能が使えます([画像コピー]、 [お気に入り解除]を除く) 。 ・ 撮影日の選択画面では、以下の操作ができ ます。 - dボタン:以下の機能が使えます。 ・ プリント指定※ ・ スライドショー ・ プロテクト設定※ 撮影日一覧 2014/05/20 3 2014/05/15 2 2014/05/10 1 2014/05/05 10 ※ 選んだ撮影日の画像をすべて同じ設定にできます。 - lボタン:選んだ撮影日の画像を、すべて削除します。 B 撮影日一覧モードについてのご注意 ・ 選べる撮影日は、最新の撮影日から過去 29 日分までです。それ以前の画像は、 [過去画像]に分類されます。 ・ 表示できる画像は、最新の画像から 9,000 コマまでです。 ・ 日時を設定せずに撮影した画像は、 「2014 年 1 月 1 日」の
連写した画像(連写グループ)の再生と削除 連写グループの再生方法 連写した画像は「連写グループ」として保存されます。 1 コマ表示やサムネイル表示では、グループ内 の 1 コマ目を代表画像として表示します(初期 設定)。 グループ内の画像を 1 コマずつ表示するには、 kボタンを押します。 1/5 0004.
連写グループの画像を削除する 連写グループでは、lボタンを押すと、表示している画像によって削除され る対象が異なります。 ・ 代表画像の表示中: [表示画像] : 表示しているグループ内の画像をすべて削除します。 [削除画像選択] : 削除画像の選択画面(A30)で代表画像を選ぶと、そ のグループ内の画像をすべて削除します。 [全画像] : 内蔵メモリーまたは SD カード内の画像をすべて削除 します。 ・ グループ内画像の 1 コマ表示中: [表示画像] : 表示している 1 コマを削除します。 [削除画像選択] : グループ内の画像を選択して削除します。 [表示グループ] : 表示しているグループ内の画像をすべて削除します。 詳細編 E12
画像の編集(静止画) 画像編集の前に このカメラでは画像を簡単に編集できます。編集した画像は元画像とは別 に、異なるファイル名で保存されます。 編集で作成した画像の撮影日時は、元の画像と同じです。 C 画像編集の制限 画像は、10 回まで編集できます。 詳細編 E13
クイックエフェクト(色合いや雰囲気を変える) クイックエフェクトの種類 ポップ / 極彩色 内容 主に色を強調して効果を付けます。 絵画調 / ハイキー / トイカメラ風 1/ トイカメラ風 2/ ローキー / 主に色合いを変化させ、雰囲気の異な クロスプロセス(赤)/ クロスプロセス る画像にします。 (黄)/ クロスプロセス(緑)/ クロスプロセス(青) ソフト / ソフトポートレート / 魚眼効果 / 画像を加工して、さまざまな効果を付 クロススクリーン / ミニチュア効果 けます。 硬調モノクローム / セピア / クール / セレクトカラー 1 2 カラーの画像を 1 色で表現します。セ レクトカラーは、特定の色だけを残 し、他の部分を白黒にします。 効果を付けたい画像を 1 コマ表示し て、kボタンを押す マルチセレクターのJ Kまたは回転 で効果を選び、kボタンを押す 詳細編 ・ ズームレバー(A1)を g(i)側に動か すと効果確認画面が表示され、f(h) 側に動かすと効果選択画面に戻ります。 ・ 効果を付けた画像を保存せずに終了する には、dボタンを押します。 3 [はい]
簡単レタッチ(コントラストと鮮やかさを高める) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M 簡単レタッチ M kボタン マルチセレクターのHI で効果の度合 いを選び、kボタンを押す 簡単レタッチ ・ 右側に表示される画像は、編集後の見本です。 ・ 中止するときは、Jを押します。 標準 強弱 D- ライティング(画像の暗い部分を明るく補正する) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M D- ライティング M kボタン マルチセレクターのHIで[実行]を選 び、kボタンを押す 詳細編 ・ 右側に表示される画像は、編集後の見本です。 ・ 中止するときは、[キャンセル]を選び、k ボ タンを押します。 D- ライティング 実行 キャンセル E15
赤目補正(フラッシュ撮影による赤目を補正する) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M 赤目補正 M kボタン 効果を確認し、kボタンを押す 赤目補正 ・ 中止するときは、マルチセレクターのJを押し ます。 戻る B ・ ・ ・ ・ 詳細編 E16 保存 赤目補正についてのご注意 カメラが赤目現象を検出できない画像は補正されません。 ペット(犬または猫)の場合、目の色が赤以外の場合でも補正されます。 画像によっては、望ましい結果が得られないことがあります。 ごくまれに赤目以外の部分が補正されることがあります。
メイクアップ効果(人物の顔をきれいに見せる) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M メイクアップ効果 M kボタン 1 マルチセレクターのHIJ Kで編集 する人物を選び、kボタンを押す 人物選択 ・ 検出した顔が 1 人のときは、手順 2 へ進ん でください。 戻る 2 J Kで効果の種類を、HI で効果の 度合いを選び、kボタンを押す 美肌 3 2 ・ 同時に複数の効果を付けられます。 1 kボタンを押す前に、すべての効果を設定 または確認してください。 F(小顔)、B(美肌)、l(美白) 、 戻る m(テカリ軽減)、E(クマ軽減) 、 A(ビッグアイ)、G(ホワイトアイ) 、n(アイシャドウ) 、o(マスカラ) 、 H(歯のホワイトニング) 、p(リップカラー) 、D(チーク) ・ 人物の選択画面に戻るには、dボタンを押します。 効果を確認し、kボタンを押す 効果確認 詳細編 3 ・ 設定をやり直すには、Jを押して手順 2 に 戻ります。 ・ 効果を付けた画像を保存せずに終了する には、dボタンを押します。 保存 4 [はい]を選び、kボタンを押す
B メイクアップ効果についてのご注意 ・ メイクアップ効果で編集できる顔は 1 人のみです。作成した編集画像に対して、 別の顔を選んで編集する操作を繰り返すと、最大 10 人(10 回)の編集ができま す。 ・ 顔の向きや明るさなどによっては、適切に顔を検出できないことや望ましい効 果が得られないことがあります。 ・ 顔を検出できないときは、警告メッセージが表示され、再生メニューに戻りま す。 ・ ISO 感度が 1600 以下の条件で撮影した画像のみ、メイクアップ効果の編集がで きます。 スモールピクチャー(画像サイズを小さくする) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M スモールピクチャー M kボタン 1 マルチセレクターのHIでスモール ピクチャーのサイズを選び、kボタ ンを押す ・ l[4608 × 2592]の画像は、640 × 360 のサイズになります。手順 2 へ進んでくだ さい。 詳細編 2 スモールピクチャー 640×480 320×240 160×120 [はい]を選び、kボタンを押す ・ 編集画像が作成されます(圧縮率約 1/8) 。 スモ
トリミング(画像の一部を切り抜く) 1 2 ズームレバーで拡大表示する(A67) 切り抜きたい部分だけが表示される ように調節し、dボタンを押す ・ ズームレバーをg(i)またはf(h)側 に動かして拡大率を調節します。u が 表示される拡大率にしてください。 ・ マルチセレクターの HIJ K で表示範囲 を移動します。 3 3.0 [はい]を選び、kボタンを押す ・ 編集画像が作成されます。 表示している画像で 保存しますか? はい いいえ 3.
テレビとの接続(テレビ画面での再生) 1 カメラの電源を OFF にし、テレビに接続する ・ プラグの向きを確認して、まっすぐに差し込んでください。プラグを外す ときも、まっすぐ引き抜いてください。 HDMI 入力端子へ HDMI マイクロ端子 (Type D) 2 テレビの入力を外部入力に切り換える ・ 詳しくはお使いのテレビの説明書をご覧ください。 3 カメラのcボタンを長押しして電源 を ON にする ・ 画像がテレビに表示されます。 ・ カメラの液晶モニターは点灯しません。 詳細編 C テレビのリモコンを使う(HDMI 機器制御) HDMI-CEC 対応テレビのリモコンで、画像の選択や動画の再生 / 停止、1 コマ表示 と 4 コマのサムネイル表示の切り換えなどができます。 (E73)を[する] (初期設定) ・ カメラの[TV 出力設定]の[HDMI 機器制御] にし、HDMI ケーブルで接続してください。 ・ リモコンは、テレビに向けて操作してください。 E20
プリンターとの接続(ダイレクトプリント) PictBridge 対応プリンターをお使いの場合は、パソコンを使わずに、カメラ とプリンターを直接つないでプリントできます(ダイレクトプリント)。 撮影する プリントする画像や枚数 をあらかじめ設定する (プリント指定:E45) カメラとプリンターを接続する(E22) 1 コマずつプリントする (E23) 複数の画像をプリントする (E25) 詳細編 プリントが終了したら、カメラの電源を OFF にして USB ケーブルを抜く E21
カメラとプリンターを接続する 1 2 カメラの電源を OFF にする プリンターの電源を ON にする ・ プリンターの設定を確認します。 3 USB ケーブルでカメラとプリンターを接続する ・ プラグの向きを確認して、まっすぐに差し込んでください。プラグを外す ときも、まっすぐに引き抜いてください。 4 カメラの電源が自動的に ON になる ・ カメラのモニター画面に[PictBridge]画面(1)が表示された後、 [プ リント画像選択]画面(2)が表示されます。 1 2 プリント画像選択 2014/05/15 32 詳細編 B PictBridge 画面が表示されないときは プリンターによっては、 [パソコン接続充電] (E74)を[オート]にするとプリ ントできない場合があります。電源が ON になっても PictBridge 画面が表示されな [パソコン接 いときは、カメラの電源をいったん OFF にして USB ケーブルを外し、 続充電]を[しない]に設定してから、再接続してください。 E22
1 コマずつプリントする 1 マルチセレクターでプリントする画 像を選び、kボタンを押す プリント画像選択 2014/05/15 32 ・ ズームレバーを f(h)側に動かすと一 覧表示に、g(i)側に動かすと 1 コマ表示 に切り換わります。 2 HIで[プリント枚数設定]を選び、 kボタンを押す PictBridge 1 枚プリント プリント実行 プリント枚数設定 用紙設定 3 プリント枚数(9 枚まで)を設定し、 kボタンを押す プリント枚数設定 4 詳細編 E23
4 [用紙設定]を選び、kボタンを押す PictBridge 4 枚プリント プリント実行 プリント枚数設定 用紙設定 5 用紙サイズを選び、kボタンを押す 用紙設定 プリンターの設定 ・ プリンター側の設定を優先したいときは、 [プリンターの設定]を選びます。 ・ カメラ側で選べる用紙サイズは、使用する プリンターによって異なります。 L サイズ 2L サイズ はがき 100×150 mm 4×6 in.
複数の画像をプリントする 1 2 [プリント画像選択]画面が表示され たら、dボタンを押す マルチセレクターのHIで[用紙設 定]を選び、kボタンを押す ・ プリントメニューを終了したいときは、 dボタンを押します。 3 用紙サイズを選び、kボタンを押す プリント画像選択 2014/05/15 32 プリントメニュー プリント選択 全画像プリント DPOF プリント 用紙設定 用紙設定 プリンターの設定 ・ プリンター側の設定を優先したいときは、 [プリンターの設定]を選びます。 ・ カメラ側で選べる用紙サイズは、使用する プリンターによって異なります。 L サイズ 2L サイズ はがき 100×150 mm 4×6 in.
プリント選択 プリントする画像(最大 99 コマまで) プリント画像選択 10 と、プリント枚数(各 9 枚まで)を設 定します。 ・ マルチセレクターの J K で画像を 1 1 3 選び、HI でプリント枚数を設定 します。 ・ プリントされる画像には、M とプ 戻る リント枚数が表示されます。枚数 を 0 にすると、その画像の選択を解除できます。 ・ ズームレバーを g(i)側に動かすと 1 コマ表示に、f(h)側 に動かすと一覧表示に切り換わります。 ・ 設定が終了したら k ボタンを押します。 ・ 右の画面が表示されたら、[プリ 選択画像プリント ント実行]を選び、k ボタンを 押すと画像のプリントが始まり 10 枚プリント ます。 プリント実行 キャンセル 全画像プリント 詳細編 SD カードまたは内蔵メモリー内の すべての画像を 1 枚ずつプリントし ます。 ・ 右の画面が表示されたら、 [プリ ント実行]を選び、k ボタンを押 すと画像のプリントが始まりま す。 全画像プリント 18 枚プリント プリント実行 キャンセル DPOF プリント [プリント指定](E45)であらか D
動画の編集 動画の必要な部分だけを切り出す 撮影した動画の必要な部分だけを切り出し、別ファイルとして保存します。 1 編集する動画を再生して、切り出したい先頭で一時停止する (A76) 2 マルチセレクターのJ Kで操作パネ ルのIを選び、kボタンを押す 3 HIで編集操作パネルのM(始点の 設定)を選ぶ 1m30s 始点の設定 ・ J Kまたは回転で、始点を調節します。 ・ 編集を中止するには、O(戻る)を選び、 kボタンを押します。 HIでN(終点の設定)を選ぶ 詳細編 4 終点の設定 ・ J Kまたは回転で、終点を調節します。 ・ 設定した範囲をプレビューするには、G を選び、kボタンを押します。プレビュー を停止するときは、もう一度kボタンを押 します。 5 HIでm(保存)を選び、kボタン を押す 保存 ・ 画面に従って保存します。 E27
B 動画編集についてのご注意 ・ 編集中に電源が切れないよう、充分に残量のある電池をお使いください。 ・ 編集で作成した動画は、再編集できません。 ・ 設定した始点 / 終点のフレームと、実際の切り出し範囲は、多少ずれることがあ ります。 ・ 再生時間が 2 秒未満になる切り出しはできません。 動画の 1 フレームを静止画として保存する 撮影した動画の 1 画面を静止画として切り出して保存します。 ・ 動画の再生を一時停止して、切り出したい画 。 面を表示します(A77) ・ マルチセレクターのJ K で操作パネルの Hを選び、k ボタンを押します。 ・ 確認画面で[はい]を選び、k ボタンを押 して保存します。 ・ 保存される静止画の画質は標準(圧縮率約 1/8)です。画像サイズは元の動画の種類(画 像サイズ)(E54)によって異なります。 例えば、e[1080/30p]/ S[1080/25p] で撮影した動画から保存した静止画は、n (1920 × 1080 ピクセル)になります。 詳細編 B 1m30s 1m30s このフレームを静止画 として保存しますか? はい いいえ 静止画保
撮影メニュー(A(オート撮影)モード) 画像モード(画像サイズ / 画質) 撮影画面にする M dボタン M 画像モード M kボタン 記録する画像サイズ(画像の大きさ)と画質(画像の圧縮率)の組み合わせ を選びます。 画像サイズの大きい画像モードほど大きくプリントするのに適し、圧縮率が 低いほど高画質になりますが、記録可能コマ数は少なくなります。 項目※ 圧縮率 アスペクト比 (横:縦) 約 1/4 4:3 P 4608 × 3456 (初期設定) 約 1/8 4:3 R 3264 × 2448 約 1/8 4:3 r 2272 × 1704 約 1/8 4:3 q 1600 × 1200 約 1/8 4:3 O 640 × 480 約 1/8 4:3 l 4608 × 2592 約 1/8 16:9 s 3456 × 3456 約 1/8 1:1 Q 4608 × 3456P 詳細編 ※ 記録データの総画素数(ピクセル)と横×縦の画素数を表しています。 例:P 4608 × 3456:約 16 メガピクセル= 4608 × 3456 ピクセル E2
C 画像モードの設定について ・ 画像モードは、オート撮影モード以外でも設定できます。設定は、他の撮影モー ドにも適用されます。 ・ 他の機能の設定によっては、変更できないことがあります。 C 記録可能コマ数 ・ 記録可能なコマ数の目安は、撮影時の表示で確認できます(A20) 。 ・ 実際に記録可能なコマ数は、同じメモリー容量と画像モードでも、JPEG 圧縮の 性質上、画像の絵柄によって大きく異なります。SD カードの種類によっても、 記録可能コマ数が異なることがあります。 ・ 記録可能コマ数が 10,000 コマ以上の場合、画面には「9999」と表示されます。 C 画像サイズ 1:1 の画像をプリントするときのご注意 プリンターの設定を「フチあり」にしてください。プリンターによっては、画像 を 1:1 の縦横比でプリントできない場合があります。 詳細編 E30
ホワイトバランス(色合いの調整) A(オート撮影)モードの撮影画面にする M dボタン M Aメニューアイコン M ホワイトバランス M kボタン 画像を見た目に近い色で記録するように、天候や光源に合わせて設定しま す。 ・ 通常は[オート]で撮影してください。撮影する画像の色味を変更した い場合は、設定を変更してください。 項目 a オート(初期設定) b プリセットマニュアル 内容 カメラが自動的にホワイトバランスを調整し ます。 [オート]や[電球]などの設定では望ましい 結果が得られない場合に使います(E32)。 c 晴天 晴天の屋外での撮影に適しています。 d 電球 白熱電球の下での撮影に適しています。 e 蛍光灯 白色蛍光灯の下での撮影に適しています。 f 曇天 曇り空の屋外での撮影に適しています。 g フラッシュ フラッシュを使う撮影に適しています。 B ホワイトバランスについてのご注意 E31 詳細編 ・[オート]、 [フラッシュ]以外のホワイトバランスを選んだときは、フラッシュ をW(発光禁止)に設定してください(A45) 。 ・ 他の機能の設定によっては、変
プリセットマニュアルの使い方 以下の手順で、撮影する照明下のホワイトバランス値を測定して、撮影しま す。 1 2 白またはグレーの被写体を用意し、撮影する照明下に置く マルチセレクターのHIで[ホワイ トバランス]の[プリセットマニュ アル]を選び、kボタンを押す ・ レンズが測定用のズーム位置になります。 ホワイトバランス オート プリセットマニュアル 晴天 電球 蛍光灯 曇天 フラッシュ 3 [新規設定]を選ぶ プリセットマニュアル ・ 前回の測定値を使いたいときは、 [前回の 設定]を選んでkボタンを押します。 前回の設定 新規設定 4 測定窓に、用意した白またはグレー の被写体を収める プリセットマニュアル 詳細編 前回の設定 新規設定 測定窓 5 kボタンを押して測定する ・ シャッターがきれて、新規設定が終了します(画像は記録されません) 。 B プリセットマニュアルについてのご注意 フラッシュ発光時のホワイトバランス値は測定できません。フラッシュ撮影時は、 [ホワイトバランス]を[オート]または[フラッシュ]に設定してください。 E32
測光方式 A(オート撮影)モードの撮影画面にする M dボタン M Aメニューアイコン M 測光方式 M kボタン 露出を合わせるため、被写体の明るさを測ることを「測光」といいます。 カメラが 測光する方式を設定します。 項目 G q B マルチパターン (初期設定) 中央部重点 内容 画面の広い領域を測光します。 通常の撮影では、マルチパターン測光をおすすめしま す。 画面に表示される中央部重点測光範囲に重点を置い て測光します。ポートレート撮影など、重点的に画面 中央部に露出を合わせたいときなどに使います。 露出を合わせたい部分が画面中央部にないときは、 フォーカスロック(A66)をお使いください。 測光方式についてのご注意 ・ 電子ズーム作動中は、拡大倍率によって[中央部重点]またはスポット測光(画 面中央部で測光)になります。 ・ 他の機能の設定によっては、変更できないことがあります。 C 測光方式表示について [測光方式]を[中央部重点]に設定すると、測光範囲のガイド(A7)が表示さ れます(電子ズーム使用時を除く) 。 詳細編 E33
連写 A(オート撮影)モードの撮影画面にする M dボタン M Aメニューアイコン M 連写 M kボタン 項目 内容 1 コマずつ撮影します。 k 連写 H シャッターボタンを全押ししている間、連写します。 ・ 連写速度は約 6.7 コマ / 秒、連続撮影可能コマ数は 。 約 5 コマです(画像モード P[4608 × 3456]時) m 連写 L シャッターボタンを全押ししている間、連写します。 ・ 連写速度は約 2.
項目 W マルチ連写 B 内容 シャッターボタンを 1 回全押 しすると、16 コマの連続写真 を撮影し、1 コマの画像として 記録します。 ・ 連写速度は約 30 コマ / 秒で す。 ・ 画像モードは L(画像サイ ズ:2560 × 1920 ピクセル)に固定されます。 ・ 電子ズームは使えません。 連写についてのご注意 ピントと露出、ホワイトバランスは、最初の 1 コマと同じ条件に固定されます。 撮影後の画像の記録に時間がかかることがあります。 ISO 感度が上がって、撮影した画像がざらつくことがあります。 画像モード、SD カードの種類または撮影状況によって、連写速度が遅くなるこ とがあります。 [高速連写 60 fps]、 [マルチ連写]の場 ・[先取り撮影]、[高速連写 120 fps]、 合、蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの高速で明滅する照明下では、画像に 横帯が発生したり、画像の明るさや色合いがばらついたりすることがあります。 ・ ・ ・ ・ 詳細編 E35
C 先取り撮影について シャッターボタンの半押し / 全押しと記録する画像の関係は以下のとおりです。 半押し開始 さかのぼって記録される画像 全押し開始 全押しで記録する画像 ・ シャッターボタンの半押し中は、撮影画面の先取り撮影アイコン(Q)が緑色 に変わります。 詳細編 E36
ISO 感度設定 A(オート撮影)モードの撮影画面にする M dボタン M Aメニューアイコン M ISO 感度設定 M kボタン ISO 感度を高くすると、より暗い被写体を撮影できます。また、同じ明るさ の被写体でも、より速いシャッタースピードで撮影でき、手ブレや被写体の 動きによるブレを軽減しやすくなります。 ・ ISO 感度を高くすると、撮影した画像が多少ざらつくことがあります。 項目 内容 a オート(初期設定) ISO 125 ∼ 1600 の範囲で自動設定します。 I 感度制限オート 自動設定範囲を[ISO 125-400]、[ISO 125-800] から選べます。 125 、200 、400 、800 、 ISO 感度を選んだ値に固定します。 1600、3200、6400 B ISO 感度設定についてのご注意 他の機能の設定によっては、変更できないことがあります。 C 撮影画面の ISO 感度表示について ・[オート]時は、感度が上がったときにEが表示されます。 ・[感度制限オート]時は、感度の上限値が表示されます。 詳細編 E37
AF エリア選択 A(オート撮影)モードの撮影画面にする M dボタン M Aメニューアイコン M AF エリア選択 M kボタン 静止画撮影時の、オートフォーカスでピント合わせをするエリアの決め方を 設定します。 項目 内容 カメラが人物の顔を認識 すると、顔にピントが合 います。 →「顔認識撮影について」 (A64) 25m 0s 880 AF エリア a 顔認識オート 人物以外の撮影や顔を認 識 で き な い 構 図 で は、 シャッターボタンを半押 しすると、9 つある AF エ リアのうち最も手前の被 写体をとらえているエリ アでピントが合います。 1/250 F3.
項目 内容 画面中央の被写体にピン トが合います。 y 中央 25m 0s 880 AF エリア 動く被写体の撮影に使い ます。ピントを合わせた い被写体を登録すると、 AF エ リ ア が 被 写 体を 追 s ターゲット追尾 いかけて移動します。→ 「ターゲット追尾の使い 方」(E40) 開始 カメラが主要な被写体を 検出すると、その被写体 にピントが合います。 M ターゲットファ →「ターゲットファイン ド AF について」(A63) インド AF (初期設定) 25m 0s 880 25m 0s 880 B 詳細編 AF エリア AF エリア選択についてのご注意 ・ 電子ズーム使用時は、[AF エリア選択]の設定にかかわらず、画面中央でピン ト合わせを行います。 ・ 他の機能の設定によっては、変更できないことがあります。 C 動画の AF エリア選択について 動画撮影時の AF エリア選択は、動画メニューの[AF エリア選択](E58)で設 定します。 E39
ターゲット追尾の使い方 A(オート撮影)モードの撮影画面にする M dボタン M Aメニューアイコン M AF エリア選択 M kボタン M s ターゲット追尾 M kボタン M dボタン 1 被写体を登録する ・ 追尾したい被写体を画面中央の枠に合わ せ、kボタンを押します。 ・ 被写体が登録されると、黄色い AF エリア 表示で囲まれ、ターゲット追尾が始まりま す。 ・ 登録できなかったときは、枠が赤色に表示 25m 0s されます。構図を変えて登録をやり直して 開始 880 ください。 ・ 登録を解除したいときは、kボタンを押します。 ・ カメラがターゲットを見失うと、AF エリア表示が消えます。登録をやり 直してください。 2 シャッターボタンを全押しして撮影 する ・ AF エリアが表示されていない状態で シャッターボタンを押すと、画面中央の 被写体にピントが合います。 詳細編 1/250 B F3.
AF モード(オートフォーカスモード) A(オート撮影)モードの撮影画面にする M dボタン M Aメニューアイコン M AF モード M kボタン 静止画撮影時のピントの合わせ方を設定します。 項目 内容 A シングル AF シャッターボタンを半押ししたときのみピントを合わせ ます。 B 常時 AF シャッターボタンを半押ししていないときも、ピントを 合わせ続けます。常に動作音がします。 a プリ AF (初期設定) シャッターボタンを半押ししていないときも、構図が大 きく変わったときなどに、自動でピントを合わせます。 C 動画の AF モードについて 動画撮影時の AF モードは、動画メニューの[AF モード] (E59)で設定します。 クイックエフェクト A(オート撮影)モードの撮影画面にする M dボタン M Aメニューアイコン M クイックエフェクト M kボタン p する (初期設定) しない B 内容 A(オート撮影)モードで、シャッターをきった直後に k ボタンを押すと、効果を選ぶ画面が表示され、クイッ 。 クエフェクトが使えます(A32) クイックエフェクト機能(
ベストフェイスメニュー ・ [画像モード]については、 「画像モード(画像サイズ / 画質)」(E29) をご覧ください。 美肌効果 ベストフェイスモードの撮影画面にする M dボタン M Fメニューアイコン M 美肌効果 M kボタン 項目 内容 S 強め シャッターがきれると、人物の顔をカメラが検出し(最 R 標準(初期設定) 大 3 人)、画像処理で顔の肌をなめらかにしてから画像を 記録します。効果の度合いを選べます。 Q 弱め しない 美肌機能を OFF にします。 撮影画面の被写体では、効果の度合いは確認できません。撮影後に画像を再 生して確認してください。 詳細編 E42
笑顔自動シャッター ベストフェイスモードの撮影画面にする M dボタン M Fメニューアイコン M 笑顔自動シャッター M kボタン カメラが人物の笑顔を検出するたびにシャッターをきります。 項目 a する(単写) (初期設定) 内容 笑顔を検出するたびに、1 コマずつ撮影します。 aC する(連写) 笑顔を検出するたびに、最大 5 コマ連写し、5 コマとも記 録します。 aD する(BSS) 笑顔を検出するたびに、最大 5 コマ連写し、最も笑顔がよ く撮れている 1 コマを記録します。 しない 笑顔自動シャッターを OFF にします。 B 笑顔自動シャッターについてのご注意 他の機能の設定によっては、変更できないことがあります。 詳細編 E43
目つぶり軽減 ベストフェイスモードの撮影画面にする M dボタン M Fメニューアイコン M 目つぶり軽減 M kボタン 項目 内容 y する 撮影のたびに 2 回シャッ ターをきり、人物が目を つぶっていない画像を優 先して 1 コマだけ記録し ます。 ・ 目をつぶっている可能 性のある画像を記録し た と き は、右 の メ ッ セージが数秒間表示さ れます。 しない(初期設定) 目つぶり軽減機能を OFF にします。 B 目つぶり検出した画像を 記録しました。 目つぶり軽減についてのご注意 他の機能の設定によっては、変更できないことがあります。 詳細編 E44
再生メニュー ・ 画像編集機能については、 「画像の編集(静止画)」(E13)をご覧くだ さい。 ・ [お気に入り登録]、 [お気に入り解除]については、 「お気に入り再生モー ド」(E5)をご覧ください。 プリント指定(プリントする画像や枚数の設定) cボタンを押す(再生モード)M dボタン M プリント指定 M kボタン プリント指定をあらかじめ設定しておくと、以下の方法でプリントするとき に利用できます。 ・ DPOF (Digital Print Order Format) 対応のプリントサービス店に SD カー ドを持ち込む。 ・ DPOF 対応のプリンターのカードスロットに SD カードを入れてプリント する。 ・ PictBridge 対応のプリンターにカメラを接続してプリントする(E21)。 1 マルチセレクターのHIで[複数画 像選択]を選び、kボタンを押す 詳細編 ・ お気に入り再生、オート分類再生または撮 影日一覧モードのときは、右の画面は表示 されません。手順 2 へ進んでください。 プリント指定 複数画像選択 プリント指定取消 E45
2 プリントする画像(最大 99 コマま で)とプリント枚数(各 9 枚まで)を 設定する プリント画像選択 1 1 3 ・ マルチセレクターの J K で画像を選び、 HIでプリント枚数を設定します。 ・ プリントされる画像には、Mとプリント枚 戻る 数が表示されます。枚数を 0 にすると、そ の画像の選択を解除できます。 ・ ズームレバーをg(i)側に動かすと 1 コマ表示に、f(h)側に動かす と一覧表示に切り換わります。 ・ 設定が終了したらkボタンを押します。 3 日付と撮影情報を画像に入れてプリ ントするかどうかを設定する プリント指定 選択終了 ・[日付]を選んでkボタンを押すと、すべ ての画像に撮影日を印字します。 日付 ・[撮影情報]を選んで k ボタンを押すと、 撮影情報 すべての画像にシャッタースピードと絞 り値を印字します。 ・ 最後に[選択終了]を選び、kボタンを押し、設定を有効にします。 B [プリント指定]の[日付]と[撮影情報]についてのご注意 詳細編 ・ プリンターによっては、日付や撮影情報を印字できないことがあります。 ・ カメラをプリンターに接続
B [プリント指定]についてのご注意 お気に入り再生、オート分類再生または撮影日一覧モードでプリント指定すると きに、選んだ分類または撮影日に含まれていない画像にプリント指定されている と、以下の画面が表示されます。 ・[はい] :他の画像のプリント指定は解除せずに、今回の設定を追加します。 ・[いいえ]:他の画像のプリント指定をすべて解除し、今回の設定だけを残しま す。 選択した画像以外の プリント指定を 残しますか? 選択した日以外のプリント 指定を残しますか? はい はい いいえ いいえ お気に入り再生またはオート分 類再生モードのとき 撮影日一覧モードのとき また、設定の追加で設定コマ数が 99 コマを超える場合は、以下の画面が表示され ます。 ・[はい] :他の画像のプリント指定をすべて解除し、今回の設定だけを残します。 ・[キャンセル]:他の画像のプリント指定を残し、今回の設定を取り消します。 枚数制限を超えています。 選択した画像以外の プリント指定を 取り消しますか? 枚数制限を超えています。 選択した日以外のプリント 指定を取り消しますか? はい キャンセル お気に入り
スライドショー cボタンを押す(再生モード)M dボタン M スライドショー M kボタン 画像を 1 コマずつ順番に自動再生します。動画は 1 フレーム目のみを表示し ます。 1 マルチセレクターの HI で[開始] を選び、kボタンを押す スライドショー 開始 ・ スライドショーが始まります。 インターバル設定 ・[開始]を選ぶ前に[インターバル設定] エンドレス を選びkボタンを押すと、画像の表示時間 を変更できます。 開始後の一時停止 ・ 繰り返し再生するには、[開始]を選ぶ前 に[エンドレス]を選んでkボタンを押します。 ・ スライドショーの連続再生時間は、[エンドレス]に設定している場合も 含め、最大約 30 分です。 2 終了または再開する ・ 再生終了後や一時停止中は、右の画面にな ります。終了するには、Gを選びkボタ ンを押します。再開するには、F を選び kボタンを押します。 詳細編 再生中の操作 ・ J Kでコマ送りします。押し続けると早送りします。 ・ 一時停止または途中で終了したいときは、kボタンを押します。 E48
プロテクト設定 cボタンを押す(再生モード)M dボタン M プロテクト設定 M kボタン 大切な画像を誤って削除しないように保護します。 画像選択の画面で(E49)、画像を選んでプロテクトの設定または解除を します。 内蔵メモリー /SD カードを初期化(フォーマット)(E72)すると、プロ テクト設定した画像も削除されますので、ご注意ください。 画像選択画面の操作方法 操作中に右のような画像選択画面が表示され たときは、以下の手順で画像を選びます。 プロテクト画像選択 戻る 1 マルチセレクターのJ Kで画像を選ぶ 2 HIで ON/OFF(またはプリント枚 数)を設定する プロテクト画像選択 詳細編 ・ ズームレバー(A1)を g(i)側に動か すと 1 コマ表示に、f(h)側に動かすと 一覧表示に切り換わります。 ・[画像回転]、 [連写の代表画像選択]、 [オー プニング画面]の画像選択では、1 画像し か選べません。→手順 3 へ 戻る プロテクト画像選択 ・ ON にすると、選択画像の下にアイコンが 表示されます。複数の画像に設定したいと きは、手順 1 と 2 を繰り
画像回転 cボタンを押す(再生モード)M dボタン M 画像回転 M kボタン 撮影後に、カメラなどで表示するときの画像の向き(縦横位置)を設定しま す。静止画を時計方向に 90 度、または反時計方向に 90 度回転できます。 画像選択の画面で回転する画像を選ぶと(E49)、画像回転の画面が表示 されます。マルチセレクターのJ Kまたは回転で、90 度回転します。 画像回転 戻る 画像回転 回転 反時計方向に 90 度回転 戻る 画像回転 回転 戻る 回転 時計方向に 90 度回転 kボタンを押すと、表示している方向で決定し、画像に縦横位置情報が記録 されます。 詳細編 E50
音声メモ cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M 音声メモ M kボタン 撮影した画像に音声メモが付けられます。 音声メモを録音する ・ kボタンを押している間、約 20 秒まで録音 できます。 ・ カメラのマイクに触れないようご注意くだ さい。 ・ 録音中はoとpが点滅します。 ・ 録音が終了すると、音声メモの再生画面に 17s なり、kボタンを押すと再生できます。 ・ 録音し直すときは、音声メモをいったん削除してください(E51)。 ・ 録音済みの画像には、1 コマ表示でpが表示されます。 音声メモを再生する 詳細編 d ボタンを押す前に p 付きの画像を選んで ください。 ・ 再生するには、k ボタンを押します。もう 一度押すと、再生が止まります。 ・ 再生中は、ズームレバーで音量を調節できま す。 戻る 音声メモを削除する 「音声メモを再生する」 (E51)の画面でlボ タンを押します。 マルチセレクターのHIで[はい]を選び、k ボタンを押します。 ・ [プロテクト設定]済みの画像は、保護を解 除すると音声メモを削除できます。 データを削除します。 よろしいですか
画像コピー(内蔵メモリーと SD カード間のコピー) cボタンを押す(再生モード)M dボタン M 画像コピー M kボタン 内蔵メモリーの画像を SD カードへ、または SD カードの画像を内蔵メモリー へコピーできます。 1 マルチセレクターのHIでコピーす る方向を選び、kボタンを押す 画像コピー カメラ→カード カード→カメラ 2 コピーの方法を選び、k ボタンを押 す ・[選択画像コピー]を選んだときは、画像選 択の画面で、画像を選びます(E49)。 B カメラ→カード 選択画像コピー 全画像コピー 画像コピーについてのご注意 詳細編 ・ このカメラで記録できるファイル形式のみコピーできます。 ・ 他社製のカメラで撮影した画像やパソコンで加工した画像は動作を保証してい ません。 ・[プリント指定](E45)の設定内容はコピーされません。 ・ コピーした画像や動画は、オート分類再生モード(E9)では表示できません。 ・ お気に入り登録(E5)の内容はコピーされません。 E52
C 連写グループの画像コピーについて ・[選択画像コピー]で代表画像を選ぶと、グループ内の画像をすべてコピーしま す。 ・ グループ内画像の表示中にdボタンを押したときは、 [カード→カメラ]方向 のみコピーできます。 [表示グループコピー]を選ぶと、グループ内の画像をす べてコピーします。 C 画像が記録されていない SD カードへのコピーについて 再生モードに切り換えると、[撮影画像がありません。]と表示されますが、d ボタンを押すと[画像コピー]を選べます。 連写グループ表示方法 cボタンを押す(再生モード)M d ボタン M 連写グループ表示方 法 M kボタン 連写グループ(E11)の再生時の表示方法を設定します。 項目 内容 Q 1 枚ずつ 連写した画像を、常に 1 コマずつ表示します。 再生画面でFが表示されます。 C 代表画像のみ(初期設定) 連写した画像を代表画像で表示します。 設定内容は、すべての連写グループに反映され、電源を OFF にしても記憶さ れます。 詳細編 連写の代表画像選択 cボタンを押す(再生モード)M 代表画像を変更したい連写グルー プを表示す
動画メニュー 動画設定 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M 動画設定 M kボタン 撮影する動画の種類を選びます。 通常速度の動画と、再生するとスローモーションや早送りになる HS(ハイ スピード)動画(E55)があります。 ・ 動画撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上の SD カードをおすすめ します(F21)。 通常速度の動画 項目 (画像サイズ / フレームレート※ 1、 記録方式) 詳細編 画像サイズ アスペクト比 (横:縦) e 1080/30p S 1080/25p (初期設定) 1920 × 1080 16:9 Z 1080/60i U 1080/50i 1920 × 1080 16:9 f 720/30p V 720/25p 1280 × 720 16:9 p iFrame p iFrame 720/25p ※ 2 1280 × 720 16:9 g 480/30p W 480/25p 640 × 480 4:3 720/30p ※ 2 ※ 1 設定できる項目とフレームレートは、動画メニューの[フレームレート設定
HS 動画 撮影した動画を再生すると、スローモーションや早送りになります。 →「スローモーション、早送り動画の撮影方法(HS 動画)」(E56) 画像サイズ アスペクト比 (横:縦) 内容 k HS 240/8 倍 k 320 × 240 4:3 1/8 の速度のスローモーション 動画です。 ・ 最長撮影時間※:10 秒(再生 時間:1 分 20 秒) h HS 480/4 倍 a 640 × 480 4:3 1/4 の速度のスローモーション 動画です。 ・ 最長撮影時間※:15 秒(再生 時間:1 分) i HS 720/2 倍 X 1280 × 720 16:9 1/2 の速度のスローモーション 動画です。 ・ 最長撮影時間※:30 秒(再生 時間:1 分) j HS 1080/0.
スローモーション、早送り動画の撮影方法(HS 動画) 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M 動画設定 M kボタン HS(ハイスピード)動画で撮影すると、通常再生の 1/8、1/4、または 1/2 の速度のスローモーションや 2 倍の早送りで再生されます。 1 マルチセレクターの HI で HS 動画 (E55)を選び、kボタンを押す ・ 設定したらdボタンを押して、撮影画面 に戻ります。 2 動画設定 HS 480/4 倍 HS 720/2 倍 HS 1080/0.
C スローモーション再生と早送り再生について 通常速度で撮影した場合: 撮影時間 10 秒 再生時間 10 秒 h [HS 480/4 倍]/a[HS 480/4 倍]で撮影した場合: 通常速度の 4 倍のハイスピードで撮影します。 再生時は、4 倍の時間をかけてスローモーションで再生します。 10 秒 撮影時間 再生時間 40 秒 スローモーション再生 j [HS 1080/0.5 倍]/Y[HS 1080/0.
HS 動画で記録開始 撮影画面にする M d ボタン M Dメニューアイコン M HS 動画で記録開始 M kボタン HS 動画を撮影するときに、HS 動画で開始するか、通常速度で開始するかを 設定します。 項目 内容 する(初期設定) HS 動画で撮影を開始します。 しない 通常速度の動画で撮影を開始します。 AF エリア選択 撮影画面にする M d ボタン M Dメニューアイコン M AF エリア選択 M kボタン 動画撮影時の、オートフォーカスでピント合わせをするエリアの決め方を設 定します。 項目 a 顔認識オート (初期設定) 詳細編 y 中央 B 内容 カメラが人物の顔を認識すると、顔にピントが合います。 →「顔認識撮影について」 (A64) 画面中央の被写体にピントが合います。 動画撮影時の AF エリア選択についてのご注意 以下の場合、 [顔認識オート]に設定していても、 [AF エリア選択]は中央になり ます。 ・[動画手ブレ補正]が[する(ハイブリッド)]で、 [動画設定]がZ[1080/ 60i]/ U[1080/50i]のとき ・ 動画メニューの[AF モー
AF モード 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M AFモード M kボタン 動画撮影時のピントの合わせ方を設定します。 項目 A シングル AF (初期設定) B 常時 AF 内容 b(e動画撮影)ボタンで撮影を開始したときのピント に固定します。 撮影中に被写体との距離があまり変化しない撮影に適し ています。 動画撮影中、ピント合わせを繰り返します。 撮影中に被写体との距離が変化する撮影に適していま す。ピントを合わせる動作音が録音されることがありま す。動作音が気になるときは、 [シングル AF]での撮影 をおすすめします。 ・ [動画設定]を HS 動画に設定したときは、 [シングル AF]に固定されます。 詳細編 E59
動画手ブレ補正 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M 動画手ブレ補正 M kボタン 動画撮影時の手ブレ補正を設定します。 三脚などでカメラを固定して撮影するときは、 [しない]に設定してくださ い。 項目 V する ( ハイブリッド ) (初期設定) g する しない B 内容 レンズシフト方式で光学的に補正すると同時に、 画像処理で電子的に補正します。画角(写る範囲) は狭くなります。 レンズシフト方式で補正します。 補正しません。 動画手ブレ補正についてのご注意 撮影状況によっては、手ブレを完全に補正できないことがあります。 詳細編 E60
風切り音低減 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M 風切り音低減 M kボタン 動画撮影時に風切り音を低減するかどうかを設定します。 項目 内容 Y する マイクに吹き付ける風の音を抑えて記録します。再生時 に風切り音以外の音が聞こえにくくなることがありま す。 しない(初期設定) 風切り音を低減しません。 ・ [動画設定]を HS 動画に設定したときは、[しない]に固定されます。 フレームレート設定 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M フレームレート設定 M kボタン E61 詳細編 動画撮影時のフレームレートを選びます。 フレームレート設定を切り換えると、 [動画設定] (E54)で選べるフレー ムレートが変わります。 ・ [30 fps (30p/60i)]は NTSC 方式、[25 fps (25p/50i)]は PAL 方式のテ レビで再生するのに適しています。
セットアップメニュー オープニング画面 dボタンを押す M zメニューアイコン M オープニング画面 M kボタン 電源を ON にしたときに表示されるオープニング画面の設定をします。 項目 内容 なし(初期設定) オープニング画面を表示しません。 COOLPIX COOLPIX のオープニング画面を表示します。 撮影した画像 撮影した画像をオープニング画面として表示します。 ・ 画像の選択画面が表示されます。画像を選び(E49) 、 k ボタンを押して登録します。 ・ 登録した画像はカメラに記憶されるため、元画像を削 除しても、オープニング画面に残ります。 ・ かんたんパノラマで撮影した画像は、登録できません。 ・ スモールピクチャーやトリミングで極端にサイズが小 さくなった画像などは登録できません。 詳細編 E62
地域と日時 dボタンを押す M zメニューアイコン M 地域と日時 M kボタン 内蔵時計の日時を設定します。 項目 日時の設定 日付の表示順 タイムゾーン 内容 ・ 項目を選ぶ:マルチセ 日時の設定 レクターのJ Kを押し ます([年] 、 [月] 、 [日] 、 年 月 日 時 分 [時]、 [分]に切り換わ 2014 05 15 15 10 ります) 。 ・ 日時を合わせる:H I を押します。マルチセ 変更 レクターを回しても変 更できます。 ・ 設定を完了する: [分]を選び、k ボタンを押します。 、 [月 / 日 / 年] 、[日 / 月 / 年]から選びます。 [年 / 月 / 日] タイムゾーン(地域)や夏時間(サマータイム)を設定 します。 ・ 自宅(w)を設定してから、訪問先(x)のタイムゾー ンを設定すると、時差を自動計算し、撮影日時を訪問 先の時間で記録できます。 詳細編 E63
タイムゾーンの設定方法 1 マルチセレクターのHIで[タイム ゾーン]を選び、kボタンを押す 地域と日時 日時の設定 日付の表示順 タイムゾーン Tokyo, Seoul 2014/05/15 15:30 2 w[自宅]またはx[訪問先]を選 び、kボタンを押す ・ 自宅か訪問先の日時に切り替わります。 タイムゾーン 自宅 訪問先 London, Casablanca 2014/05/15 06:30 3 Kを押す タイムゾーン 自宅 訪問先 London, Casablanca 2014/05/15 06:30 詳細編 4 J Kでタイムゾーンを選ぶ New York, Toronto, Lima ・ H を押すと夏時間(サマータイム)にな り、Wが表示されます。解除するには、I を押します。 ・ kボタンを押して、タイムゾーンを決定し ます。 ・ 自宅または訪問先のタイムゾーンの設定 では、正しい時刻が表示されないときは、 [日時の設定]で合わせてください。 02:30 –13:00 戻る タイムゾーン 自宅 訪問先 New York, Toronto, L
モニター設定 dボタンを押す M zメニューアイコン M モニター設定 M kボタン 項目 内容 モニター表示設定 画面に情報を表示するかどうかを設定します。 撮影後の画像表示 撮影直後に、撮影した画像を表示するかどうかを設定し ます。 ・ 初期設定: [する] 画面の明るさ 5 段階で調節できます。 ・ 初期設定: [3] B モニター設定についてのご注意 [クイックエフェクト](E41)が[する]のときは、 [撮影後の画像表示]の設 定にかかわらず、撮影後に画像を表示します。 [モニター表示設定]について 撮影時 再生時 4/4 情報 ON 情報オート (初期設定) 0004.
撮影時 再生時 4/4 格子線 + 情報オート 25m 0s 880 0004. JPG 2014 / 05 / 15 15:30 [情報オート]の表示内容に加 [情報オート]と同じです。 えて、構図を決める際の参考と なる格子線を表示します。 動画撮影中は格子線を表示し ません。 4/4 動画枠 + 情報オート 詳細編 E66 25m 0s 880 0004.
デート写し込み(日付の写し込み) dボタンを押す M zメニューアイコン M デート写し込み M kボタン 撮影時に日時を画像に写し込んで記録します。 日付の印字(E46)に対応していないプリン ターでも日付入りの画像をプリントできます。 2014.05.
静止画手ブレ補正 dボタンを押す M zメニューアイコン M 静止画手ブレ補正 M kボタン 静止画撮影時の手ブレ補正を設定します。 三脚などでカメラを固定して撮影するときは、 [しない]に設定してくださ い。 項目 内容 V レンズシフト方式で光学的に補正します。以下の条件 では、画像処理で電子的に補正を加えます。 ・ フラッシュ:発光しない ・ シャッタースピード:1/30 秒(広角側)、1/250 秒 する ( ハイブリッ (望遠側)よりも低速 ド) ・ セルフタイマー:k ・[連写]の設定: [単写] ・ ISO 感度:ISO 200 以下 画像の記録時間は通常より長くなることがあります。 g する(初期設定) レンズシフト方式で補正します。 しない B 補正をしません。 静止画手ブレ補正についてのご注意 詳細編 ・ カメラの電源を ON にした直後、または再生モードから撮影モードに切り換え た直後は、撮影画面の画像が安定してから撮影してください。 ・ 撮影直後に撮影画面の画像がずれて見えることがあります。 ・ 撮影状況によっては手ブレを完全に補正できないことがあります。 ・ シ
モーション検知 dボタンを押す M zメニューアイコン M モーション検知 M kボタン 静止画の撮影時に被写体ブレや手ブレを軽減する「モーション検知」機能を 設定します。 項目 U オート (初期設定) しない B 内容 撮影画面に r が表示される撮影モードや設定で作動しま す。 カメラが被写体の動きや手ブレを検知すると r が緑色に変 わり、ISO 感度を上げてシャッタースピードを速くします。 (E37) ・ A(オート撮影)モードでは、 [ISO 感度設定] を[オート]に設定してください。 モーション検知をしません。 モーション検知についてのご注意 ・ 撮影状況によってはブレを軽減できないことがあります。 ・ 極端にブレているときや暗すぎるときは、作動しないことがあります。 ・ 撮影した画像が多少ざらつくことがあります。 AF 補助光 詳細編 dボタンを押す M zメニューアイコン M AF 補助光 M kボタン オートフォーカスを補助する AF 補助光の点灯 / 非点灯を設定します。 項目 a オート (初期設定) なし 内容 暗い場所などで自動的に点灯します。AF 補助光が届く
電子ズーム dボタンを押す M zメニューアイコン M 電子ズーム M kボタン 項目 内容 する(初期設定) 電子ズームが使えます。 Zクロップ 画質が電子ズームで劣化しない範囲にズーム倍率を制限し 。 ます(A25) 、P [4608 × ・ 画像モードが Q[4608 × 3456P] 3456]、l [4608 × 2592]、s [3456 × 3456]の ときは、電子ズームが使えません。 ・ 動画撮影時は、 [する]と同じ動作になります。 しない 電子ズームが使えないように制限します。 B 電子ズームについてのご注意 ・ 以下の場合、電子ズームは使えません。 - シーンモードがx(おまかせシーン)、X(夜景)、S(夜景ポートレート)、 [ポートレート] 、 [かんたんパノラマ] 、 W(逆光) ([HDR]が[する]時)、 [ペット]のとき - ベストフェイスモードのとき - A(オート撮影)モードで、 [連写] (E34)を[マルチ連写]に設定したとき - A(オート撮影)モードで、[AF エリア選択](E38)を[ターゲット追 尾]に設定したとき ・ 電子ズーム作動中の[測
操作音 dボタンを押す M zメニューアイコン M 操作音 M kボタン 項目 内容 設定音 [あり](初期設定)にすると、操作時に設定音(電子音 1 回)、合焦音(電子音 2 回)、警告音(電子音 3 回)、および オープニング音が鳴ります。 ・ シーンモードの[ペット]では鳴りません。 シャッター音 [あり] (初期設定)にすると、シャッターをきったときに電 子音が鳴ります。 ・ 連写時や動画撮影時、シーンモードの[ペット]では鳴 りません。 オートパワーオフ dボタンを押す M zメニューアイコン M オートパワーオフ M kボタン カメラが待機状態(A21)になるまでの時間を設定します。 [30 秒]、[1 分](初期設定)、 [5 分]、[30 分]から選べます。 C オートパワーオフの設定について E71 詳細編 以下の場合、待機状態になるまでの時間は固定です。 ・[ペット自動シャッター]で撮影中:5 分(オートパワーオフを[30 秒]また は[1 分]に設定した場合) ・[笑顔自動シャッター]で撮影中:5 分(オートパワーオフを[30 秒]または [1 分]に設定した場合)
メモリー / カードの初期化(フォーマット) dボタンを押す M zメニューアイコン M メモリーの初期化 / カー ドの初期化 M kボタン 内蔵メモリーまたは SD カードを初期化(フォーマット)します。 初期化すると、内蔵メモリー /SD カード内のデータはすべて削除されます。 削除したデータは元に戻せません。必要なデータは初期化する前にパソコン などに転送してください。 ・ 初期化中は、電源を OFF にしたり、電池 /SD カードカバーを開けたりしな いでください。 内蔵メモリーを初期化する SD カードを取り出します。セットアップメ ニューの項目に[メモリーの初期化]が表示さ れます。 内蔵メモリー内のデータを すべて削除します。 よろしいですか? 初期化する いいえ SD カードを初期化する SD カードをカメラに入れます。セットアップ 詳細編 メニューの項目に[カードの初期化]が表示さ れます。 カード内のデータをすべて 削除します。 よろしいですか? 初期化する いいえ E72
言語 /Language dボタンを押す M zメニューアイコン M 言語 /Language M kボタン 画面に表示する言語を設定します。 TV 出力設定 dボタンを押す M zメニューアイコン M TV 出力設定 M kボタン テレビとの接続に必要な設定を行います。 項目 内容 HDMI HDMI 出力時の解像度を選びます。[オート](初期設定)に すると、接 続するテレビに対応 した解像度を[480p]、 [720p]または[1080i]から自動で選んで出力します。 HDMI 機器制御 [する] (初期設定)にすると、HDMI-CEC 対応テレビのリモ 。 コンで再生中の操作ができます(E20) C HDMI、HDMI-CEC とは 「HDMI」とは、High-Definition Multimedia Interface の略で、マルチメディア イ ン タ ー フ ェ ー ス の ひ と つ で す。「HDMI-CEC」と は、HDMI-Consumer Electronics Control の略で、対応機器間での連携動作を可能にします。 詳細編 E73
パソコン接続充電 dボタンを押す M zメニューアイコン M パソコン接続充電 M kボタン 項目 a オート (初期設定) しない B 内容 起動済みのパソコンに接続すると(A83)、パソコンから の電力供給状態に応じて、カメラ内の電池を充電します。 パソコンに接続しても、カメラ内の電池を充電しません。 パソコンで充電するときのご注意 ・ カメラは、パソコンに接続すると自動で電源が ON になり、充電が始まります。 カメラの電源を OFF にすると、充電は中止されます。 ・ 残量がない電池の場合、フル充電までの時間は約 4 時間 10 分です。また、画像 を転送しながら充電すると、充電に時間がかかります。 ・ 充電が完了し、パソコンとの通信が無い状態が 30 分続くと、カメラの電源は自 動的に OFF になります。 B 充電ランプが緑色で速く点滅したときは 詳細編 充電できません。以下の可能性があります。 ・ 使用可能な温度ではありません。周囲の温度が 5 ℃∼ 35 ℃の室内で充電してく ださい。 ・ USB ケーブルが正しく接続されていないか、電池の異常です。正しく接続し直 すか、電池を
目つぶり検出設定 dボタンを押す M zメニューアイコン M 目つぶり検出設定 M kボタン 以下の撮影モードで顔認識撮影(A64)したときに、目つぶりを検出する かどうかを設定します。 ・ x(おまかせシーン)モード(A34) ・ S(夜景ポートレート)モード([三脚撮影]時)(A35) ・ シーンモード(A33)の[ポートレート] ・ A(オート撮影)モード(AF エリア選択が[顔認識オート] (E38)のとき) 項目 する しない (初期設定) 内容 顔認識して撮影した直後に、被写体の人物が目を閉じて写っ ている可能性がある場合は、撮影画面に[目つぶり確認]画 面を表示します。 撮影した画像を見て、撮り直すかどうかを確認できます。 目つぶり検出をしません。 目つぶり確認画面の操作方法 B 目つぶり検出設定についてのご注意 ・ 連写の設定が[単写](E34)以外のときは、目つぶり検出をしません。 ・ 撮影状況などによっては、適切に目つぶり検出ができないことがあります。 E75 詳細編 目つぶり検出した顔は、枠で囲まれます。 目つぶり確認 以下の操作ができます。 ・ 顔を拡大表示する:ズ
Eye-Fi 送信機能 dボタンを押す M zメニューアイコン M Eye-Fi 送信機能 M kボタン 項目 内容 カメラで作成した画像を、あらかじめ設定した保存先へ送 b 有効(初期設定) 信します。 c 無効 B 画像を送信しません Eye-Fi カードを使用するときのご注意 ・ 電波の状態が悪い場合、 [有効]に設定していても送信できないことがあります。 ・ 電波の出力が禁止されている場所では、Eye-Fi カードはカメラから取り出して ください。設定を[無効]にしただけでは、電波が発信されることがあります。 ・ Eye-Fi カードの使用方法は Eye-Fi カードの説明書をご覧ください。Eye-Fi カー ドに関する不具合や質問は、カードメーカーにお問い合わせください。 ・ このカメラには Eye-Fi カードの通信機能を ON/OFF する機能がありますが、 Eye-Fi カードの全ての機能を保証するものではありません。 ・ エンドレスメモリー機能には対応していません。パソコンで設定をしている場 合は、OFF にしてください。エンドレスメモリー機能を設定していると、撮影 した画像枚数
設定クリアー dボタンを押す M zメニューアイコン M 設定クリアー M kボタン [はい]を選ぶと、カメラの設定が初期設定にリセットされます。 ・ [地域と日時] 、 [言語 /Language]など、一部の設定はリセットされませ ん。 C ファイル番号の連番をリセットする 内蔵メモリー /SD カード内の画像をすべて削除(A29)してから[設定クリアー] を行うと、連番は「0001」からにリセットされます。 バージョン情報 dボタンを押す M zメニューアイコン M バージョン情報 M kボタン カメラのファームウェアのバージョン情報を表示します。 詳細編 E77
Wi-Fi 設定メニュー dボタンを押す M qメニューアイコン M kボタン カメラとスマートデバイスを接続するための Wi-Fi(無線 LAN)ネットワー ク情報を設定します。 項目 内容 スマ ー ト デ バ イ カメラとスマートデバイスを無線接続するときに選びます。 スと接続 →「Wi-Fi(無線 LAN)を使う」 (A80) Wi-Fi OFF カメラとスマートデバイスの無線接続を終了するときに選 びます。 (A80) →「Wi-Fi(無線 LAN)を使う」 SSID: SSID を任意に変更できます。ここで設定した SSID が、スマー トデバイスに表示されます。 英数字の1∼24桁で設定します。 認証 / 暗号: スマートデバイスと接続するときに、通信信号を暗号化する かどうかを設定します。 [OPEN](初期設定)のときは、暗号化しません。 設定 パスワード: パスワードを設定します。英数字の 8 ∼ 16 桁で設定します。 チャンネル: 無線接続で使用するチャンネルを設定します。 詳細編 サブネットマスク: )のままお使いください。 通常は初期設定( [255.255.
文字入力画面の操作方法 [SSID]、[パスワード]の文字入力 ・ マルチセレクターのHIJ Kでキーボード の英数字を選択します。kボタンを押すと、 選択した英数字が文字列に追加されカーソ ルが次の桁に移動します。 ・ 文 字 列 の カ ー ソ ル 位 置 を 移 動 す る に は、 キーボードの N または O を選んで k ボタ ンを押します。 ・ 1 文字削除するには、lボタンを押します。 ・ 設定を確定するには、キーボードの P を選 んでkボタンを押します。 文字列 SSID N i konS9600 x x x x x x xx 0 A K U 123456789 B CDE F GH I J L MNO P Q R S T VWX Y Z @ 戻る 1 字削除 キーボード [チャンネル]、 [サブネットマスク]、 [DHCP サーバー IP アドレス]の文字 入力 DHCP サーバー IP アドレス ・ マルチセレクターの HI で数値を設定しま す。K または k ボタンを押すと、次の桁に 移動します。J を押すと、前の桁に戻りま 1 9 2 . 1 6 8 . 0 .
警告メッセージ 以下のメッセージが表示されたときは、次の内容を確認してください。 表示 電池が高温です。 電源を OFF にします。 カメラが高温です。 電源を OFF にします。 カードがロック されています。 このカードは 使えません。 カードに異常が あります。 このカードは初期化 されていません。 初期化しますか? 考えられる原因や対処 A 電源が自動的に OFF になります。温度が下 がるまでしばらく放置してからご使用くだ さい。 − SD カードの書き込み禁止スイッチが 「Lock」されています。 「Lock」を解除し てください。 SD カードへのアクセス異常です。 ・ 動作確認済みのカードを使ってくださ い。 ・ カードの端子部分が汚れていないか確 14、F21 認してください。 ・ カードが正しく挿入されているか確認 してください。 SD カードが、このカメラ用に初期化されて いません。 初期化するとカード内のデータはすべて削 除されるため、カード内に必要なデータが F5 残っているときは、 [いいえ]を選び、初期 化する前にパソコンなどに保存してくださ い。 [はい]を選んで
表示 A 考えられる原因や対処 画像記録中にエラーが発生しました。 SD カードを交換するか、内蔵メモリー /SD E72 カードを初期化してください。 これ以上記録できないファイル番号に達し ました。 E72 SD カードを交換するか、内蔵メモリー /SD 画像を保存できません。 カードを初期化してください。 オープニング画面に登録できない画像で E62 す。 画像コピー先の容量不足です。 コピー先の不要な画像を削除してくださ 29 い。 すでに 200 コマの画像がお気に入りフォル ダーに登録されています。 これ以上、お気に入り登 ・ 画像のお気に入り登録を解除してくだ E7 さい。 録できません。 ・ 別のお気に入りフォルダーに登録して E5 ください。 音声を登録できません。 音声メモを付けられない画像です。 ・ 動画には音声メモを付けられません。 ・ このカメラで撮影した画像を選んでく ださい。 この画像は編集できま 編集可能な条件を確認してください。 せん。 E13、 F15 SD カードに動画を記録するのに時間がか かっています。 72、F21 画像記録処理の速い SD カードに
考えられる原因や対処 A このデータは 再生できません。 このカメラ以外で作成または編集したファ イルです。 このカメラでは再生できません。 ファイルを作成または編集したパソコンな どで再生してください。 − 表示できる 画像がありません。 スライドショーなどで表示できる画像があ E48 りません。 このファイルは 削除できません。 画像にプロテクトがかかっています。 プロテクトを解除してください。 表示 このファイルは 表示できません。 E49 スマートデバイスからの通信信号を受信で アクセスありませんで きません。Wi-Fi 設定メニュー[スマートデ 81、E78 した。 バイスと接続]を選び、無線接続の操作を やり直してください。 スマートデバイスからの通信信号を受信 中、接 続 に 失 敗 し ま し た。Wi-Fi 設 定 メ 接続できませんでした。 ニュー[設定]で[チャンネル]を別の番 81、E78 号に変更し、無線接続の操作をやり直して ください。 Wi-Fi の接続を 切断しました。 カメラとスマートデバイスを無線接続中 に、カメラにケーブルが接続されたか、電 池残
考えられる原因や対処 A エラーの原因を取り除いた後、 [継続]を選 んでkボタンを押し、プリントを再開して ※ ください。 − 指定したサイズの用紙をセットした後、 [継 プリンターエラー: 用紙を確認してくださ 続]を選んでkボタンを押し、プリントを 再開してください。※ い。 − プリンターエラー: 紙詰まりです。 詰まった用紙を取り除いた後、 [継続]を選 んでkボタンを押し、プリントを再開して ※ ください。 − プリンターエラー: 用紙がありません。 指定したサイズの用紙をセットした後、 [継 続]を選んでkボタンを押し、プリントを 再開してください。※ − インクに異常があります。 プリンターエラー: インクを確認した後、[継続]を選んで k インクを確認してくだ ボタンを押し、プリントを再開してくださ さい。 い。※ − インクを交換した後、[継続]を選んで k ボタンを押し、プリントを再開してくださ い。※ − プリントする画像ファイルに異常がありま す。 プリンターエラー: ファイルが異常です。 [キャンセル]を選びkボタンを押して、プ リントを中止してくだ
記録データのファイル名 このカメラで撮影した静止画、動画、および音声メモには、以下のように ファイル名が付けられます。 DSCN0001.JPG 識別子 (カメラの画面には表示されません) 拡張子 (ファイルの種類を示します) 編集していない静止画および DSCN 付随する音声メモ、動画 静止画 スモールピクチャー画像およ SSCN び付随する音声メモ 音声メモ 動画 .JPG .MOV .
別売アクセサリー 充電器 バッテリーチャージャー MH-65P ※ 1 (残量のない状態からの充電時間:約 2 時間 30 分) AC アダプター EH-62F ※ 2 < EH-62F の取り付け方> 1 2 3 AC アダプター ACアダプターのコードをACアダプターの溝に奥まで入れ てから電池室に入れてください。また、電池 /SD カードカ バーを閉める前に、コードを電池室の溝に奥まで入れてく ださい。コードが溝からはみ出していると、カバーを閉め たときにカバーやコードを破損するおそれがあります。 ※ 1 日本国外では、必要に応じて市販の変換プラグアダプターを装着してお使い ください。変換プラグアダプターは、あらかじめ旅行代理店などでお確かめ の上、お買い求めください。 ※ 2 日本国内専用電源コード(AC 100 V 対応)付属。日本国外でお使いになる には、別売の電源コードが必要です。別売の電源コードについては、ニコン サービス機関にお問い合わせください。 また、オンラインショップ(ニコンダイレクト)http://shop.nikonimage.
E86
付録、索引 取り扱い上のご注意 ....................................... F2 カメラについて........................................................................ F2 電池について ........................................................................... F3 本体充電 AC アダプターについて ......................................... F4 メモリーカードについて ........................................................ F5 お手入れ方法................................................. F6 クリーニングについて ............................................................ F6 保管について .......
取り扱い上のご注意 カメラについて お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」(Avii ∼ x)をお守りください。 ● 強いショックを与えないでください カメラを落としたり、ぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズ やレンズバリアーに触れたり、無理な力を加えたりしないでください。 ● 水に濡らさないでください カメラ内部に水が入ると、部品がサビつくなど修理費用が高額になるだけでなく、 修理不能になることがあります。 ● 急激な温度変化を与えないでください 温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)に カメラを持ち込むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因になります。カメラ をバッグやビニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使ってくださ い。 ● 強い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください 強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記 録データが消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。 ● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しないでください 太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないでく
電池について お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」(Ax ∼ xi)をお守りください。 ● 使用上のご注意 ・ 使用後の電池は、発熱していることがあるのでご注意ください。 ・ 周囲の温度が 0 ℃∼ 40 ℃の範囲を超える場所で使うと、性能劣化や故障の原因 になります。 ・ 万一、異常に熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常や不具合が起きたら、 すぐに使用を中止して、ご購入店またはニコンサービス機関に修理を依頼して ください。 ・ カメラやバッテリーチャージャーから取り外したときは、ビニール袋などに入 れて絶縁してください。 ● 充電について 撮影の前に充電してください。付属の電池は、ご購入時にはフル充電されており ません。 ・ 周囲の温度が 5 ℃∼ 35 ℃の室内で充電してください。 ・ 電池内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、不完全な充電になっ たりし、性能劣化の原因にもなります。カメラの使用直後など、電池内部の温 度が高くなっているときは、電池の温度が下がるのを待ってから充電してくだ さい。 このカメラを本体充電AC アダプター またはパソコンに接続して充電する場合、 電池の温度が
● 残量のなくなった電池は充電する 残量のなくなった電池をカメラに入れたまま、何度も電源スイッチの ON/OFF を 繰り返すと、電池の寿命に影響をおよぼすおそれがあります。残量がなくなった 電池は、充電してからお使いください。 ● 保管について • 電池を使わないときは、必ずカメラやバッテリーチャージャーから取り出して ください。取り付けたままにすると、電源を切っていても微小電流が流れ続け て過放電状態になり、使えなくなることがあります。 • 電池は、長期間使わないときでも必ず半年に 1 回は充電し、使い切った状態で 保管してください。 • 電池は、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。周 囲の温度が 15 ℃∼ 25 ℃くらいの乾燥した場所をおすすめします。暑い場所や極 端に寒い場所は避けてください。 ● 寿命について 電池をじゅうぶんに充電しても、使用期間が極端に短くなってきたときは、寿命 です。新しい電池をお買い求めください。 ● リサイクルについて 充電を繰り返して劣化し、使えなくなった電池は、廃棄しないで リサイクルにご協力ください。接点部にビニールテープなどを貼 り付けて絶
メモリーカードについて ● 使用上のご注意 ・ メモリーカードは、SD カード以外は使えません。推奨カード → F21 ・ お使いになるときは、必ずメモリーカードの説明書の注意事項をお守りくださ い。 ・ ラベルやシールを貼らないでください。 ● 初期化について ・ SD カードをパソコンで初期化(フォーマット)しないでください。 ・ 他の機器で使った SD カードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメ ラで初期化してください。 未使用の SD カードは、このカメラで初期化してからお使いになるようおすすめ します。 ・ SD カードを初期化すると、カード内のデータは、すべて削除されます。初期化 する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。 ・ SD カードを入れたあとにカメラに「このカードは初期化されていません。初期 化しますか?」の警告メッセージが表示されたときは初期化が必要です。削除 したくないデータがある場合は、 [いいえ]を選んでください。必要なデータは パソコンなどに保存してください。カードを初期化してよければ、 [はい]を選 んでkボタンを押してください。 ・ 初期化中、画像の
お手入れ方法 クリーニングについて アルコール、シンナーなど揮発性の薬品は使わないでください。 レンズ ガラス部分をクリーニングするときは、手で直接触らないようご注意く ださい。ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。ブロアーで落 ちない指紋や油脂などの汚れは、乾いた柔らかい布やメガネ拭きなどで ガラス部分の中央から外側に円を描くようにゆっくりと拭き取ってく ださい。強く拭いたり、硬いもので拭いたりすると、破損や故障の原因 になることがあります。汚れが取れないときは、レンズクリーナー液 (市販)で湿らせた柔らかい布で軽く拭いてください。 液晶モニター ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。指紋や油脂などの汚れ は、乾いた柔らかい布やメガネ拭きなどで軽く拭き取ってください。強 く拭いたり、硬いもので拭いたりすると、破損や故障の原因になること があります。 カメラボディー ・ ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。乾いた柔らかい布な どで軽く拭いてください。 ・ 海辺などでカメラを使った後は、真水で湿らせてよく絞った柔らかい 布で砂や塩分を軽く拭き取った後、よく乾かしてください。 ご注意:カメラ内
保管について カメラを長期間お使いにならないときは、電池を取り出してください。また、 カビや故障を防ぎ、カメラを長期にわたってお使いいただけるように、「月 に一度」を目安に電池を入れ、カメラを操作するようおすすめします。 カメラを以下の場所に保管しないようにご注意ください。 ・ 換気の悪い場所や湿度の高い場所 ・ テレビやラジオなど強い電磁波を出す装置の近辺 ・ 温度が 50 ℃以上、または− 10 ℃以下の場所 ・ 湿度が 60% を超える場所 電池の保管は、「取り扱い上のご注意」の「電池について」の「保管につい て」(F4)をお守りください。 付録、索引 F7
故障かな?と思ったら カメラの動作がおかしいとお感じになったときは、ご購入店やニコンサービ ス機関にお問い合わせいただく前に、以下の項目をご確認ください。 電源、表示、設定関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 A ・ 画像や動画の記録などの処理が終わるまで − お待ちください。 ・ 操作できない状態が続くときは、電源を 20、E85 OFF にする操作をしてください。 電源が OFF にならない場合は、電池を入れ 電 源 ON の 状 態 で、 直してください。 カメラの操作がで AC アダプター使用時は付け直してくださ きない い。 - 記録中であったデータは保存されませ − ん。 - 保存済みのデータは電池や AC アダプ − ターの取り外しでは失われません。 付録、索引 F8 12 ・ プラグの接続状態を確認してください。 ・ パソコンで充電するときは、以下の原因が 考えられます。 - セットアップメニュー[パソコン接続充 79、E74 電]が[しない]になっています。 - カメラの電源を OFF にすると、電池の充 − 電は中止されます。 - カメラの表示言語と日時を設定していな
こんなときは A 考えられる原因や対処法 電源を ON にできな 電池残量がありません。 い 20 ・ オートパワーオフ機能が働きました。 ・ 低温下ではカメラや電池が正常に動作しな いことがあります。 ・ カメラの内部が高温になっています。温度 カメラの電源が突 が下がるまでしばらく放置してから電源を 然切れる 入れ直してください。 ・ パソコンまたはプリンターとの接続中に USB ケーブルが外れると電源が OFF になり ます。USB ケーブルの接続をやり直してく ださい。 21 F3 − 83、86、 E22 20 ・ 電源が入っていません。 ・ 節電機能により待機状態になっています。 1、21 電源スイッチ、シャッターボタン、c ボタ ン、または b(e 動画撮影)ボタンを押 すか、モードダイヤルを回してください。 ・ フラッシュランプが点滅しているときは、 45 フラッシュの充電中です。充電が完了する 液晶モニターに何 までお待ちください。 も映らない ・ カメラとパソコンが USB ケーブルで接続さ 83、86 れています。 ・ カメラとテレビが HDMI ケーブルで接続さ 83、
こんなときは 考えられる原因や対処法 A セットアップメニュー[モニター設定]の[モ 撮影情報や画像情 ニター表示設定]が[情報 OFF]になってい 78、E65 報が表示されない ます。 [デ ー ト 写 し 込 み] セットアップメニュー[地域と日時]が設定 16、78、 E63 が選べない されていません。 [デ ー ト 写 し 込 み] ・ を有効にしたのに、 日付が写し込まれ ・ ない 日付を写し込めない撮影モードになってい E67 ます。 デート写し込みが制限される他の機能の設 59 定がされています。 ・ 動画には写し込みできません。 − 電源を入れると地 域と日時の設定画 面が表示される 時計用電池が切れたため、設定がリセットされ 16、18 設 定 内 容 が 初 期 状 ました。 態に戻ってしまっ た 動画撮影や Eye-Fi カードでの画像送信などで カ メ ラ の 温 度 が 高 長時間使ったり、周囲の温度が高い場所で 使ったりすると、カメラの温度が高くなるこ くなる とがありますが、故障ではありません。 − [AF モード]の設定や、選んだ撮影モードに カメラから音
撮影関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 HDMI ケーブルまたは USB ケーブルを外して 83、86、 撮影モードにでき ください。 E20、 ない E22 撮影できない ・ 再生モードになっているときは、 cボタン、 1、28 シャッターボタン、または b(e 動画撮 影)ボタンを押してください。 ・ メニューが表示されているときは、d ボ 4 タンを押してください。 20 ・ 電池残量がありません。 ・ フラッシュランプが点滅しているときは、 45 フラッシュの充電中です。 ・ カメラとスマートデバイスを Wi-Fi 接続し 80 て、カメラをリモート操作中です。 34、37、49 ピントが合わない ・ 被写体との距離が近すぎます。x(おまか せシーン) 、シーンモードの[クローズアッ プ]、またはマクロモードでの撮影をお試し ください。 ・ オートフォーカスが苦手な被写体を撮影し ています。 ・ セットアップメニュー[AF 補助光]を[オー ト]にしてください。 ・ 電源を入れ直してください。 ・ フラッシュを使ってください。 ・ ISO 感度を上げて撮影してください。 ・
こんなときは 考えられる原因や対処法 A フ ラ ッ シ ュ 撮 影 時 フラッシュの光が空気中のほこりなどに反射 に、画像に白い点が して写り込んでいます。フラッシュモードを 47 W(発光禁止)にしてください。 写り込む ・ フラッシュモードが W(発光禁止)になっ 45 ています。 ・ フラッシュが発光しない撮影モードになっ 54 ています。 ・ ベストフェイスメニューで[目つぶり軽減] 58 フラッシュが発光 が[する]になっています。 しない ・ ベ ス ト フ ェ イ ス メ ニ ュ ー で[笑 顔 自 動 58 シャッター]が[する(連写) ]または[す る(BSS) ]になっています。 ・ フラッシュが制限される他の機能が設定さ 59 れています。 付録、索引 ・ セットアップメニュー[電子ズーム]が[し 78、E70 ない]または[クロップ]になっています。 ・ 以下の場合、電子ズームは使えません。 - シーンモードが x(おまかせシーン)、 33 X(夜景)、S(夜景ポートレート)、W (逆光)([HDR]が[する]時)、[ポー トレート]、[かんたんパノラマ]、[ペッ 電子ズー
こんなときは A 考えられる原因や対処法 セットアップメニュー[AF 補助光]が[なし] [オート]に設定していても、 AF 補助光が点灯し になっています。 ない AF エリアの位置やシーンモードによっては点 78、E69 灯しない場合があります。 画像が鮮明でない レンズが汚れています。 F6 画 像 の 色 合 い が 不 適切なホワイトバランスまたは色合いが選ば 37、57、 E31 自然になる れていません。 画像がざらつく 被写体が暗いため、シャッタースピードが遅く なっているか、ISO 感度が高くなっています。 45 ・ フラッシュを使ってください。 ・ 低い ISO 感度にしてください。 57、E37 画像が暗すぎる ・ フラッシュモードが W(発光禁止)になっ 45 ています。 ・ フラッシュが指などでさえぎられています。 24 ・ 被写体にフラッシュの光が届いていません。 45 53 ・ 露出を補正してください。 ・ ISO 感度を上げてください。 57、E37 ・ 逆光で撮影しています。シーンモードの W 36、45 (逆光)の[HDR]を[しない]にするか、 フラッ
こんなときは A 考えられる原因や対処法 ・ 撮影条件によっては、美肌効果が適切に得 40 られないことがあります。 美肌の効果が得ら ・ 4 人以上の顔を撮影した画像は、再生メ 69、E17 れない ニュー[メイクアップ効果]の[美肌]を お試しください。 以下の場合、画像の記録に時間がかかること があります。 ・ 暗い場所などで自動的にノイズ低減機能が 作動したとき ・ フラッシュを V(赤目軽減自動発光)に して撮影したとき 画像の記録に時間 ・ 以下のシーンモードで撮影したとき がかかる - X(夜景)、S(夜景ポートレート)の [手持ち撮影] - W(逆光)の[HDR]が[する] - [かんたんパノラマ] ・ 美肌機能で撮影したとき ・ 連写で撮影したとき 逆光撮影や、太陽などの非常に強い光源が画 画面や撮影画像に 面内にある撮影では、リング状の帯や虹色の リング状の帯や虹 縞模様(ゴースト)等が写し込まれることが 色の縞模様が見え あります。光源の位置を変えるか、光源を画 る 面内に入れずに撮影をお試しください。 付録、索引 F14 − 47 35 36 38 58 57、E34
再生関連 考えられる原因や対処法 A ・ このカメラ以外で記録した画像は、再生でき ないことがあります。 ・ このカメラ以外で記録した動画は、再生でき ません。 ・ パソコンで加工したデータは、再生できない ことがあります。 − ・ 動画は拡大表示できません。 ・ 画像サイズの小さい画像は、画面の倍率表 示と画像の拡大率が一致しないことがあり 画像の拡大表示が ます。 できない ・ このカメラ以外で撮影した画像は、拡大で きないことがあります。 − こんなときは 再生できない ・ 動画には音声メモを付けられません。 − 音 声 メ モ を 録 音 で ・ このカメラ以外で撮影した画像には、この 69、E51 カメラで音声メモを付けられません。また、 きない このカメラ以外で画像に音声メモを付ける と、このカメラで再生できません。 ・ 画像によっては編集できません。編集で作 38、E13 成した画像は、再編集できないことがあり ます。 − 画 像 編 集 が で き な ・ 内蔵メモリー /SD カードに空き容量があり ません。 い ・ このカメラ以外で撮影した画像は編集でき 69、E13 ませ
こんなときは A 考えられる原因や対処法 ・ カメラの電源が OFF になっています。 ・ 電池残量がありません。 ・ USB ケーブルが正しく接続されていませ カメラをパソコン ん。 に接続しても、 Nikon Transfer 2 が ・ パソコンにカメラが正しく認識されていま せん。 自動起動しない ・ Nikon Transfer 2 が自動起動しない設定に なっています。Nikon Transfer 2 について は、ViewNX 2 のヘルプをご覧ください。 20 20 83、86 ー 88 PictBridge 対応 プリ ンタ ーの 種類 によ って カメラをプリン ターに接続しても、 PictBridge 起動画面 が表示されない は、 [パソコン接続充電]を[オート]に設定 していると、PictBridge 起動画面が表示され 79、E74 ず、プリントできない場合があります。 [パソ コン接続充電]を[しない]にしてプリンター に接続し直してください。 ・ 画像が記録されていない SD カードが入っ 14 ています。SD カードを交換してください。 プリントする画像 が表
主な仕様 ニコン デジタルカメラ COOLPIX S9600 型式 コンパクトデジタルカメラ 有効画素数 1605 万画素 1/2.3 型 原色 CMOS、総画素数 1676 万画素 光学 22 倍ズーム、NIKKOR レンズ 4.5-99.0 mm(35mm 判換算 25-550 mm 相当の撮 撮像素子 レンズ 焦点距離 開放 F 値 レンズ構成 電子ズーム倍率 影画角) f/3.4-6.3 10 群 12 枚(ED レンズ 1 枚) 最大4 倍(35mm 判換算で約 2200 mm 相当の撮影 画角) 手ブレ補正機能 レンズシフト方式と電子式の併用 ブレ軽減機能 モーション検知(静止画) オートフォーカス コントラスト検出方式 撮影距離範囲 ・ 先端レンズ面中央から約 50 cm ∼∞(広角 側) 、約 1.
記録画素数 (画像モード) ISO 感度 (標準出力感度) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 16M(高画質)[4608 × 3456P] 16M[4608 × 3456] 8M[3264 × 2448] 4M[2272 × 1704] 2M[1600 × 1200] VGA[640 × 480] 16:9 12M[4608 × 2592] 1:1[3456 × 3456] ISO 125 ∼ 1600 ISO 3200、6400(オート撮影モード時に設定可 能) 露出 測光モード 露出制御 シャッター方式 シャッタースピード 付録、索引 F18 絞り 制御段数 セルフタイマー フラッシュ 調光範囲 (ISO感度設定オート時) 調光方式 インターフェース 通信プロトコル HDMI 出力 入出力端子 マルチパターン測光、中央部重点測光、スポット 測光(電子ズームが 2 倍以上のとき) プログラムオート、露出補正(± 2 段の範囲で 1/3 段刻み)可能 メカニカルシャッターと CMOS 電子シャッターの 併用 ・ 1/1500 ∼ 1 秒 ・ 1/4000 秒(高速連写時の最高速) ・ 4
Wi-Fi(無線 LAN) 準拠規格 伝送方式 通信距離 IEEE 802.11b/g/n(無線 LAN 標準プロトコル) ARIB STD-T66(小電力データ通信システム規格) IEEE 802.11b:DBPSK、DQPSK、CCK IEEE 802.11g:OFDM IEEE 802.11n:OFDM 約 30 m 使用周波数範囲(中心周 2412 ∼ 2462 MHz(1 ∼ 11 チャンネル) 波数) IEEE 802.11b:5 Mbps デ ー タ 転 送 速 度(実 測 IEEE 802.11g:15 Mbps 値) IEEE 802.
Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL12 形式 リチウムイオン充電池 定格容量 DC 3.7 V、1050 mAh 0 ℃∼ 40 ℃ 約 32 × 43.8 × 7.9 mm 約 22.5 g 使用温度 寸法(幅×高さ×奥行き) 質量 本体充電 AC アダプター EH-71P 電源 定格入力容量 定格出力 使用温度 寸法(幅×高さ×奥行き) 質量 B AC 100 ∼ 240 V、50/60 Hz、MAX 0.2 A 10.5 ∼ 15.5 VA DC 5.0 V、1.
推奨 SD カード 下記の SD カードの動作を確認しています。 ・ 動画の撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上のカードをおすすめしま す。転送速度が遅いカードでは、動画の撮影が途中で終了することがあり ます。 SD メモリー カード SanDisk TOSHIBA Panasonic Lexar 2 GB ※ 1 – 2 GB ※ 1 – SDHC メモリー カード※ 2 SDXC メモリー カード※ 3 4 GB、8 GB、16 GB、 32 GB 64 GB、128 GB 4 GB、8 GB、16 GB、 32 GB 64 GB 4 GB、8 GB、16 GB、 32 GB 64 GB 4 GB、8 GB、16 GB、 32 GB 64 GB、128 GB ※ 1 カードリーダーなどをお使いの場合、お使いの機器が 2 GB の SD カードに対 応している必要があります。 ※ 2 SDHC 規格に対応しています。カードリーダーなどをお使いの場 合、お使いの機器が SDHC 規格に対応している必要があります。 ※ 3 SDXC 規格に対応しています。カードリー
AVC Patent Portfolio License に関するお知らせ 本製品は、お客様が個人使用かつ非営利目的で次の行為を行うために使用さ れる場合に限り、AVC Patent Portfolio License に基づきライセンスされて いるものです。 (i) AVC 規格に従い動画をエンコードすること(以下、エンコードしたもの を AVC ビデオといいます) (ii) 個人利用かつ非営利目的の消費者によりエンコードされた AVC ビデオ、 または AVC ビデオを供給することについてライセンスを受けている供給者 から入手した AVC ビデオをデコードすること 上記以外の使用については、黙示のライセンスを含め、いかなるライセンス も許諾されていません。 詳細情報につきましては、MPEG LA, LLC から取得することができます。 http://www.mpegla.com をご参照ください。 FreeType License(FreeType2) 本製品のソフトウェアの著作権の一部は、© 2012 The FreeType Project (http://www.freetype.
商標説明 ・ Microsoft、Windows および Windows Vista は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・ Mac、OS X、ならびに iFrame のロゴおよびシンボルは、Apple Inc. の米 国およびその他の国における商標または登録商標です。 ・ Adobe および Adobe Acrobat は Adobe Systems, Inc.(アドビシステム ズ社)の商標、または特定地域における同社の登録商標です。 ・ SDXC、SDHC、SD ロゴは SD-3C, LLC の商標です。 ・ PictBridge ロゴは商標です。 ・ HDMI、HDMI ロゴ、および High-Definition Multimedia Interface は、 HDMI Licensing LLC の商標または登録商標です。 ・ Wi-Fi および Wi-Fi ロゴは、Wi-Fi Alliance の商標または登録商標です。 ・ Android と Google Play は、Google Inc.
索引 マーク・英数 付録、索引 A オート撮影モード ............ 22、31 x おまかせシーンモード............. 34 o 逆光モード................................... 36 y シーンモード ...................... 33 u スペシャルエフェクトモー ド.......................................................... 42 F ベストフェイスモード ............ 40 j 夜景モード.................................... 35 e 夜景ポートレートモード ......... 35 c 再生モード.................................. 28 h お気に入り再生モード ......... E5 F オート分類再生モード ......... E9 C 撮影日一覧モード................ E10 z セットアップメニュー ................................
打ち上げ花火 m ..................... 33、37 笑顔自動シャッター ....... 58、E43 液晶モニター .................... 2、6、F6 オート撮影モード ................... 22、31 オートパワーオフ ...................................... 21、78、E71 オートフォーカス ...................... 57、75、E41、E59 オート分類再生モード............... E9 オープニング画面 ........... 78、E62 お気に入り解除................... 70、E7 お気に入り再生モード............... E5 お気に入り登録................... 70、E5 お気に入りフォルダー............... E8 音声メモ.............................. 69、E51 音量 ......................................
スローモーション撮影 ............................... 75、E55、E56 静止画手ブレ補正 ........... 78、E68 接写 ..................................................... 49 設定音 ........................................... E71 設定クリアー ..................... 79、E77 セットアップメニュー .............................................. 78、E62 セルフタイマー................................ 48 セルフタイマーランプ............. 1、48 セレクトカラー I.......................... 42 操作音 .................................. 78、E71 ソフト O.....................................
ベストフェイスメニュー .............................................. 56、E42 ベストフェイスモード................... 40 別売アクセサリー ..................... E85 ペット O .................................. 33、39 ペット自動シャッター................... 39 ヘルプ ................................................. 34 ポートレート b................................ 33 望遠ズーム ........................................ 25 ポップ l ......................................... 42 ホワイトバランス ............ 57、E31 本体充電 AC アダプター................ 12 レンズ ..........................
ニコンプラザ、サービスセンターのご案内 付録、索引 F28
アフターサービスについて ■この製品の使い方や修理に関するお問い合わせは ・ 使い方に関するご質問は、裏面に記載の「ニコン カスタマーサポート センター」にお問い合わせください。 ・ 修理に関するご質問は、裏面に記載の「修理センター」にお問い合わせ ください。 【お願い】 ・ お問い合わせいただく場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次の内 容をご確認の上、お問い合わせください。 「製品名」、 「製品番号」、 「ご購入日」、 「問題が発生したときの症状」 、 「表示され たメッセージ」、「症状の発生頻度」など。 ・ ソフトウェアのトラブルの場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次 の内容をご確認の上、お問い合わせください。 、 「ソフトウェア名およびバージョン」 、 「パソコンの機種名」 、 「OS のバージョン」 「メモリー容量」、 「ハードディスクの空き容量」 、 「問題が発生したときの症状」 、 「症状の発生頻度」、エラーメッセージが表示されている場合はエラーメッセー ジの内容など。 ・ ファクシミリや郵送でお問い合わせの場合は「ご住所」、 「お名前」 、 「フリガナ」 、 「電話番号」、
FX4L04(10) 2014 6MN36210-04