活用ガイド
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美肌機能について
以下の撮影モードでは、シャッターがきれると、人物の顔をカメラが検出
し、画像処理で肌(顔)をなめらかにします(最大
3人)。
・ ベストフェイスモード(A
40)
- 美肌効果の度合いを設定できます。
・ x(おまかせシーン)モード(A
34)
・ S(夜景ポートレート)モード(A
35)
・ シーンモード(A
33)の[ポートレート]
撮影後にも、記録した画像に[メイクアップ効果]で[美肌]などの編集が
できます(A
69)。
B 美肌機能についてのご注意
・ 撮影後の画像の記録時間は、通常より長くなることがあります。
・ 撮影条件によっては、美肌の効果が表れないことや、顔以外の部分が画像処理
されることがあります。
オートフォーカスが苦手な被写体
以下のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができない
ことがあります。また、
AFエリアやAF表示が緑色に点灯しても、まれにピ
ントが合っていないことがあります。
・ 被写体が非常に暗い
・ 画面内の輝度差が非常に大きい(太陽が背景に入った日陰の人物など)
・ 被写体にコントラストがない(白壁や背景と同色の服を着ている人物な
ど)
・ 遠いものと近いものが混在する被写体(オリの中の動物など)
・ 同じパターンを繰り返す被写体(窓のブラインドや、同じ形状の窓が並
んだビルなど)
・ 動きの速い被写体
このような被写体を撮影するときは、シャッターボタンを何回か半押しして
みるか、等距離にある別の被写体にピントを合わせて、フォーカスロック撮
影(A
66)をお試しください。