デジタルカメラ 使用説明書 Ru Jp
はじめに 目次 ii xviii 各部の名称 1 撮影の準備 7 撮影と再生の基本操作 13 いろいろな撮影 22 d(メニュー)ボタンで設定できる機能 47 位置情報機能を使う / 地図を表示する 55 Wi-Fi(無線 LAN)を使う 56 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 57 付録、索引 F1 i
はじめに はじめにお読みください はじめに お使いになる前に、本製品の使用方法や「安全上のご注意」(Avii ∼ xiii)、 および「<重要>位置情報機能(GPS/GLONASS、電子コンパス)について 、 「Wi-Fi(無線 LAN)機能について」 (Axvi)をよくお のご注意」 (Axiv) 読みになり、正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方 がいつでも見られるところに保管してください。 ・ すぐにカメラをお使いになりたいときは、 「撮影の準備」(A7)および 「撮影と再生の基本操作」(A13)をご覧ください。 「活用ガイド」のダウンロードについて このカメラのさらに詳しい説明書「活用ガイド」(PDF 形式)をさまざまな 言語で用意しています。当社のウェブサイトからダウンロードして、本書と 併せてご覧ください。 http://nikonimglib.
本書の記載について ・ 本文中のマークについて 意味 B カメラを使用する前に注意していただきたいことや守ってい ただきたいことを記載しています。 C カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載 しています。 A/F 関連情報が記載されているページです。F は「付録、索引」 のページです。 はじめに マーク ・ SD/SDHC/SDXC メモリーカードを「メモリーカード」と表記することが あります。 ・ ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。 ・ モニター画面に表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタ ン名、メッセージなどは、[ ]で囲って表記しています。 ・ 本書では、モニター画面上の表示をわかりやすく説明するために、被写 体の表示を省略している場合があります。 iii
箱の中身を確認する 万一、不足のものがありましたら、ご購入店にご連絡ください。 はじめに COOLPIX S9900 ストラップ カメラ本体 本体充電 AC アダプター EH-71P USB ケーブル UC-E21 使用説明書 保証書 Li-ion リチャージャブル バッテリー EN-EL12 登録のご案内 ※ メモリーカードは付属していません。本書では SD/SDHC/SDXC メモリーカー ドを「メモリーカード」と表記することがあります。 ストラップの取り付け方 ・ ストラップは、左右どちらのストラップ取り付け部にも取り付けられま す。 iv
ご確認ください はじめに ●保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。 「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっていま す。必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取り ください。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修 理が受けられないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただ ちにご購入店にご請求ください。 ●カスタマー登録のお願い 下記のウェブサイトから登録をお願いします。 https://reg.nikon-image.
・ 説明書が破損などで判読できなくなったときは、PDF ファイルを下記の ウェブサイトからダウンロードできます。 http://www.nikon-image.
安全上のご注意 危険 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 可能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容 を示しています。 はじめに お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい 方法でお使いください。 この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために 重要な内容を記載しています。内容を理解してから本文をお読み いただき、お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ら れるところに必ず保管してください。 表示と意味は以下のようになっています。 お守りいただく内容の種類を、以下の図記号で区分し、説明して います。 絵表示の例 記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中 や近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描
警告(カメラについて) はじめに 分解禁止 分解したり、 修理や改造をしないこと 感電したり、 異常動作をしてケガの原因となります。 落下などによって破損し、内部が露出したときは、 露 出部に手を触れないこと 感電したり、 破損部でケガをする原因となります。 電池、 電源を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依 すぐに修理依頼を 頼してください。 接触禁止 水かけ禁止 水につけたり、水をかけたり、 雨にぬらさない 感電や発火などの事故や故障の原因になります。 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、すみや かに電池を取り出すこと そのまま使用すると火災、 やけどの原因となります。 電池を取り出す際、 やけどに充分注意してください。 すぐに修理依頼を 電池を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼して ください。 電池を取る viii 禁止 通電中のカメラに長時間直接触れない 使用中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原 因になることがあります。 使用禁止 引火、爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなど引火性 ガスや粉塵の発生する場所で使用すると爆
ストラップが首に巻きつかないようにする 特に幼児・児童の首にストラップをかけない 首に巻き付くと窒息の原因になります。 警告 指定の電源 (電池、本体充電 AC アダプター、AC アダプ ター、USB ケーブル)を使う 指定以外のものを使うと、事故や故障の原因になりま す。 使用禁止 充電時や AC アダプター使用時に雷が鳴り出したら、 電源プラグに触れないこと 感電の原因となります。 雷が鳴り止むまで機器から離れてください。 はじめに 保管注意 注意(カメラについて) 感電注意 ぬれた手でさわらないこと 感電の原因になることがあります。 保管注意 製品は、幼児の手の届く所に置かない ケガの原因になることがあります。 保管注意 使用しないときは、 電源を OFF にしてレンズを遮光 し、太陽光のあたらない所に保管すること 太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがありま す。 使用注意 航空機内での使用については、 航空会社の指示に従う 病院内での使用については、病院の指示に従う 電池を取る プラグを抜く 使用注意 長期間使用しないときは電源 (電池、本体充電 AC アダ
はじめに 発光禁止 内蔵フラッシュの発光窓を人体やものに密着させて発光 させないこと やけどや発火の原因になることがあります。 禁止 布団でおおったり、 つつんだりして使用しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因になることが あります。 放置禁止 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所 など、異常に温度が高くなる場所に放置しない 故障や火災の原因になることがあります。 危険(専用 Li-ion リチャージャブルバッテリーについて) 禁止 電池を火に入れたり、加熱しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 分解禁止 電池を分解しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 危険 電池に強い衝撃を与えたり、投げたりしないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 危険 専用の充電器を使用すること 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 使用禁止 Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL12 は、ニコ ンデジタルカメラ専用の充電池で COOLPIX S9900 に 対応しています。EN-EL12 に対応していない機器には 使用しないこと 液もれ、発熱
警告(専用 Li-ion リチャージャブルバッテリーについて) 電池は、幼児の手の届く所に置かない 幼児の飲み込みの原因となります。 飲み込んだときは、 ただちに医師にご相談ください。 水かけ禁止 水につけたり、ぬらさないこと 液もれ、発熱の原因となります。 使用禁止 変色や変形、そのほか今までと異なることに気づいた ときは、使用しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 警告 充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了し ないときは、 充電をやめること 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 警告 電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄するとき は、ビニールテープなどで接点部を絶縁すること 他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となり ます。ニコンサービス機関またはリサイクル協力店に ご持参いただくか、お住まいの自治体の規則に従って 廃棄してください。 警告 電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたときは、すぐ にきれいな水で洗うこと そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因と なります。 はじめに 保管注意 xi
警告(本体充電 AC アダプターについて) はじめに 分解禁止 分解したり修理・改造をしないこと 感電したり、 異常動作をしてケガの原因となります。 落下などによって破損し、内部が露出したときは、 露 出部に手を触れないこと 感電したり、 破損部でケガをする原因となります。 電源プラグをコンセントから抜いて、ニコンサービス すぐに修理依頼を 機関に修理を依頼してください。 接触禁止 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やか に電源プラグをコンセントから抜くこと そのまま使用すると火災、 やけどの原因となります。 電源プラグをコンセントから抜く際、やけどに充分注 意してください。 すぐに修理依頼を 電源プラグをコンセントから抜いて、ニコンサービス 機関に修理を依頼してください。 プラグを抜く xii 水かけ禁止 水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしない こと 発火したり感電の原因となります。 使用禁止 引火、爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなど引火性 ガスや粉塵の発生する場所で使用すると爆発や火災 の原因になります。 警告 電源プ
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないこと 感電の原因になることがあります。 禁止 海外旅行者用電子式変圧器(トラベルコンバーター) や DC/AC インバーターなどの電源に接続して使わな いこと 発熱、 故障、 火災の原因となります。 禁止 通電中の AC アダプターに長時間直接触れない 使用中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原 因になることがあります。 はじめに 感電注意 注意(本体充電 AC アダプターについて) 感電注意 ぬれた手でさわらないこと 感電の原因になることがあります。 放置注意 製品は、幼児の手の届く所に置かない ケガの原因になることがあります。 禁止 布団でおおったり、 つつんだりして使用しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因になることが あります。 xiii
<重要>位置情報機能(GPS/GLONASS、 電子コンパス)についてのご注意 はじめに ●本製品の地図・地名情報データについて 位置情報機能をお使いの前に、「地図・地名情報データ使用許諾契約書」 (F21)を必ずお読みになり、ご承諾ください。 ・ 地図や地名情報(Point of Interest:POI)は、2014 年 4 月現在のものです。 地図や地名情報の更新はいたしません。 ・ 地形の詳細については、地図の縮尺に従い、省略表示をしています。地 図の縮尺、地名情報の粗密は、国や地域で異なります。また、緯度が高 くなるに伴い、画面上の縦横の縮尺は異なってくるため、地形の表示も 実際と異なります。地図や地名情報は、あくまでも目安としてお使いく ださい。 ・ 中華人民共和国(以下「中国」 )と大韓民国の詳細な地図データ、および 地名情報(POI)は、搭載していません。 ●位置情報記録機能とログ取得について ・ 位置情報設定メニュー[位置情報設定]の[位置情報記録機能]を[す る]にしているときやログ取得中は、カメラの電源を OFF にした後も位 置情報記録機能やログ取得機能が作動します。 ・ 位置情報を
はじめに ●計測機能について 本製品はカメラです。航法機器や計測機器として使わないでください。 ・ 本製品が計測する情報(方位など)は、あくまでも目安です。 航空機、車、人などの航法用途、および測量用途には使わないでください。 ・ 本製品を登山やトレッキングなどでお使いの際は、地図や航法機器、計 測機器を必ず携帯してください。 ●海外でお使いの場合 ・ 位置情報機能付きカメラを旅行などで外国に持ち込む前に、使用規制の 有無を旅行代理店や大使館などでお確かめください。たとえば、中国で は、政府の許可なしに位置情報ログの収集はできません。 [位置情報記録機能]を[しない]にしてご使用ください。 ・ 中国および中国の周辺国の国境付近では、位置情報機能が正常に機能し ない場合があります(2014 年 12 月現在)。 xv
Wi-Fi(無線 LAN)機能について はじめに ●電波に係わるご注意 ・ 本製品の Wi-Fi の無線機能は、ご購入された国の法令に準拠し、ご購入さ れた国以外では使用できません。 ご購入された国以外での使用について、当社は一切の責任を負いません。 ご購入された国がわからないときは、本書裏面に記載のニコン カスタ マーサポートセンターにご相談ください。 ● Wi-Fi(無線 LAN)機能のご注意 2.4 DS4 / OF4 Wi-Fi(無線 LAN)機能:2.4DS4/OF4 本製品の使用周波数は 2.
はじめに ・ データの送受信は、第三者に傍受される危険性にご留意ください。 データ送受信による情報漏洩には、当社は一切の責任を負いません。 ・ 本製品は、電子レンジなどの電気製品、AV 機器、OA 機器などの電磁波 や磁気の発生源の周辺で使わないでください。 - 雑音が増大したり、通信が途絶したりします。 - AV 機器、OA 機器などの受信障害の原因になります。 ●本製品の使用上のご注意 本製品は、Wi-Fi(無線 LAN)機器としてお使いください。 Wi-Fi 機器以外としての使用による損害は、当社では一切の責任を負いませ ん。 ・ 医療機器や人命に直接的または間接的に係わるシステムなど、高い安全 性が要求される用途には使わないでください。 ・ Wi-Fi 機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機システムなどの 用途では、使用システムの安全設計や故障に対する適切な処置をしてく ださい。 ●本製品の輸出、持ち出しに係わるご注意 本製品は、米国輸出規制(EAR)を含む米国法の対象であり、米国政府指定 の輸出規制国(キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シリア)への輸出や 持ち出しには、米国政府の許可が必要
目次 目次 はじめに ................................................................................. ii はじめにお読みください ..................................................................................... ii 「活用ガイド」のダウンロードについて ..................................................... ii 「ViewNX 2」のダウンロードについて ....................................................... ii 本書の記載について ........................................................................................ iii 箱の中身を確認する ...........................................
目次 いろいろな撮影 ..................................................................... 22 A(オート撮影)モード .................................................................................. 22 シーンモード(シーンに合わせて撮影する)................................................ 23 ベストフェイスモード(顔をよりきれいに撮影する)............................... 25 笑顔自動シャッターを使う .......................................................................... 26 セルフコラージュを使う ..............................................................................
付録、索引 .......................................................................... F1 目次 xx 取り扱い上のご注意 ......................................................................................... F2 カメラについて ............................................................................................ F2 電池について ................................................................................................ F3 本体充電ACアダプターについて ............................................................. F4 メモリーカードについて ............
各部の名称 カメラ本体 1 2 3 4 5 6 7 1 フラッシュポップアップ時 16 各部の名称 15 8 レンズ収納時 14 13 12 11 10 9 1 ストラップ取り付け部 ..... iv 11 マイク(ステレオ)..........13 2 コマンドダイヤル ............ 31 3 電源スイッチ / 電源ランプ ........................................... 11 4 シャッターボタン ............ 14 5 モードダイヤル ....... 13、20 ズームレバー ....................17 f:広角ズーム ...........17 g :望遠ズーム ...........17 12 h:サムネイル表示 ...............................18 i :拡大 .......................18 j:ヘルプ ...................24 6 セルフタイマーランプ .... 38 AF 補助光 ..........
1 2 3 4 5 6 7 8 9 16 15 各部の名称 14 10 11 13 12 d(メニュー)ボタン ........................................... 47 1 K(フラッシュポップアッ プ)レバー ............... 16、35 9 2 充電ランプ ..........................8 フラッシュランプ ........... 16 10 電池 / メモリーカードカバー ............................................. 7 3 b(e 動画撮影)ボタン .......................................... 20 11 ロックレバー ..................... 7 4 c(再生)ボタン .......... 18 5 Z(Wi-Fi)ボタン ..........................................
モニター画面の表示内容 撮影、再生画面に表示される情報は、カメラの設定や状態によって異なります。 初期設定では電源 ON 時や操作時などに表示され、数秒後に消灯します([モ ニター設定] (A54)→[モニター表示設定]→[情報オート]時)。 撮影モード 6 7 2 3 23 5 4 8 AF 9 10 10 11 22 21 12 20 13 19 1 2 3 4 5 6 7 400 1/250 F3.7 18 17 撮影モード ........................ 20 フラッシュモード............. 35 マクロモード .................... 39 ズーム表示 ................ 17、39 AF 表示............................... 14 動画設定(通常速度の動画) ............................................ 51 動画設定(HS 動画) ............................................
44 43 42 HDR 45 46 47 48 2 49 10 41 H 40 L 60 120 38 37 50 51 33 36 各部の名称 35 10 39 PRE 400 34 32 31 29 28 30 27 24 ISO 感度表示...................... 49 25 電池残量表示 .................... 13 26 本体充電 AC アダプター 接続中表示 27 日付写し込み .................... 54 28 訪問先 29 日時未設定 ...................... F8 30 Wi-Fi 通信表示................... 56 31 ログ取得表示 32 位置情報受信状態 33 ソフト ................................ 25 34 ファンデーション............. 25 35 ホワイトバランス............. 49 36 スペシャルエフェクト ..... 28 37 美肌 .................
再生モード 1 23 4 5 6 7 8 9 999 / 999 999 / 999 9999 / 9999 29m00s 29m00s 10 11 各部の名称 9999. JPG 2015 / 11 / 15 15:30 1 撮影日一覧表示 2 プロテクト表示................. 52 3 連写グループ表示([1 枚ず つ]設定時)...................... 53 4 メイクアップ効果済み表示 ............................................ 52 5 クイックエフェクト済み表 示........................................ 18 6 D- ライティング済み表示 7 簡単レタッチ済み表示 ............................................ 52 8 赤目補正 ............................ 52 9 内蔵メモリー表示 ............. 13 ....................
999 / 999 28 12 13 27 14 26 25 15 9999. JPG 2015 / 11 / 15 15:30 24 23 22 21 各部の名称 20 19 16 12 画質 .................................... 49 21 撮影時刻 13 画像サイズ ........................ 49 22 撮影日 14 かんたんパノラマ 23 本体充電 AC アダプター 接続中表示 15 動画設定 ............................ 51 16 音量表示 17 スモールピクチャー ............................................ 52 24 電池残量表示.....................
撮影の準備 電池とメモリーカードを入れる 電池ロックレバー メモリーカードスロット 撮影の準備 ・ 電池は、+と−を正しい向きにし、オレンジ色の電池ロックレバーをず らしながら(3)、奥まで差し込みます(4)。 ・ メモリーカードは、正しい向きでカチッと音がするまで差し込みます (5)。 ・ 電池やメモリーカードの向きを間違えると、故障の原因になりますので、 ご注意ください。 B メモリーカードの初期化について 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこの カメラで初期化してください。メモリーカードをカメラに入れ、d ボタンを押 し、セットアップメニュー(A54)の[カードの初期化]を選びます。 電池やメモリーカードを取り出すときは 電源を OFF にして、電源ランプと液晶モニターの消灯を確認してから、電池 / メモリーカードカバーを開けます。 ・ 電池ロックレバーをずらすと、電池が押し出されます。 ・ メモリーカードを指で軽く押し込むと、メモリーカードが押し出されま す。 ・ カメラを使った直後は、カメラや電池、メモリーカードが熱くなってい ることがありますので、ご注
電池を充電する 1 電池を入れたカメラを、家庭用コンセントに接続する 本体充電 AC アダプター 家庭用コンセント 撮影の準備 充電ランプ USB ケーブル(付属) ・ 充電ランプが緑色でゆっくり点滅し、充電が始まります。 ・ 充電が終わると、充電ランプが消灯します。残量がない電池の場合、約 2 時間 20 分かかります。 ・ 充電ランプが緑色で速い点滅を繰り返す場合は、充電できません。以下の 原因が考えられます。 - 充電可能な温度ではない。 - USB ケーブルまたは本体充電 ACアダプターが正しく接続されていない。 - 電池に異常がある。 2 8 コンセントから本体充電 AC アダプターを外し、USB ケーブル を外す
B USB ケーブルについてのご注意 ・ UC-E21 以外の USB ケーブルは絶対に使わないでください。発熱、火災、感電の 原因になります。 ・ プラグの向きを確認して、まっすぐに差し込んでください。プラグを外すとき も、まっすぐに引き抜いてください。 B 充電についてのご注意 EH-71P 以外の本体充電 AC アダプター、市販の USB-AC アダプター、携帯電話用 充電器は絶対に使わないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。 C パソコンや充電器で充電する ・ このカメラをパソコンに接続しても、電池を充電できます。 ・ 別売のバッテリーチャージャー MH-65P を使うと、カメラを使わずに電池を充電 できます。 撮影の準備 9
液晶モニターの開き方と角度調節 液晶モニターの向きを変えると、カメラを高い位置や低い位置に構えて撮影 するとき、自分撮りをするときなどに便利です。 通常は、モニター画面を外側にしてカメラ本体に収納した状態(3)でお使 いください。 撮影の準備 カメラを使わないときや持ち運ぶときは、傷や汚 れを防ぐためにモニター画面を内側にしてカメラ 本体に収納してください。 B 液晶モニターについてのご注意 液晶モニターを動かすときは、接続部が破損しないよう、無理な力を加えず、可 動範囲内でゆっくりと回してください。 10
電源を ON にして、表示言語と日時を設定 する ご購入後はじめて電源を ON にすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日時 を設定する画面が自動的に表示されます。 1 電源スイッチを押して、 電源をONに する 2 マルチセレクターの HI で 表 示言 語 を選 び、kボタンを押す 撮影の準備 ・ モニターが点灯します。 ・ もう一度電源スイッチを押すと、電源は OFF になります。 ・ 電池を入れてから電源スイッチが有効に なるまでに数秒間かかります。数秒間経ってから、電源スイッチを押して ください。 ゝㄒ Language English 日本語 キャンセル 3 4 [はい]を選び、kボタンを押す 自宅のある地域(タイ ムゾーン)を選び、k ボタンを押す ・ H を押すと地図上部に W が表示され、夏時間として 設定されます。取り消すに はIを押します。 5 Tokyo, Seoul 戻る HIで日付の表示順を選び、kボタンを押す 11
6 日時を合わせ、kボタンを押す ・ J Kで項目を選び、HIで日時を合わせ ます。 ・[分]を選んでkボタンを押し、設定を確 認します。 日時の設定 年 月 日 2015 11 15 時 分 15 30 変更 7 確認画面が表示されたら、HIで[はい]を選び、kボタン を押す ・ 設定が完了すると、レンズが繰り出し、撮影画面になります。 C 撮影の準備 言語や日時の設定をやり直すときは ・ zセットアップメニュー(A54)で[言語 /Language]または[地域と日時] を設定します。 ・ z セットアップメニュー→[地域と日時]→[タイムゾーン]で、夏時間の設 定をオンにすると時計が 1 時間早くなり、オフにすると 1 時間戻ります。 C 時計用電池について ・ カメラの時計は、内蔵のバックアップ用電池で動いています。 バックアップ用電池は、カメラに電池を入れるか AC アダプター(別売)を接続 すると、約 10 時間で充電され、時計を数日間動かします。 ・ バックアップ用電池が切れたときは、電源を ON にすると、日時を設定する画 。 面が表示されます。日時を再設定し
撮影と再生の基本操作 A(オート撮影)モードで撮影する 1 モードダイヤルを回して、Aに合 わせる 1/250 F3.
3 構図を決める ・ ズーム位置を変えるには、ズームレバーを 動かします(A17)。 4 撮影と再生の基本操作 14 広い範囲を 写す 大きく 写す シャッターボタンを半押しする ・ ピントが合うと、AF エリアまたは AF 表示が緑色に点灯します。 ・ 電子ズーム使用時は、AF エリアは表 示されず、画面中央でピントが合い ます。 ・ AF エリアまたは AF 表示が点滅した ときはピントが合っていません。構 図を変えて半押しをやり直してくだ さい。 1/250 5 半押ししたまま、シャッターボタン を全押しして撮影する F3.
B 撮影後の記録についてのご注意 撮影後、 「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像 または動画の記録中です。電池 / メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモ リーカードを取り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されな いことや、カメラやメモリーカードが壊れることがあります。 C オートパワーオフについて ・ カメラを操作しない状態が約 1 分続くと、液晶モニターが消灯して待機状態に なり、電源ランプが点滅します。 待機状態が約 3分続くと電源は OFFになります。 ・ 待機中に液晶モニターを再点灯するには、電源スイッチやシャッターボタンな どを押します。 C 撮影と再生の基本操作 三脚の使用について ・ 以下の場合などは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をおすすめしま す。 - 暗い場所でフラッシュがW(発光禁止)のとき - ズーム位置が望遠側のとき ・ 三脚などで固定して撮影するときは、補正機能の誤動作を防ぐためセットアッ プメニュー(A54)の[静止画手ブレ補正]を[しない]にしてください。 15
フラッシュを使う 暗いところや逆光などでフラッ シ ュ が 必 要 な と き は、K(フ ラッシュポップアップ)レバーを 動かし、フラッシュをポップアッ プします。 撮影と再生の基本操作 16 ・ フラッシュを使わないときは、フラッシュを 手で軽く押し下げて、閉じてください。 C フラッシュランプについて ・ シャッターボタンを半押しすると、フラッシュ の状態を確認できます。 - 点灯:シャッターボタンを全押しすると、発 光します。 - 点滅:フラッシュの充電中です。撮影でき ません。 - 消灯:発光しません。 ・ 電池残量が少なくなると、フラッシュの充電中はモニターが消灯します。
ズームを使う ズームレバーを動かすと、ズーム位置が変わり ます。 ・ 大きく写す:g側 ・ 広い範囲を写す:f側 電源を ON にしたときは、最も広角側になって います。 ・ ズームレバーを動かすと、撮影画面にズー ムの量が表示されます。 ・ 光学ズームの最大倍率でズームレバーを g 側に動かすと、電子ズームが作動し、さら に約 4 倍まで拡大できます。 広角側 望遠側 光学ズーム 電子ズーム C 撮影と再生の基本操作 電子ズームについて 電子ズームが作動するとズーム表示が青色に変わり、さらに倍率を上げると黄色 に変わります。 ・ ズーム表示が青色のとき:ダイナミックファインズームにより、電子ズームに よる画質の劣化が抑えられます。 ・ ズーム表示が黄色のとき:画質の劣化が目立つことがあります。 ・ 青色の領域は、画像サイズが小さいほど広くなります。 シャッターボタンの半押しと全押し 半押し シャッターボタンを軽く抵抗を感じるところまで押し て、そのまま指を止めることを、「シャッターボタンを 半押しする」といいます。 半押しするとピントと露出(シャッタースピードと絞り 値)が合います。半押し
画像を再生する 1 c(再生)ボタンを押して、再生 モードにする ・ 電源 OFF の状態で c ボタンを長押しす ると、再生モードで電源が ON になりま す。 2 マルチセレクターで前後の画像を 表示する 前の画像を表示 撮影と再生の基本操作 ・ HIJ Kを長押しすると、画像が速く切 り換わります。 ・ マルチセレクターを回しても画像を選べ ます。 ・ 撮影した動画を再生するには、kボタン 次の画像を表示 を押します。 ・ 撮影に戻るには、cボタンまたはシャッターボタンを押します。 ・ 1 コマ表示でeが表示されたときは、 4/4 kボタンを押すと画像に効果を付けられ ます。 0004. JPG 2015 / 11 / 15 15:30 ・ 1 コマ表示でズームレバーを g(i)側に動かすと、拡大 表示されます。 3.
画像を削除する 1 2 削除したい画像を表示して l(削除) ボタンを押す マルチセレクターのHIで削除方法 を選び、kボタンを押す ・ 削除をやめるには、dボタンを押しま す。 ・[削除画像選択]を選んだときは→「画像 選択画面の操作方法」(A53) 削除画像選択 全画像 撮影と再生の基本操作 3 削除 表示画像 [はい]を選び、kボタンを押す ・ 削除した画像は、元に戻せません。 1 枚削除します。 よろしいですか? はい いいえ B 連写した画像(連写グループ)の削除につ いて ・ 連写した画像は「連写グループ」として保存さ れ、再生すると 1 コマ目(代表画像)のみを表 示します。 ・ 代表画像の表示中に l ボタンを押すと、その連 写グループの画像すべてが削除されます。 ・ 連写グループ内の画像を個別に削除するとき は、k ボタンを押して 1 コマずつに展開表示し てからlボタンを押します。 1/5 0004.
撮影モードを変える モードダイヤルを回すと、以下の撮影モード に変わります。 撮影と再生の基本操作 ・ A(オート撮影)モード 基本的な撮影ができます。 ・ y(シーン)モード dボタンを押して、撮影シーンを選ぶと、そのシーンに適した設定で撮 影ができます。 おまかせシーンモードにすると、構図を決めるだけでカメラが撮影シー ンを自動的に判別し、簡単にシーンに適した撮影ができます。 タイムラプス動画にすると、静止画を一定間隔で自動撮影し、時間の経 過による被写体の変化を約 10 秒間の早送り動画(e[1080/30p])に して記録します。 スペシャルエフェクトモードにすると、画像に効果を付けて撮影できま す。 ・ F(ベストフェイス)モード 人物の顔にメイクアップ効果を付けて撮影できます。笑顔自動シャッ ターやセルフコラージュを使って撮影ができます。 ・ n (ショートムービーショー)モード 数秒間ずつ撮影した動画を自動でつなげて、最長 30 秒間のショートムー ビーショー(e[1080/30p]またはS[1080/25p])を作成します。 ・ A、B、C、Dモード シャッタースピードや絞り値などを自分で
マルチセレクターで設定できる機能(撮影 時) 撮影画面でマルチセレクターのH(m) J(n)I(p)K(o)を押すと、 以下の機能を設定できます。 撮影と再生の基本操作 ・ m フラッシュモード フラッシュのポップアップ時に、発光モード(フラッシュモード)を撮 影状況に合わせて設定できます。 ・ n セルフタイマー シャッターボタンを押してから 10 秒または 2 秒後にシャッターをきりま す。 ・ p マクロモード 被写体に近づいて撮影するときに設定します。 ・ o クリエイティブスライダー(o 明るさ(露出補正)/G鮮やかさ /F色 合い) オート撮影モード、シーンモードまたはショートムービーショーモード のときは、画像全体の明るさ(露出補正)を調節できます。 A、B、C、Dモードのときは、画像全体の明るさ、鮮やかさ、色合いを 調節できます。 ベストフェイスモードのときは、メイクアップ効果を付けられます。 設定できる機能は、撮影モードによって異なります。 21
いろいろな撮影 A(オート撮影)モード 基本的な撮影ができます。 ・ 人物の顔にカメラを向けると自動的に顔を 認識して、顔にピントを合わせます(顔認 識撮影)。 A(オート撮影)モードで設定できる機能 ・ ・ ・ ・ ・ いろいろな撮影 22 フラッシュモード(A35) セルフタイマー(A37) マクロモード(A39) 露出補正(A43) 撮影メニュー(A49)
シーンモード(シーンに合わせて撮影する) 撮影シーンを選ぶと、そのシーンに適した設定で撮影ができます。 おまかせシーン ポートレート 風景 タイムラプス動画 スポーツ 夜景ポートレート 撮影シーンは、d(メニュー)ボタンを押してシーンメニューを表示し、 マルチセレクターで選びます。 x おまかせシーン(初期設定) i トワイライト ※1、2、3 b ポートレート j 夜景 ※1、2 c 風景 ※1、2 N タイムラプス動画 ※2 k クローズアップ u 料理 m 打ち上げ花火 ※1、3 e 夜景ポートレート o 逆光 ※2 f パーティー ※2 p かんたんパノラマ Z ビーチ ※2 O ペット z 雪 ※2 R スペシャルエフェクト ※2 h 夕焼け いろいろな撮影 d スポーツ ※2 ※ 2、 3 ※1 ピントは遠景に合います。 ※2 ピントは画面中央のエリアで合わせます。 ※3 シャッタースピードが遅くなるため、三脚などの使用をおすすめします。三 脚などで固定して撮影するときは、セットアップメニュー(A54)の[静 止画手ブレ補正]を[しない]にしてください。
各シーンの説明を見るには(ヘルプ表示) シーンの種類を選び、ズームレバー(A1)を g(j)側に動かすと、各シーンの説明を表示 できます。元の画面に戻るには、もう一度ズー ムレバーをg(j)側に動かします。 おまかせシーン ポートレート 風景 タイムラプス動画 スポーツ 夜景ポートレート いろいろな撮影 24
ベストフェイスモード(顔をよりきれいに 撮影する) 人物の顔にメイクアップ効果を付けて撮影で きます。 1 マルチセレクターのKを押す 2 効果を付ける 3 スライダー 美肌 いろいろな撮影 ・ J Kで効果を選びます。 ・ HIで効果の度合いを調節します。 ・ 同時に複数の効果が付けられます。 B[美肌]、l[ファンデーション]、Q [ソフト]、G[鮮やかさ]、b[明るさ(露 出補正)] ・ スライダーを非表示にするには、f[終 了]を選びます。 ・ すべての効果を確認したら、kボタンを押 します。 効果 構図を決め、シャッターボタンを押す B ベストフェイスモードについてのご注意 撮影画面の画像と保存した画像では、効果の度合いが異なる場合があります。 25
ベストフェイスモードで設定できる機能 ・ ・ ・ ・ ・ ・ メイクアップ効果(A25) 笑顔自動シャッター(A26) セルフコラージュ(A27) フラッシュモード(A35) セルフタイマー(A37) ベストフェイスメニュー(A50) 笑顔自動シャッターを使う マルチセレクターの J を押し、a[笑顔自動 シャッター]を選んで k ボタンを押すと、カ メラが人物の笑顔を検出するたびに、自動で シャッターがきれます。 ・ メイクアップ効果は、笑顔自動シャッター よりも先に設定してください(A25)。 ・ シャッターボタンを押して撮影すると、笑 顔自動シャッターが終了します。 笑顔自動シャッター いろいろな撮影 B 笑顔自動シャッターについてのご注意 ・ 撮影条件などによっては、適切に顔認識や笑顔検出ができないことがあります。 シャッターボタンを押しても撮影できます。 。 ・ この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A44) C セルフタイマーランプの点滅について 笑顔自動シャッターでは、カメラが顔を認識すると点滅し、シャッターがきれた 直後は速く点滅します。 26
セルフコラージュを使う 4 回または 9 回のインターバル撮影をした画像 を 1 コマの画像として記録できます(コラー 1/5 ジュ画像)。 0004.
ショートムービーショーモード(つなげて 作る短編動画) 数秒間ずつ撮影した動画を自動でつなげて、 最長 30 秒間のショートムービーショー(e [1080/30p]またはS[1080/25p])を作 成します。 1 d(メニュー)ボタンを押し、撮 影の設定をする 撮影回数 スペシャルエフェクト BGM いろいろな撮影 ・[撮影回数] :動画(素材)の記録時間と撮 撮影終了 影回数の組み合わせを選びます。 初期設定では、2 秒間の素材を 15 回撮影 し、30 秒間の動画を作成します。 ・[スペシャルエフェクト] :さまざまな効果 をつけて撮影できます。効果は素材ごとに変更できます。 :バックグラウンドミュージックを選びます。ズームレバー(A1) ・[BGM] をg(i)側に動かすと、試聴できます。 ・ 設定が終了したら、dボタンまたはシャッターボタンを押してメニュー 画面を終了してください。 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、 素材を撮影する ・ 手順 1 で設定した素材の記録時間が経過す ると、自動的に撮影が終了します。 ・ 一連の撮影は、一時的に中断できます。→ 「撮影の中断について」(
4 ショートムービーショーを保存する ・ 設定した回数の素材を撮影し終えると、ショートムービーショーが保存さ れます。 ・ 設定した回数の撮影を終える前にショートムービーショーを保存するに は、撮影待機画面でdボタンを押し、 [撮影終了]を選びます。 ・ 保存すると、素材は削除されます。 素材確認中の操作 音量を調整するには、再生中にズームレバー (A1)を動かします。 画面に操作パネルが表示されます。 マルチセレクターのJ Kでアイコンを選び、k ボタンを押すと以下の操作ができます。 機能 アイコン 操作パネル 内容 巻き戻し A kボタンを押している間、巻き戻しします。 早送り B kボタンを押している間、早送りします。 いろいろな撮影 一時停止します。一時停止中に以下の操作ができます。 一時停止 C コマ戻しします。押し続けると、連続してコマ 戻しします。 D コマ送りします。押し続けると、連続してコマ 送りします。 F 再生を再開します。 E 再生終了 G 撮影の待機画面に戻ります。 撮影終了 p 撮影済みの素材でショートムービーショーを保存しま す
C 撮影の中断について ・ 待機画面でシャッターボタンを押すと、静止画(画質[NORMAL]、画像サイ ズj[4608×2592])を撮影できます。 ・ 撮影を中断して、他のモードに切り換えて撮影や再生ができます。再度n (ショートムービーショー)モードを選ぶと、素材の撮影を再開できます。 ショートムービーショーモードで設定できる機能 ・ ・ ・ ・ いろいろな撮影 30 セルフタイマー(A37) マクロモード(A39) 露出補正(A43) 動画メニュー(A51)
A、B、C、Dモード(露出を設定して撮影 する) 撮影状況や撮影意図に合わせて、シャッター スピードや絞り値を自分で設定できます。ま た、撮影状況や撮影意図に合わせて設定を変 更できます。 ・ ピント合わせをするエリアは、[AF エリア 選択](A49)の設定によって異なりま す。初期設定の[ターゲットファインド AF]では、カメラが主要な被写体を検出し、ピントを合わせます。カメ ラが人物の顔を検出したときは、人物を優先します。 シャッタースピードや絞り値を設定するには、コマンドダイヤルまたはマル チセレクターを回します。 コマンドダイヤル 1/250 F3.
露出について シャッタースピードや絞り値を自分で調節して、画像が意図した明るさ(露 出)で撮影されるようにすることを「露出を合わせる」といいます。 同じ露出でもシャッタースピードと絞り値の組み合わせによって撮影され る画像の流動感や背景のぼかし具合が変わります。 シャッタースピードを調節する 速くする 1/1000秒 遅くする 1/30秒 絞り値を調節する いろいろな撮影 小さくする (絞りを開く) f/3.
A(プログラムオート) 露出の設定をカメラにまかせて撮影します。 ・ コマンドダイヤルまたはマルチセレクター を回すと、露出値を変えずにシャッタース ピードと絞り値の組み合わせを変えられま 25m 0s す。これを「プログラムシフト」といいます。 1/250 F3.7 880 プログラムシフト中は、モニター画面左上の A表示の横にプログラムシフトマーク(A)が表示されます。 ・ プログラムシフトを解除するには、プログラムシフトマーク(A)が消 えるまでコマンドダイヤルまたはマルチセレクターを回します。撮影 モードを切り換えたり、電源を OFF にしても、プログラムシフトを解除 できます。 B(シャッター優先オート) 1/250 F3.7 25m 0s 880 1/250 F3.
B 撮影時のご注意 ・ 露出を設定したあとにズーム操作をすると、露出の組み合わせや絞り値が変化 することがあります。 ・ 被写体が暗すぎたり明るすぎたりすると、適切な露出が得られない場合があり ます。このときにシャッターボタンを半押しすると、シャッタースピード表示 や絞り値表示が点滅したり(A、B、Cモード時)、露出インジケーターが赤色 表示になったり(D モード時)します。設定したシャッタースピード、または 絞り値を変えてください。 B ISO 感度についてのご注意 Dモード時の ISO 感度は、 [ISO 感度設定] (A49)を[オート] (初期設定) 、 [ISO 125-400]または[ISO 125-800]に設定すると、ISO 125 に固定されます。 A、B、C、Dモードで設定できる機能 ・ ・ ・ ・ ・ いろいろな撮影 34 フラッシュモード(A35) セルフタイマー(A37) マクロモード(A39) クリエイティブスライダー(A40) 撮影メニュー(A49)
フラッシュモード フラッシュのポップアップ時に、発光モード(フラッシュモード)を撮影状 況に合わせて設定できます。 1 K(フラッシュポップ ア ッ プ)レ バ ー を 動 か し、フラッシュをポップ アップする ・ フラッシュを閉じていると きは発光禁止になり、Sが 表示されます。 3 マルチセレクターのH(X)を押す フラッシュモード(A36)を選び、 kボタンを押す いろいろな撮影 2 自動発光 ・ k ボタンを押さないまま数秒経過すると、 選択はキャンセルされます。 35
フラッシュモードの種類 U 自動発光 暗い場所などで、必要に応じてフラッシュを発光します。 ・ 撮影画面のフラッシュモードアイコンは、設定直後のみ表示されま す。 ・ 撮影モード A、B、C、D 時や、シーンモードの種類によっては選べ ません。 V 赤目軽減自動発光 / 赤目軽減発光 フラッシュで人物の目が赤く写る「赤目現象」を軽減します。 ・ 撮影モード A、B、C、D 時は、赤目軽減発光になり、常にフラッ シュを発光します。 X 強制発光 / 通常発光 常にフラッシュを発光します。 ・ 撮影モード A、B、C、D 時は、 [通常発光]と表示されます。 Y いろいろな撮影 36 スローシンクロ 夕景や夜景を背景にした人物撮影に適しています。自動発光でメインの 被写体を明るく照らすと同時に、遅いシャッタースピードで背景を写し ます。 ・ 撮影モード B、D 時や、シーンモードの種類によっては選べません。 C フラッシュモードの設定について ・ 撮影モードによっては、設定できるフラッシュモードが異なる、またはフラッ シュモードが設定できないことがあります。 ・ 撮影モードA、B、C、Dの場
セルフタイマー シャッターボタンを押してから 10 秒または 2 秒後にシャッターをきります。 三脚などで固定して撮影するときは、セットアップメニュー(A54)の[静 止画手ブレ補正]を[しない]にしてください。 1 2 マルチセレクターのJ(n)を押す [n10s]または[n2s]を選び、k ボタンを押す セルフタイマー 3 いろいろな撮影 ・[n10s](10 秒) :記念撮影などに適して います。 ・[n2s](2 秒) : 手ブレの軽減に適して います。 ・ k ボタンを押さないまま数秒経過すると、 選択はキャンセルされます。 ・ 撮影モードがシーンモードの[ペット]のときは、Y(ペット自動シャッ ター)が表示されます。セルフタイマーは使えません。 ・ 撮影モードがベストフェイスモードのときは、a(笑顔自動シャッター) 。 またはn(セルフコラージュ)も選べます(A25) 構図を決め、シャッターボタンを半押しする ・ ピントと露出が合います。 37
4 シャッターボタンを全押し する ・ カウントダウンが始まります。 セルフタイマーランプが点滅 し、シャッターがきれる約 1 秒前 になると、点灯に変わります。 ・ シャッターがきれると、セルフ タイマーはkになります。 ・ カウントダウンを止めるには、 もう一度シャッターボタンを押 します。 いろいろな撮影 38 9
マクロモード(接写する) 被写体に近づいて撮影するときに設定します。 1 マルチセレクターのI(p)を押す 2 oを選び、kボタンを押す マクロ ・ k ボタンを押さないまま数秒経過すると、 選択はキャンセルされます。 3 いろいろな撮影 ズームレバーを動かし、Fマークや ズーム表示が緑色になるズーム位置 にする ・ 緑色で表示されるズーム位置では、レンズ前約 10 cm までの被写体にピン ト合わせができます。 Gマークのズーム位置では、レンズ前約 1 cm までの被写体にピント合わ せができます。 B フラッシュ撮影についてのご注意 撮影距離が 50 cm 未満の場合、フラッシュの光が充分に行き渡らないことがあり ます。 C マクロモードの設定について ・ 撮影モードによっては、設定できないことがあります。 ・ 撮影モードA、B、C、Dの場合、設定は電源を OFF にしても記憶されます。 39
クリエイティブスライダー(明るさ(露出 補正)、鮮やかさ、色合いを調節する) 撮影モードがA、B、C、Dモードのとき、クリエイティブスライダーで明 るさ(露出補正)、鮮やかさ、色合いを調節できます。 1 マルチセレクターのK(o)を押す 2 項目を選び、調節する いろいろな撮影 ・ J K:項目を選びます。 - o「明るさ(露出補正)」(A41) - G「鮮やかさ(彩度調節)」(A42) - F「色合い(ホワイトバランス調整)」 (A42) ・ HI または回転:スライダーが動きます。 画面で効果を確認しながら調節できます。 ・ クリエイティブスライダーの効果をオフ にするときは、Pを選び、kボタンを押します。 3 調節が終わったら、yを選び、kボ タンを押す スライダー 明るさ (露出補正) + 2.0 + 0.3 - 2.
明るさ(露出補正) 画像全体の明るさを調節します。 ・ 明るくする:「+」側に設定します。 ・ 暗くする:「−」側に設定します。 スライダー 明るさ (露出補正) + 2.0 + 0.3 - 2.
鮮やかさ(彩度調節) 画像全体の鮮やかさを調節します。 ・ スライダーを上方に動かすほど画像全体の 鮮やかさが増します。下方に動かすほど鮮 やかさが減ります。 スライダー 鮮やかさ 色合い(ホワイトバランス調整) 画像全体の色合いを調整します。 ・ スライダーを上方に動かすほど画像全体の 赤みが増します。下方に動かすほど青みが 増します。 いろいろな撮影 42 B スライダー 色合い 色合い調整のご注意 この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります。
露出補正(明るさを調節する) 撮影モードが A(オート撮影)モード、シーンモードまたはショートムー ビーショーモードのとき、明るさ(露出補正)を調節できます。 1 マルチセレクターのK(o)を押す 2 補正値を選び、kボタンを押す 露出補正 + 2.0 ・ 明るくする:「+」側に設定します。 ・ 暗くする:「−」側に設定します。 ・ kボタンを押さなくても、補正値が設定さ れます。 + 0.3 - 2.
撮影時に組み合わせて使えない機能 他のメニュー設定と組み合わせて使えない機能があります。 制限される機能 設定 連写(A49) フラッシュモード 目つぶり軽減 (A50) [目つぶり軽減]を[する]に設 定すると、フラッシュは使えませ ん。 セルフタイマー AF エリア選択 (A49) [ターゲット追尾]にすると、セ ルフタイマーは使えません。 マクロモード AF エリア選択 (A49) [ターゲット追尾]にすると、マ クロモードは使えません。 連写(A49) [先取り撮影] 、 [高速連写 120 fps]、[高速連写 60 fps]にする と、[NORMAL]に固定されま す。 連写(A49) 連写の設定によって、[画像サイ ズ]は以下に固定されます。 ・ [先取り撮影]時: A(画像サイズ:1280 × 960 ピクセル) ・ [高速連写 120 fps]時: f[ 640×480] ・ [高速連写 60 fps]時: A(画像サイズ:1280×960 ピ クセル) 画質 いろいろな撮影 画像サイズ ホワイトバランス 44 内容 [単写]以外にすると、フラッシュ は
制限される機能 連写 ISO 感度設定 設定 内容 セルフタイマー (A37) [先取り撮影]に設定時、セルフ タイマーにすると、 [単写]に固 定されます。 連写(A49) [先取 り撮影]、[高速連写 120 fps]、[高速連写 60 fps]にする と、[ISO 感度設定]は明るさに 応じて自動的に設定されます。 AF エリア選択 ホワイトバランス (A49) [ターゲットファインド AF]時、 [ホワイトバランス]を[オート] 以外にすると、主要な被写体は検 出しません。 セルフコラージュ 目つぶり軽減 (A50) [目つぶり軽減]を[する]に設 定すると、 [セルフコラージュ]は 使えません。 目つぶり軽減 セルフコラージュ (A27) [セルフコラージュ]を設定する と、[目つぶり軽減]は使えませ ん。 日付写し込み 目つぶり軽減 (A50) いろいろな撮影 連写(A49) [連写 H]、[連写 L]、 [先取り撮 、 [高速 影]、 [高速連写 120 fps] 連写 60 fps]にすると、日時を写 し込めません。 [目つぶり軽減]を[する]に設 定す
制限される機能 設定 フラッシュモード (A35) [する(ハイブリッド)]に設定時、 フラッシュが発光する場合、[す る]に固定されます。 セルフタイマー (A37) [する(ハイブリッド)]に設定時、 セルフタイマーにすると、 [する] に固定されます。 連写(A49) [する(ハイブリッド)]に設定時、 [単写]以外にすると、 [する]に 固定されます。 静止画手ブレ補正 電子ズーム シャッター音 いろいろな撮影 46 B 内容 ISO 感度設定 (A49) [する(ハイブリッド)]に設定時、 ISO 感度を[感度制限オート]ま たは ISO 400 以上に設定すると、 [する]に固定されます。 AF エリア選択 (A49) [ターゲット追尾]にすると、電 子ズームは使えません。 連写(A49) [単写]以外にすると、シャッター 音は鳴りません。 電子ズームについてのご注意 ・ 撮影モードや設定によっては、電子ズームを使えません。 ・ 電子ズーム使用時は、画面中央でピント合わせを行います。
d(メニュー)ボタンで設定 できる機能 d(メニュー)ボタンを押すと、以下のメニューを設定できます。 1 ︵メニュー︶ ボタンで設定できる機能 d ・ A、y、F、n、A、B、C、D 撮影メニュー 撮影画面でdボタンを押すと設定できます。 画質、画像サイズや、連続撮影の設定などを変更できます。 メニューアイコンと設定できる項目は、撮影モードによって異なりま す。 ・ e 動画メニュー 撮影画面でdボタンを押すと設定できます。 動画撮影についての設定ができます。 ・ G 再生メニュー /C撮影日一覧メニュー 1 コマ表示中またはサムネイル表示中にd ボタンを押すと設定できま す。 画像の編集や、スライドショーの再生などができます。 ・ z位置情報設定メニュー 位置情報機能に関する設定ができます。 [位置情報設定]の[位置情報記録機能]を[する]にすると、測位衛星 の電波の受信を開始します。 ・ Z Wi-Fi 設定メニュー カメラとスマートデバイスを接続する設定ができます。 ・ z セットアップメニュー 日時や表示言語など、カメラに関する基本的な設定ができます。 d(メニュー)ボタンを 押す ・ メニュ
2 マルチセレクターのJを 押す 撮影メニュー 画質 画像サイズ ・ メニューアイコンが黄色で 表示されます。 ︵メニュー︶ ボタンで設定できる機能 d メニュー切り換えアイコン 3 メニューアイコンを選 び、kボタンを押す ・ メニュー項目が選べるよう になります。 セットアップ 地域と日時 モニター設定 日付写し込み 静止画手ブレ補正 AF 補助光 電子ズーム 4 メニュー項目を選び、k ボタンを押す ・ 撮影モードやカメラの状態 によって、設定できないメ ニュー項目があります。 5 設定内容を選び、kボタ ンを押す 地域と日時 モニター設定 日付写し込み 静止画手ブレ補正 AF 補助光 電子ズーム 日付写し込み 年・月・日 ・ 選んだ設定内容が決定しま 年・月・日・時刻 す。 しない ・ メニュー操作を終了するに は、dボタンを押してくだ さい。 ・ メニュー画面から撮影画面にするには、シャッターボタンまたはb(e) ボタンを押してください。 C メニュー表示中のコマンドダイヤルまたはマルチセレクターの操作について メニューまたは設定項目を表示中にコマンドダイヤ
撮影メニュー 撮影画面にする M dボタン 画像サイズ ホワイトバランス 測光方式 連写 ISO 感度設定 撮影モード共通 項目 内容 画質 記録する画質(画像の圧縮率)を設定します。 ・ 初期設定: [NORMAL] 画像サイズ 記録する画像サイズを設定します。 ・ 初期設定:i[4608 × 3456] ︵メニュー︶ ボタンで設定できる機能 d 画質 A、B、C、Dモード 項目 内容 ホワイトバランス 画像を見た目に近い色で記録するように、天 候や光源に合わせて設定します。 ・ 初期設定: [オート] 測光方式 被写体の明るさを測定する方式を選びます。 ・ 初期設定: [マルチパターン] 連写 単写または連続撮影の設定をします。 ・ 初期設定: [単写] ISO 感度設定 AF エリア選択 被写体の明るさに応じて、ISO 感度を設定しま す。 ・ 初期設定: [オート] [オート]では、ISO 感度が高くなると、撮影 画面にEが表示されます。 AF(オートフォーカス)でピント合わせをす るエリアの決め方を設定します。 ・ 初期設定: [ターゲットファインド AF]
項目 AF モード 内容 ピント合わせを行う方式を設定します。 ・ 初期設定: [プリ AF] D(マニュアル露出)モードで露出を変えた M モード露出反映表 ときに、撮影画面にも明るさを反映するかど ︵メニュー︶ ボタンで設定できる機能 d 50 示 うかを設定します。 ・ 初期設定: [する] ベストフェイスモード 項目 内容 セルフコラージュ インターバル撮影の回数、間隔、シャッター 音を設定します。 ・ 初期設定: -[撮影回数]:[4 回] -[撮影間隔]:[中間] -[シャッター音の設定]:[マジカル] 目つぶり軽減 撮影のたびに 2 回シャッターをきり、人物が目 をつぶっていない画像を優先して 1 コマだけ 記録します。 ・ 初期設定: [しない]
動画メニュー 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M kボタン AF エリア選択 AF モード 動画手ブレ補正 風切り音低減 フレームレート設定 項目 内容 動画設定 撮影する動画の種類を選びます。 通常速度の動画と、再生するとスローモーションや 早送りになる HS(ハイスピード)動画があります。 ・ 初期設定:e[1080/30p]/ S[1080/25p] AF エリア選択 動画撮影時の AF(オートフォーカス)でピント合わ せをするエリアの決め方を設定します。 ・ 初期設定:[顔認識オート] AF モード 動画撮影開始時のピントに固定する[シングル AF] 、 または動画撮影中にピント合わせを繰り返す[常時 AF]に設定します。 ・ 初期設定:[シングル AF] ︵メニュー︶ ボタンで設定できる機能 d 動画設定 動 画 手 ブ レ 補 動画撮影時の手ブレ補正を設定します。 正 ・ 初期設定:[する(ハイブリッド)] 風切り音低減 動画撮影時に風切り音を低減するかどうかを設定し ます。 ・ 初期設定:[しない] フレームレー 動画撮影時のフレームレートを選び
再生メニュー cボタンを押す(再生モード)M dボタン ︵メニュー︶ ボタンで設定できる機能 d 52 Wi-Fi 送信画像の指定 簡単レタッチ D- ライティング 赤目補正 メイクアップ効果 スライドショー 項目 内容 Wi-Fi 送信画像の指定 スマートデバイスに取り込みたい画像 を、あらかじめカメラで選べます。 簡単レタッチ ※ コントラストと色の鮮やかさを高めた 画像を簡単に作成します。 D- ライティング ※ 逆 光やフ ラッ シュの 光量 不足で 暗く なった部分を明るく補正します。 赤目補正 ※ フラッシュ撮影時の「赤目現象」によっ て瞳の部分が赤くなってしまった画像 を補正します。 メイクアップ効果 ※ 撮影した画像から人物の顔を検出し、 メイクアップ効果を付けます。 スライドショー 画像を 1 コマずつ順番に自動再生しま す。 プロテクト設定 大 切な画 像を 誤って 削除 しない よう に、保護します。 画像回転 表示画像を縦位置または横位置に回転 します。 スモールピクチャー ※ サイズの小さい画像を作成します。 画像コピー 内蔵メモリー
項目 連写グループ表示方法 内容 ※ 編集した画像は、元画像とは別に保存されます。画像によっては編集できない 場合があります。 画像選択画面の操作方法 操作中に右のような画像選択画面が表示され たときは、以下の手順で画像を選びます。 プロテクト画像選択 戻る 1 マルチセレクターのJ Kで画像を選ぶ ︵メニュー︶ ボタンで設定できる機能 d 連写した一連の画像を 1 コマずつ表示 するか、代表画像のみの表示にするか を設定します。 ・ 代表画像の表示中に k ボタンを押す と、1 コマずつ表示します。マルチ セレクターの H を押すと、代表画像 に戻ります。 プロテクト画像選択 ・ ズームレバー(A1)を g(i)側に動か すと 1 コマ表示に、f(h)側に動かすと 一覧表示に切り換わります。 ・[画像回転]の画像選択では、1 画像しか選 べません。→手順 3 へ 戻る 2 HIで ON/OFF を設定する プロテクト画像選択 ・ ON にすると、選択画像の下にアイコンが 表示されます。複数の画像に設定したいと きは、手順 1 と 2 を繰り返します。 戻る 3 kボタン
セットアップメニュー dボタンを押す M zメニューアイコン M kボタン ︵メニュー︶ ボタンで設定できる機能 d 地域と日時 モニター設定 日付写し込み 静止画手ブレ補正 AF 補助光 電子ズーム 項目 内蔵時計を合わせます。 モニター設定 モニター表示設定、撮影後の画像表示または 画面の明るさを設定します。 日付写し込み 撮影日時を画像に写し込む設定ができます。 静止画手ブレ補正 静止画撮影時の手ブレ補正を設定します。 AF 補助光 AF 補助光の点灯 / 非点灯を設定します。 電子ズーム 電子ズームの動作を設定します。 操作音 操作音について設定します。 オートパワーオフ 節電のためにモニターが消灯するまでの時間 を設定します。 カードの初期化 / メモリーの初期化 54 内容 地域と日時 メモリーカード / 内蔵メモリーを初期化 (フォーマット)します。 言語 /Language 画面に表示する言語を設定します。 パソコン接続充電 パソコンと接続したときに、カメラ内の電池 を充電するかどうかを設定します。 設定クリアー カメラの設定を初期設
位置情報機能を使う / 地図を表示 する z(位置情報設定)メニュー(A47)で[位置情報設定]の[位置情報記 録機能]を[する]にすると、測位衛星の電波の受信を開始します。 1/250 F3.
Wi-Fi(無線 LAN)を使う Android OS または iOS のスマートデバイスに専用ソフトウェア「Wireless Mobile Utility」をインストールしてカメラと接続すると、以下の操作がで きます。 写真を撮る 以下の2つの方法で静止画が撮れます。 ・ カメラのシャッターをきり、画像をスマートデバイスに取り込む。 ・ リモート操作により、スマートデバイスでカメラのシャッターをきり、画 像をスマートデバイスに取り込む。 写真を見る カメラのメモリーカードに保存した画像を、スマートデバイスに表示して取 り込めます。カメラであらかじめ指定した画像をスマートデバイスに取り込 むこともできます。 ( i F i W 無線LAN を使う B ご注意 ご購入時はパスワードなどのセキュリティーは設定されていません。お客様の判 断と責任で、必要なセキュリティーを Wi-Fi 設定メニュー(A47)の[設定]で 設定してからお使いください。 スマートデバイスにソフトウェアをインス トールする ) 1 スマートデバイスでGoogle Playストアや App Storeなどに接 続して、「
テレビ、プリンター、パソコン との接続 テレビやプリンター、パソコンに接続すると、撮影した画像や動画をいろい ろな方法で楽しむことができます。 Micro-USB 端子 HDMI マイクロ端子 (Type D) プラグをまっすぐに差し込む テレビ、 プリンター、 パソコンとの接続 端子カバーを開ける ・ 外部機器と接続するときは、カメラの電池残量が充分にあることを確認 し、必ず、カメラの電源を OFF にしてから接続してください。接続を外 すときは、カメラの電源を OFF にしてからプラグを外してください。 ・ 別売の AC アダプター EH-62F を使うと、家庭用コンセントからこのカメ ラへ電源を供給できます。EH-62F 以外の AC アダプターは絶対に使用し ないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。 ・ 接続方法や接続後の操作方法については、各機器の説明書もあわせてお 読みください。 57
テレビで鑑賞する 撮影した画像や動画をテレビに映して鑑賞できます。 接続方法:市販の HDMI ケーブルをテレビの HDMI 入力端子 に接続します。 パソコンを使わずにプリントする PictBridge 対応プリンターと接続すると、パソコンを使わず に画像をプリントできます。 接続方法:USB ケーブルをプリンターの USB 端子に接続しま す。 パソコンで閲覧、管理する テレビ、 プリンター、 パソコンとの接続 58 パソコンに画像を取り込んで、簡易編集や画像データの管理 ができます。 接続方法:USB ケーブルをパソコンの USB 端子に接続しま す。 ・ パソコンと接続する前に、ViewNX 2 をパソコンにインス トールしてください。 ・ パソコンから電源を供給するタイプの他の USB 機器がパ ソコンに接続されているときは、接続する前にそれらの 機器をパソコンから取り外してください。同時に接続す ると動作に不具合が発生したり、パソコンからの供給電 力が過大になり、カメラ、メモリーカードなどが壊れる おそれがあります。
付録、索引 取り扱い上のご注意 ....................................... F2 カメラについて ...............................................................................F2 電池について ...................................................................................F3 本体充電 AC アダプターについて.................................................F4 メモリーカードについて................................................................F5 お手入れ方法................................................. F6 クリーニングについて ....................................................
取り扱い上のご注意 お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」(Avii ∼ xiii)をお守りくだ さい。 カメラについて ● 強いショックを与えないでください カメラを落としたり、ぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズ やレンズバリアーに触れたり、無理な力を加えたりしないでください。 ● 水に濡らさないでください カメラ内部に水が入ると、部品がサビつくなど修理費用が高額になるだけでなく、 修理不能になることがあります。 ● 急激な温度変化を与えないでください 温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)に カメラを持ち込むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因になります。カメラ をバッグやビニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使ってくださ い。 ● 強い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください 強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記 録データが消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。 ● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しないでください 太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したり
電池について ● 使用上のご注意 ・ 使用後の電池は、発熱していることがあるのでご注意ください。 ・ 周囲の温度が 0 ℃∼ 40 ℃の範囲を超える場所で使うと、性能劣化や故障の原因 になります。 ・ 万一、異常に熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常や不具合が起きたら、 すぐに使用を中止して、ご購入店またはニコンサービス機関に修理を依頼して ください。 ・ カメラやバッテリーチャージャーから取り外したときは、必ずビニール袋など に入れて絶縁してください。 ● 充電について 撮影の前に充電してください。付属の電池は、ご購入時にはフル充電されており ません。 ・ 周囲の温度が 5 ℃∼ 35 ℃の室内で充電してください。 ・ 電池内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、不完全な充電になっ たりし、性能劣化の原因にもなります。カメラの使用直後など、電池内部の温 度が高くなっているときは、電池の温度が下がるのを待ってから充電してくだ さい。 このカメラを本体充電AC アダプター またはパソコンに接続して充電する場合、 電池の温度が 0 ℃以下、45 ℃以上のときは、充電をしません。 ・ 充電が完了した電池を
● 保管について ・ 電池を使わないときは、必ずカメラやバッテリーチャージャーから取り出して ください。取り付けたままにすると、電源を切っていても微小電流が流れ続け て過放電状態になり、使えなくなることがあります。 ・ 電池は、長期間使わないときでも必ず半年に 1 回は充電し、使い切った状態で 保管してください。 ・ 電池は、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。周 囲の温度が 15 ℃∼ 25 ℃くらいの乾燥した場所をおすすめします。暑い場所や極 端に寒い場所は避けてください。 ● 寿命について 電池をじゅうぶんに充電しても、使用期間が極端に短くなってきたときは、寿命 です。新しい電池をお買い求めください。 ● リサイクルについて 充電を繰り返して劣化し、使えなくなった電池は、廃棄しないで リサイクルにご協力ください。接点部にビニールテープなどを貼 り付けて絶縁してから、ニコンサービス機関やリサイクル協力店 へお持ちください。 数字の有無と数値は電池に よって異なります。 本体充電 AC アダプターについて 付録、索引 F4 ・ 本体充電 AC アダプター EH-71P に対応
メモリーカードについて ● 使用上のご注意 ・ メモリーカードは、SD/SDHC/SDXC メモリーカード以外は使えません。推奨 メモリーカード → F19 ・ お使いになるときは、必ずメモリーカードの説明書の注意事項をお守りくださ い。 ・ ラベルやシールを貼らないでください。 ● 初期化について ・ メモリーカードをパソコンで初期化(フォーマット)しないでください。 ・ 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこ のカメラで初期化してください。 未使用のメモリーカードは、このカメラで初期化してからお使いになるようお すすめします。 ・ メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除さ れます。初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。 ・ メモリーカードを入れたあとにカメラに[このカードは初期化されていません。 初期化しますか?]の警告メッセージが表示されたときは初期化が必要です。 削除したくないデータがある場合は、 [いいえ]を選んでください。必要なデー タはパソコンなどに保存してください。メモリーカードを初期化してよければ、 [はい
お手入れ方法 クリーニングについて アルコール、シンナーなど揮発性の薬品は使わないでください。 レンズ ガラス部分をクリーニングするときは、手で直接触らないようご注意く ださい。ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。ブロアーで落 ちない指紋や油脂などの汚れは、乾いた柔らかい布やメガネ拭きなどで ガラス部分の中央から外側に円を描くようにゆっくりと拭き取ってく ださい。強く拭いたり、硬いもので拭いたりすると、破損や故障の原因 になることがあります。汚れが取れないときは、レンズクリーナー液 (市販)で湿らせた柔らかい布で軽く拭いてください。 モニター ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。指紋や油脂などの汚れ は、乾いた柔らかい布やメガネ拭きなどで軽く拭き取ってください。強 く拭いたり、硬いもので拭いたりすると、破損や故障の原因になること があります。 カメラボディー ・ ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。乾いた柔らかい布な どで軽く拭いてください。 ・ 海辺などでカメラを使った後は、真水で湿らせてよく絞った柔らかい 布で砂や塩分を軽く拭き取った後、よく乾かしてください。 ご注意:カメラ内部に
故障かな?と思ったら カメラの動作がおかしいとお感じになったときは、ご購入店やニコンサービ ス機関にお問い合わせいただく前に、以下の項目をご確認ください。 電源、表示、設定関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 ・ 画像や動画の記録などの処理が終わるまでお 待ちください。 ・ 操作できない状態が続くときは、電源を OFF にする操作をしてください。 電源 ON の状態で、 電源が OFF にならない場合は、電池を入れ直 カメラの操作がで してください。 きない AC アダプター使用時は付け直してください。 - 記録中であったデータは保存されません。 - 保存済みのデータは電池や AC アダプター の取り外しでは失われません。 A − 7、8、F3 ・ 電池残量がありません。 電源を ON にでき ・ 電池を入れてから電源スイッチが有効になる − ない までに数秒間かかります。数秒間経ってから、 電源スイッチを押してください。 15 ・ オートパワーオフ機能が働きました。 ・ 低温下ではカメラや電池が正常に動作しない F3 カメラの電源が突 ことがあります。 然切れる − ・ カメラの内部が高温
こんなときは 考えられる原因や対処法 A 8 ・ プラグの接続状態を確認してください。 ・ パソコンで充電するときは、以下の原因が考 えられます。 - セットアップメニュー[パソコン接続充電] 47、54 が[しない]になっています。 - カメラの電源を OFF にすると、電池の充電 − は中止されます。 カメラ内の電池を - カメラの表示言語と日時を設定していない 11、12 充電できない ときや、時計用電池が切れて日時がリセッ トされたときは充電できません。本体充電 AC アダプターで充電してください。 - パソコンが休止状態(スリープ状態)にな − ると、充電が中止されることがあります。 - パソコンの仕様、設定または状態によって − は、充電できないことがあります。 モニター画面がよ ・ モニター画面の明るさを調節してください。 47、54 く見えない F6 ・ モニター画面が汚れています。 画面でOが点滅す ・ 内蔵時計の日時を設定しないと、撮影画面で る O が点滅し、静止画の撮影日時が「0000/00/ 00 00:00」、動画の撮影日時が「2015/01/ 01 00:00」と記録されま
こんなときは 考えられる原因や対処法 A [AF モード]の設定や、選んだ撮影モードによっ カメラから音がす 20、47、50、 ては、オートフォーカスの動作音が聞こえるこ 51 る とがあります。 ・ 他のメニュー設定と組み合わせて使えない機 44 能があります。 メニューが選べな い ・ Wi-Fi 接続中は、選べないメニューがありま − す。Wi-Fi 接続を解除してください。 撮影関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 A 撮影モードにでき HDMI ケーブルまたは USB ケーブルを外してく 57 ない ださい。 撮影できない ・ 再生モードになっているときは、c ボタン、 2、18 シャッターボタン、または b(e)ボタンを 押してください。 ・ メニューが表示されているときは、d ボタ 48 ンを押してください。 ・ シーンモードが[夜景ポートレート]または 23 [逆光]の[HDR]が[しない]のときは、フ ラッシュをポップアップしてください。 ・ フラッシュランプの点滅中は、フラッシュの 16 充電中です。 ・ カメラとスマートデバイスを Wi-Fi 接続して、 56
こんなときは 画像がぶれる A 考えられる原因や対処法 16、35 ・ フラッシュを使ってください。 ・ ISO 感度を上げて撮影してください。 47、49 ・ 静止画を撮影するときは[静止画手ブレ補正] 47、51、54 を、動画を撮影するときは[動画手ブレ補正] を使ってください。 ・ 三脚などでカメラを安定させてください(セ 37 ルフタイマーを併用すると、より効果的で す)。 フラッシュの光が空気中のほこりなどに反射し フラッシュ撮影時 て写り込んでいます。フラッシュを閉じて、フ 35 に、画像に白い点 ラッシュモードを W(発光禁止)にしてくださ が写り込む い。 − ・ フラッシュが発光しない撮影モードになって います。 フラッシュが発光 しない ・ フラッシュが制限される他の機能が設定され 44 ています。 ・ セットアップメニュー[電子ズーム]が[し 47、54 ない]または[クロップ]になっています。 電子ズームが使え ない ・ 撮影モードや他の機能の設定によっては電子 46、54 ズームを使えません。 ・[画像サイズ]が制限される他の機能が設定さ 44 れています。 [画像サイズ
こんなときは 画像が暗すぎる A 考えられる原因や対処法 ・ ・ ・ ・ ・ フラッシュが指などでさえぎられています。 被写体にフラッシュの光が届いていません。 露出を補正してください。 ISO 感度を上げてください。 逆光で撮影しています。フラッシュをポップ アップ するか、シーン モードの[逆光]の [HDR]を[しない]にしてください。 画像が明るすぎる 露出を補正してください。 13 F16 40、43 47、49 35 40、43 [夜景ポートレート]以外の撮影モードで、フ 赤目以外の部分が ラッシュモードをV(赤目軽減自動発光 / 赤目 35 補正された 軽減発光)以外にして撮影してください。 − ・ 撮影条件によっては、美肌効果が適切に得ら れないことがあります。 美肌の効果が得ら ・ 4 人以上の顔を撮影した画像は、再生メ 47、52 れない ニュー[メイクアップ効果]の[美肌]をお 試しください。 以下の場合、画像の記録に時間がかかることが あります。 ・ 暗い場所などで自動的にノイズ低減機能が作 − 動したとき ・ フラッシュを V(赤目軽減自動発光 / 赤目 36 軽減
再生関連 考えられる原因や対処法 A ・ このカメラ以外で記録した画像は、再生でき ないことがあります。 ・ このカメラ以外で記録した動画は、再生でき ません。 ・ パソコンで加工したデータは、再生できない ことがあります。 − ・ 動画は拡大表示できません。 ・ このカメラ以外で撮影した画像は、拡大でき ないことがあります。 画像の拡大表示が ・ 画像サイズの小さい画像は、画面の倍率表示 できない と画像の拡大率が一致しないことがありま す。 − こんなときは 再生できない ・ 画像によっては編集できません。編集で作成 した画像は、再編集できないことがあります。 ・ メモリーカード / 内蔵メモリーに空き容量が 画像編集ができな ありません。 い ・ このカメラ以外で撮影した画像は編集できま せん。 ・ 動画は、画像編集できません。 画像を回転できな このカメラ以外で撮影した画像は回転できませ い ん。 ・ パソコンまたはプリンターがカメラに接続さ れています。 画像がテレビに映 ・ メモリーカードに画像が記録されていませ ん。 らない ・ 内蔵メモリーの画像を再生するには、メモ 7 リーカ
こんなときは 考えられる原因や対処法 A PictBridge 対応プリンターの種類によっては、 カメラをプリン セットアップメニュー[パソコン接続充電]を ターに接続して [オート]に設定していると、PictBridge 起動画 も、PictBridge 起 47、54 面が表示されず、プリントできない場合があり 動画面が表示され ます。 [パソコン接続充電]を[しない]にして ない プリンターに接続し直してください。 ・ メモリーカードに画像が記録されていません。 プリントする画像 ・ 内蔵メモリーの画像を再生するには、メモ 7 が表示されない リーカードを取り出してください。 − PictBridge 対応プリンターでも、以下の場合は カメラで「用紙設定」ができません。プリンター 側で用紙サイズを設定してください。 カメラ側で用紙設 ・ カメラ側で設定した用紙サイズにプリンター 定ができない が対応していません。 ・ 自動的に用紙サイズを認識するプリンターを 使っています。 − 位置情報機能関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 A − 撮影した画像に位 撮影時の画面にzやy
こんなときは 考えられる原因や対処法 A ・ 以下のことを確認してください。 − - メモリーカードが入っているか - メモリーカード内にA-GPSファイルが入っ ているか A-GPS ファイルが - メモリーカード内のA-GPSファイルがカメ ラ内の A-GPS ファイルより新しいか 更新できない - 有効期限が切れていないか ・ A-GPS ファイルが壊れている可能性がありま 47 す。ウェブサイトからダウンロードし直して ください。 地図が表示できな 本体充電 AC アダプターを接続して充電中は、U い ボタンを押しても地図は表示できません。 − 位置情報設定メ カメラの時計が設定されていません。日付と時 ニューの[ログ取 47、54 刻を設定してください。 得]が選べない ・ 位置情報設定メニューの[位置情報記録機能] 47 が[しない]になっています。 [ログ取得開始]が ・ ログ取得中です。新しくログを取得するとき 47 選べない は、 [ログ取得終了]を選び、取得中のログを 終了してください。 ・ メモリーカードが入っているか確認してくだ − さい。 ・ 記録できるログデータの数は、1
主な仕様 ニコン デジタルカメラ COOLPIX S9900 型式 有効画素数 撮像素子 レンズ 焦点距離 開放 F 値 レンズ構成 電子ズーム倍率 手ブレ補正機能 オートフォーカス コンパクトデジタルカメラ 1605 万画素(画像処理で減少することがありま す) 1/2.3 型 原色 CMOS、総画素数 1676 万画素 光学 30 倍ズーム、NIKKOR レンズ 4.5-135 mm(35mm 判換算 25-750 mm 相当の撮 影画角) f/3.7-6.
16M[4608×3456] 8M[3264×2448] 4M[2272 × 1704] 2M[1600 × 1200] VGA[640×480] 16:9 12M[4608×2592] 1:1[3456 × 3456] 記録画素数 (画像サイズ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ISO 感度 (標準出力感度) ・ ISO 125 ∼ 1600 ・ ISO 3200、6400(A、B、C、D モード時に設 定可能) 露出 測光モード 露出制御 シャッター方式 シャッタースピード 付録、索引 絞り 制御段数 セルフタイマー フラッシュ 調光範囲 (ISO感度設定オート時) 調光方式 外部インターフェース USB 端子 HDMI 出力端子 F16 マルチパターン測光、中央部重点測光、スポット 測光(電子ズームが 2 倍以上のとき) プ ロ グ ラ ム オ ー ト(プ ロ グ ラ ム シ フ ト 可 能)、 シャッター優先オート、絞り優先オート、マニュ アル露出、露出補正(±2 段の範囲で 1/3 段刻み) 可能 メカニカルシャッターと CMOS 電子シャッターの 併用 ・ 1/2000 ∼
Wi-Fi(無線 LAN) 準拠規格 通信距離 IEEE 802.11b/g/n(無線 LAN 標準プロトコル) 約 10 m 使用周波数範囲(中心周 2412 ∼ 2462 MHz(1 ∼ 11 ch) 波数) IEEE 802.11b:5 Mbps デ ー タ 転 送 速 度(実 測 IEEE 802.11g:15 Mbps 値) IEEE 802.11n:15 Mbps セキュリティー アクセス方式 OPEN/WPA2 インフラストラクチャーモード 16 方位(3 軸加速度センサーによる姿勢補正機能 電子コンパス 位置情報機能 表示言語 電源 充電時間 電池寿命 ※1 静止画撮影時 付き、自動偏角補正付き、自動オフセット調整機 能付き) ・ GPS:受信周波数:1575.42 MHz、測地系:WGS 84 ・ GLONASS:受信周波数: 1598.0625 MHz ∼ 1605.
・ 仕様中のデータは特に記載のある場合を除き、CIPA(カメラ映像機器工 業会)規格による温度条件 23 ℃(±3 ℃)で、フル充電電池使用時のもの です。 ※1 電池寿命は、撮影間隔、メニュー表示時間、画像表示時間などの使用状況に よって異なります。 ※2 動画の連続撮影可能時間(1 回の撮影で記録可能な時間)は、メモリーカー ドの残量が多いときでもファイルサイズ 4 GB まで、または最長 29 分までで す。 カメラが熱くなった場合、連続撮影可能時間内でも動画撮影が終了すること があります。 Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL12 形式 リチウムイオン充電池 定格容量 DC 3.7 V、1050 mAh 0 ℃∼ 40 ℃ 約 32×43.8×7.9 mm 約 22.5 g 使用温度 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 質量 本体充電 AC アダプター EH-71P 電源 定格入力容量 定格出力 使用温度 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 質量 AC 100 ∼ 240 V、50/60 Hz、MAX 0.2 A 10.5 ∼ 15.5 VA DC 5.0 V、1.
推奨メモリーカード 下記のメモリーカードの動作を確認しています。 ・ 動画の撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上のメモリーカードをおす すめします。転送速度が遅いメモリーカードでは、動画の撮影が途中で終 了することがあります。 SanDisk SD メモリー SDHC メモリー SDXC メモリー カード カード カード 2 GB TOSHIBA Panasonic Lexar – 4 GB、8 GB、16 GB、32 GB 64 GB、128 GB 4 GB、8 GB、16 GB、32 GB 64 GB – 4 GB、8 GB、16 GB、32 GB 64 GB、128 GB 4 GB、8 GB、16 GB、32 GB 64 GB 2 GB ・ 上記メモリーカードの機能、動作の詳細、動作保証などについては、各 カードメーカーにお問い合わせください。その他のメーカー製のメモ リーカードは、動作の保証をいたしかねます。 ・ カードリーダーなどをお使いの場合は、お使いのメモリーカードに対応 していることをご確認ください。 商標説明 ・ Windows は、Mic
AVC Patent Portfolio License に関するお知らせ 本製品は、お客様が個人使用かつ非営利目的で次の行為を行うために使用さ れる場合に限り、AVC Patent Portfolio License に基づきライセンスされて いるものです。 (i) AVC 規格に従い動画をエンコードすること(以下、エンコードしたもの を AVC ビデオといいます) (ii) 個人利用かつ非営利目的の消費者によりエンコードされた AVC ビデオ、 または AVC ビデオを供給することについてライセンスを受けている供給者 から入手した AVC ビデオをデコードすること 上記以外の使用については、黙示のライセンスを含め、いかなるライセンス も許諾されていません。 詳細情報につきましては、MPEG LA, LLC から取得することができます。 http://www.mpegla.com をご参照ください。 FreeType License(FreeType2) 本製品のソフトウェアの著作権の一部は、© 2012 The FreeType Project (http://www.freetype.
地図・地名情報データ使用許諾契約書 COOLPIX S9900(以下「本製品」という)に搭載されている地図データ及 び地名情報データ(以下「本データ」という)は、次の条件で、ご使用頂けます。 データ使用許諾契約書 1. 個人使用限定 株式会社ニコン(以下「ニコン」という)又はニコンのライセンサーは、本 データの著作権及びお客様への使用許諾に必要な一切の諸権利を保有して います。ニコンは、お客様に対して、本データについて、使用許諾を与えら れた個人的かつ非商用の目的のためにのみ、本製品及び本製品で撮影された 画像データと共に使用する権利を許諾します。本データは、使用権を許諾さ れるものであり、販売されるものではありません。 F21 付録、索引 2.
3. 警告 時間の経過、状況の変化、使用した情報源、包括的な地理データの収集とい う性質などは、いずれも不正確な情報の原因になる可能性があるため、本 データには不正確又は不完全な情報が含まれているおそれがあります。 4. 著作権及びその他の知的財産権 本データは、日本国著作権法、その他の国の著作権法及び国際条約の規定に より保護されています。お客様は、本データに含まれる著作権表示、商標又 はその他の保護表示を除去してはなりません。 5. 免責 ニコン及びニコンのライセンサーは、お客様の本データの使用に関連して生 じるお客様ご自身又は第三者の損害、その他の問題について、一切の責任を 負いません。但し、法律に当該免責を認めない旨の定めのある場合はこの限 りではありません。ニコン及びニコンのライセンサーは、本データの内容を 随時変更する権利を留保します。 6.
Government End Users. If the Data supplied by HERE is being acquired by or on behalf of the United States government or any other entity seeking or applying rights similar to those customarily claimed by the United States government, the Data is a "commercial item" as that term is defined at 48 C.F.R. ("FAR") 2.
許諾ソフトウェアの権利者に関する表示 ●地図・地名情報データについて 本サービスは株式会社ゼンリンの地図データおよび POI(位置情報)を使用しています。“ ゼンリン ” は株式 会社ゼンリンの登録商標です。 © 2014 ZENRIN CO., LTD. All rights reserved. 50 万分の 1 地方図及び 2 万 5 千分の 1 地形図 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の 50 万分の 1 地方図及び 2 万 5 千分の 1 地形図を使用した。 (承認番号 平 26 情使、第 244 − B7 号) 標高データ この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基 盤地図情報を使用した。 (承認番号 平 24 情使、第 322 号) ●日本以外の地図・地名情報データについて © 1987-2014 HERE All rights reserved.
F25 付録、索引 Germany: Die Grundlagendaten wurden mit Genehmigung der zuständigen Behörden entnommen Contains content of „ BayrischeVermessungsverwaltung – (www.geodaten.bayern.de) “, licensed in accordance with (http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/legalcode) Contains content of “LGL, (www.lgl-bw.de) “, licensed in accordance with (http:// creativecommons,.org/licenses/by/3.0/legalcode) Contains content of “Stadt Köln – offenedaten-koeln.de”, licensed in accordance with (http:// creativecommons.
付録、索引 Spain: Información geográfica propiedad del CNIG Contains data that is made available by the Generalitat de Catalunya Government in accordance with the terms available at (http://www.gencat.cat/web/eng/avis_legal.htm). Retrieved by HERE 05/2013. Contains content of Centro Municipal de Informatica – Malaga, licensed in accordance with (http:// creativecommons.org/licenses/by /3.0/legalcode).
索引 マーク・英数 AF モード................................ 50、51 D- ライティング ............................. 52 EH-71P ........................................ F18 EN-EL12 ...................................... F18 HDMI ケーブル ............................... 58 HDMI マイクロ端子 ................. 1、57 HS 動画............................................. 51 ISO 感度設定 .................................. 49 Li-ion リチャージャブルバッテリー ...................................................... F18 Micro-USB 端子.................
拡大表示........................................... 18 画質.................................................. 49 風切り音低減................................... 51 画像回転........................................... 52 画像コピー....................................... 52 画像サイズ...................................... 49 画像選択........................................... 53 画面の明るさ................................... 54 かんたんパノラマ p ..................... 23 簡単レタッチ................................... 52 逆光 o ................................
電池ロックレバー............................. 7 動画撮影........................................... 20 動画設定........................................... 51 動画手ブレ補正............................... 51 動画メニュー........................... 47、51 トワイライト i ............................. 23 ポートレート b .............................. 23 望遠ズーム....................................... 17 ホワイトバランス.......................... 49 本体充電 AC アダプター .................................... 8、F4、F18 ナ マイク(ステレオ)........................... 1 マクロモード ......
ニコンプラザ、サービスセンターのご案内 付録、索引 F30
アフターサービスについて ■この製品の使い方や修理に関するお問い合わせは ・ 使い方に関するご質問は、裏面に記載の「ニコン カスタマーサポート センター」にお問い合わせください。 ・ 修理に関するご質問は、裏面に記載の「修理センター」にお問い合わせ ください。 【お願い】 ・ お問い合わせいただく場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次の内 容をご確認の上、お問い合わせください。 「製品名」、 「製品番号」、 「ご購入日」、 「問題が発生したときの症状」 、 「表示され たメッセージ」、「症状の発生頻度」など。 ・ ソフトウェアのトラブルの場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次 の内容をご確認の上、お問い合わせください。 、 「ソフトウェア名およびバージョン」 、 「パソコンの機種名」 、 「OS のバージョン」 「メモリー容量」、 「ハードディスクの空き容量」 、 「問題が発生したときの症状」 、 「症状の発生頻度」、エラーメッセージが表示されている場合はエラーメッセー ジの内容など。 ・ ファクシミリや郵送でお問い合わせの場合は「ご住所」、 「お名前」 、 「フリガナ」 、 「電話番号」、
製品の使い方に関するお問い合わせ <ニコン カスタマーサポートセンター> 全国共通のナビダイヤルにお電話ください。 0570-02-8000 一般電話からは市内通話料金でご利用いただけ ます。 営業時間:9:30 ∼ 18:00 (年末年始、 夏期休業日等を除く毎日) ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、 (03)6702-0577 におかけくだ さい。ファクシミリでのご相談は、 (03)5977-7499 にお送りください。 修理サービスのご案内 修理品のお引き取りを依頼される場合は <ニコン ピックアップサービス> 下記のフリーダイヤルでお申し込みいただくと、ニコン指定の配送業者 (ヤマト運輸) が、梱包資材のお届け・修 理品のお引き取り、 修理後のお届け・集金までを一括して提供するサービスです。全国一律の料金にて承ります。 ※宅配便で扱える大きさや重さには制限があるため、 取り扱いできない製品もございます。 0120-02-8155 営業時間:9:00∼18:00(年末年始12/29∼1/4を除く毎日) ※上記のフリーダイヤルはピックアップサービス専用です。 ニコン指定の配送業者 (ヤマ