デジタルカメラ 活用ガイド 見たいページを探す • 製品をお使いになる前に本書をよくお読みください。 • 「安全上のご注意」 (vi ページ)、 「<重要> 耐衝撃性能、防 水 / 防じん、結露について」 (x ページ)も必ずお読みにな り、正しくお使いください。 • お読みになった後は、いつでも見られるところに保管し てください。
見たいページを探す 閲覧中のページで右下の に戻れます。 をタッチまたはクリックすると、いつでもこのページ 目次項目から探す はじめに........................................................................................................ iii 目次.............................................................................................................. xiv 各部の名称 ..................................................................................................... 1 撮影の準備 .....................................................................................................
はじめに はじめにお読みください このたびは、COOLPIX W100 をお買い上げいただき、まことにありがとうござい ます。 本書の記載について • ページ右下の をタッチまたはクリックすると「見たいページを探す」 (Aii) を表示します。 • 本文中のマークについて マーク 意味 B カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただきたい ことを記載しています。 C カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載しています。 A 関連情報が記載されているページです。 • SD/SDHC/SDXC メモリーカードを「メモリーカード」と表記することがあります。 • スマートフォンおよびタブレットを「スマートフォン」と表記することがあり ます。 • ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。 • カメラの画面に表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン名、 メッセージなどは、[ ]で囲って表記しています。 • 本書では、画面上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表示を省略 している場合があります。 カスタマー登録のお願い 下記のウェブサイトか
ご確認ください ●保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。 「保証書」は、お買 い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご 購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りください。 「保証書」 をお受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修理が受けられないことになり ます。お受け取りにならなかった場合は、ただちにご購入店にご請求ください。 ●大切な撮影を行う前には試し撮りを 大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが正 常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随的損 害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補償はご 容赦願います。 ●本製品を安心してご使用いただくために 本製品は、当社製のアクセサリー(電池、バッテリーチャージャー、本体充電 AC アダプター、AC アダプター、USB ケーブル)に適合するように作られていますの で、当社製品との組み合わせでお使いください。 • 専用 Li-ion リチャージャブルバッテリーには、ニコン純正品を示 すホログ
●著作権について カメラで著作物を撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、著 作権法上、権利者に無断で使用できません。なお、個人として楽しむなどの目的 であっても、実演や興行、展示物などは、撮影や録音が制限されている場合があ りますのでご注意ください。 ●カメラやメモリーカードを譲渡 / 廃棄するときのご注意 メモリー(メモリーカード / カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメラやパ ソコンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。譲渡 / 廃棄し た後に市販のデータ修復ソフトウェアなどを使ってデータが復元され、重要な データが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータはお客様の責任 において管理してください。 譲渡 / 廃棄前に、必ず、本体設定メニュー(A112)の[設定クリアー]でカメラ の各種設定を初期化してください。初期化後、市販のデータ削除専用ソフトウェ アなどを使ってメモリー内のデータを完全に削除するか、本体設定メニュー (A112)の[メモリーの初期化]または[カードの初期化]でメモリーを初期化 後、メモリーがいっぱいになるまで、空や地面などを撮影すること
安全上のご注意 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、ご使用の前に 「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 この説明書をお読みになった後は、いつでも参照できるように保管してください。 「死亡または重傷を負うおそれが大きい内 危険 容」です。 「死亡または重傷を負うおそれがある内 警告 容」です。 「軽傷を負うことや財産の損害が発生する 注意 おそれがある内容」です。 お守りいただく内容を、以下の図記号で区分しています。 は、してはいけない内容です。 は、実行しなければならない内容です。 警告 禁止 歩きながらや運転・操縦しながらの操作はしない 事故やけがの原因になります。 分解 禁止 分解、修理または改造をしない 落下などによる破損で内部が露出したら、 露出部に触らない 感電やけがの原因になります。 実行 熱くなる、 煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、直ちに電池や電 源を取り外す 放置すると、発火、やけどの原因になります。 禁止 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない 感電や発火の原因になります。 vi はじめに 安全上のご注意
禁止 電源を入れたまま長時間直接触らない 低温やけどの原因になります。 禁止 引火、爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉 塵の発生する場所で使うと、爆発や発火の原因になります。 禁止 フラッシュを運転者に向けて発光しない 事故の誘発につながります。 禁止 幼児の手の届くところに置かない 故障やけがの原因になります。 小さな付属品を誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼします。 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。 禁止 ストラップ類を首に巻きつけない 事故の原因になります。 禁止 指定外の電池、充電器、 AC アダプター、USB ケーブルは使わない 指定の電池、充電器、 AC アダプター、USB ケーブルを使う際は、 以下の点に注意する • コードやケーブルを傷つけたり、加工したりしない。 重いものを載せたり、 加熱したり、引っぱったり、無理に曲げ たりしない • 海外旅行者用電子式変電圧器(トラベルコンバーター)や DC/ AC インバーターなどの電源に接続して使わない 発火、感電の原因になります。 禁止 充電時や
注意 禁止 レンズを太陽や強い光源に向けたままにしない 集光して、内部部品の破損や発火の原因になることがあります。 逆光撮影では、太陽を画角から十分にずらしてください。 実行 使用が禁止されている場所では、電源を OFF にする 無線通信が禁止されている場所では、無線通信機能が作動しな いようにする 医療機関や航空機内では、本機器が出す電磁波が、周囲の機器に 悪影響を与えるおそれがあります。 実行 長時間使わないときは、 電池や AC アダプターを取り外す 故障や発火の原因になります。 接触 禁止 フラッシュを人体やものに密着させて発光させない やけどや発火の原因になります。 禁止 夏場の車内や直射日光の当たる所など高温環境に放置しない 故障や発火の原因になります。 危険(電池について) 禁止 電池は誤った使い方をしない 注意事項を無視してお使いになると、液もれ、発熱、 破裂、発火の 原因になります。 • 充電池は、専用の充電池以外を使わない • 電池を火の中に入れたり、加熱したりしない • 電池を分解しない • 電 池をネック レスやヘア ピンなどの 金属類に接 触させて ショート(
警告(電池について) 禁止 電池を乳幼児の手の届く所に置かない 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。 禁止 水につけたり、雨にぬらしたりしない 発火や故障の原因になります。 ぬれてしまったら、 乾いたタオルなどで十分にふき取ってくだ さい。 禁止 変色・変形、そのほか異状に気づいたら使わない 所定の時間を超えても充電が完了しなければ、充電を中止する 放置すると、液もれ、 発熱、破裂、発火の原因になります。 実行 電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄するときは、 ビニー ルテープなどで接点部を絶縁する 他の金属と接触すると、 発熱、破裂、発火の原因になります。 ニコンサービス機関またはリサイクル協力店にご持参いただく か、 自治体の規則に従って廃棄してください。 実行 電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたら、 すぐにきれいな水 で洗い流す 放置すると、皮膚のかぶれなどの原因になります。 ix はじめに 安全上のご注意
<重要> 耐衝撃性能、防水 / 防じん、結露について • ここに記載している耐衝撃性能、防水 / 防じん性能は、すべての状態での無破壊、 無故障、防水を保証するものではありません。 • 本製品をぶつけたり落としたり、本製品に重いものを載せたりして、強い衝撃 や振動や圧力を与えないでください。変形して気密性を失い、故障や浸水の原 因になります。 • お客さまの誤った取り扱いが原因の浸水などによる故障は、保証の対象外です。 耐衝撃性能について MIL-STD 810F Method 516.
耐衝撃性能、防水 / 防じん性能についてのご注意 • 本製品を落としたり、岩など硬いものにぶつけたり、水面に投げたりしない。 • 水中で本製品に衝撃を与えない。 - 本製品に急流や滝などの強い水圧をかけないでください。 - 本製品を水深 10 m より深いところに持ち込まないでください。 - 水中ではカメラを落下させないようにご注意ください。本製品は水に浮きま せん。 • 水中で 60 分以上連続して使わない。 • ぬれたメモリーカード、電池をカメラに入れない。 - カメラや手がぬれた状態でカバーを開閉しないでください。浸水や故障の原 因になります。 • 水中で電池 / メモリーカードカバーを開閉しない。 • カメラの外側や電池 / メモリーカードカバー の内側に水滴などの液体が付着したら、すぐ に柔らかい乾いた布でふき取る。 - カメラの外側や電池 / メモリーカードカ バーの内側に異物が付着したら、すぐにブ ロアーや柔らかい布などで取り除いてく ださい。 - 電池 / メモリーカードカバー内側の防水 パッキンに異物が付着しているときは付 属のブラシで取り除いてください。付属の ブラシは防水パッキンの清掃
水中で使用する前のご注意 水中で使用するときには以下を実施してください。 • 電池 / メモリーカードカバーの内側に異物が付着していないか確かめる。 • 電池 /メモリーカードカバーの防水パッキンにひび割れや変形がないか確かめる。 - 防水パッキンが外れたりしていないかもお確かめください。 • 電池 / メモリーカードカバーを確実に閉じたか確かめる。 -「カチッ」とロックがかかるまで、カバーをスライドさせてください。 使用温度と湿度、結露について このカメラは、− 10 ℃〜 +40 ℃での動作確認をしています。 寒冷地や標高の高い山では、以下にご注意ください。 • 電池の性能が一時的に低下します。カメラや予備電池は、衣服の内側に入れる など、保温しながらお使いください。 • カメラが冷え切っていると、電源を ON にした直後は画像モニターが通常よりも 少し暗かったり、残像が出たりするなど、性能が一時的に低下することがあり ます。 ● カメラの内側が結露しやすい環境について 以下のような温度の変化が大きい環境、または湿度が高い環境では、レンズや画 像モニターの内側がくもる(結露する)場合があります。本機の故
点検・修理について • 本製品に衝撃が加わったら、ご購入店かニコンサービス機関にご相談のうえ、 防水性能の点検(有料)をおすすめします。 • 防水パッキンが劣化していると思われるときはご購入店かニコンサービス機関 にご相談ください。防水パッキンの防水性能は 1 年以上すると劣化することがあ ります。 • カメラ内部へ浸水した場合はただちに使用を中止し、すみやかにニコンサービ ス機関へお持ちください。 xiii はじめに <重要> 耐衝撃性能、防水 / 防じん、結露について
目次 見たいページを探す ........................................................................ ii 目次項目から探す ......................................................................................................... ii 目的から探す ................................................................................................................. ii はじめに ........................................................................................ iii はじめにお読みください .......................................................................
撮影と再生の基本操作 ................................................................... 18 画像を撮影する ................................................................................................................ 19 画像を再生する ................................................................................................................ 21 画像を削除する ................................................................................................................ 22 消したい画像を選ぶには ..............................................
いろいろな再生 ............................................................................. 59 拡大表示 ............................................................................................................................. 60 サムネイル表示 ................................................................................................................ 61 再生モードで使える機能(再生メニュー)................................................................ 62 E メッセージを交換する .................................................................
動画 .............................................................................................. 96 動画の撮影と再生 ............................................................................................................ 97 動画再生中の操作 ......................................................................................................... 100 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 ...................................... 101 画像の活用方法 .....................................................................................................
資料 ............................................................................................ 127 無線通信機能についてのご注意 ................................................................................ 128 取り扱い上のご注意 ..................................................................................................... 130 カメラについて ........................................................................................................ 130 電池について ........................................................................
各部の名称 カメラ本体 ..................................................................................................... 2 画像モニターの表示内容.............................................................................. 4 設定ボタンの使い方 .....................................................................................
カメラ本体 1 3 4 3 5 2 6 7 7 8 9 10 1 2 3 4 6 b(e動画撮影)ボタン..... 97 7 ストラップ取り付け部.......... 10 マーク(NFC アンテナ部) 8 N................................................ 27 9 スピーカー 10 レンズ(保護ガラス付き) シャッターボタン.................. 20 電源スイッチ / 電源ランプ .... 15 マイク(ステレオ) フラッシュ ............................. 37 5 セルフタイマーランプ ..........
2 3 4 1 5 6 12 11 10 9 8 7 1 設定ボタン ................ 7、35、62 2 画像モニター ........................... 4 3 充電ランプ ............................. 13 フラッシュランプ.................. 37 4 マイクロ端子(Type D) 7 HDMI .............................................. 102 8 9 10 11 12 マルチセレクター H:望遠ズーム...................... 53 I:広角ズーム...................... 53 / 再生切り換え)ボタン 5 c(撮影 ................................................. 21 / メモリーカードカバー 6 電池 .................................................
画像モニターの表示内容 撮影、再生画面に表示される情報は、カメラの設定や状態によって異なります。 撮影画面の表示内容 10 7 58 5 1 2 3 4 9 6 1 / 2 5 0 F 3.3 30s 1m 10 10 11 5m 12 13 14 15 16 999 29m 0s 1 2 3 4 5 6 7 8 9 設定アイコン ........................... 7 10 [観察写真をとる]アイコン ................................................ 42 日時未設定 ...........................140 11 12 13 14 15 16 シャッタースピード.............. 54 絞り値 ..................................... 54 フラッシュモード.................. 37 [色を変える]アイコン ........ 48 セルフタイマー...................... 38 自分撮りタイマー...
1 / 2 5 0 F 3.3 10 17 999 29m 0s 25 24 23 22 17 ズーム表示 ............................. 53 18 撮影モード .................... 36、40 19 記録可能時間(動画)............ 97 記録可能コマ数(写真) 5 画像モニターの表示内容 9999 999 29m 0s 29m 0s 20 21 19 22 AF 表示.................................... 20 23 AF エリア(ターゲット ファインド AF)...................... 36 24 AF エリア(中央).................. 20 25 AF エリア(顔認識).............. 54 20 ........................................ 19、51 21 内蔵メモリー表示..................
再生画面の表示内容 1 7 3 4 56 2 8 2016/11/15 15:30 9 10 11 12 13 999 18 1 2 3 4 5 6 7 14 9999 999 29m 0s 29m 0s 16 17 15 11 音量表示 ............................... 100 12 1 コマ表示切り換え ............... 61 設定アイコン ........................... 7 撮影日 撮影時刻 採点マーク 13 ([バラエティーメニュー]が [する]の時)......................... 78 14 再生モード ............................. 21 15 動画 / メッセージの再生時間 16 画像の番号 17 内蔵メモリー表示 18 動画再生ガイド ..................... 97 メッセージ(返事)................ 64 メッセージ(伝言)................ 63 トリミング表示...............
設定ボタンの使い方 撮影、再生時の画面で設定ボタンを押すと、選んでいるモードに応じたメニュー が表示されます。メニュー画面では、撮影や再生、カメラに関する各種設定を変 更できます。 「設定ボタン 2」、 「設定ボタ 本書では、設定ボタンを上から順に「設定ボタン 1」、 「設定ボタン 4」と表記します。 ン 3」、 撮影モード 再生モード 設定ボタン 1 設定ボタン 2 設定ボタン 3 設定ボタン 4 1 設定ボタンのいずれかを押す • メニュー画面が表示されます。 2100 25m 0s 2 設定ボタンのいずれかを押して、 項目を選ぶ • Qが表示されている画面では、設定ボ タン 1(Q)を押すと前の画面に戻り ます。 • カメラの設定内容によっては、選べな かったり、表示されないメニュー項目 があります。 7 各部の名称 設定ボタンの使い方 設定 音を変える サイズを 変 え る 本体設定
3 設定ボタンのいずれかを押して、 次の項目を選ぶ • メニュー画面が 2 ページ以上あるとき は、ページの位置を示すバーが表示さ れます。 本体設定 バラエティーメニュー 画面の明るさ 日付写し込み マルチセレクターのIHで 画面を切り換えます。 4 設定ボタンのいずれかを押して、 設定内容を選ぶ • 設定ボタンを押すと、選んだ設定内容 が決定します。 • メニュー画面から撮影画面にするに は、シャッターボタン、またはb(e) ボタンを押してください。 日付写し込み 年・月・日 しない 現在の設定は白く 表示されます。 8 各部の名称 設定ボタンの使い方
撮影の準備 ストラップの取り付け方........................................................................... 10 電池とメモリーカードを入れる ............................................................... 11 電池を充電する .......................................................................................... 13 電源を ON にして、カメラをセットアップする ....................................
ストラップの取り付け方 左右のストラップ取り付け部のどちらにも、ストラップを取り付けられます。 2 3 1 10 撮影の準備 ストラップの取り付け方
電池とメモリーカードを入れる 1 電池 /メモリーカードカバーを開け、電池とメモリーカードを入れる 電池ロックレバー 2 1 メモリーカードスロット 4 5 6 3 • 電池は、+と−を正しい向きにし、オレンジ色の電池ロックレバーをずらしなが ら(4)、奥まで差し込みます(5)。 • メモリーカードは、正しい向きでカチッと音がするまで差し込みます(6) 。 • 電池やメモリーカードの向きを間違えると、故障の原因になりますので、ご注意 ください。 2 電池 / メモリーカードカバーを閉じる 1 • 矢印の方向にカバーを完全に倒した状態で(1) 、 奥までスライドさせます(2) 。 2 B 破損注意 カバーが開いた状態で無理にスライドさせると、カ メラを破損するおそれがあります。 B 電池 / メモリーカードカバーの開閉に注意 砂、ほこりなどの多い場所や、ぬれた手で電池 / メモリーカードカバーの開閉をしないで ください。異物を取り除かずにカバーを閉めると、浸水や故障の原因になりますので、 特にご注意ください。 • カバーやカメラの内側に異物が付着したら、すぐにブロアーやブラシな
B メモリーカードの初期化について 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメラ で初期化してください。 • メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除されます。 初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。 • メモリーカードをカメラに入れ、本体設定メニュー(A112)の[カードの初期化] を選びます。 電池やメモリーカードを取り出すには 電源を OFF にして、電源ランプと画面の消灯を確認してから、電池 / メモリーカード カバーを開けます。 • 電池ロックレバーをずらすと、電池が押し出されます。 • メモリーカードを指で軽く押し込むと、メモリーカードが押し出されます。 • カメラを使った直後は、カメラや電池、メモリーカードが熱くなっていること がありますので、ご注意ください。 メモリーカードと内蔵メモリーについて 撮影したデータは、メモリーカードまたはカメラの内蔵メモリーのどちらかに記 録されます。内蔵メモリーを使うときは、メモリーカードを取り出してください。 12 撮影の準備 電池とメモリーカードを入れる
電池を充電する 家庭用コンセント 充電ランプ 本体充電 AC アダプター 1 3 2 USB ケーブル(付属) • 電池を入れたカメラを、図のように家庭用コンセントに接続すると充電が始まり ます。充電中は充電ランプがゆっくり点滅します。 • 充電が終わると、充電ランプが消灯します。コンセントから本体充電 AC アダプ ターを外し、USB ケーブルを外してください。 充電時間は、残量がない電池の場合、約 1 時間 40 分です。 • 充電ランプが速い点滅を繰り返す場合は、充電できません。以下の原因が考えら れます。 - 充電可能な温度ではない。 - USBケーブルまたは本体充電 AC アダプターが正しく接続されていない。 - 電池に異常がある。 13 撮影の準備 電池を充電する
B USB ケーブルについてのご注意 • UC-E21 以外の USB ケーブルは絶対に使わないでください。発熱、火災、感電の原因に なります。 • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 B 充電についてのご注意 • 充電中もカメラを操作できますが、充電時間が長くなります。 • 電池残量が極端に少ないときは、充電中でもカメラを操作できない場合があります。 • EH-73P 以外の本体充電 AC アダプター、市販の USB-AC アダプター、携帯電話用充電器 は絶対に使わないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。 14 撮影の準備 電池を充電する
電源を ON にして、カメラをセットアップする 1 電源スイッチを押して、カメラの電源を ON にする • 設定項目の変更や決定には、設定ボタンとマルチセレクターを使います。 電源スイッチ マルチセレクター 上 設定ボタン 1 設定ボタン 2 設定ボタン 3 設定ボタン 4 左 右 下 • 言語選択の画面が表示されます。マル チセレクターのJ Kで言語を選び、設 定ボタン 4(O)を押して決定します。 • 言語は本体設定メニュー(A112)M [言語 /Language]で変更できます。 • [にほんご]を選ぶと、撮影メニュー (A35)と、再生メニュー(A62)が、 ひらがなで表示されます。 2 右の画面が表示されたら、以下に 従って設定ボタン 4(S)または 設定ボタン 3(O)を押す 言 語 /Language 日本語 SnapBridgeを使って、撮った 写真をスマートフォンに 送信してシェアしましょう! OKボタンを押してください 。 • スマートフォンと無線接続しない場合: 設定ボタン 4(S)を押して、手順 3 に SnapBridgeは通信メニューで 後からでも設定でき
3 4 5 [日時を設定しますか?]と表示されたら、設定ボタン 3(R[はい]) を押す 設定ボタン 2、3 または 4 で日付の表示順を選ぶ 日付と時刻を設定して、設定ボタ ン 4(O)を押す 日時の設定 年 月 日 時 分 • J Kで項目を選び、HIで日時を合わ せます。 2016 / 01 / 01 00 : 00 • [分]を選んで設定ボタン 4(O)を押 し、設定を確認します。 • 設定ボタン 3(m)を押すと夏時間を 設定できます。設定オンで時計が 1 時間早くなり、画面にmが表示されます。取 り消すには、もう一度設定ボタン 3(m)を押します。 6 確認画面が表示されたら、設定ボタン 3(R[はい])を押す • 日時は、本体設定メニュー(A112)M[日時の設定]で変更できます。 7 J Kで、メニューや設定画面を表 示したときの背景デザインを選 び、設定ボタン 4(O)を押す メニュー背 景 • 国または地域によっては、背景デザイ ンを選ぶ画面が表示されないことが あります。その場合は、手順 8 に進ん でください。 • 初期設定の背景デザインに戻すには、設定ボタン
8 防水に関するメッセージを確認し、Kを押す • 防水に関するメッセージは、以下の場合などに表 示されます。 - ご購入後はじめて電源を ON にして設定したとき - [水中でとる](A41)または[水中顔フレー ミング](A42)に設定したとき - 充電後に電源を ON にしたとき 9 右の画面のメッセージを確認し たら、設定ボタン 4(O)を押す • セットアップが完了すると、撮影画面 に切り換わります。 17 撮影の準備 電源を ON にして、カメラをセットアップする 防水についてのご注意 充分に乾かした後、矢印部に 水滴が残っていたときは 布でふき取ってください 。
撮影と再生の基本操作 画像を撮影する .......................................................................................... 19 画像を再生する .......................................................................................... 21 画像を削除する ..........................................................................................
画像を撮影する Aオートでとるを例に説明します。Aオートでとるでは、構図を決めるだけでカ メラが撮影状況を判別し、状況に適した撮影ができます。 1 設定ボタン 1(A)を押す 電池残量表示 • 電池残量表示 F:電池残量はあります。 G:電池残量が少なくなりました。 • 記録可能コマ数 メモリーカードをカメラに入れていな いときは、C が表示され、画像を内蔵 メモリーに記録します。 2100 25m 0s 記録可能コマ数 2 カメラを構える • レンズやフラッシュ、AF 補助光、マイク、スピー カーなどに、指などがかからないようにご注意く ださい。 3 構図を決める 大きく写す • ズーム位置を変えるには、マルチセレクターの HIを押します。 広い範囲を写す 19 撮影と再生の基本操作 画像を撮影する
4 シャッターボタンを半押しする • 半押しとは、シャッターボタンを押して、軽く抵 抗を感じるところで止めたままにすることをい います。 • ピントが合うと、AF エリアまたは AF 表示が緑色 に点灯します。 • 電子ズーム使用時は、AF エリアは表示されず、画 面中央でピントが合います。 • AF エリアまたは AF 表示が点滅したときはピント が合っていません。構図を変えて半押しをやり直 してください。 1/250 F 3.
画像を再生する 1 c(撮影 / 再生切り換え)ボタンを押して、 再生モードにする • 電源OFFの状態でcボタンを長押しすると、再生 モードで電源が ON になります。 2 マルチセレクターで前後の画像を表示する • J Kを長押しすると、画像が速く切り換わります。 前の画像 • 撮影した動画を再生するには、Hを押します。 を表示 • 撮影に戻るには、cボタンまたはシャッターボタ ンを押します。 次の画像 を表示 2016/11/15 15:30 4 • 1 コマ表示で H を押すと、拡大表示さ れます。 • 1 コマ表示で I を押すと、画像を一覧 できる「サムネイル表示」になります。 21 撮影と再生の基本操作 画像を再生する
画像を削除する 1 削除したい画像を表示して設定 ボタン 3(n)を押す 2016/11/15 15:30 4 2 設定ボタン 2、3 または 4 で、削除 方法を選ぶ • 削除をやめるには、設定ボタン 1(Q) を押します。 消す この画像だけ消す 消したい画像を選ぶ すべての画像を消す 3 設定ボタン 3(R[はい])を押す 1枚消します。 • 削除した画像は、元に戻せません。 よろしいですか? はい いいえ 22 撮影と再生の基本操作 画像を削除する
消したい画像を選ぶには 1 マルチセレクターのJ Kで削除 したい画像を選び、設定ボタン 2 (S)を押す 消したい画像を選ぶ • 画像にチェックマークが表示されます。 • 設定ボタン 2(S)を押すたびに、チェッ クマークの表示 / 非表示が切り換わり ます。 • 設定ボタン 3(P)を押すと、すべてのチェックマークを非表示にします。 2 削除したい画像すべてにチェックマークを表示し、設定ボタン 4(O) を押して選択を決定する • 確認画面が表示されます。画面の表示に従って操作してください。 23 撮影と再生の基本操作 画像を削除する
画像の削除を禁止する(削除ロック) 誤って画像を削除しないよう、画像の削除(A22)と、初期化(A121)をロッ クすることができます。 1 撮影モードまたは再生モードで、 設定ボタン 1 と 4 を同時に長押し する 2016/11/15 15:30 4 2 設定ボタン 3(R[はい] )を押す • 削除ロックが設定されます。 削 除ロックし ま す か ? はい いいえ • 削除ロックを設定すると、画面にCが表示されます。 2016/11/15 15:30 4 削除ロックを解除する 削除ロックの設定と同様の手順で、削除ロックを解除できます。 24 撮影と再生の基本操作 画像を削除する
スマートフォンとの接続 (SnapBridge) SnapBridge アプリをインストールする................................................. 26 カメラとスマートフォンを接続する ....................................................... 27 画像送信とリモート撮影について ...........................................................
SnapBridge アプリをインストールする SnapBridge アプリをインストールして、SnapBridge 対応カメラとス マートフォンを無線接続すると、カメラで撮影した画像をスマート フォンに取り込んだり、スマートフォンを使ってカメラのシャッター をきったりすることができます(A31)。 • SnapBridge アプリ バージョン 2.
カメラとスマートフォンを接続する • 途中で電源が切れないよう、十分に残量のある電池をお使いください。 • 残量のあるメモリーカードをカメラに入れてください。 1 カメラ:本体設定メニュー M[通 信メニュー] (A112)で、設定 ボタン 3(V[スマートフォンと 接続] )を押す • 初回電源 ON 時は、手順 2 の画面が表示 されます。その場合、この手順は不要 です。 2 カメラ:右の画面が表示されたら 設定ボタン 3(O)を押す 通 信メニュー 機 内モード スマートフォンと 接 続 撮影時画像送信 SnapBridgeを使って、撮った 写真をスマートフォンに 送信してシェアしましょう! OKボタンを押してください 。 SnapBridgeは通信メニューで 後からでも設定できます。 • NFC 機能を使用するかどうかを確認する 画面が表示されます。NFC 機能を使用 する場合は、カメラのY(N マーク) にスマートフォンの NFC アンテナ部 をタッチしてください。スマートフォ ンに[ペアリングを開始しますか?] と表示されたら、[OK]をタップして 手順 6 にお進みください。NFC
4 スマートフォン:SnapBridge アプリを起動し、 [カメラとペアリング]をタップする • カメラを選択する画面が表示された場合は、接続するカ メラを選んでタップしてください。 • SnapBridge アプリを初めて起動したときに、カメラと 接続せずに画面右上の[Skip]をタップした場合は、A タブの[カメラとペアリング]をタップして手順 5 にお 進みください。 5 スマートフォン: [カメラとペアリング]画面で カメラ名をタップする • iOS の場合、接続するときに手順説明の画面が表示され たら、内容を確認して[確認しました]をタップします (表示されていない場合は、画面を下にスクロールしてく ださい)。アクセサリーを選択する画面が表示されたら、 再度カメラ名をタップします(カメラ名の表示に時間がかかることがあります)。 6 カメラ / スマートフォン:カメラとスマートフォンに同じ番号(6 桁) が表示されていることを確認する 認証コード 123456 スマートフォンに同じ認証コード が表示されていることを 確認し、OKボタンを 押してください 。 • iOS の場合、OS の
7 カメラ / スマートフォン:カメラの設定ボタン 4(O)と SnapBridge アプリの[ペア設定する]を押す 認証コード 123456 スマートフォンに同じ認証コード が表示されていることを 確認し、OKボタンを 押してください 。 8 カメラ / スマートフォン:接続設定を完了する カメラ:右の画面が表示されたら、設定 ボタン 4(A)を押してください。 スマートフォン:ペアリング完了の画面 が表示されたら、[OK]をタップしてく ださい。 カメラとスマートフォンがつながり ました。撮った写 真は SnapBridge がスマートフォンに送信します。 9 カメラ:画面の指示に従ってセットアップを完了する • [位置情報をスマートフォンから取得しますか?]で設定ボタン 3(R[はい]) を選ぶと、撮影画像に位置情報を記録できます。スマートフォン本体の位置情報 機能を有効にし、SnapBridge アプリのAタブ M[自動連携設定]M[位置情報 を同期]を有効にしてください。 • [日時をスマートフォンと同期させますか?]で設定ボタン 3(R[はい])を選 ぶと、カメラの内蔵時計の設定を
C SnapBridge アプリについてもっと知りたいときは SnapBridge アプリの詳しい使い方は、オンラインヘルプをご覧ください(接続後は、 SnapBridge アプリのメニュー M[ヘルプ]で参照できます)。 https://nikonimglib.com/snbr/onlinehelp/ja/index.
画像送信とリモート撮影について 画像送信について 画像送信には次の 3 つの方法があります。 撮影するたびに画像を カメラの本体設定メニュー M[通信メニュー]M[撮影時画 スマートフォンへ自動 像送信]M[静止画]を[する]に設定します。 送信する ※1、2 動画は自動送信できません。 スマートフォンに取り カメラの再生メニュー M[送信画像の指定]で画像を選びます。 込みたい画像をカメラで 動画は送信指定できません。 ※ 1、 2 指定して送信する SnapBridge アプリのAタブ M[画像取り込み]をタップし スマートフォンでカメ ます。 ラ内の画像を選んで取 Wi-Fi 接続に関するダイアログが表示されます。 [OK]をタッ り込む プし ※3、画像を選択します。 ※1 画像は 2M サイズで送信されます。 ※2 カメラの本体設定メニュー M[通信メニュー]M[Bluetooth]M[電源オフ中の 通信]を[する]にすると、カメラの電源が OFF のときでもスマートフォンに画像 が自動送信されます。 ※3 iOS のバージョンによっては、[OK]をタップしたときにカメラの SSID を選ぶ必要
リモート撮影について SnapBridge アプリの A タブ M[リモート撮影]をタップすると、スマートフォ ンを使ってカメラのシャッターをきることができます。 • SnapBridge アプリの指示に従って Wi-Fi 接続に切り換えてください。iOS では、 Wi-Fi 接続に関するダイアログが表示される場合があります。その場合は、 「iOS で Wi-Fi 接続に関するダイアログが表示されたら」(A32)をご覧ください。 iOS で Wi-Fi 接続に関するダイアログが表示されたら SnapBridge アプリはカメラとスマートフォンを通常 Bluetooth で接続しています が、[画像取り込み]やリモート撮影をするときは Wi-Fi 接続に切り換えてくださ い。iOS のバージョンによっては、手動での切り換えが必要です。その場合は次の 手順で設定を行ってください。 1 スマートフォンの画面に表示されているカメラ の SSID(初期値はカメラ名)とパスワードをメ モしてから、 [設定画面を開く]をタップする • SSID とパスワードは、カメラの本体設定メニュー M[通 信メニュー]M[Wi-
画像がうまく送信できないときは • カメラの[撮影時画像送信]または[送信画像の指定]機能での画像送信中に 接続が切断されたときは、カメラの電源を入れなおすと接続と画像送信が再開 されることがあります。 • 一度接続を解除してから再度接続をすることで送信でき ることがあります。SnapBridge アプリの A タブ M D M[カメラの解除]M 接続を解除したいカメラ M[は い]※ をタップして接続を解除し、「カメラとスマート フォンを接続する」(A27)に従って、再度接続してください。 ※ iOS の場合は、デバイス登録についてのダイアログが表示されます。iOS の設定ア プリを起動してデバイス(カメラ名)の登録を解除してください。 B 画像の送信およびリモート撮影についてのご注意 カメラの操作中は、画像の送信機能およびリモート撮影が使えないことや、画像の送信 が停止することがあります。 33 スマートフォンとの接続(SnapBridge) 画像送信とリモート撮影について
いろいろな撮影 撮影モードで使える機能(撮影メニュー).............................................. 35 A オートでとる......................................................................................... 36 フラッシュモード ...................................................................................... 37 セルフタイマー .......................................................................................... 38 笑顔シャッター .......................................................................................... 39 場面を変える(撮影状況や効果を選んで撮影する)........
撮影モードで使える機能(撮影メニュー) 設定ボタンを押すと以下のメニューが表示され、各項目を設定できます。 設定ボタン 項目 A オートでとる − Z フラッシュと セルフタイマー g いろいろな 撮影 l 設定 内容 A 撮影モードを A オートでとるに設定しま す。構図を決めるだけでカメラが撮影状況 36 を判別し、状況に適した撮影ができます。 フラッシュ フラッシュの発光モード(フラッシュモー 37 ド)を撮影状況に合わせて設定できます。 セルフタイマー シャッターボタンを押してから 10 秒また 38、 は 5 秒後にシャッターをきります。また、 39 笑顔シャッターの設定ができます。 場面を変える 場面(撮影状況や効果)を選ぶと、その状 40 況に適した設定で撮影ができます。 写真をかざる 画像の周りに枠を付けて撮影します。 色を変える b[明るさを変える]、c[鮮やかさを変 える]または、選んだ色以外を白黒で撮影 48 するP[好きな色を残す]を、メニューか ら選んで設定します。 音を変える シャッター音と操作音を設定します。 サイズを変える 静止画と
Aオートでとる はじめてこのカメラをお使いになるときは、撮影モードはA オートでとるに設定 されます。構図を決めるだけでカメラが撮影状況を判別し、状況に適した撮影が できます。 このカメラでは、Aオートでとるが、撮影モードの基本となります。 • カメラが主要な被写体を検出すると、その被写体にピントが合います(ターゲッ 。 トファインド AF) • 暗い場所では、フラッシュが光ることがあります。 • 暗い場所では、三脚などのご使用をおすすめします。 • 電子ズーム使用時は、撮影状況の判別を行いません。 ターゲットファインド AF について シャッターボタンを半押しすると、以下の動作でピントを合わせます。 • カメラが主要な被写体を検出し、ピントを合わせ 1 / 2 5 0 F 3.3 ます。ピントが合うと、AF エリア表示が緑色に点 灯します。カメラが人物の顔を検出したときは、人 物を優先します。 AF エリア • カメラが主要な被写体を検出していないときは、 ピントは画面中央のエリアで合わせます。 1/250 F 3.
フラッシュモード フラッシュの発光モード(フラッシュモード)を撮影状況に合わせて設定できます。 撮影画面にする M 設定ボタン 2(Z)M 設定ボタン 2(xフラッシュ) フラッシュモードの種類 w カメラにおまかせ 暗い場所などで、必要に応じてフラッシュを発光します。 y フラッシュ禁止 フラッシュは発光しません。 • 暗い場所で撮影するときは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をお すすめします。 x いつでもフラッシュ 常にフラッシュを発光します。逆光で撮影するときなどに使います。 設定ボタン 2、3 または 4 でフラッシュ モードを選ぶ • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を押し ます。 フラッシュ カメラに お ま か せ フラッシュ禁 止 い つ で も フラッシュ B フラッシュ撮影についてのご注意 ズーム位置が広角側で、フラッシュを使うと、撮影距離によっては画像の周辺部が暗く なることがあります。望遠側に少しズーム操作すると、改善することがあります。 C フラッシュランプについて • シャッターボタンを半押しすると、フラッシュの状態を確認で きます。 - 点灯:
セルフタイマー シャッターボタンを押してから 10 秒または 5 秒後にシャッターをきります。 撮影画面にする M 設定ボタン 2(Z)M 設定ボタン 3(iセルフタイマー) 1 設定ボタン 3(j[10 秒])また は設定ボタン 4(r[自分撮りタ イマー])を押す • j[10 秒] (10 秒) :記念撮影などに 適しています。 :自撮り • r[自分撮りタイマー] (5 秒) 棒を使った撮影に適しています。手順 3 に進んで、全押し後に構図を決めてください。 • Y[笑顔シャッター](A39) 2 3 セルフタイマー オフ 10 秒 自 分 撮 り タイマー 構図を決め、シャッターボタンを半押しする シャッターボタンを全押しする 1/250 F 3.
笑顔シャッター カメラが人物の笑顔を検出すると、シャッターボタンを押さなくても自動で シャッターがきれます。美肌機能で人物の肌(顔)をなめらかにできます。 撮影画面にする M 設定ボタン 2(Z)M 設定ボタン 3(iセルフタイマー) M Iを押す 1 設定ボタン 2(Y[笑顔シャッター]) を押す セルフタイマー 笑 顔シャッター 2 構図を決める • 人物の顔にカメラを向けてください。 3 シャッターボタンを押さずに笑顔を待つ • カメラが二重枠で囲まれた人物の笑顔を検出すると、自動的にシャッターがきれ ます。 • 笑顔を検出するたびに自動撮影を繰り返します。 4 自動撮影を終了する • 設定ボタン 2(Z)M 設定ボタン 3(i[セルフタイマー])M 設定ボタン 2(b [オフ] )を押します。 B [笑顔シャッター]についてのご注意 撮影条件などによっては、適切に顔認識や笑顔検出ができないことがあります(A54) 。 シャッターボタンを押しても撮影できます。 C セルフタイマーランプの点滅について [笑顔シャッター]では、カメラが顔を認識すると点滅し、シャッターがきれた直後は
場面を変える(撮影状況や効果を選んで撮影する) 場面(撮影状況や効果)を選ぶと、その状況に適した設定で撮影ができます。被 写体によっては期待した効果を得られない場合があります。 撮影画面にする M 設定ボタン 3(g)M 設定ボタン 2(g場面を変える) マルチセレクターの J K で場面(撮 影状況や効果)を選び、設定ボタン 4 (O)を押す アップで と る • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を押し ます。 D 夜景をとる ※1(A41)(初期設定) H アップでとる ※2(A41) X 食べ物をとる ※2(A41) L 鏡に映す ※2(A44) F ビー玉に映す ※2(A44) G ネオン風にとる ※2(A44) J 水中でとる ※2(A41) H マンガ風にとる ※2(A44) J 水中顔フレーミング(A42) Q ふんわりとる ※2(A45) O 観察写真をとる ※3(A42) M ミニチュア風にとる ※2(A45) I 続けてとる(A43) j ミニチュア風動画をとる ※2、3(A45) K 花火をとる ※1、4(A43) E 逆光でとる ※5 U 光
ヒントとご注意 D 夜景をとる • シャッターボタンを全押しすると連続撮影し、画像を重ね合わせて 1 コマ記録しま す。 • シャッターボタンを全押しした後は、静止画が表示されるまで、カメラがぶれないよ うに、しっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わるまで、電源を OFF にしないでください。 • 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。 • フラッシュは y[フラッシュ禁止]に固定されます(A37)。 (A39)は設定できません。 • r[自分撮りタイマー] (A38)、Y[笑顔シャッター] H アップでとる • 最短撮影距離で撮影可能な位置までズームが自動的に移動します。 。 • フラッシュは y[フラッシュ禁止]に設定されていますが、変更もできます(A37) 。 • Y[笑顔シャッター]は設定できません(A39) X 食べ物をとる • 最短撮影距離で撮影可能な位置までズームが自動的に移動します。 • 色合いをマルチセレクターの J K で調節し、設定ボタン 4(O)を押します。色合い の設定は、電源を OFF にしても記憶されます。 • フラッシュは
J 水中顔フレーミング • 撮影者が顔を水につけなくても、水中の人物の顔を自動で撮影できます。 • [水中顔フレーミング]に設定すると、防水に関するメッセージが表示されます。 メッセージを確認し、マルチセレクターのK を押すと、次のメッセージ画面が表示 されます。設定ボタン 4(O)を押すと、以降の画面を表示せずに撮影画面になり ます。 (Ax • 水中で撮影するときは、 「<重要> 耐衝撃性能、防水 / 防じん、結露について」 〜 xiii)をご覧ください。 • 撮影画面でシャッターボタンを全押しすると、自動撮影が始まります。そのままカ メラを水に沈め、水中の人物の顔に向けます。カメラが人物の顔を認識すると、電 源ランプとセルフタイマーランプが点滅し、自動的にシャッターがきれます。シャッ ターがきれると、ランプが速く点滅します。 • 撮影を終了するには、もう一度シャッターボタンを全押しします。4 コマ撮影する か、自動撮影が約 30 秒経過すると、撮影が自動的に終了します。 • 撮影が終了すると、撮った画像が画面に表示されます。設定ボタン 4(O)を押す と、撮影画面に戻ります。 • ズーム位置は、広角側に
I 続けてとる • シャッターボタンを全押ししている間、連写します。 [サイズを変える]の[静止画サイズ] • 約 4.
L 鏡に映す • 画面中央を境にした、上下または左右対称の画像を撮影します。 )を押して、反転す • 設定ボタン 2(c[上→下])または設定ボタン 3(b[左→右] る方向を設定します。 c[上→下]を選んだときは、画面の上半面が下半面に反転し、合成されて表示され ます。また、b[左→右]を選んだときは、画面の左半面が右半面に反転して表示さ れます。 • フラッシュはw[カメラにおまかせ]に設定されていますが、変更もできます(A37)。 • Y[笑顔シャッター]は設定できません(A39) 。 F ビー玉に映す • ビー玉に画像を映し込んだように撮影します。 • 画面にガイドが表示されます。主な被写体がガイドの内側に収まるように構図を合わ せます。 • フラッシュはw[カメラにおまかせ]に設定されていますが、変更もできます(A37)。 • Y[笑顔シャッター]は設定できません(A39) 。 G ネオン風にとる • 画像の輪郭部分をネオン管で光らせたように撮影します。 • 輪郭の色をマルチセレクターの J K で選び、設定ボタン 4(O)を押します。色の設 定は、電源を OFF にしても記憶されます。 •
Q ふんわりとる • やわらかな雰囲気にするために、画面に表示されるガイドの外側を少しぼかします。 • 画面にガイドが表示されます。主な被写体がガイドの内側に収まるように構図を合わ せます。 • フラッシュはw[カメラにおまかせ]に設定されていますが、変更もできます(A37)。 • Y[笑顔シャッター]は設定できません(A39) 。 M ミニチュア風にとる • 主な被写体が画面中央付近にあり、高いところから見下ろした構図が適しています。 • 画面にガイドが表示されます。主な被写体がガイドの内側に収まるように構図を合わ せます。 。 • フラッシュは y[フラッシュ禁止]に設定されていますが、変更もできます(A37) 。 • Y[笑顔シャッター]は設定できません(A39) j ミニチュア風動画をとる • 2 秒ごとにミニチュア風の静止画を撮影し、画像をつなぎ合わせて最長 10 秒の動画 にします。 • 主な被写体が画面中央付近にあり、高いところから見下ろした構図が適しています。 • メモリーカードを入れていないときは、撮影できません。メモリーカードは、撮影 を終了するまで交換しないでください。 • 途中で電
U 光の軌跡をのこす • 動きのある被写体を一定間隔で自動撮影し、それぞれの画像を比較し明るい部分だけ を合成して 1 コマの画像として記録します。車のライトの流れや星の動きなど、光の 軌跡を撮影します。 )を押します。 • 設定ボタン 2(V[夜景])または設定ボタン 3(S[星空] 項目 内容 V 夜景 夜景を背景に、車のライトの流れなどを撮影するのに適しています。 • 4 秒ごとに、 シャッタースピード 4 秒で撮影します。50 コマ撮 影すると自動終了します。 • 10 コマ撮影するごとに、撮影開始時からの軌跡を合成した画 像を、自動保存します。 • 静止画のサイズは、1280×960 ピクセルに固定されます。 S 星空 星の動きを撮影するのに適しています。 • 30 秒ごとに、シャッタースピード 25 秒で撮影します。300 コ マ撮影すると自動終了します。 • 30 コマ撮影するごとに、撮影開始時からの軌跡を合成した画 像を、自動保存します。 • 静止画のサイズは、2048×1536 ピクセルに固定されます。 • 撮影の合間は画面が消灯することがあります。画面の消灯中は、電源ランプが点
写真をかざる 画像の周りに枠を付けて撮影します。 撮影画面にする M 設定ボタン 3(g)M 設定ボタン 3(A写真をかざる) • C[サイズを変える]のA[静止画サイズ]の設定はF[小(2M) ]に固定さ れます(A51) 。 1 マルチセレクターの J K で枠の 種類を選び、設定ボタン 4(O) を押す 写真をかざる • 中止するときは設定ボタン 1(Q)を押 します。 • 設定ボタン 3(c)を押すと、枠の設 定を解除します。 2 構図を決めて撮影する B [写真をかざる]についてのご注意 • 枠のデザインによっては撮影範囲が狭くなります。 • 枠を付けた画像をフチなしでプリントすると、枠がプリントされないことがあります。 47 いろいろな撮影 写真をかざる
色を変える 明るさ(露出補正)、鮮やかさを調節して撮影できます。また、選んだ色以外を白 黒で撮影することもできます。 撮影画面にする M 設定ボタン 3(g)M 設定ボタン 4(d色を変える) 1 設定ボタン 2、3 または 4 で設定を 選ぶ • b[明るさを変える]、c[鮮やかさ を変える]、P[好きな色を残す]か ら選べます。 色を変える 明るさを変える 鮮やかさを変える 好きな色を残す 2 マルチセレクターの J Kで色を 変えて、設定ボタン4(O)を押す 明るさを変える • b[明るさを変える] (露出補正) :画 像全体の明るさを調節します。 • c[鮮やかさを変える](彩度調節): 画像全体の鮮やかさを調節します。 • P[好きな色を残す]:残したい色を 選びます。選んだ色以外は白黒になります。 • 効果をオフにするときは、設定ボタン 3(P)を押します。 • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を押します。 3 構図を決めて撮影する C [色を変える]の設定について • 設定は、電源を OFF にしても記憶されます。 • [色を変える]で調節した画像には、Rが表示されます
音を変える シャッター音と操作音を設定します。 撮影画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 2(u音を変える) y シャッター音を選ぶ シャッターをきったときのシャッター音、合焦音を設定します。 ただし、動画撮影時は、シャッター音は鳴りません。 x 操作音を選ぶ 操作時(撮影 / 再生モード切替時、メニュー操作時など)の電子音を設定します。 • 警告音およびオープニング音は、設定にかかわらず、音は変更されません。 u 音を鳴らす すべての音を鳴らすか、消すかを設定します。 1 設定ボタン 2 または 3 を押す • y[シャッター音を選ぶ] :シャッター 音を設定します。 • x[操作音を選ぶ]:操作音を設定し ます。 音を変える シャッター音 を 選 ぶ 操作音を選ぶ 音を鳴らす 2 マルチセレクターのJ Kで音の種類を選ぶ • y:通常音を設定します。 • z:音は鳴りません。 • 設定ボタン 3(A)を押すと、選んだ音を再生で きます。 • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を押します。 49 いろいろな撮影 音を変える シャッター音 を 選 ぶ
3 設定ボタン 4(O)を押す シャッター音 を 選 ぶ • 音が設定されます。 C すべての音を消すときは )M 設定ボタン 3(z[鳴らさない] )の 手順 1 の画面で、設定ボタン 4(u[音を鳴らす] 順にボタンを押すと、すべての音を消します。 )M 設定ボタン 2(u[鳴らす])の順 音を鳴らすには、設定ボタン 4(u[音を鳴らす] にボタンを押してください。 50 いろいろな撮影 音を変える
サイズを変える 静止画と動画の記録サイズを設定します。 静止画サイズを選ぶ 記録する画像サイズ(画像の大きさ)と画質(画像の圧縮率)の組み合わせを選 びます。 画像サイズが大きいほど大きくプリントするのに適し、圧縮率が低いほど高画質 になりますが、記録可能コマ数は少なくなります。 撮影画面にする ※ M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 3(Cサイズを変える) M 設定ボタン 2(A静止画サイズ) ※ 設定は、[場面を変える]、[色を変える]の項目にも適用されます。 項目 ※ 画像サイズ ※ (ピクセル) 圧縮率 アスペクト比 (横:縦) D 大(13M)(初期設定) 4160×3120 約 1/4 4:3 E 中(4M) 2272×1704 約 1/8 4:3 F 1600×1200 約 1/8 4:3 小(2M) ※ 数値は記録画素数を表しています。 例:D大(13M):約 13 メガピクセル= 4160 × 3120 ピクセル B [静止画サイズ]についてのご注意 この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A57)。 C 記録可能コマ数 。
動画サイズを選ぶ 撮影する動画の種類を選びます。 撮影画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 3(Cサイズを変える) M 設定ボタン 3(N動画サイズ) 画像サイズ アスペクト比 (横:縦) フレームレート 1920×1080 16:9 約 30 fps H 小(640) 640×480 4 :3 約 30 fps C 小(むかし風)※2 640×480 4 :3 約 15 fps 項目 1080p)(初期設定 ※1) G 大( ※1 内蔵メモリー使用時は、H[小(640)]とC[小(むかし風)]が選べます。 ※2 古い 8mm 映画のような雰囲気と色合いの動画を撮影できます。 52 いろいろな撮影 サイズを変える
ズームを使う マルチセレクターの HIを押すと、ズーム位置が変わ ります。 • 大きく写す:Hを押す。 • 広い範囲を写す:Iを押す。 電源を ON にしたときは、最も広角側になっていま す。 • HI を押すと、撮影画面にズームの量が表示され ます。 望遠側 広角側 2100 25m 0s ズーム量 • 光学ズームの最大倍率でHを押 すと、電子ズームが作動し、さ らに約 4 倍まで拡大できます。 電子ズーム 光学ズーム 光学ズームの 最大倍率 C 電子ズームが 作動 電子ズームについて 電子ズームが作動するとズーム表示が青色に変わり、さらに倍率を上げると黄色に変わ ります。 • ズーム表示が青色のとき:ダイナミックファインズームにより、電子ズームによる画 質の劣化が抑えられます。 • ズーム表示が黄色のとき:画質の劣化が目立つことがあります。 • 青色の領域は、画像サイズが小さいほど広くなります。 53 いろいろな撮影 ズームを使う
ピント合わせについて シャッターボタンの半押しと全押し 半押し シャッターボタンを押して、軽く抵抗を感じるところで止めたま まにすることを「半押し」といいます。 • 半押しするとピントと露出(シャッタースピードと絞り値)が 合います。半押しを続けている間、ピントと露出を固定します。 • ピントを合わせる位置(AF エリア)は、撮影モードや設定に よって異なります。 全押し シャッターボタンを深く押し込むことを「全押し」といいます。 • 全押しするとシャッターがきれます。 • 全押しするときに力を入れすぎると、カメラが動いて画像がぶ れる(手ブレする)ことがあるので、ゆっくりと押し込んでく ださい。 顔認識撮影について 以下の設定では、人物の顔にカメラを向けると自動 的に顔を認識して、顔にピントを合わせます。 • Aオートでとる(A36) • [場面を変える]の[水中顔フレーミング] (A42)、 、 [続けてとる] (A43) [観察写真をとる] (A42) 2100 • [笑顔シャッター] (A39) 25m 0s 複数の顔を認識したときは、ピントを合わせる顔に 二重枠の AF エリアが表示され、
美肌機能について 以下の設定では、人物の顔をカメラが検出すると、画像処理で顔の肌をなめらか にして記録します(最大 3 人)。 • [笑顔シャッター] (A39) 再生時にも、記録した画像に[メイクアップする]で[美肌にする]などの編集 ができます(A67)。 B 美肌機能についてのご注意 • 撮影後の画像の記録時間は、通常より長くなることがあります。 • 撮影条件によっては、美肌の効果が表れないことや、顔以外の部分が画像処理される ことがあります。 オートフォーカスが苦手な被写体 以下のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができないこと があります。また、AF エリアや AF 表示が緑色に点灯しても、まれにピントが合っ ていないことがあります。 • 被写体が非常に暗い • 画面内の輝度差が非常に大きい(太陽が背景に入った日陰の人物など) • 被写体にコントラストがない(白壁や背景と同色の服を着ている人物など) • 遠いものと近いものが混在する被写体(オリの中の動物など) • 同じパターンを繰り返す被写体(窓のブラインドや、同じ形状の窓が並んだビ ルなど) • 動きの速い被写体 このよう
フォーカスロック撮影 ピントを合わせたい被写体に AF エリアが合わない場合は、フォーカスロック撮影 をおすすめします。ここでは、AF エリアが中央に表示されている場合の操作方法 を説明します。 1 被 写 体 を 画 面 中 央 に 配 置 し、 シャッターボタンを半押しする 1/250 F 3.3 1/250 F 3.
撮影時に組み合わせて使えない機能 他のメニュー設定と組み合わせて使えない機能があります。 制限される機能 フラッシュ セルフタイマー 設定 内容 場面を変える (A40) [夜景をとる]、 [食べ物をとる]、[続けてと る]、 [花火をとる]、 [逆光でとる]、 [ミニ チュア風動画をとる]または[光の軌跡をの こす]にすると、フラッシュは使えません。 場面を変える (A40) • [水中顔フレーミング]、 [観察写真をと る] 、 [続けてとる]または[花火をとる] にすると、セルフタイマーは使えません。 • [夜景をとる]または[光の軌跡をのこす] にすると、 [自分撮りタイマー]は使えま せん。 場面を変える (A40) [場面を変える]の項目を設定すると、 [笑顔 シャッター]は使えません。 好きな色を残す (A48) [好 き な 色 を 残 す]を 設 定 す る と、 [笑 顔 シャッター]は使えません。 笑顔シャッター (A39) [笑顔シャッター]にすると、 [写真をかざ る]は使えません。 場面を変える (A40) [場面を変える]の項目を設定すると、 [写
制限される機能 手ブレ軽減 電子ズーム 設定 内容 場面を変える (A40) [夜景をとる]、 [観察写真をとる]、 [続けて とる]、 [花火をとる] 、 [逆光でとる]または [光の軌跡をのこす]にすると、手ブレ軽減 は動作しません。 笑顔シャッター (A39) [笑顔シャッター]にすると、電子ズームは 使えません。 場面を変える (A40) [夜景をとる] 、 [水中でとる] 、 [水中顔フレー ミング]、 [逆光でとる]、 [ふんわりとる]、 [ミニチュア風にとる]または[ミニチュア 風動画をとる]にすると、電子ズームは使え ません。 58 いろいろな撮影 撮影時に組み合わせて使えない機能
いろいろな再生 拡大表示...................................................................................................... 60 サムネイル表示 .......................................................................................... 61 再生モードで使える機能(再生メニュー).............................................. 62 E メッセージを交換する.......................................................................... 63 V 写真であそぶ ......................................................................................... 66 A 採点 ..........................
拡大表示 再生モードの 1 コマ表示(A21)でマルチセレクターのHを押すと、 拡大表示されます。 2016/11/15 15:30 H I 表示位置 ガイド 4 1 コマ表示 拡大表示 • 拡大率を調節するには、HIを押します。 • 表示位置を移動するには、設定ボタン 3(G)を押して拡大率を固定した後、 HIJ Kを押します。 拡大率を調節し直すときは、設定ボタン 3(H)を押して拡大率の固定を解除し ます。 • 拡大表示中に設定ボタン 1(S)を押すと、1 コマ表示に戻ります。 h トリミング(画像の一部を切り抜く) 拡大表示中に設定ボタン 4(h)を押すと、表示されている部分をトリミングし、 別画像として保存できます。 60 いろいろな再生 拡大表示
サムネイル表示 再生モードの 1 コマ表示(A21)でマルチセレクターのIを押すと、 画像を一覧できる「サムネイル表示」になります。 2016/11/15 15:30 I H 7 1 コマ表示 サムネイル表示 • サムネイル表示でJ Kを押して画像を選ぶと、画面中央に大きく表示されます。 また、画像を選んでHを押すと、選んだ画像を 1 コマ表示します。 61 いろいろな再生 サムネイル表示
再生モードで使える機能(再生メニュー) 1 コマ表示中に設定ボタン(A7)を押すと以下のメニューが表示され、各項目を 設定できます。 設定ボタン V あそぶ Z 見る n 消す l 設定 項目 内容 A メッセージを 交換する ※1 撮影した画像に、音声によるメッセージ 63 を付けます。 写真であそぶ ※1 撮影した画像をいろいろな機能で編集し 66 ます。 採点 ※2 撮影した画像に採点マークを付けます。 マークを付けた画像のみを再生すること 78 ができます。また、大切な画像を誤って 削除しないように保護します。 お気に入り ※3 お気に入りをつけると、お気に入りの画 像のみを再生することができます。また、 82 大切な画像を誤って削除しないように保 護します。 カレンダーで見る 撮影した日付をカレンダーから選んで、 86 画像を再生します。 スライドショー 画像を 1 コマずつ順番に自動再生します。 87 この画像だけ消す 表示している 1 コマを削除します。 22 消したい画像を選ぶ 複数の画像を選んで削除します。 23 すべての画像を消す 保存
E メッセージを交換する 撮影した画像に、音声によるメッセージが付けられます。 • 1 つの画像には、2 つまでメッセージを付けられます。 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 2 (Eメッセージを交換する) 伝言をする 1 設定ボタン 2(q[録音])を押す メッセージを 交 換 す る 録音 メッセージを 聞 く メッセージを 消 す 2 設定ボタン 2(I[伝言をする] ) を押す • 伝言が録音されている画像を選んだと きは選択できません。→「返事をする」 (A64) 3 録音 伝言をする 返事をする 設定ボタン 2(q)を押す • 録音が始まります。約 20 秒まで録音で きます。 • カメラのマイクに触れないようにご 注意ください。 • 設定ボタン 2(q)をもう一度押すと、 20s 録音を終了します。 • 電池残量がなくなると、録音を自動的 に終了します。 • 手順 4 で設定ボタン 4(O)を押すと、メッセージが保存されます。設定ボタン 4 を押すまで、録音をやり直せます。 • 設定ボタン 3(A)を押すと、録音したメッセージを確認できます。
4 設定ボタン 4(O)を押す • [伝言をしました。]が表示され、画像 にメッセージが付きます。 • 録音し直すときは、メッセージをいっ 。 たん削除してください(A65) 10s 返事をする 1 設定ボタン 2(q[録音])を押す メッセージを 交 換 す る 録音 メッセージを 聞 く メッセージを 消 す 2 設定ボタン 3(J[返事をする] ) を押す • 伝言を録音していない画像を選んだと きは選択できません。→「伝言をする」 (A63) 3 録音 伝言をする 返事をする 設定ボタン 2(q)を押す • 録音開始後の操作は、「伝言をする」 (A63)と同じです。 20s 64 いろいろな再生 E メッセージを交換する
メッセージを聞く 設定ボタン 3(K[メッセージを聞く])を押す • メッセージが再生されます。2 つのメッセージを録音 しているときは、連続で再生します。 • 再生を途中で止めるには、設定ボタン 1(Q)を押 します。 • 再生中は、マルチセレクターのHIで音量を調節 できます。 • 電池残量がなくなると、再生を自動的に終了します。 10s メッセージを消す 1 設定ボタン 4(L[メッセージを 消す] )を押す メッセージを 交 換 す る 録音 メッセージを 聞 く メッセージを 消 す • 採点マーク付き(A78)の画像、ま たはお気に入り(A82)をつけた画 像を選んだときは、確認画面が表示さ れます。 - R[はい]:採点またはお気に入り を取り消して、手順 2 の画面を表示 します。 - S[いいえ]:手順 1 に戻ります。 2 確認画面が表示されたら、設定ボ タン 3(R[はい])を押す • メッセージだけを削除します。伝言と 返事が両方録音されているときは、い ずれも削除します。 採点画像から はずしてください。 はずしますか? はい いいえ 録 音 メッセージを 消し
V 写真であそぶ 画像を編集する前に このカメラでは画像を簡単に編集できます。編集した画像は元画像とは別に、異 なるファイル名で保存されます([回転させる]を除く)。 編集で作成した画像の撮影日時は、元の画像と同じです。 C 編集の制限 。 • 画像は 10 回まで編集できます([回転させる]に回数制限はありません) • 画像サイズや編集の種類によっては、編集できないことがあります。 66 いろいろな再生 V 写真であそぶ
K メイクアップする 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J KでKを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 1 マルチセレクターの HIJ Kで 編集する人物を選び、設定ボタン 4(O)を押す 人物選択 • 検出した顔が 1 人のときは、手順 2 へ進 んでください。 2 J Kで効果の種類を、HIで効果 の度 合いを 選び、設定ボ タン 4 (O)を押す 小顔にする • 同時に複数の効果を付けられます。 設定ボタン 4(O)を押す前に、すべ ての効果を設定または確認してくだ さい。 F[小顔にする]、B[美肌にする]、l[ファンデーションを塗る]、m[テカ リをおさえる]、E[クマを薄くする]、A[目を大きくする]、G[目を白く する]、n[アイシャドウをつける]、o[マスカラをつける]、H[歯を白く する] 、p[リップカラーを変える] 、D[チークをつける] • 人物の選択画面に戻るには、設定ボタン 1(Q)を押します。 3 効果を確認し、設定ボタン4(O) を押す • 設定をやり直すには、設定ボタン 1(Q) を押して手順 2
B [メイクアップする]についてのご注意 • 一回で編集できる顔は 1 人です。別の顔にメイクアップするには、編集済み画像を再編 集します。 • 顔の向きや明るさなどによっては、適切に顔を検出できないことや望ましい効果が得 られないことがあります。 • 顔を検出できないときは、警告メッセージが表示され、再生メニューに戻ります。 • 画像サイズが 640×480 以上の画像のみ編集できます。 D アルバムを作る 再生画面にする M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写真であそぶ)M J KでDを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 撮影した画像をアルバムのように並べて表示します。5 種類のアルバムデザインか ら選べます。作成したアルバムは、画像サイズ[小(2M)](1600×1200)の別 画像として保存されます。 1 マルチセレクターのJ Kで画像を選ぶ アルバムを 作 る 2 設定ボタン 2(S)を押す アルバムを 作 る • チェックマークが表示されます。 • 設定ボタン 2(S)を押すたびに、チェッ クマークの表示 / 非表示が切り換わり ます。 • 設定ボタン 3(P)を押すと、すべ
3 設定ボタン 4(O)を押す 4 J Kでアルバムのデザインを選び、 設定ボタン 4(O)を押す アルバムを 作 る • アルバムが 1 ページずつ表示されます。 全ページ表示後、 [あそぶ]メニューに戻ります。 • アルバム作成を途中で終了するには、設定ボタン 1(S)を押します。 B [アルバムを作る]についてのご注意 • 動画は選択できません。 • このカメラ以外で撮影した画像は選択できません。 69 いろいろな再生 V 写真であそぶ デザインを 選 ぶ
W 魚の眼で見る 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J KでWを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 魚眼レンズで撮影したような画像にします。撮影メニューの[アップでとる]で撮 影した画像に適しています。 効果を確認し、設定ボタン 4(O)を 押す 魚の眼で見る • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を 押します。 Z トイカメラ風にする 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J KでZを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 撮影した画像をトイカメラで撮影したように加工します。風景を撮影した画像に 適しています。 効果を確認し、設定ボタン 4(O)を 押す • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を 押します。 70 いろいろな再生 V 写真であそぶ トイカメラ風 に す る
Q ふんわりさせる 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J KでQを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 画像の中央部から外側をぼかしたような雰囲気にします。ぼかす範囲を 4 つの中か ら選べます。 マルチセレクターのJ Kでぼかす範囲 を選び、設定ボタン 4(O)を押す ふんわりさせる • [k]を選ぶと全体をぼかします。 • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を 押します。 f キラキラさせる 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J Kでfを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 太陽の反射や街灯などの光源から、放射状に光の筋を伸ばします。夜景などを撮 影した画像に適しています。 効果を確認し、設定ボタン 4(O)を 押す • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を 押します。 71 いろいろな再生 V 写真であそぶ キラキラさ せ る
M ミニチュア風にする 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J KでMを選ぶ M 設定ボタン 4(O) ミニチュア(模型)を接写したように加工します。高いところから見下ろして撮影し た画像で、主要な被写体が画面中央付近に写った画像に適しています。 効果を確認し、設定ボタン 4(O)を 押す ミニチュア風 に す る • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を 押します。 d 色を変える 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J Kでdを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 画像の色調を変えます。 マルチセレクターの J K で色調を選 び、設定ボタン 4(O)を押す • 以下の色調から選びます。 1 ビビッドカラー(初期設定):はっき りした色調になります。 2白黒:白黒写真になります。 3セピア:セピア色になります。 4クール:ブルー系のモノトーンになり ます。 • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を押します。 72 いろいろな再生 V 写真であそぶ 色を変える 1 2 3
P 好きな色を残す 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J KでPを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 画像の特定の色だけを残し、他の部分を白黒にします。 マルチセレクターのJ Kで残したい色 を選び、設定ボタン 4(O)を押す • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を 押します。 73 いろいろな再生 V 写真であそぶ 好きな色を残す
A 写真をかざる 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J KでAを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 撮影した画像の周りに枠を付けます。保存される画像サイズは元の画像のサイズ によって以下のように変わります。 (1600×1200)以上のとき: [小(2M) ] (1600×1200) • 元の画像が[小(2M)] で保存されます。 • 元の画像が[小(2M)](1600×1200)未満のとき:元の画像と同じ画像サイ ズで保存されます。 マルチセレクターの J K で枠の種類 を選び、設定ボタン 4(O)を押す 写真をかざる • 枠を付けた画像が作成されます。 • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を 押します。 • 設定ボタン 3(c)を押すと、枠の設定 を解除します。 B [写真をかざる]についてのご注意 • 枠は画像の上に重ねられるため、枠のデザインによっては画像が削られます。 • 枠を付けた画像をフチなしでプリントすると、枠がプリントされないことがあります。 74 いろいろな再生 V 写真であそぶ
F マンガ効果をつける 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J KでFを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 撮影した画像に線を引き、マンガの 1 コマのような写真にします。効果を 3 つの中 から選べます。 1 マルチセレクターの J K で効果 を付ける被写体を選び、設定ボタ ン 4(O)を押す 被写体選択 • 検出した被写体が 1 人(または 1 つ)の ときは、手順 2 へ進んでください。 2 3 J Kで効果を選び、設定ボタン 4 (O)を押す 効果を確認し、設定ボタン4(O) を押す マンガ効 果 を つ け る 効果確認 • 設定をやり直すには、設定ボタン 1(Q) を押して手順 2 に戻ります。 B [マンガ効果をつける]についてのご注意 顔や主要な被写体を検出できないときは、警告メッセージが表示され、再生メニューに 戻ります。 75 いろいろな再生 V 写真であそぶ
G スタンプをおす 再生画面にする M 画像を選ぶ M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 3(V写 真であそぶ)M J KでGを選ぶ M 設定ボタン 4(O) 画像にスタンプを付けます。スタンプは拡大 / 縮小や移動、回転をすることができ ます。 1 マルチセレクターの J K でスタ ンプをつける被写体を選び、設定 ボタン 4(O)を押す 被写体選択 • 検出した被写体が 1 人(または 1 つ)の ときは、手順 2 へ進んでください。 2 HIでスタンプの種類を選び、J Kでスタンプを調整して、設定ボ タン 4(O)を押す スタンプを お す • 調整方法は、H(拡大 / 縮小)、I(移 動)、f(回転)から選べます。 • H(拡大 / 縮小)では、設定ボタン 2(X) または設定ボタン 3(Y)を押してス タンプの大きさを調整し、設定ボタン 4(O)を押します。 • I(移動)では、HIJ Kでスタンプ を移動し、設定ボタン 4(O)を押し ます。 76 いろいろな再生 V 写真であそぶ スタンプを お す スタンプを お す
• f(回転)では、設定ボタン 2(f)ま たは設定ボタン 3(e)を押してスタ ン プ の 向 き を 調 整 し、設 定 ボ タ ン 4 (O)を押します。 3 効果を確認し、設定ボタン4(O) を押す • 設定をやり直すには、設定ボタン 1(Q) を押して手順 2 に戻ります。 77 いろいろな再生 V 写真であそぶ スタンプを お す 効果確認
A 採点 [バラエティーメニュー](A117)が[する]のときに表示されます。 画像をA[大変よくできました]または B[よくできました]で採点します。[採 点画像を見る]で、採点マーク付きの画像のみを再生できます。 再生画面にする M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 4(A採点) 採点する 1 設定ボタン 2(A[採点する])を 押す 採点 採点する 採点画像を見る すべて取り消す 2 マルチセレクターの J K で採点 したい画像を選び、設定ボタン 2 (A)または設定ボタン 3(B)を 押す 2016/11/15 15:30 15 • 採点した画像には、再生画面で採点マーク(Aま たはB)が付き、プロテクト(保護)が設定され ます。 • 1 つの画像に 2 つの採点マークを付けることはで きません。 15 B 採点した画像についてのご注意 (A121)すると、採点した画 メモリーカード / 内蔵メモリーを初期化(フォーマット) 像も削除されます。 C [採点]について • 採点した画像は、 [お気に入り] (A82)にも登録されます。採点を取り消すと、お気 に入りも取り消
画像ごとに採点を変更する / 取り消す 1 「採点する」手順 2(A78)の画面で、採 点を変更または取り消したい画像を選ぶ 2016/11/15 15:30 15 2 採点を変更または取り消す 2016/11/15 15:30 • 設定ボタン 2(A)または設定ボタン 3(B)を押すと、現在の採点から選 んだ採点に変更されます。 • 設定ボタン 2(a)または設定ボタン 3 (b)を押すと、選んだ画像の採点が取 り消されます。 79 いろいろな再生 A 採点 15
採点画像を見る 1 設定ボタン 3(B[採点画像を見 る])を押す 採点 採点する 採点画像を見る すべて取り消す 2 設定ボタン 2(A[大変よくできま した])または設定ボタン 3(B[よ くできました])を押す • 選んだ採点マーク付きの画像のみが 表示されます。 3 マルチセレクターの J K で画像を再生す る • Hを押すと、画像が拡大されます。 • Iを押すと、サムネイル表示に切り換わります。 • 設定ボタン 1(Q)を押すと、手順 2 の画面に戻り ます。 • 設定ボタン 4(S)を押すと、再生モードの 1 コマ 表示(A21)に戻ります。 B 採点画像を見る 大変よくできました よくできました 2016/11/15 15:30 15 [採点画像を見る]についてのご注意 [採点画像を見る]で再生している画像は、採点の変更、取り消しを含めたすべての編集 ができません。 80 いろいろな再生 A 採点
すべての採点を取り消す 1 設定ボタン 4(w[すべて取り 消す] )を押す 採点 採点する 採点画像を見る すべて取り消す 2 設定ボタン 2(a[大変よくでき ました])または設定ボタン 3(b [よくできました])を押す すべて取り消す 大変よくできました よくできました 3 設定ボタン 3(R[はい])を押す • 選んだマークの採点が、すべての画像 から取り消されます。 すべての採点画像を はずしますか? はい いいえ 81 いろいろな再生 A 採点
I お気に入り [バラエティーメニュー](A117)が[しない]のときに表示されます。 [お気に入りを見る]で、お気に入りをつけた画像のみを再生できます。 再生画面にする M 設定ボタン 1(V)M 設定ボタン 4(Iお気に入り) お気に入りをつける 1 設定ボタン 2(I[お気に入りを つける])を押す お気に入り お気に入りをつける お気に入りを見る お気に入りを消す 2 マルチセレクターの J K でお気 に入りの画像を選び、設定ボタン 2(I)を押す 2016/11/15 15:30 15 • お気に入りをつけた画像には、再生画面でsが表 示され、プロテクト(保護)が設定されます。 2016/11/15 15:30 B お気に入りをつけた画像についてのご注意 (A121)すると、お気に入り メモリーカード / 内蔵メモリーを初期化(フォーマット) をつけた画像も削除されます。 C [お気に入り]について 。お気に入りを取り • お気に入りをつけた画像には、採点マークAが付きます(A78) 消すと、採点も取り消されます。 • お気に入りをつけられるのは、採点した画像と合わせて
画像ごとにお気に入りを取り消す 1 「お気に入りをつける」手順 2(A82)の 画面で、お気に入りを取り消したい画像を 選ぶ 2016/11/15 15:30 15 2 設定ボタン 2(i)を押す 2016/11/15 15:30 • 選んだ画像のお気に入りが取り消さ れます。 15 83 いろいろな再生 I お気に入り
お気に入りを見る 1 設定ボタン 3(B[お気に入りを 見る] )を押す お気に入り お気に入りをつける お気に入りを見る お気に入りを消す 2 マルチセレクターの J K で画像を再生す る • Hを押すと、画像が拡大されます。 • Iを押すと、サムネイル表示に切り換わります。 • 設定ボタン 1(Q)を押すと、手順 1 の画面に戻り ます。 • 設定ボタン 4(S)を押すと、再生モードの 1 コマ 表示(A21)に戻ります。 B 2016/11/15 15:30 15 [お気に入りを見る]についてのご注意 [お気に入りを見る]で再生している画像は、お気に入りの取り消しを含めたすべての編 集ができません。 84 いろいろな再生 I お気に入り
すべてのお気に入りを取り消す 1 設定ボタン 4(w[お気に入り を消す])を押す お気に入り お気に入りをつける お気に入りを見る お気に入りを消す 2 設定ボタン 3(R[はい])を押す • つけたお気に入りが、すべての画像か ら取り消されます。 すべてのお気に入りを はずしますか? はい いいえ 85 いろいろな再生 I お気に入り
G カレンダーで見る 撮影した日付をカレンダーから選んで、画像を再生します。 再生画面にする M 設定ボタン 2(Z)M 設定ボタン 2(Gカレンダーで見 る) 1 マルチセレクターのHIJ Kで 日付を選び、設定ボタン 4(O) を押す 2016 1 1 Su M Tu W Th F Sa 1 2 3 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 4 • 選んだ日付で画像が絞り込まれ、その 日の最初に撮影された画像が表示さ れます。 • 白い背景の日付には、撮影した画像が 記録されています。 • 設定ボタン 2(K)を押すと翌月、設定ボタン 3(J)を押すと前月のカレンダー が表示されます。 2 J Kで画像を再生する 2016/11/15 15:30 • Hを押すと、画像が拡大されます。 • Iを押すと、サムネイル表示に切り換わります。 • 設定ボタン 1(Q)を押すと、手順 1 の画面に戻り ます。 • 設定ボタン 4(S)を押すと、再生モードの 1 コマ 表示(A21)に戻ります
m スライドショー 画像を 1 コマずつ順番に自動再生します。動画は 1 フレーム目のみを表示します。 (A90)で選んだ効果によ 再生中は BGM が流れます。BGM は、n[効果を選ぶ] り異なります。 再生画面にする M 設定ボタン 2(Z)M 設定ボタン 3(mスライドショー) 写真を選ぶ 1 設定ボタン 3(o[写真を選ぶ] ) を押す スライドショー 開始 • すべての画像を再生する→手順 3 写真を選ぶ 効果を選ぶ 2 設定ボタン 2、3 または 4 で再生し たい画像を選ぶ 写真を選ぶ 採点画像を見る • A[採点画像を見る]/[お気に入り を見る] :採点した画像またはお気に入 カレンダーか ら 選 ぶ りをつけた画像のみを再生します。手 観 察写真を選ぶ 順 3 へ進みます。 • G[カレンダーから選ぶ] :同じ撮影 日の画像のみを再生します。カレン ダーから日付を選び、設定ボタン 4(O)を押して、手順 3 へ進みます。 • O[観察写真を選ぶ] : [観察写真をとる] (A42)で撮影した画像を連続再生し 。 ます。 [観察写真をとる]で撮影した画像があるときのみ
3 設定ボタン 2(A[開始])を押す スライドショー • スライドショーが始まります。 開始 写真を選ぶ 効果を選ぶ • 一時停止するには設定ボタン 4(D)を、途中で 終了するには設定ボタン 1(Q)を押します。 • 再生中にマルチセレクターの K を押すと次の画 像、Jを押すと前の画像を表示します(ボタンを 。 押し続けると早送り / 巻き戻しになります) • 再生中に HI を押すと、BGM の音量を調節でき ます。 4 終了または再開する • 一時停止中は右の画面になります。 S:手順 1 の画面に戻ります。 E:次の画像を表示します。 F:前の画像を表示します。 A:スライドショーを再開します。 88 いろいろな再生 m スライドショー
観察写真を選ぶ 1 設定ボタン 2(o[写真を選ぶ] ) を押す • 観察写真が記録されたフォルダー内 の、最初に撮影された画像が表示され ます。 2 3 設定ボタン 2(K[次のフォル ダー])または設定ボタン 3(J [前のフォルダー])でフォルダー を選び、設定ボタン4(O)を押す 設定ボタン 3(J[速度を選ぶ] ) を押す 観察写真を選ぶ 写真を選ぶ 速度を選ぶ 写真を選ぶ 次 のフォルダー 前 のフォルダー 観察写真を選ぶ 写真を選ぶ 速度を選ぶ 4 設定ボタン 2、3 または 4 で再生速 度を選ぶ • X[速い]、Y[標準](初期設定)、Z [遅い]から選べます。 速度を選ぶ 速い 標準 遅い 5 設定ボタン 4(O)を押す 観察写真を選ぶ 写真を選ぶ 速度を選ぶ 89 いろいろな再生 m スライドショー
6 設定ボタン 2(A[開始])を押す スライドショー • スライドショーが始まります。 開始 写真を選ぶ 効果を選ぶ 効果を選ぶ 1 設定ボタン 4(n[効果を選ぶ] ) を押す スライドショー 開始 写真を選ぶ 効果を選ぶ 2 設定ボタン 2、3 または 4 で再生時 の効果を選ぶ • o[キャラクター](初期設定)、o [ポップ]、p[クラシック]から選 べます。 効果を選ぶ キャラクター ポップ クラシック 3 設定ボタン 2(A[開始])を押す スライドショー • スライドショーが始まります。 開始 写真を選ぶ 効果を選ぶ B [スライドショー]についてのご注意 スライドショーの連続再生時間は、最大約 30 分です。 90 いろいろな再生 m スライドショー
E 送信画像の指定 カメラ内の静止画を選んで、SnapBridge アプリで無線接続したスマートフォンに 送信します。 • 取り込む画像サイズは 2M サイズに制限されます。オリジナルサイズで静止画を 取り込むには、SnapBridge アプリの[画像取り込み]をお使いください。 • 動画は指定できません。動画をスマートフォンに取り込むには、SnapBridge ア プリの[画像取り込み]をお使いください。 • 本体設定メニューの[設定クリアー] (A126)または[通信メニュー]M[設 定の初期化] (A115)を実行すると、送信画像の指定は解除されますので、ご 注意ください。 再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 2(E送信画像の指定) 1 マルチセレクターのJ Kで取り 込みたい画像を選び、設定ボタ ン 2(S)を押す 送信画像の指定 • 画像にチェックマークが表示されます。 • 設定ボタン 2(S)を押すたびに、チェッ クマークの表示 / 非表示が切り換わり ます。 • 設定ボタン 3(P)を押すと、すべてのチェックマークを非表示にします。 2 取り込みたい画像すべてに
y 画像編集 画像のコピーや回転、サイズの小さい画像を作成します。 再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 3(y画像編集) h 画像コピー メモリーカードの画像を内蔵メモリーへ、または内蔵メモリーの画像をメモリー カードへコピーできます。 • 画像が記録されていないメモリーカードを入れて、再生モードに切り換えると [撮影画像がありません。]と表示されますが、設定ボタンのいずれかを押し、 設定ボタン 3(y[画像編集])を選ぶと、[画像コピー]を選べます。 1 設定ボタン 2(h[画像コピー] ) を押す 画像編集 画 像コピー 回転させる スモールピクチャー 2 3 設定ボタン 2(k[カメラ→カー ド])また は設 定ボ タン 3(l [カード→カメラ])でコピーする 方向を選ぶ 画 像コピー カメラ→カード カード→カメラ 設定ボタン 2(j[選択画像コピー])または設定ボタン 3(i[全 画像コピー] )でコピーの方法を選ぶ • i[全画像コピー]を選んだときは、手順 6 へ進みます。 92 いろいろな再生 y 画像編集
4 マルチセレクターのJ Kで画像 を選び、設定ボタン 2(S)を 押す 選 択 画 像 コピー • 画像にチェックマークが表示されます。 • 設定ボタン 2(S)を押すたびに、チェッ クマークの表示 / 非表示が切り換わり ます。 • 設定ボタン 3(P)を押すと、すべてのチェックマークを非表示にします。 • 複数の画像を選択したいときは、手順 4 を繰り返します。 5 設定ボタン 4(O)を押して画像選択を決定する • 確認画面が表示されます。 6 設定ボタン 3(R[はい])を押す • 画像がコピーされます。 B [画像コピー]についてのご注意 • このカメラで記録できるファイル形式のみコピーできます。 • 他社製のカメラで撮影した画像やパソコンで加工した画像は動作を保証していません。 • [採点する] (A78)および[お気に入りをつける] (A82)の設定内容はコピーされ ません。 93 いろいろな再生 y 画像編集
d 回転させる 撮影後に、カメラなどで表示するときの画像の向き(縦横位置)を設定します。 静止画を時計方向に 90 度、または反時計方向に 90 度回転できます。 1 設定ボタン 3(d[回転させる] ) を押す 画像編集 画 像コピー 回転させる スモールピクチャー 2 設定ボタン 2(e)または設定ボ タン 3(f)を押す 回転させる • 90 度回転します。 3 設定ボタン 4(O)を押す 回転させる • 表示している方向で決定し、画像に縦 横位置情報が記録されます。 94 いろいろな再生 y 画像編集
s スモールピクチャー サイズの小さい画像を作成します。 1 設定ボタン 4(s[スモールピク チャー])を押す 画像編集 画 像コピー 回転させる スモールピクチャー 2 設定ボタン 2(D)または設定ボ タン 3(E)でスモールピクチャー のサ イズを 選び、設定ボ タン 4 (O)を押す スモールピクチャー 1024×768 • 作成した画像が別画像(圧縮率約 1/8) として保存されます。 • 中止するときは、設定ボタン 1(Q)を 押します。 B [スモールピクチャー]についてのご注意 画像サイズが 640×480 以下の画像は[スモールピクチャー]で編集できません。 95 いろいろな再生 y 画像編集
動画 動画の撮影と再生 ...................................................................................... 97 動画再生中の操作 ....................................................................................
動画の撮影と再生 • 内蔵メモリー使用時は、動画のサイズ(A52)はH[小(640) ]とC[小(む かし風)]が選べます。 1 撮影画面を表示する • 記録できる時間を確認します。 2100 25m 0s 動画の記録可能時間 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、動画 の撮影を開始する • 画面中央でピントが合います。 12m30s 3 4 b(e)ボタンを押して、撮影を終了する 再生モードの 1 コマ表示で動画を選び、マ ルチセレクターのHを押す 2016/11/15 15:30 • 再生時間が表示されている画像が動画です。 10s 再生時間 97 動画 動画の撮影と再生
動画の写る範囲 • 動画の写る範囲は、[動画サイズ](A52)によって異なります。 • 本体設定の[手ブレ軽減] (A119)を[オート]にして動画を撮影したとき は、画角(写る範囲)が静止画に比べて狭くなります。 動画の連続撮影可能時間 1 回の撮影で記録可能な時間は、メモリーカードの残量が多いときでもファイルサ イズ 4 GB まで、または最長 29 分までです。 • 撮影時の画面には、1 回の撮影で記録可能な時間が表示されます。 • 実際に記録可能な時間は、画像の絵柄や動き、メモリーカードの種類によって 異なることがあります。 • 動画撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上のメモリーカードをおすすめし ます(A154)。転送速度が遅いメモリーカードでは、動画の撮影が途中で終了 することがあります。 B カメラの温度について • 動画撮影などで長時間使ったり、周囲の温度が高い場所で使ったりすると、カメラの 温度が高くなることがあります。 • 動画撮影中にカメラ内部が極端に高温になると、撮影が自動終了します。 自動終了までの残りの秒数(u10s)が画面に表示されます。 自動終了後、電源
動画撮影についてのご注意 B 撮影後の記録についてのご注意 撮影後、 「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像または 動画の記録中です。電池 / メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモリーカードを取 り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カメラやメ モリーカードが壊れることがあります。 B 記録した動画についてのご注意 • 光学ズームの倍率は、動画の撮影を開始すると変更できません。 • 電子ズームを使うと画質が劣化します。 • マルチセレクターなどの操作音やオートフォーカス、明るさが変化したときの絞り制 御などの動作音が録音されることがあります。 • 動画撮影中の画面の表示に、以下のような現象が発生する場合があります。これらの 現象は撮影した動画にも記録されます。 - 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画像に横帯が発生する - 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体がゆがむ - カメラを左右に動かした場合、画面全体がゆがむ - カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する • 撮影距離やズーム倍率によっては、動画の
動画再生中の操作 音量を調節するには、再生中にマルチセレ クターのHIを押します。 設定ボタンで以下の操作ができます。 一時停止時 5s 動画再生中 機能 アイコン 音量表示 内容 早送り B ボタンを押している間、早送りします。 巻き戻し C ボタンを押している間、巻き戻します。 一時停止します。一時停止中は、以下の操作ができます。 一時停止 再生終了 D S E コマ送りします。押し続けると、連続してコマ送りします。 F コマ戻しします。押し続けると、連続してコマ戻しします。 A 再生を再開します。 1 コマ表示に戻ります。 100 動画 動画再生中の操作
テレビ、プリンター、パソコンと の接続 画像の活用方法 ........................................................................................ 102 テレビで鑑賞する .................................................................................... 103 パソコンを使わずにプリントする ......................................................... 104 パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i)..............................................
画像の活用方法 撮影した画像は、SnapBridge アプリを使って楽しむだけでなく、以下の機器とカ メラを接続することで、さまざまな用途に活用できます。 テレビで鑑賞する 撮影した画像や動画をテレビに映して鑑賞できます。 接続方法:市販の HDMI ケーブルをテレビの HDMI 入力端子に接続 します。 パソコンを使わずにプリントする PictBridge 対応プリンターと接続すると、パソコンを使わずに画像 をプリントできます。 接続方法:USB ケーブルをプリンターの USB 端子に接続します。 パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i) パソコンに画像や動画を取り込んで、閲覧、編集ができます。 接続方法:USB ケーブルをパソコンの USB 端子に接続します。 • パソコンと接続する前に ViewNX-i をパソコンにインストールし てください。 B カメラにケーブルを接続するときのご注意 HDMI マイクロ端子(Type D) Micro-USB 端子 1 2 3 カバーを開ける プラグをまっすぐ差し込む • 必ずカメラの電源を OFF にしてからカバーを開け、水滴が残っていないこ
テレビで鑑賞する 1 カメラの電源を OFF にし、テレビに接続する • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 2 1 3 HDMI マイクロ端子(Type D) 2 テレビの入力を外部入力に切り換える • 詳しくはお使いのテレビの説明書をご覧ください。 3 カメラのc(撮影 / 再生切り換え)ボタン を長押しして電源を ON にする • 画像がテレビに表示されます。 • カメラの画面は点灯しません。 103 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 テレビで鑑賞する HDMI 入力端子へ
パソコンを使わずにプリントする PictBridge 対応プリンターをお使いの場合は、パソコンを使わずに、カメラとプ リンターを直接つないでプリントできます(ダイレクトプリント)。 カメラとプリンターを接続する 1 2 プリンターの電源を ON にする カメラの電源を OFF にし、USB ケーブルでカメラとプリンターを接 続する • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 2 1 3 3 カメラの電源が自動的に ON になる • カメラの画面に[PictBridge]画面(1)が表示された後、 [プリント画像選択] 画面(2)が表示されます。 1 2 104 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 パソコンを使わずにプリントする プリント画 像 選 択
B PictBridge 画面が表示されないときは プリンターによっては、[パソコン接続充電](A125)を[オート]にするとプリント できない場合があります。電源が ON になっても PictBridge 画面が表示されないときは、 [パソコン接続充電]を[しな カメラの電源をいったん OFF にして USB ケーブルを外し、 い]に設定してから、再接続してください。 1 コマずつプリントする 1 マルチセレクターのJ Kでプリン トする画像を選び、設定ボタン 4 (O)を押す 2 設定ボタン 3(b[プリント枚数 設定] )を押す • HI でプリント枚数(9 枚まで)を設 定し、設定ボタン 4(O)を押します。 プリント画 像 選 択 PictBridge 1 枚プリント プリント実 行 プリント枚 数 設 定 用紙設定 3 設定ボタン 4(c[用紙設定])を 押す PictBridge 4 枚 プリント プリント実 行 • J Kで用紙サイズを選び、設定ボタン 4(O)を押します。 プリント枚 数 設 定 • プリンター側の用紙設定で印刷する 用紙設定 には、[プリンターの設定
複数の画像をプリントする 1 2 [プリント画像選択]画面が表示 されたら、設定ボタン 3(p) を押す 設定ボタン 4(c[用紙設定])を 押す プリント画 像 選 択 プリントメニュー プリント選 択 • J Kで用紙サイズを選び、設定ボタン 4(O)を押します。 全 画 像プリント • プリンター側の用紙設定で印刷するに 用紙設定 は、[プリンターの設定]を選びます。 • カメラ側で選べる用紙サイズは、使用 するプリンターによって異なります。 • プリントメニューを終了したいときは、設定ボタン 1(Q)を押します。 3 設定ボタン 2 または 3 でプリント 方法を選ぶ • o[プリント選択]またはk[全画像 プリント]から選べます。 プリントメニュー プリント選 択 全 画 像プリント 用紙設定 106 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 パソコンを使わずにプリントする
プリント選択 プリントする画像(最大 99 コマ プリント画 像 選 択 まで)と、プリント枚数(各 9 枚 まで)を設定します。 • マルチセレクターの J K で画 像を選び、設定ボタン 2(X) または設定ボタン 3(Y)で 1 1 2 プリント枚数を設定します。 • プ リ ン ト さ れ る 画 像 に は、 チェックマークとプリント枚 数が表示されます。選択をキャンセルするには、枚数を 0 にします。 • 設定が終了したら設定ボタン 4(O)を押します。プリント枚数の確認 )を押すと画像 画面が表示されたら、設定ボタン 2(a[プリント実行] のプリントが始まります。 全画像プリント メモリーカードまたは内蔵メモリー内のすべての画像を 1 枚ずつプリント します。 • プリント枚数の確認画面が表示されたら、設定ボタン 2(a[プリント 実行])を押すと画像のプリントが始まります。 107 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 パソコンを使わずにプリントする
パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i) ViewNX-i をインストールする ViewNX-i は、画像や動画の取り込み、閲覧、編集ができる無償ソフトウェアです。 下記ウェブサイトから最新のインストーラーをダウンロードし、画面の指示に 従ってインストールしてください。 ViewNX-i:http://downloadcenter.nikonimglib.
起動するプログラム(ソフトウェア)を選ぶ画面がパソコンに表示されたときは、 Nikon Transfer 2 を選びます。 • Windows 7 をお使いの場合 右の画面が表示されたときは、次の手 順で Nikon Transfer 2 を選びます。 1[画像とビデオのインポート]の [プログラムの変更]をクリック すると表示される画面で、Nikon Transfer 2 を選んで、[OK]をク リックする 2 Nikon Transfer 2 アイコンをダブルクリックする • Windows 10 または Windows 8.
2 Nikon Transfer 2 が起動したら、[転送開始]をクリックする [転送開始] • 画像の取り込みが始まり、完了すると ViewNX-i が起動して取り込んだ画像が表 示されます。 3 接続を解除する • カードリーダーやカードスロットをお使いの場合は、パソコン上でリムーバブル ディスクの取り外しを行ってから、カードリーダーまたはメモリーカードを取り 外してください。 • カメラを接続している場合は、カメラの電源を OFF にしてから、USB ケーブル を抜きます。 110 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i)
カメラに関する基本設定 本体設定メニュー .................................................................................... 112 l 本体設定................................................................................................
本体設定メニュー 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定) 以下のメニュー項目の設定が変更できます。 項目 内容 A 通信メニュー カメラとスマートフォンを接続するため無線ネット 114 ワーク情報を設定します。 オープニング画面 電源を ON にしたときに、画面にオープニング画面を表 116 示するかどうかを設定します。 日時の設定 内蔵時計を合わせます。 116 バラエティーメニュー カメラのすべての機能を使うかどうかを設定します。 117 画面の明るさ 画面の明るさを設定します。 118 日付写し込み 撮影日を画像に写し込む設定ができます。 118 手ブレ軽減 撮影するときの手ブレを軽減します。 119 AF 補助光 AF 補助光の点灯 / 非点灯を設定します。 120 メモリーカード / 内蔵メモリーを初期化します。 121 言語 /Language 画面に表示する言語を設定します。 122 画像コメント あらかじめ登録したコメントを、撮影する画像に添付で 122 きます。 著作権情報 あら
項目 内容 A 認証マークの表示 このカメラが取得している認証マークの一部を表示し 126 ます。 バージョン情報 カメラのファームウェアのバージョン情報を表示しま 126 す。 113 カメラに関する基本設定 本体設定メニュー
l 本体設定 通信メニュー 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M C通信メニュー カメラとスマートフォンを接続するため無線ネットワーク情報を設定します。 • 無線接続中は設定を変更できない項目があります。変更するときは、無線接続 を一時停止してください。 項目 Q 機内モード 内容 [する]にすると、すべての無線通信を OFF にします。 V スマートフォンと接続 SnapBridge アプリを使用して、カメラとスマート 。 フォンを接続するときに選びます(A27) S 撮影時画像送信 画像をスマートフォンへ自動送信する条件を設定し ます。 • 取り込む画像サイズは 2M サイズに制限されます。 オ リ ジ ナ ル サ イ ズ で 静 止 画 を 取 り 込 む に は、 SnapBridge アプリの[画像取り込み]をお使いく ださい。 SSID※:SSIDを変更できます。英数字の1〜32桁で設定 します。 C Wi-Fi l 接続設定 認証 / 暗号:スマートフォンと接続するときに、通信 信号を暗号化するかどうかを設定
項目 B 通信機能 B Bluetooth 内容 [無効]にすると、Bluetooth の通信を OFF にします。 接続するスマートフォンの切り換えや、接続済みス W ペアリング マートフォンの削除をします。 済み機器 このカメラは接続するスマートフォンを最大 5 台登録 できます。ただし一度に接続できるのは 1 台のみです。 U 電源オフ中 カメラが電源 OFF のときや待機状態(A20)のとき の通信 に、スマートフォンと通信をするかどうか設定します。 S 設定の初期化 通信メニューのすべての設定を初期化します。 ※ 英数字の入力方法は「文字入力画面の操作方法」 (A115)をご覧ください。 文字入力画面の操作方法 • マルチセレクターのHIJ Kでキーボー ドの英数字を選択します。設定ボタン 3 (O)を押すと、選択した英数字が文字 列に追加されカーソルが次の桁に移動し ます。 • 文字列のカーソル位置を移動するには、 キーボードの NまたはO を選んで設定 ボタン 3(O)を押します。 • 1 文字削除するには、設定ボタン 2(D) を押します。 • 設定を確定するには、キーボードのP
オープニング画面 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M Iオープニング画面 電源をONにしたときに、画面にオープニング画面を表示するかどうかを設定します。 項目 内容 h なし オープニング画面を表示しません。 i あり(初期設定) キャラクターのオープニング画面を表示します。カメラの使 用頻度や撮影枚数などに応じて、キャラクターや背景がラン ダムに変わります。 日時の設定 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M J日時の設定 内蔵時計の日時を設定します。 項目 内容 )を選ぶと、日時設定をスマートフォ 設定ボタン 2(W[する] W スマートフォン ンと同期します。SnapBridge アプリの日時同期機能を有効にし と同期 てください。 j 日付の表示順 [年 / 月 / 日]、[月 / 日 / 年] 、 [日 / 月 / 年]から選びます。 J 日時の設定 [スマートフォンと同期]を[しない]にした場合に日時を設定 します。 • 項 目 を 選
バラエティーメニュー 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M h バラエティーメニュー カメラのすべての機能を使うかどうかを設定します。 項目 内容 h する すべての機能を使えるようになります。 b しない 以下のとおり、一部の機能が制限されます。 以下の機能が使えなくなります。 • 撮影機能 - g M[場面を変える]M[ビー玉に映す] (A44)、 [ネオン風にとる] (A44)、 [マンガ風にとる](A44) - l M[音を変える]M[音を鳴らす](A49) - l M[サイズを変える]M[動画サイズ]M[小(むかし風)](A52) • 再生機能 - V M[写真であそぶ]M[アルバムを作る](A68) - Z M[スライドショー]M[効果を選ぶ](A90) • 本体設定 - l M[本体設定]M[オープニング画面](A116) - l M[本体設定]M[言語 /Language]の[にほんご](A122) - l M[本体設定]M[メニュー背景](A124) 以下の機能が変更されます。 • g M[写真をかざる](A4
画面の明るさ 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M K画面の明るさ 明るさを調節します。初期設定は[3]です。 • マルチセレクターのJ Kで明るさを選び、設定ボタン 4(O)を押します。 日付写し込み 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M L日付写し込み 撮影時に日付を画像に写し込んで記録します。 2016.11.
手ブレ軽減 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M M手ブレ軽減 撮影するときの手ブレ軽減を設定します。 項目 M オート 内容 以下の条件になると、撮影時に手ブレの影響を軽減します。 • フラッシュモードが y[フラッシュ禁止]のとき • シャッタースピードが低速のとき • 被写体が暗いとき 動画の撮影時は、常に手ブレ補正を行います。 b しない(初期設定) 手ブレを軽減しません。 B [手ブレ軽減]についてのご注意 • フラッシュ使用時は手ブレ軽減は作動しません。 • 露光時間が一定値よりも長時間の場合、手ブレ軽減は作動しません。 • 場面を以下に設定したときは、手ブレ軽減は作動しません。 - [夜景をとる](A41) - [観察写真をとる](A42) - [続けてとる](A43) - [花火をとる](A43) - [逆光でとる](A43) - [光の軌跡をのこす](A46) • 手ブレ軽減を[オート]に設定していても、Aオートでとるでカメラが自動判別した 撮影状況(A36)によっては、手ブレ軽減が動作しない場合があります。 •
AF 補助光 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M rAF 補助光 項目 内容 u オート(初期設定) 暗い場所などでシャッターボタンを押すと、オートフォー カスの補助光が自動的に点灯します。AF 補助光が届く距離 は、広角側で約 1.9 m、望遠側で約 1.
カード / メモリーの初期化 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M Nカードの初期化 /Oメモリーの初期化 メモリーカードまたは内蔵メモリーを初期化(フォーマット)します。 初期化すると、メモリーカード / 内蔵メモリー内のデータはすべて削除されます。 削除したデータは元に戻せません。必要なデータは初期化する前にパソコンなど に保存してください。 メモリーカードを初期化するには • メモリーカードをカメラに入れます。 • 本体設定メニューの[カードの初期化]を選びます。 内蔵メモリーを初期化するには • メモリーカードを取り出します。 • 本体設定メニューの[メモリーの初期化]を選びます。 表示された画面で設定ボタン 3(R[初期化する])を押すと初期化が始まります。 • 初期化中は、電源を OFF にしたり、電池 / メモリーカードカバーを開けたりしな いでください。 • 無線接続中は選択できないことがあります。 B [カードの初期化]/[メモリーの初期化]についてのご注意 削除ロック(A24)の設定中は選べません。削除ロックを解除
言語 /Language 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M P言語 /Language 画面に表示する言語を設定します。 [にほんご]を選ぶと、撮影メニュー(A35)と、再生メニュー(A62)が、ひ らがなで表示されます。 画像コメント 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M J画像コメント あらかじめ登録したコメントを、撮影する画像に添付できます。 添付されたコメントは、SnapBridge アプリを使ってスマートフォンに送信する画 像に写し込めます。あらかじめ SnapBridge アプリの設定が必要です。詳しくは、 SnapBridge アプリのオンラインヘルプをご覧ください。 添付されたコメントは、ViewNX-i のメタデータでも確認できます。 項目 内容 [コメント入力]で登録したコメントを画像に添付します。 J コメント添付 • 設定ボタン 2(J[する] )を押すと、設定が有効になり、その後 撮影した画像にコメントが添付されます。 K コメント入力
著作権情報 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M L著作権情報 あらかじめ登録した著作権情報を、撮影する画像に添付できます。 添付された著作権情報は、SnapBridge アプリを使ってスマートフォンに送信する 画像に写し込めます。あらかじめ SnapBridge アプリの設定が必要です。詳しくは、 SnapBridge アプリのオンラインヘルプをご覧ください。 添付された著作権情報は、ViewNX-i のメタデータでも確認できます。 項目 内容 [撮影者入力]および[著作権者名入力]で登録した著作権情報 を画像に添付します。 L 著作権情報添付 )を押すと、設定が有効になり、その • 設定ボタン 2(L[する] 後撮影した画像に著作権情報が添付されます。 N 撮影者入力 36 文字までの英数字で撮影者名を登録できます。 • 入力方法は、 「文字入力画面の操作方法」(A115)をご覧く M 著作権者名入力 54 文字までの英数字で著作権者名を登録できます。 • 入力方法は、 「文字入力画面の操作方法」(A115)をご覧く ださい
位置情報 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M P位置情報 撮影画像に位置情報を記録するかどうか設定します。 項目 内容 )を選ぶと撮影画像にスマートフォンの 設定ボタン 2(V[する] V スマートフォン 位置情報が記録されます。SnapBridge アプリの位置情報機能を から取得 有効にしてください。 P 情報表示 取得した位置情報を表示します。 • 表示中は更新されません。更新するには、[情報表示]をやり 直してください。 メニュー背景 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M Qメニュー背景 メニュー画面やサムネイル表示にしたときの背景デザインを 5 種類から選べます。 • マルチセレクターのJ Kでデザインを選び、設定ボタン 4(O)を押します。 • 初期設定の背景デザインに戻すには、設定ボタン 3(P)を押します。 124 カメラに関する基本設定 l 本体設定
パソコン接続充電 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M gパソコン接続充電 項目 内容 起動済みのパソコンに接続すると(A102)、パソコンから u オート(初期設定) の電力供給状態に応じて、カメラ内の電池を充電します。 b しない パソコンに接続しても、カメラ内の電池を充電しません。 B パソコンで充電するときのご注意 • パソコンに接続するとカメラの電源が ON になり、充電が始まります。カメラの電源を OFF にすると、充電は中止されます。 • 残量がない電池の場合、フル充電までの時間は約 2 時間 30 分です。また、画像を転送 しながら充電すると、充電に時間がかかります。 • 充電が完了し、パソコンとの通信が無い状態が 30 分続くと、カメラの電源は自動的に OFF になります。 B 充電ランプが速く点滅したときは 充電できません。以下の可能性があります。 • 充電可能な温度ではありません。周囲の温度が 5 ℃〜 35 ℃の室内で充電してください。 • USB ケーブルが正しく接続されていないか、電池の異常です。正
設定クリアー 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M S設定クリアー 設定ボタン 3(R[はい] )を選ぶと、カメラの設定が初期設定にリセットされます。 • 通信メニューの設定も初期化します。 • [日時の設定] 、 [言語 /Language]など、一部の設定はリセットされません。 • 無線接続中は選択できないことがあります。 C ファイル番号の連番をリセットする メモリーカード / 内蔵メモリー内の画像をすべて削除(A22)してから[設定クリアー] を行うと、連番は「0001」からにリセットされます。 認証マークの表示 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M k認証マークの表示 このカメラが取得している認証マークの一部を表示します。 バージョン情報 撮影画面または再生画面にする M 設定ボタン 4(l)M 設定ボタン 4(l本 体設定)M HIを押す M Vバージョン情報 カメラのファームウェアのバージョン情報を表示します。 • 無線接続中は選択できないことがあり
資料 無線通信機能についてのご注意 ............................................................. 128 取り扱い上のご注意 ................................................................................ 130 カメラについて ................................................................................. 130 電池について ..................................................................................... 131 本体充電 AC アダプターについて ................................................... 132 メモリーカードについて.........................................................
無線通信機能についてのご注意 ● 電波に係わるご注意 • 本製品は Wi-Fi(無線 LAN)および Bluetooth 機能を搭載しています。国や地域 によって、法律により Wi-Fi および Bluetooth 機能が使用できない場合がありま す。ご購入された国以外での使用については、本書の裏表紙に記載のニコン カ スタマーサポートセンターへお問い合わせください。 ● セキュリティーについて • 本製品は電波を利用して情報を交換するため、電波の届く範囲で自由に無線接 続が可能であるという利点がありますが、セキュリティーに関する設定を行っ ていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 - 情報の漏洩:悪意ある第三者が電波を故意に傍受し、ID やパスワードなどの 個人情報が漏洩する可能性があります。 - 不正アクセス:悪意ある第三者が無断でネットワークにアクセスして、なり すまし、情報の改ざんなどの行為を行う可能性があります。また、本製品に セキュリティーを設定したにもかかわらず、Wi-Fi および Bluetooth の仕様 上、特殊な方法によりセキュリティーが破られることもありますので、ご理
● Wi-Fi(無線 LAN)機能 /Bluetooth 機能のご注意 • 本製品の使用周波数帯は、以下の機器や無線設備と同じです。 - 電子レンジなどの産業・科学・医療用機器 - 工場の製造ライン等の移動体識別用の 1 構内無線局(免許を要する無線局) 2 特定小電力無線局(免許を要しない無線局) - アマチュア無線局(免許を要する無線局) これらの無線設備の近くでは、電波干渉で通信速度の低下、通信距離の短縮、 通信の途絶が双方に生じることがあります。 • 本製品で電波干渉を起こさないよう、以下にご注意ください。 - 使用周波数帯が同じ無線設備が近くにないか、事前に確認する - 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に電波干渉を生じたら、Wi-Fi ア クセスポイントのチャンネル番号を変更して使用周波数を変える - その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無 線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた ときは、本書裏面に記載されているニコンカスタマーサポートセンターにご 相談ください。 • 本製品は、電子レンジなどの電気製品、AV 機器、OA 機器など
取り扱い上のご注意 お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」 (Avi 〜 ix)や「<重要> 耐衝撃性能、防 水 / 防じん、結露について」(Ax 〜 xiii)をお守りください。 カメラについて ● 強いショックを与えないでください カメラを落としたり、ぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズに触れ たり、無理な力を加えたりしないでください。 ● 急激な温度変化を与えないでください 温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)にカメラを 持ち込むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因となります。カメラをバッグやビニー ル袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使ってください。 ● 強い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください 強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録デー タが消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。 ● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しないでください 太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないでください。 過度の光照射は、撮像素子などの褪色・焼き付きを起こすおそれが
電池について ● 使用上のご注意 • 使用後の電池は、発熱していることがあるのでご注意ください。 • 周囲の温度が 0 ℃〜 40 ℃の範囲を超える場所で使うと、性能劣化や故障の原因になり ます。 • 万一、異常に熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常や不具合が起きたら、すぐに 使用を中止して、ご購入店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。 • カメラやバッテリーチャージャーから取り外したときは、ビニール袋などに入れて絶 縁してください。 ● 充電について 撮影の前に充電してください。付属の電池は、ご購入時にはフル充電されておりません。 • 周囲の温度が 5 ℃〜 35 ℃の室内で充電してください。 • 電池内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、不完全な充電になったりし、 性能劣化の原因にもなります。 • カメラの使用直後など、電池内部の温度が高くなっているときは、電池の温度が下が るのを待ってから充電してください。 このカメラを本体充電 AC アダプターまたはパソコンに接続して充電する場合、電池の 温度が 5 ℃以下、55 ℃以上のときは、充電をしません。 電池の温度が 45 ℃〜 5
● 保管について • 電池を使わないときは、必ずカメラやバッテリーチャージャーから取り出してくださ い。取り付けたままにすると、電源を切っていても微小電流が流れ続けて過放電状態 になり、使えなくなることがあります。 • 電池は、長期間使わないときでも必ず半年に 1 回は充電し、使い切った状態で保管して ください。 • 電池は、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。周囲の温 度が 15 ℃〜 25 ℃くらいの乾燥した場所をおすすめします。暑い場所や極端に寒い場所 は避けてください。 ● 寿命について 電池を十分に充電しても、使用期間が極端に短くなってきたときは、寿命です。新しい 電池をお買い求めください。 ● リサイクルについて 充電を繰り返して劣化し、使えなくなった電池は、廃棄しないでリサイ クルにご協力ください。接点部にビニールテープなどを貼り付けて絶縁 してから、ニコンサービス機関やリサイクル協力店へお持ちください。 数字の有無と数値は電池 によって異なります。 本体充電 AC アダプターについて • 本体充電 AC アダプター EH-73P に対応している機器以外で使わないでくだ
メモリーカードについて ● 使用上のご注意 • メモリーカードは、SD/SDHC/SDXC メモリーカード以外は使えません(A154)。 • お使いになるときは、必ずメモリーカードの説明書の注意事項をお守りください。 • ラベルやシールを貼らないでください。 ● 初期化について • メモリーカードをパソコンで初期化(フォーマット)しないでください。 • 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメ ラで初期化してください。 未使用のメモリーカードは、このカメラで初期化してからお使いになるようおすすめ します。 • メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除されます。 初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。 • メモリーカードを入れた後にカメラに[このカードは初期化されていません。初期化 しますか?]の警告メッセージが表示されたときは初期化が必要です。削除したくな )を押してください。必要なデー いデータがある場合は、設定ボタン 4(S[いいえ] タはパソコンなどに保存してください。メモリーカードを初期化してよければ、設定 ボタン
お手入れ方法 水中で使用後のクリーニング 水中や海辺などでカメラを使った後は、60 分以上放置せずに、以下の手順で水洗 いしてください。 1. 電池 / メモリーカードカバーを閉じたまま、 真水で洗う 浅い容器に溜めた真水の中に、約 10 分間浸け 置きしてください。 • 真水に浸けて軽く揺すり、異物を洗い流 してください。 • 水に浸けると、マイクやスピーカーなど の水抜き孔からわずかに気泡が出るこ とがありますが、故障ではありません。 2. 柔らかい乾いた布で水滴をふき取り、風通しのよい日陰で乾かす • 乾いた布などの上に立てて置いて、乾かしてください。 • ドライヤーなどの熱風や乾燥機などで乾燥させないでください。 3.
保管について カメラを長期間お使いにならないときは電池を取り出し、以下の場所を避けて保 管してください。ただし、カビや故障を防ぐため「月に一度」を目安に電池を入 れ、カメラを操作するようおすすめします。 • 換気の悪い場所や湿度が 60% を超える場所 • 温度が 50 ℃以上、または− 10 ℃以下の場所 • テレビやラジオなど強い電磁波を出す装置の周辺 • 取り外した電池は使い切った状態で保管し、半年に 1 回は充電してください。ま た、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。 135 資料 お手入れ方法
警告メッセージ 以下のメッセージが表示されたときは、次の内容を確認してください。 表示 電池が高温です。 電源を OFF にします。 カメラが高温です。 電源を OFF にします。 カードがロック されています。 A 考えられる原因や対処法 電源が自動的に OFF になります。温度が下がるま − でしばらく放置してからご使用ください。 メモリーカードの書き込み禁止スイッチが 「Lock」されています。 「Lock」を解除してくださ − い。 このカードは 使えません。 メモリーカードへのアクセス異常です。 • 動作確認済みのメモリーカードを使ってくだ さい。 • メモリーカードの端子部分が汚れていないか 11、154 カードに異常があります。 確認してください。 • メモリーカードが正しく挿入されているか確 認してください。 このカードは初期化 されていません。 初期化しますか? メモリーカードが、このカメラ用に初期化されて いません。 初期化するとメモリーカード内のデータはすべて 削除されるため、メモリーカード内に必要なデー 133 タが残っているときは、設定ボタン 4(S[いい え])を押し、
表示 A 考えられる原因や対処法 この画像は編集できません。 編集可能な条件を確認してください。 66、144 動画記録できません。 メモリーカードに動画を記録するのに時間がか かっています。 98、154 画像記録処理の速いメモリーカードに交換してく ださい。 撮影画像がありません。 撮影済みの画像がありません。 • 内蔵メモリーの画像を再生するには、メモリー 12 カードを取り出してください。 • 内蔵メモリー内の画像をメモリーカードにコ 92 ピーするときは、画像編集メニューの[画像コ ピー]を選んでください。 このファイルは 表示できません。 このカメラ以外で作成または編集したファイルで す。 − このカメラでは再生できません。 ファイルを作成または編集したパソコンなどで再 生してください。 表示できる 画像がありません。 スライドショーなどで表示できる画像がありませ 87 ん。 電源を入れなおして ください。 エラー表示が続くときは、ニコンサービス機関ま 139 でご連絡ください。 通信エラー プリンターとの通信中にエラーが発生しました。 カメラの電源を OFF にし
表示 考えられる原因や対処法 プリンターエラー: インクがありません。 インクを交換した後、設定ボタン 3(R[継続]) − を押し、プリントを再開してください。※ プリンターエラー: ファイルが異常です。 プリントする画像ファイルに異常があります。 設定ボタン 4(S[キャンセル] )を押して、プリ − ントを中止してください。 ※ プリンターの説明書もあわせてご覧ください。 138 資料 警告メッセージ A
故障かな?と思ったら カメラの動作がおかしいとお感じになったときは、ご購入店やニコンサービス機 関にお問い合わせいただく前に、以下の項目をご確認ください。 電源、表示、設定関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 • 画像や動画の記録などの処理が終わるまでお待 ちください。 • 操作できない状態が続くときは、電源を OFF に する操作をしてください。 電源 ON の状態で、カ 電源が OFF にならない場合は、電池を入れ直し − メラの操作ができな てください。 い AC アダプター使用時は付け直してください。 - 記録中であったデータは保存されません。 - 保存済みのデータは電池や AC アダプターの 取り外しでは失われません。 11、13、 131 20 • オートパワーオフ機能が働きました。 • 低温下ではカメラや電池が正常に動作しないこ 131 電源を ON にできない 電池残量がありません。 とがあります。 カメラの電源が突然 • カメラの内部が高温になっています。温度が下 − 切れる がるまでしばらく放置してから電源を入れ直し てください。 • 電源が入っていません。 • オ
こんなときは A 考えられる原因や対処法 13 • プラグの接続状態を確認してください。 • パソコンで充電するときは、以下の原因が考え られます。 - 本体設定メニュー[パソコン接続充電]が[し 125 ない]になっています。 - カメラの電源を OFF にすると、電池の充電は − 中止されます。 カメラ内の電池を充 - カメラの表示言語と日時を設定していないと 15 電できない きや、時計用電池が切れて日時がリセットさ れたときは充電できません。本体充電 AC ア ダプターで充電してください。 - パソコンが休止状態(スリープ状態)になる − と、充電が中止されることがあります。 - パソコンの仕様、設定または状態によっては、 − 充電できないことがあります。 画像モニターがよく 見えない • 周囲が明るすぎます。 - 暗い場所に移動してください。 • 画面の明るさを調節してください。 − 118 • 内蔵時計の日時を設定しないと、撮影画面で E が点滅し、静止画の撮影日時が「0000/00/00 00:00」、動画の撮影日時が「2016/01/01 00:00」 と記録されます。静止画の撮
こんなときは A 考えられる原因や対処法 電 源 を 入 れ る と 日 時 時計用電池が切れたため、設定がリセットされま の 設 定 画 面 が 表 示 さ した。 カメラを再設定してください。 れる • カメラの時計や一部の設定の保持には、内蔵の − 時計用電池が使われています。時計用電池はカ 設定内容が初期状態 メラに電池を入れるか AC アダプター(別売)を に戻ってしまった 接続すると約 10 時間で充電され、カメラの電池 を取り出しても数日間動作します。 [カ ー ド の 初 期 化]/ 削除ロックの設定中は選べません。 [メ モ リ ー の 初 期 化] 削除ロックを解除してください。 が選べない 24 [バラエティーメニュー]の設定によっては、表示 表示されないメニュー 117 されない項目があります。 項目がある 設定を変更してください。 カメラから音がする 設定によっては、オートフォーカスの動作音が聞 − こえることがあります。 撮影関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 撮 影 モ ー ド に で き な HDMI ケーブルまたは USB ケーブルを外してくだ
こんなときは 画像がぶれる A 考えられる原因や対処法 37 • フラッシュを使ってください。 119 • 手ブレ軽減機能を使ってください。 • 三脚などでカメラを安定させてください(セル 38 フタイマーを併用すると、より効果的です) 。 フラッシュ撮影時に、 フラッシュの光が空気中のほこりなどに反射して 画 像 に 白 い 点 が 写 り 写り込んでいます。フラッシュモードをy[フラッ 37 シュ禁止]にしてください。 込む • フラッシュモードが y[フラッシュ禁止]になっ 37 ています。 フラッシュが発光し • [場面を変える]でフラッシュが発光しない機能 41 ない が選ばれています。 電 子 ズ ー ム が 使 え な 他の機能の設定によっては電子ズームを使えませ 58 い ん。 シャッター音が鳴ら ない AF 補助光が点灯しな い 画像が鮮明でない • 撮影メニュー[音を変える]の[音を鳴らす]で 49 [鳴らさない]を設定しているか、[シャッター 音を選ぶ]で[z]が設定されています。 2 • スピーカーをふさがないでください。 本体設定メニュー[AF 補助光]が[なし]になっ
こんなときは A 考えられる原因や対処法 • 撮影条件によっては、美肌効果が適切に得られ 55 ないことがあります。 美肌の効果が得られ • 4 人以上の顔を撮影した画像は、再生メニュー 67 ない [メイクアップする]の[美肌にする]をお試し ください。 以下の場合、画像の記録に時間がかかることがあ ります。 • 暗い場所などで自動的にノイズ低減機能が作動 したとき 画像の記録に時間が • [場面を変える]の[夜景をとる]、 [続けてと かかる る]、[逆光でとる]、 [ネオン風にとる]、 [マン ガ風にとる]で撮影したとき • 美肌機能で撮影したとき − 41、43、 44 55 逆光撮影や、太陽などの非常に強い光源が画面内 画 面 や 撮 影 画 像 に リ にある撮影では、リング状の帯や虹色の縞模様 ン グ 状 の 帯 や 虹 色 の (ゴースト)等が写し込まれることがあります。光 − 源の位置を変えるか、光源を画面内に入れずに撮 縞模様が見える 影をお試しください。 再生関連 こんなときは 再生できない 考えられる原因や対処法 • このカメラ以外で記録した画像は、再生できな いこと
こんなときは A 考えられる原因や対処法 − • 動画にはメッセージを付けられません。 • 録音し直すときは、メッセージをいったん削除 65 メッセージを録音で してください。 きない • このカメラ以外で撮影した画像には、メッセー − ジを付けられません。 • 画像によっては編集できません。編集で作成し 66、80、 84、86、 た画像は、再編集できないことがあります。 95 画像を編集できない • メモリーカード/内蔵メモリーに空き容量があり − ません。 • このカメラ以外で撮影した画像は編集できませ − ん。 • 動画は編集できません。 − 画像を回転できない このカメラ以外で撮影した画像は回転できません。 − 画像を削除できない • 削除ロックの設定中は、画像を削除できません。 24 削除ロックを解除してください。 • 採点した画像およびお気に入りをつけた画像に 79、81、 は、プロテクト(保護)が設定されます。採点 83、85 またはお気に入りを取り消してください。 144 資料 故障かな?と思ったら
外部機器関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 • はじめて無線接続するときは、 「スマートフォン 25 との接続(SnapBridge) 」をご覧ください。 • 「接続がうまくいかないときは」もご覧ください。 30 • 無線接続済みの場合、以下の操作をしてください。 - カメラの電源を入れ直してください。 33 - SnapBridge アプリを再起動してください。 − - 一度接続を解除してから再度接続してください。 33 • カメラの本体設定メニュー M[通信メニュー]の 114 設定を確認してください。 - [機内モード]を[しない]にしてください。 - [Bluetooth]M[通信機能]を[有効]にし てください。 • カメラの接続先に、2 台以上のスマートフォンを 115 登録した場合、カメラの本体設定メニュー M[通 信メニュー]M[Bluetooth]M[ペアリング スマートフォンと無 済み機器]で、接続したいスマートフォンを選 線接続できない ※ んでください。 SnapBridge アプリの接続先に 2 台以上のカメラ を登録したときは、アプリ側で接続先を切り換 えてください。
こんなときは 考えられる原因や対処法 A • 自動送信するときは、以下の操作をしてください。 - カメラの本体設定メニュー M[通信メニュー] 114 M[撮影時画像送信]M[静止画]を[する] にしてください。 - SnapBridge アプリの A タブ M[自動連携設 − 定]M[自動連携]を ON にしてください。 SnapBridge アプリで - SnapBridge アプリの A タブ M[自動連携設 − 無線接続中のスマー 定]M[自動転送]を ON にしてください。 トフォンに画像を送 - カメラの本体設定メニュー M[通信メニュー] 115 信できない ※ M[Bluetooth]M[電源オフ中の通信]が [しない]のときは、カメラの電源を ON にす るか、[する]にしてください。 • カメラの操作中は、画像の送信機能が使えない − ことや、送信が停止することがあります。 • 「画像がうまく送信できないときは」もご覧くだ 33 さい。 • 内蔵メモリーまたはメモリーカードのメモリー 残量がない場合は、リモート撮影ができません。 不要な画像を削除するか、残量のあるメモリー 無線接続中
こんなときは 考えられる原因や対処法 A • メモリーカードに画像が記録されていません。 − プリントする画像が • 内蔵メモリーの画像をプリントするには、メモ 12 表示されない リーカードを取り出してください。 PictBridge 対応プリンターでも、以下の場合はカメ ラで「用紙設定」ができません。プリンター側で 用紙サイズを設定してください。 カメラ側で用紙設定 • カメラ側で設定した用紙サイズにプリンターが − ができない 対応していません。 • 自動的に用紙サイズを認識するプリンターを 使っています。 ※「スマートフォンとの接続(SnapBridge) 」 (A25) 、および SnapBridge アプリのオ ンラインヘルプもあわせてご覧ください。 147 資料 故障かな?と思ったら
記録データのファイル名 このカメラで撮影した静止画、動画、およびメッセージには、以下のようにファ イル名が付けられます。 ファイル名 : DSCN 0001 .JPG 1 2 3 1識別子 カメラの画面には表示されません。 • DSCN:編集していない静止画、動画 • DSCA:メッセージ(伝言) • DSCB:メッセージ(返事) • SSCN:スモールピクチャー画像 • RSCN:トリミング画像 • FSCN:トリミングとスモールピクチャー以外の画像編集で作 成した画像、アルバム 2ファイル番号 0001 から 9999 までの連番で付けられます。 • [観察写真をとる]の場合、撮影のたびに新しいフォルダーが 作成され、ファイル番号 0001 から始まる一連の画像が保存 されます。 3拡張子 ファイルの種類を示します。 • .JPG:静止画 • .MP4:動画 • .
使用できるアクセサリー 充電器 バッテリーチャージャー MH-66※ 残量のない状態からの充電時間は、約 1 時間 50 分です。 AC アダプター EH-62G※ <取り付け方> AC アダプター AC アダプターのコードを AC アダプターの溝に奥まで入れてから 電池室に入れてください。 • AC アダプターの使用中は電池 / メモリーカードカバーを閉めら れないため、AC アダプターのコードを引っ張らないようにご 注意ください。 コードが引っ張られると電源の接続状態が不良になり、電源が OFF してしまいます。 ※ 日本国内専用電源コード(AC 100 V 対応)付属。日本国外でお使いになるには、別 売の電源コードが必要です。別売の電源コードについては、ニコンサービス機関にお 問い合わせください。 また、オンラインショップ(ニコンダイレクト)http://shop.nikon-image.
主な仕様 ニコン デジタルカメラ COOLPIX W100 型式 コンパクトデジタルカメラ 有効画素数 電子ズーム倍率 1317 万画素(画像処理で減少することがあります) 1/3.1 型 原色 CMOS、総画素数 1417 万画素 光学 3 倍ズーム、NIKKOR レンズ 4.1-12.3 mm(35mm 判換算 30-90 mm 相当の撮影画角) f/3.3-5.
露出 測光モード マルチパターン測光、中央部重点測光(電子ズームが 2 倍 未満のとき) 、スポット測光(電子ズームが 2 倍以上のと き) 露出制御 プログラムオート、露出補正(±2 段の範囲で 1 段刻み) 可能 シャッター方式 シャッタースピード 絞り メカニカルシャッターと CMOS 電子シャッターの併用 • 1/2000 〜 1 秒 • 25 秒([場面を変える]の[光の軌跡をのこす]の[星 空]) 電磁駆動による ND フィルター(− 2 AV)選択方式 制御段数 2(f/3.3、f/6.6[広角側]) セルフタイマー • 10 秒、笑顔シャッター • 5 秒(自分撮りタイマー) フラッシュ 調光範囲 (ISO感度設定オート時) 調光方式 約 0.3 〜 3.1 m(広角側) 約 0.6 〜 1.
電池寿命 ※1 静止画撮影時 動画撮影時 (実撮影電池寿命)※2 三脚ネジ穴 寸法 (幅 × 高さ × 奥行き) 質量 約 220 コマ(EN-EL19 使用時) 約 1 時間 30 分(EN-EL19 使用時) 1/4(ISO 1222) 約 109.5×67.0×38.0 mm(突起部除く) 約 177 g(電池、メモリーカード含む) 動作環境 使用温度 使用湿度 防水性能 防じん性能 耐衝撃性能 − 10 ℃〜+ 40 ℃(陸上) 0 ℃〜 40 ℃(水中) 85%以下(結露しないこと) JIS/IEC 保護等級 8(IPX8)相当(当社試験条件による) 水深 10 m、60 分までの撮影が可能 JIS/IEC 保護等級 6(IP6X)相当(当社試験条件による) MIL-STD 810F Method 516.
Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL19 形式 リチウムイオン充電池 定格容量 DC 3.7 V、700 mAh 0 ℃〜 40 ℃ 約 31.5×39.5×6 mm 約 14.5 g 使用温度 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 質量 本体充電 AC アダプター EH-73P 電源 定格入力容量 定格出力 使用温度 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 質量 AC 100-240 V、50/60 Hz、MAX 0.14 A 12-18 VA DC 5.0 V、1.
使用できるメモリーカード SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、および SDXC メモリーカードが使用で きます。 • 動画の撮影には、 SDスピードクラスがClass 6以上のメモリーカードをおすすめします。 転送速度が遅いメモリーカードでは、動画の撮影が途中で終了することがあります。 • カードリーダーなどをお使いの場合は、お使いのメモリーカードに対応していること をご確認ください。 • メモリーカードの機能、動作の詳細、動作保証などについては、各カードメーカーに お問い合わせください。 商標説明 • Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商 標または商標です。 • Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.
• Nマークは米国およびその他の国における NFC Forum, Inc.の商標または登録商 標です。 • その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。 “Made for iPod,” “Made for iPhone,” and “Made for iPad” mean that an electronic accessory has been designed to connect specifically to iPod, iPhone, or iPad, respectively, and has been certified by the developer to meet Apple performance standards. Apple is not responsible for the operation of this device or its compliance with safety and regulatory standards.
索引 マーク・英数 A オートでとる..................................... 36 c 再生モード ........................................ 21 l 本体設定メニュー ............................ 112 b(e 動画撮影)ボタン ............ 2、97 c 撮影 / 再生切り換えボタン ..... 3、21 Y N マーク ...................................... 2、27 1 コマ表示 ............................................... 21 AC アダプター .......................... 102、149 AF エリア ................................................. 20 AF 表示 ....................................................... 5 AF 補助光 .............
撮影時画像送信 .................................... 114 撮影メニュー .......................................... 35 サマータイム ............................... 16、116 サムネイル表示 ............................. 21、61 三脚ネジ穴 ...................................... 3、152 自分撮りタイマー .................................. 38 絞り値 ...................................................... 54 写真であそぶ ......................................... 66 写真をかざる(再生モード).............. 74 写真をかざる(撮影モード).............. 47 シャッター音 .......................................
フォーカスロック撮影 .......................... 56 フォーマット ................................ 12、121 ブラシ ........................................................ xi フラッシュ ........................................ 2、37 フラッシュ禁止 ...................................... 37 フラッシュモード .................................. 37 フラッシュランプ ........................... 3、37 プリンター ................................. 102、104 プリント ........................... 102、105、106 ふんわりさせる ...................................... 71 ふんわりとる Q .................
修理サービスのご案内 ■修理のご依頼 ニコンサービス機関(修理センター、ニコンプラザサービスセンター)、ご購入店、 または最寄りの販売店にご依頼ください。 ※修理品をお預けいただく場合のご注意 • ボディーキャップやレンズキャップが付属している製品の場合は、製品保護の ため、装着してお預けください。 • 修理に必要と思われるもの以外の付属品は、ご自身で保管ください。 • カメラなどの修理では、受付や修理の過程で撮影データをやむを得ず消去する 場合があります。大切なデータは必ずバックアップをお取りください。 ■インターネットでのお申込み http://www.nikon-image.
補修用性能部品と修理可能期間について 補修用性能部品(機能維持に必要な部品)の保有期間内(製造打ち切り後 5 年を 目安)を、修理可能期間とさせていただきます。なお、部品保有期間の経過後も修 理できる場合もありますので、ニコンサービス機関、ご購入店または最寄りの販売 店にお問い合わせください。また、水没、火災、落下等による故障または破損で全 損と認められる場合は、保有期間内であっても修理できません。この故障や破損の 程度の判定は、ニコンサービス機関にお任せください。 ニコンプラザについて ニコンプラザは、ショールーム、サービスセンター、ギャラリーを統合したニコン映 像製品の総合情報拠点です。 ※ニコンプラザサービスセンターでは持ち込み修理の受け付けも行っています。 ニコンプラザショールーム ナビダイヤル 0570-02-8080 ニコンプラザサービスセンター ナビダイヤル 0570-02-8060 音声ガイダンスにしたがって、ご利用になるニコンプラザをお選びください。 • ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。 • ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサ
製品の使い方に関するお問い合わせ先 http://www.nikon-image.com/support/contact/ ニコン カスタマーサポートセンター 0570-02-8000 ナビダイヤル 営業時間:9:30 〜 18:00( 年末年始、夏期休業日等を除く毎日) • ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。 • ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター (03)6702-0577 におかけください。 • ファクシミリは、(03)5977-7499 にお送りください。 お問い合わせ時のお願い • おわかりになる範囲で「製品名」、 「製品番号」、 「ご購入日」 、問題が発生した場 合は「手順」 、 「現象(表示されたメッセージ) 」 、 「発生頻度」などをご確認のうえ、 お問い合わせください。 ニコンイメージングサポートページのご案内 http://www.nikon-image.