デジタルカメラ 活用ガイド 見たいページを探す • 製品をお使いになる前に本書をよくお読みください。 • 「安全上のご注意」 (vi ページ)、 「<重要>耐衝撃性能、防 水 / 防じん、結露について」 (x ページ)も必ずお読みにな り、正しくお使いください。 • お読みになった後は、いつでも見られるところに保管し てください。
見たいページを探す 閲覧中のページで右下の に戻れます。 をタッチまたはクリックすると、いつでもこのページ 目次項目から探す はじめに........................................................................................................ iii 目次.............................................................................................................. xiv 各部の名称 ..................................................................................................... 1 撮影の準備 .....................................................................................................
はじめに はじめにお読みください このたびは、COOLPIX W300 をお買い上げいただき、まことにありがとうござい ます。 本書の記載について • ページ右下の をタッチまたはクリックすると「見たいページを探す」 (Aii) を表示します。 • 本文中のマークについて マーク 意味 カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただきたい ことを記載しています。 カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載しています。 関連情報が記載されているページです。 • SD/SDHC/SDXC メモリーカードを「メモリーカード」と表記することがあります。 • ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。 • カメラの画面に表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン名、 メッセージなどは、[ ]で囲って表記しています。 • 本書では、画面上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表示を省略 している場合があります。 iii はじめに はじめにお読みください
ご確認ください ●保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。 「保証書」は、お買 い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご 購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りください。 「保証書」 をお受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修理が受けられないことになり ます。お受け取りにならなかった場合は、ただちにご購入店にご請求ください。 ●大切な撮影を行う前には試し撮りを 大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが正 常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随的損 害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補償はご 容赦願います。 ●本製品を安心してご使用いただくために 本製品は、当社製のアクセサリー(電池、バッテリーチャージャー、本体充電 AC アダプター、AC アダプター、USB ケーブル)に適合するように作られていますの で、当社製品との組み合わせでお使いください。 • 専用 Li-ion リチャージャブルバッテリーには、ニコン純正品を 示すホログ
●著作権について カメラで著作物を撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、著 作権法上、権利者に無断で使用できません。なお、個人として楽しむなどの目的 であっても、実演や興行、展示物などは、撮影や録音が制限されている場合があ りますのでご注意ください。 ●カメラやメモリーカードを譲渡 / 廃棄するときのご注意 メモリー(メモリーカード / カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメラやパ ソコンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。譲渡 / 廃棄し た後に市販のデータ修復ソフトウェアなどを使ってデータが復元され、重要な データが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータはお客様の責任 において管理してください。 譲渡 / 廃棄前に、必ず、セットアップメニュー(A119)の[設定クリアー]でカ メラの各種設定を初期化してください。初期化後、市販のデータ削除専用ソフト ウェアなどを使ってメモリー内のデータを完全に削除するか、セットアップメ ニュー(A119)の[メモリーの初期化]または[カードの初期化]でメモリー を初期化後、メモリーがいっぱいになるまで、空や地面などを撮影
安全上のご注意 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、ご使用の前に 「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 この説明書をお読みになった後は、いつでも参照できるように保管してください。 危険 「死亡または重傷を負うおそれが大きい内容」 です。 警告 「死亡または重傷を負うおそれがある内容」 で す。 注意 「軽傷を負うことや財産の損害が発生するおそ れがある内容」です。 お守りいただく内容を、以下の図記号で区分しています。 は、してはいけない内容です。 は、実行しなければならない内容です。 警告 禁止 歩きながらや運転しながらの操作はしない 事故やけがの原因になります。 分解 禁止 分解、修理または改造をしない 落下などによる破損で内部が露出したら、 露出部に触らない 感電やけがの原因になります。 実行 熱くなる、 煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、直ちに電池や電 源を取り外す 放置すると、発火、やけどの原因になります。 禁止 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない 感電や発火の原因になります。 vi はじめに 安全上のご注意
禁止 電源を入れたまま長時間直接触らない 低温やけどの原因になります。 禁止 引火、爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉 塵の発生する場所で使うと、爆発や火災の原因になります。 禁止 フラッシュや AF 補助光、LED ライト、 動画照明を運転者にむけて発光 しない 事故の誘発につながります。 禁止 幼児の手の届くところに置かない 故障やけがの原因になります。 小さな付属品を誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼします。 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。 禁止 ストラップ類を首に巻きつけない 事故の原因になります。 禁止 指定外の電池、充電器、 AC アダプター、USB ケーブルは使わない 指定の電池、充電器、 AC アダプター、USB ケーブルを使う際は、 以下の点に注意する • コードやケーブルを傷つけたり、加工したりしない。 重いものを載せたり、 加熱したり、引っぱったり、無理に曲げ たりしない • 海外旅行者用電子式変電圧器(トラベルコンバーター)や DC/ AC インバーターなどの電源に接続して使わない
注意 禁止 レンズを太陽や強い光源に向けたままにしない 集光して、内部部品の破損や発火の原因になることがあります。 逆光撮影では、太陽を画角から十分にずらしてください。 実行 使用が禁止されている場所では、電源を OFF にする 位置情報記録機能は OFF にする ログの取得は終了する 無線通信が禁止されている場所では、無線通信機能が作動しな いようにする 医療機関や航空機内では、本機器が出す電磁波が、周囲の機器に 悪影響を与えるおそれがあります。 実行 長時間使わないときは、 電池や AC アダプターを取り外す 故障や発火の原因になります。 接触 禁止 フラッシュを人体やものに密着させて発光させない やけどや発火の原因になります。 禁止 禁止 AF 補助光、LED ライト、動画照明を直接見ない 視覚に悪影響を及ぼすことがあります。 夏場の車内や直射日光の当たる所など高温環境に放置しない 故障や発火の原因になります。 危険(電池について) 禁止 電池は誤った使いかたをしない 注意事項を無視してお使いになると、液もれ、発熱、 破裂、発火の 原因になります。 • 充電池は、専用の充電池以外
実行 指定の方法で充電する 液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。 実行 電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれいな水で洗 い流し、医師の診察を受ける 放置すると、目に傷害を与える原因になります。 警告(電池について) 禁止 電池を乳幼児の手の届く所に置かない 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。 禁止 水につけたり、雨にぬらしたりしない 発火や故障の原因になります。 ぬれてしまったら、 乾いたタオルなどで十分にふき取ってくだ さい。 禁止 変色・変形、そのほか異状に気づいたら使わない 所定の時間を超えても充電が完了しなければ、充電を中止する 放置すると、液もれ、 発熱、破裂、発火の原因になります。 実行 電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄するときは、 ビニー ルテープなどで接点部を絶縁する 他の金属と接触すると、 発熱、破裂、発火の原因になります。 ニコンサービス機関またはリサイクル協力店にご持参いただく か、 自治体の規則に従って廃棄してください。 実行 電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたら、 すぐにきれいな水 で洗い流す 放置すると、皮膚のかぶれ
<重要>耐衝撃性能、防水/防じん、結露について • ここに記載している耐衝撃性能、防水 / 防じん性能は、すべての状態での無破壊、 無故障、防水を保証するものではありません。 • 本製品をぶつけたり落としたり、本製品に重いものを載せたりして、強い衝撃 や振動や圧力を与えないでください。変形して気密性を失い、故障や浸水の原 因になります。 • お客さまの誤った取り扱いが原因の浸水などによる故障は、保証の対象外です。 耐衝撃性能について MIL-STD 810F Method 516.
耐衝撃性能、防水 / 防じん性能についてのご注意 • 本製品を落としたり、岩など硬いものにぶつけたり、水面に投げたりしない。 • 水中で本製品に衝撃を与えない。 - 本製品に急流や滝などの強い水圧をかけないでください。 - 本製品を水深 30 m より深いところに持ち込まないでください。 - 水中ではカメラを落下させないようにご注意ください。本製品は水に浮きま せん。 • 水中で 60 分以上連続して使わない。 • ぬれたメモリーカード、電池をカメラに入れない。 - カメラや手がぬれた状態でカバーを開閉しないでください。浸水や故障の原 因になります。 • 水中で電池 / メモリーカードカバーを開閉しない。 • カメラの外側や電池 / メモリーカードカ バーの内側に水滴などの液体が付着した ら、すぐに柔らかい乾いた布でふき取る。 - カメラの外側や電池 / メモリーカード カバーの内側に異物が付着したら、す ぐにブロアーや柔らかい布などで取 り除いてください。 - 電池 / メモリーカードカバー内側の防 防水パッキン 水パッキンに異物が付着していると きは付属のブラシで取り除いてくだ さい。付属のブラシは
水中で使用する前のご注意 水中で使用するときには以下を実施してください。 • 陸上専用ストラップを取り外す。 • 電池 / メモリーカードカバーの内側に異物が付着していないか確かめる。 • 電池 /メモリーカードカバーの防水パッキンにひび割れや変形がないか確かめる。 - 防水パッキンが外れたりしていないかもお確かめください。 • 電池 / メモリーカードカバーを確実に閉じたか確かめる。 - ダイヤルの指標が、「閉じる」状態になっていることも確かめてください。 使用温度と湿度、結露について このカメラは、− 10 ℃〜 +40 ℃での動作確認をしています。 寒冷地や標高の高い山では、以下にご注意ください。 • 電池の性能が一時的に低下します。カメラや予備電池は、衣服の内側に入れる など、保温しながらお使いください。 • カメラが冷え切っていると、電源を ON にした直後は画像モニターが通常よりも 少し暗かったり、残像が出たりするなど、性能が一時的に低下することがあり ます。 ● 結露しやすい環境について 以下のような温度の変化が大きい環境、または湿度が高い環境では、レンズや画 像モニターの内側がくもる(結露す
● くもりを取る方法 • 高温・多湿、砂やほこりの多い場所を避け、周囲の温度が一定の場所で、電源 を OFF にしてから電池 / メモリーカードカバーを開ける。 電池とメモリーカードを取り出し、カバーを開けた状態で放置し、周囲の温度 になじませると、くもりが取れます。 点検・修理について • 本製品に衝撃が加わったら、ご購入店かニコンサービス機関にご相談のうえ、 防水性能の点検(有料)をおすすめします。 • 防水パッキンが劣化していると思われるときはご購入店かニコンサービス機関 にご相談ください。防水パッキンの防水性能は 1 年以上すると劣化することがあ ります。 • カメラ内部へ浸水した場合はただちに使用を中止し、すみやかにニコンサービ ス機関へお持ちください。 xiii はじめに <重要>耐衝撃性能、防水 / 防じん、結露について
目次 見たいページを探す ........................................................................ ii 目次項目から探す ......................................................................................................... ii 目的から探す ................................................................................................................. ii はじめに ........................................................................................ iii はじめにお読みください .......................................................................
撮影の準備 ...................................................................................... 9 陸上専用ストラップの取り付け方............................................................................... 10 電池とメモリーカードを入れる ................................................................................... 11 電池やメモリーカードを取り出すには ................................................................. 12 電池を充電する ................................................................................................................
いろいろな撮影 ............................................................................. 25 撮影モードを選ぶ ............................................................................................................ 26 o(おまかせシーン)モード ..................................................................................... 28 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する)....................................................... 30 シーンモードのヒントとご注意 .............................................................................. 31 かんたんパノラマの撮影方法 ........
いろいろな再生 ............................................................................. 66 拡大表示 ............................................................................................................................. 67 サムネイル表示 / カレンダー表示 ............................................................................... 68 撮影日一覧モード ............................................................................................................ 69 グループ画像の再生と削除 ......................................................
テレビ、プリンター、パソコンとの接続 ...................................... 107 画像の活用方法 ............................................................................................................. 108 テレビで鑑賞する ......................................................................................................... 110 パソコンを使わずにプリントする............................................................................ 111 カメラとプリンターを接続する ........................................................................... 111 1コマずつプリントする ......
再生メニュー ................................................................................................................. 送信画像の指定 ........................................................................................................ スライドショー ........................................................................................................ プロテクト設定 ........................................................................................................ 画像回転 ...............................................
資料 ............................................................................................ 177 無線通信機能についてのご注意 ................................................................................ 178 位置情報機能(GPS/GLONASS、電子コンパス)についてのご注意............. 180 取り扱い上のご注意 ..................................................................................................... 181 カメラについて ........................................................................................................ 181 電池について ....................
各部の名称 カメラ本体 ..................................................................................................... 2 画像モニターの表示内容..............................................................................
カメラ本体 2 3 1 45 6 7 1 13 12 11 1 2 3 4 5 10 9 8 8 マイク(ステレオ) 9 電池 / メモリーカードカバー開 閉ダイヤル ............................. 11 電 池 / メ モリ ーカ ード カバ ー 10 ロック解除ボタン.................. 11 11 防水パッキン ....................x、xii 12 Micro-USB 端子 .......... 13、109 13 HDMI マイクロ端子(Type D) ........................................... 109 ストラップ取り付け部 .......... 10 シャッターボタン.................. 19 電源スイッチ / 電源ランプ .... 15 測位アンテナ部...................... 98 フラッシュ ............................. 50 LED ライト.............................
2 3 4 5 6 7 1 15 14 13 12 11 10 9 8 7 マルチセレクター ※ ............ 119 8 l(削除)ボタン .................. 22 9 d(メニュー)ボタン..... 119 1 画像モニター ........................... 4 ズームレバー ......................... 56 f :広角ズーム.................. 56 2 g :望遠ズーム.................. 56 h:サムネイル表示 .......... 68 i :拡大 ............................. 67 充電ランプ ............................. 13 3 フラッシュランプ.................. 50 4 b(e 動画撮影)ボタン .... 80 5 c(再生)ボタン................. 21 6 k(決定)ボタン ...............119 10 A(撮影モード)ボタン ...
画像モニターの表示内容 撮影、再生画面に表示される情報は、カメラの設定や状態によって異なります。 初期設定では電源 ON 時や操作時などに表示され、数秒後に消灯します([モニター 設定](A164)→[モニター表示設定]→[情報オート]時)。 撮影画面の表示内容 2 3 6 5 4 AF 7 1 10 8 9 10 20 19 18 17 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1/250 16 15 29m 0s 999 F 2.8 14 11 12 13 14 15 16 17 LED ライト点灯中 .................. 20 風切り音低減....................... 147 水中フラッシュ................... 169 絞り値 ..................................... 57 シャッタースピード .............. 57 訪問先 .................................. 162 電池残量表示..........................
39 40 HDR 41 42 38 2 37 36 120 60 21 22 23 24 25 26 10 2 5 34 10 32 33 35 31 30 29 +1.0 28 400 1/250 F 2.8 29m 0s 999 27 32 33 34 35 36 37 38 39 21 セルフタイマー...................... 52 22 自分撮りタイマー.................. 52 23 笑顔自動シャッター.............. 44 24 セルフコラージュ....... 45、138 25 ペット自動シャッター .......... 34 26 動画撮影中の静止画記録 ...... 84 27 ISO 感度表示.........................133 28 ソフト ..................................... 42 29 アクティブ D- ライティング ............................................. 47 30 ファンデーション...
62 61 60 59 58 57 56 43 40 30 44 20 10 45 0 -10 15m 1010hPa +1.0 29m 0s 999 55 54 50 51 52 53 AF エリア(ターゲットファイン 43 ド AF)........................... 59、135 AF エリア(顔認識、ペット検出) 44 ................. 34、44、58、134 45 AF エリア(マニュアル、中央) .................................. 61、134 AF エリア(ターゲット追尾) 46 ................................ 135、136 47 露出補正値 ............ 42、47、55 48 記録可能時間(動画)... 80、81 49 記録可能コマ数(静止画).... 19 50 内蔵メモリー表示.................. 19 51 コンパス表示(方位ゲージ) ...........................................
再生画面の表示内容 9 1 2 3 45678 999/999 9999/9999 29m 0s 29m 0s 999/999 29 28 26 27 25 24 11 12 13 14 15m 1010hPa 9999.JPG 2017/11/15 12:00 23 22 10 21 19 16 20 18 15 17 1 撮影日一覧表示...................... 69 2 プロテクト表示....................150 3 グループ画像([1 枚ずつ]設定 時).........................................152 16 トリミング済み表示 ..... 67、78 17 音量表示 ................................. 91 18 クイックエフェクト設定ガイド 4 メイクアップ効果済み表示 19 グループ画像再生ガイド 5 クイックエフェクト済み表示 .............................................
アクティブガイド画面の表示内容 1 14 13 2 3 4 5 2017/11/15 15:30 2017/11/15 15:30 15 1010 12 6 m 7 8 9 hPa NNE 31 º 23’ 15” 136 º 15’ 32” 11 N E 3500 15 0 4000 500 4500 m 1010 hPa 1000 3000 1500 2500 NNE 2000 次へ 次へ 10 2017/11/15 15:30 m/m 0 10 20 30 40 50 60 3500 0 4000 50 40 17 0 500 4500 3000 1000 35 5 25 15 30 10 30 20 2500 10 1500 2000 20 15 16 0 0 15 m 1010 hPa 次へ 1 日付 2 時刻 3 位置情報受信状態.................. 95 4 ログ取得表示(位置情報) .....................................
撮影の準備 陸上専用ストラップの取り付け方 ........................................................... 10 電池とメモリーカードを入れる ............................................................... 11 電池を充電する .......................................................................................... 13 電源を ON にして、カメラをセットアップする ....................................
陸上専用ストラップの取り付け方 陸上専用ストラップは、水中で使う前に取り外してください。 10 撮影の準備 陸上専用ストラップの取り付け方
電池とメモリーカードを入れる 電池ロックレバー 4 2 1 メモリーカードスロット 3 8 6 5 7 • 電池 / メモリーカードカバーロック解除ボタンを押し込み(1)、電池 / メモリー カードカバー開閉ダイヤルを回して(2)、カバーを開けます(3)。 • 電池は、+と−を正しい向きにし、オレンジ色の電池ロックレバーをずらしな がら(4)、奥まで差し込みます(5)。 • メモリーカードは、正しい向きでカチッと音がするまで差し込みます(6)。 • 電池やメモリーカードの向きを間違えると、故障の原因になりますので、ご注 意ください。 • 電池 / メモリーカードカバーを閉じ(7)、カバー側面の赤い部分が見えなくな るまで本体に押し込みながら、電池 / メモリーカードカバー開閉ダイヤルを、カ チッと音がするまで回します(8)。 確実にカバーがロックされていることを確認してください。 • メモリーカードの書き込み禁止スイッチがロックされていると、撮影、画像の 削除、カードの初期化ができません。 • 撮影したデータは、メモリーカードまたは内蔵メモリーのどちらかに記録され ます。内蔵メモリーを使うとき
B メモリーカードの初期化について 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメラ で初期化してください。 • メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除されます。 初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。 • メモリーカードをカメラに入れ、dボタンを押し、セットアップメニュー(A119) の[カードの初期化]を選びます。 電池やメモリーカードを取り出すには 電源を OFF にして、電源ランプと画面の消灯を確認してから、電池 / メモリーカー ドカバーを開けます。 • 電池ロックレバーをずらすと、電池が押し出されます。 • メモリーカードを指で軽く押し込むと、メモリーカードが押し出されます。 • カメラを使った直後は、カメラや電池、メモリーカードが熱くなっていること がありますので、ご注意ください。 12 撮影の準備 電池とメモリーカードを入れる
電池を充電する 充電ランプ 本体充電 AC アダプター 家庭用コンセント 3 1 2 USB ケーブル(付属) • 電池を入れたカメラを、図のように家庭用コンセントに接続すると充電が始ま ります。充電中は充電ランプがゆっくり点滅します。 • 充電が終わると、充電ランプが消灯します。コンセントから本体充電 AC アダプ ターを外し、USB ケーブルを外してください。 充電時間は、残量がない電池の場合、約 2 時間 20 分です。 • 充電ランプが速い点滅を繰り返す場合は、充電できません。以下の原因が考え られます。 - 充電可能な温度ではない。 - USB ケーブルまたは本体充電 AC アダプターが正しく接続されていない。 - 電池に異常がある。 13 撮影の準備 電池を充電する
B USB ケーブルについてのご注意 • UC-E21 以外の USB ケーブルは絶対に使わないでください。発熱、火災、感電の原因に なります。 • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 B 充電についてのご注意 • 充電中もカメラを操作できますが、充電時間は長くなります。 • 電池残量が極端に少ないときは、充電中でもカメラを操作できない場合があります。 • EH-73P 以外の本体充電 AC アダプター、市販の USB-AC アダプター、携帯電話用充電器 は絶対に使わないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。 14 撮影の準備 電池を充電する
電源を ON にして、カメラをセットアップする 1 電源スイッチを押して、カメラの電源を ON にする • 設定項目の変更や決定には、マルチセレクターを使います。 電源スイッチ マルチセレクター 上 左 右 kボタン(決定) 下 d ボタン • 言語選択の画面が表示されます。マルチセレク ターの HI で言語を選び、k ボタンを押して決 定します。 • 言語はセットアップメニュー(A119)M[言語 /Language]で変更できます。 言 語 /Language English 日本語 キャンセル 2 右の画面が表示されたら、以下に従って dボタンまたはkボタンを押す SnapBridgeを使って、撮った写 真を スマートフォンに送信してシェアしま • スマートフォン/タブレットと無線接続しない場合: しょう!OKボタンを押してください 。 dボタンを押して、手順 3 に進みます。 SnapBridgeは通 信メニューで • スマートフォン/ タブレットと無線接続する場合: 後からでも設定できます。 kボタンを押します。セットアップ手順は、付属 設定 後で の「SnapBrid
4 自宅のある地域(現在地)を選び、k ボ タンを押す Tokyo, Seoul • Hを押すと夏時間を設定できます。設定オンで時 計が 1 時間早くなり、地図上部にWが表示されま す。取り消すにはIを押します。 戻る 5 6 日付の表示順をHIで選び、kボタンを押す 日付と時刻を設定して、kボタンを押す • J Kで項目を選び、HIで日時を合わせます。 • [分]を選んでkボタンを押し、設定を確認します。 日時の設定 年 月 日 2017 01 01 時 分 00 00 変更 7 確認画面が表示されたら[はい]を選び、kボタンを押す • 地域と日時は、セットアップメニュー(A119)M[地域と日時]で変更できます。 8 防水に関するメッセージを確認し、Kを押す • 最後のメッセージを確認したら k ボタンを押します。セットアップが完了する と、撮影画面に切り換わります。 • 防水に関するメッセージは、以下の場合などに表示されます。 - ご購入後はじめて電源を ON にして設定したとき - シーンモードの[水中]に設定したとき - 充電後に電源を ON にしたとき 16
撮影と再生の基本操作 画像を撮影する .......................................................................................... 18 画像を再生する .......................................................................................... 21 画像を削除する .......................................................................................... 22 アクション操作 ..........................................................................................
画像を撮影する o(おまかせシーン)モードを例に説明します。o(おまかせシーン)モードで は、構図を決めるだけでカメラが撮影状況を判別し、状況に適した撮影ができます。 1 カメラを構える • レンズやフラッシュ、AF 補助光、マイク、スピー カーなどに、指などがかからないようにご注意く ださい。 • 縦位置で撮影するときは、フラッシュの位置をレ ンズよりも上にしてください。 2 構図を決める • ズーム位置を変えるには、ズームレバーを動かします。 大きく写す 広い範囲を写す 18 撮影と再生の基本操作 画像を撮影する
• カメラが撮影状況を判別すると、撮影モードアイ コンが切り換わります。 • 電池残量表示 b:電池残量はあります。 B:電池残量が少なくなりました。 • 記録可能コマ数 メモリーカードをカメラに入れていないときは、 Cが表示され、画像を内蔵メモリーに記録します。 撮影モードアイコン 40 30 20 10 0 -10 15m 1010hPa 25m 0s 500 電池残量表示 記録可能コマ数 3 シャッターボタンを半押しする • 半押しとは、シャッターボタンを押して、軽く 抵抗を感じるところで止めたままにすること をいいます。 • ピントが合うと、AF エリアまたは AF 表示が緑 色に点灯します。 • 電子ズーム使用時は、AF エリアは表示されず、 画面中央でピントが合います。 • AF エリアまたは AF 表示が点滅したときはピン トが合っていません。構図を変えて半押しをや り直してください。 1/250 F 2.
C オートパワーオフについて • カメラを操作しない状態が約 1 分続くと、画面が消灯して待機状態になり、電源ランプ が点滅します。待機状態が約 3 分続くと電源は OFF になります。 • 待機中に画面を再点灯するには、電源スイッチやシャッターボタンなどを押します。 C 三脚の使用について • 以下の場合などは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をおすすめします。 - 暗い場所でフラッシュモード(A49)がW(発光禁止)のとき - ズーム位置が望遠側のとき • 三脚などで固定して撮影するときは、補正機能の誤動作を防ぐためセットアップメ ニュー(A119)の[静止画手ブレ補正]を[しない]にしてください。 動画を撮影する 撮影画面を表示し、b(e 動画撮影)ボタンを押す と撮影を開始します。終了するにはもう一度b(e) ボタンを押します。 • 電池の温度が低温になると、動画の画像サイズ / フ レームレートが制限されることがあります。手の ひらなどで電池を温めてから使用してください。 LED ライトを使う 暗い場所などで LED ライトを使用できます。 r(LED ライト)ボタンを長押しすると、
画像を再生する 1 c(再生)ボタンを押して、再生 モードにする • 電源OFFの状態でcボタンを長押しする と、再生モードで電源が ON になります。 2 マルチセレクターで前後の画像を表示する 前の画像を表示 • HIJ Kを長押しすると、画像が速く切り換わり ます。 • 撮影した動画を再生するには、kボタンを押します。 • 撮影に戻るには、A ボタンまたはシャッターボ タンを押します。 次の画像を表示 • 1 コマ表示でeが表示されたときは、kボタ ンを押すと画像に効果を付けられます。 4/4 15m 1010hPa 0004. JPG 2017/11/15 15:30 • 1 コマ表示でズームレバーをg(i) 側に動かすと、拡大表示されます。 3.
画像を削除する 1 2 削除したい画像を表示してl(削除) ボタンを押す マルチセレクターの HI で削除方法を選 び、kボタンを押す • 削除をやめるには、dボタンを押します。 削除 表示画像 削除画像選択 全画像 3 [はい]を選び、kボタンを押す • 削除した画像は、元に戻せません。 1枚削除します。 よろしいですか? はい いいえ B グループ画像の削除について • 連写した画像や比較明合成、クリエイティブモード、 セルフコラージュで撮影した画像は「グループ画像」 として保存され、再生すると 1 コマ(代表画像)のみ を表示します(初期設定)。 • 代表画像の表示中に l ボタンを押すと、そのグループ 内の画像すべてが削除されます。 • グループ内の画像を個別に削除するときは、kボタン を押して1コマずつに展開表示してからl ボタンを押 します。 C 1/5 0004.
削除画像選択画面の操作方法 1 マルチセレクターのJ Kで、削除したい画 像を選ぶ 削除画像選択 • ズームレバー(A3)をg(i)側に動かすと 1 コ マ表示に、f(h)側に動かすと一覧表示に切 り換わります。 戻る 2 HIで ON/OFF を設定する 削除画像選択 • ON にすると、選択画像の下にアイコンが表示さ れます。複数の画像に設定したいときは、手順 1 と 2 を繰り返します。 戻る 3 kボタンを押して画像選択を決定する • 確認画面が表示されます。表示内容に従って操作してください。 23 撮影と再生の基本操作 画像を削除する
アクション操作 カメラを振ると、以下の操作ができます。 1 コマ表示で前後の画像を表示する 再生の 1 コマ表示で、カメラを上下方向に振 ると次の画像を表示します。前後方向に振 ると前の画像を表示します(セットアップ [アクション画像送り] メニュー(A119) が[する]時)。 • カメラを振るときは、必ずストラップを手 に通してしっかりカメラを持ち、図のよう に手首を使って一振りしてください。 アクションメニューを使う V(アクション)ボタンを押し、ア クションメニューを表示します。 • カメラを振って以下の項目を選 び、V ボタンを押して決定してく ださい。 おまかせシーン 決定 アクションメニュー 項目 内容 撮影モード選択 撮影モードを選べます(一部のみ) 。 q 動画撮影開始 Vボタンを押して、動画撮影を開始 / 終了します。b(e動画撮影) ボタンでは撮影を終了できません。 K クイック再生 画像を 1 コマ表示します。アクション操作で画像送りができます。 f 終了 アクションメニューを終了します。 アクションメニューの表示中は、Vボタン、シャッターボタン、電源ボタ
いろいろな撮影 撮影モードを選ぶ ...................................................................................... 26 o(おまかせシーン)モード................................................................. 28 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する)...................................... 30 クリエイティブモード(効果を付けて撮影する).................................. 40 ベストフェイスモード(顔をよりきれいに撮影する).......................... 42 A(オート撮影)モード ......................................................................... 47 マルチセレクターで設定する撮影機能........................................
撮影モードを選ぶ 以下の撮影モードがあります。 • o おまかせシーン 構図を決めるだけでカメラが撮影状況を判別し、状況に適した撮影ができます。 • b シーン 撮影状況に合わせてシーンモードを選ぶと、その状況に適した設定で撮影がで きます。 • s クリエイティブ 1 回の撮影で、エフェクト付きの画像 4 コマとエフェクトなしの画像を同時に記 録します。 • F ベストフェイス 人物の顔にメイクアップ効果を付けて撮影できます。笑顔自動シャッターやセ ルフコラージュを使って撮影ができます。 • M ショートムービーショー 数秒間ずつ撮影した動画を自動でつなげて、最長 30 秒間のショートムービー ショー([e1080/30p]または[S1080/25p] )を作成します。 • A オート撮影 さまざまな撮影状況で標準的な撮影ができます。 1 2 撮影画面でA(撮影モード)ボタ ンを押す マルチセレクターの HI で 撮影モードを選び、kボタン を押す おまかせシーン • シーンモードを選んだときは、k ボタンを押す前にKを押し、シー ンまたは効果の種類を選びます。 26 いろいろな撮影 撮影モー
C ヘルプ表示について 撮影モードの切り換え中や設定画面の表示中に機能の説明が表示されます。 説明の表示 / 非表示は、セットアップメニュー[モニター設定]の[ヘルプの表示]で切 り換えられます。 27 いろいろな撮影 撮影モードを選ぶ
o(おまかせシーン)モード 構図を決めるだけでカメラが撮影状況を判別し、状況に適した撮影ができます。 撮影画面にする MA(撮影モード)ボタン Mo(おまかせシーン)モー ド M kボタン 撮影状況を自動判別すると、撮影画面の撮影モードアイコンが切り換わります。 e ポートレート(1 〜 2 人程度のアップ) b ポートレート(人数の多い場合や背景の面積が大きい場合) f 風景 h 夜景ポートレート(1 〜 2 人程度のアップ) c 夜景ポートレート(人数の多い場合や背景の面積が大きい場合) g 夜景 i クローズアップ j 逆光(人物以外の撮影) d 逆光(人物撮影) a 水中 ※ d その他の撮影状況 ※ カメラを水の中に入れると、水中モードに切り換わります。 B o(おまかせシーン)モードのご注意 • 撮影状況によっては、意図した設定に切り換わらないことがあります。その場合は、 。 他の撮影モードに切り換えて撮影してください(A26) • 電子ズーム使用時は、撮影状況の判別はdになります。 B 水の中から出した後のご注意 カメラを水の中から出した後、
o(おまかせシーン)モードで設定できる機能 • • • • フラッシュモード(A50) セルフタイマー(A52) 露出補正(A55) 画像モード(A127) 29 いろいろな撮影 o(おまかせシーン)モード
シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する) 撮影状況に合わせてシーンモードを選ぶと、その状況に適した設定で撮影ができ ます。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M b(上から 2 番目のアイコ ン ※)M K M HI M シーンを選択する M kボタン ※ 前回選んだシーンのアイコンが表示されます。 b ポートレート(初期設定) c 風景 ※ 1 、2 N タイムラプス動画(A85) j 夜景 ※1、2(A32) k クローズアップ(A32) u 料理(A32) d スポーツ ※2(A31) m 打ち上げ花火※1、3(A33) e 夜景ポートレート(A31) o 逆光 ※2(A33) f パーティー ※2(A31) p かんたんパノラマ(A37) Z ビーチ ※2 O ペット(A34) z 雪 ※2 U 比較明合成 ※4(A35) h 夕焼け ※2、3 i トワイライト ※1、2、3 u スーパーラプス動画(A87) C 水中 ※2(A36) ※1 ピントは遠景に合います。 ※2 ピントは画面中央のエリアで合わせます。 ※3 シャッタースピードが遅くなるため、
シーンモードのヒントとご注意 d スポーツ • シャッターボタンを全押ししている間、連写します。 • 約 7.
j 夜景 • j[夜景]を選ぶと表示される画面で、u[手持ち撮影]またはw[三脚撮影]を選びます。 • u[手持ち撮影]: - 撮影画面のjアイコンが緑色のときは、シャッターボタンを全押しすると連続撮影 し、画像を重ね合わせて 1 コマ記録します。 - シャッターボタンを全押しした後は、静止画が表示されるまで、カメラがぶれない ように、しっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わるまで、電源 を OFF にしないでください。 - 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。 - 撮影条件により、連続撮影されない場合があります。 • w[三脚撮影]: - シャッターボタンを全押しすると、スローシャッターで 1 コマ撮影します。 - セットアップメニューの[静止画手ブレ補正](A167)を[する]に設定してい ても、手ブレ補正を行いません。 k クローズアップ • マクロモード(A54)が ON になり、最短撮影距離で撮影可能な位置までズームが自 動的に移動します。 • ピントを合わせるエリア(AF エリア)を移動できます。kボタンを押し、マルチセレ クターのHIJ K
m 打ち上げ花火 • シャッタースピードは、4 秒に固定されます。 • 露出補正は使えません(A55)。 o 逆光 • o[逆光]を選ぶと表示される画面で、HDR(ハイダイナミックレンジ)合成の[ON]/ [OFF]を撮影状況に合わせて選びます。 :人物が陰にならないように、フラッシュを発光します。 • [OFF] - シャッターボタンを全押しすると、1 コマ撮影します。 :明暗差の大きい風景撮影に適しています。 • [ON] - シャッターボタンを全押しすると、連続撮影し、以下の 2 コマを記録します。 - HDR 合成していない画像 - HDR 合成した画像(白とびや黒つぶれを抑えた画像) - 記録可能コマ数が 1 コマの場合は、撮影時に D- ライティング(A74)で暗い部分 を明るく補正し、1 コマ記録します。 - シャッターボタンを全押しした後は、静止画が表示されるまで、カメラがぶれない ように、しっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わるまで、電源 を OFF にしないでください。 - 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。 B HDR につ
O ペット • 犬または猫にカメラを向けると、顔を検出してピントを合わせます。初期設定では、 犬または猫の顔を検出すると自動でシャッターがきれます(ペット自動シャッター) 。 • O[ペット]を選ぶと表示される画面で、U[単写]またはV[連写]を選びます。 - U[単写]:犬または猫の顔を検出するたびに、1 コマ撮影します。 - V[連写]:犬または猫の顔を検出するたびに、3 コマ連写します。 B ペット自動シャッターと自分撮りタイマーについて マルチセレクターのJ(n)を押すと、以下の設定ができます。 :犬または猫の顔を検出すると自動でシャッターがきれます。 • Y[ペット自動シャッター] - 自動シャッターで連写を 5 回繰り返すと[k]になります。 - シャッターボタンを押してもシャッターがきれます。 • r5s[自分撮りタイマー]:シャッターボタンを全押ししてから 5 秒後にシャッターが きれます。 シャッターボタンを全押ししてから構図を決めてください。 - 詳しくは「セルフタイマー」(A52)をご覧ください。 - 犬、猫または人物の顔を検出してピントを合わせます。 - 連写はできません。 • k
U 比較明合成 • 動きのある被写体を一定間隔で自動撮影し、それぞれの画像を比較し明るい部分だけ を合成して 1 コマの画像として記録します。車のライトの流れや星の動きなど、光の 軌跡を撮影します。 • U[比較明合成]を選ぶと表示される画面で、V[夜景と光跡]、W[夜景と星軌 跡]または S[星軌跡]を選びます。 項目 内容 V 夜景と光跡 夜景を背景に、車のライトの流れなどを撮影するのに適しています。 • 4 秒ごとに、 シャッタースピード 4 秒で撮影します。50 コマ撮 影すると自動終了します。 • 10 コマ撮影するごとに、撮影開始時からの軌跡を合成した画 像を、自動保存します。 W 夜景と星軌跡 夜景を構図に入れて、星の動きを撮影するのに適しています。 • 25 秒ごとに、シャッタースピード 20 秒で撮影します。300 コ マ撮影すると自動終了します。 • 30 コマ撮影するごとに、撮影開始時からの軌跡を合成した画 像を、自動保存します。 S 星軌跡 星の動きを撮影するのに適しています。 • 30 秒ごとに、シャッタースピード 25 秒で撮影します。300 コ マ撮影すると自動終了
C 残り時間について 撮影が自動終了するまでの残り時間を、画面で確認でき ます。 10m 0s 撮影終了 C 水中 • [水中]を選ぶと、位置情報記録について、水深補正についての画面に続き、防水に関 するメッセージが表示されます。メッセージを確認し、マルチセレクターのK を押す と、次のメッセージ画面が表示されます。シャッターボタンを押すと、以降の画面を 表示せずに撮影画面になります。 (Ax) • 水中で撮影するときは、「<重要>耐衝撃性能、防水 / 防じん、結露について」 をご覧ください。 • 水中では無線通信はできません。 C 水中での位置情報記録について 測位しているとき、または位置情報をスマートフォン / タ ブレットから取得しているときに、シーンモードを[水 中]に設定する、またはo(おまかせシーン)モードに して水中に入ると、右図のような画面が表示されます。 [はい]を選んでkボタンを押すと、水中に入る前、最後 に取得した位置情報を、水中で撮影した画像にも記録し ます。 36 いろいろな撮影 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する) 水中 水中で撮影した画像にも 直前の位置情報
かんたんパノラマの撮影方法 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M b(上から 2 番目のアイコ ン ※)M K M HI M p(かんたんパノラマ)M kボタン ※ 前回選んだシーンのアイコンが表示されます。 1 2 撮影する範囲を W[標準]または X [ワイド]から選び、kボタンを押す 一番端の被写体に構図を合わせ、シャッター ボタンを半押ししてピントを合わせる 標準 40 30 20 • ズーム位置は、広角側に固定されます。 • 画面中央でピントが合います。 10 0 -10 15m 1010hPa 25m 0s 500 3 シャッターボタンを全押しし、シャッター ボタンから指を離す • カメラを動かす方向を示す KLJ I マークが表 示されます。 4 カメラを 4 方向のいずれかに、ガイドの終 端まで動かす • カメラが動いている方向を検出すると、撮影が始 まります。 • 設定の範囲を撮影し終えると撮影が終了します。 • ピントと露出は、撮影終了まで固定されます。 37 いろいろな撮影 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する) ガイド
カメラの動かし方の例 • 撮影者を軸にして、カメラをマーク(KLJ I)と平 行に、円弧を描くようにゆっくり動かします。 • ガイドが端まで到達しないまま、撮影開始から約 15 秒 (W[標準]時)、または約 30 秒(X[ワイド]時) が経過すると撮影は終了します。 B かんたんパノラマ撮影時のご注意 • 保存される画像の範囲は、撮影時に画面で見える範囲よりも狭くなります。 • 動かす速度が速すぎるときや、ブレが大きいとき、または壁や暗闇など被写体に変化 が少ないときなどはエラーになります。 • パノラマ範囲の半分に到達する前に撮影が止まると、パノラマ画像は保存されません。 C かんたんパノラマの画像サイズについて • 最大画像サイズ(ピクセル)は、以下の 4 種類になります。 W[標準]に設定時 4800 920 1536 X[ワイド]に設定時 9600 920 1536 • パノラマ範囲の半分以上を撮影していて、終端に到達する前に撮影が終了したときは、 画像サイズは小さくなります。 38 いろいろな撮影 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する)
かんたんパノラマの再生方法 再生モードにして(A21)、かんたんパノラマで撮 影した画像を 1 コマ表示し、kボタンを押すと、撮影 したときと同じ方向でスクロールします。 4/4 15m 1010hPa 0004.
クリエイティブモード(効果を付けて撮影する) 1 回の撮影で、エフェクト付きの画像 4 コマとエフェクトなしの画像を同時に記録 します。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M s クリエイティブモード M kボタン • 画面中央でピントが合います。 1 kボタンを押す バラエティー • エフェクトの選択画面が表示されます。 15m 1010hPa 25m 0s エフェクト選択 2 マルチセレクターの HI でエフェクトを 選び、kボタンを押す 500 バラエティー • [バラエティー]、[セレクトカラー赤]、[セレク トカラー緑]、 [セレクトカラー青] 、 [ライト] (初 25m 0s 期設定)、 [デプス]、 [メモリー] 、 [クラシック] 、 [ノワール]から選べます。 エフェクト 決 定 500 • 画面上部にはエフェクトなしの画像が表示され ます。画面下部には、エフェクトを付けた画像が 4 種類表示されます。 • 動画に付けられるエフェクトは 1 種類のみです。J Kを押して、付けたいエフェ クトを選びます。 3 シャッターボタンまたはb(e 動画撮影)ボ
クリエイティブモードで設定できる機能 • • • • • フラッシュモード(A50) セルフタイマー(A52) マクロモード(A54) 露出補正(A55) 撮影メニュー(A127) 41 いろいろな撮影 クリエイティブモード(効果を付けて撮影する)
ベストフェイスモード(顔をよりきれいに撮影する) 人物の顔にメイクアップ効果を付けて撮影できます。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M F ベストフェイスモード M kボタン 1 マルチセレクターのKを押す 2 効果を付ける スライダー • J Kで効果を選びます。 • HIで効果の度合いを調節します。 • 同時に複数の効果が付けられます。 B[美肌]、l[ファンデーション]、Q[ソフ ト]、G[鮮やかさ]、o[明るさ(露出補正) ] • スライダーを非表示にするには、y[終了]を選 びます。 • すべての効果を確認したら、kボタンを押します。 3 美肌 5 4 3 2 1 OFF 効果 構図を決め、シャッターボタンを押す B ベストフェイスモードについてのご注意 撮影画面の画像と保存した画像では、効果の度合いが異なる場合があります。 C メイクアップ効果の設定について 明るさ(露出補正)を選ぶと、ヒストグラムが表示されます。→A55 42 いろいろな撮影 ベストフェイスモード(顔をよりきれいに撮影する)
ベストフェイスモードで設定できる機能 • • • • • • メイクアップ効果(A42) 笑顔自動シャッター(A44) セルフコラージュ(A45) フラッシュモード(A50) セルフタイマー(A52) ベストフェイスメニュー(A138) [美肌]と[ファンデーション]について • ベストフェイスモードで[美肌]または[ファンデーション]を設定すると、 カメラが人物の顔を検出時に、画像処理で顔の肌をなめらかにしたり、顔色を 調整したりしてから記録します(最大 3 人)。 • o(おまかせシーン)モード、シーンモードの[ポートレート]または[夜景 ポートレート]での撮影時も、 [美肌]の効果を付けて記録します。効果の度合 いは設定できません。 • 再生メニューの[メイクアップ効果]でも、撮影後に[美肌]や[ファンデー ション]の効果を付けられます(A75)。 B [美肌]と[ファンデーション]についてのご注意 • 撮影後の画像の記録時間は、通常より長くなることがあります。 • 撮影条件によっては、効果が表れないことや、顔以外の部分が画像処理されることが あります。 43 いろいろな撮影 ベストフェイスモー
笑顔自動シャッターを使う 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M F ベストフェイスモード M kボタン マルチセレクターのJ を押し、a[笑顔自動シャッ ター]を選んでkボタンを押すと、カメラが人物の笑 顔を検出するたびに、自動でシャッターがきれます。 • メイクアップ効果は、笑顔自動シャッターよりも 先に設定してください(A42)。 • シャッターボタンを押して撮影すると、笑顔自動 シャッターが終了します。 笑顔自動シャッター B 笑顔自動シャッターについてのご注意 • 撮 影 条 件 な ど に よ っ て は、適 切 に 顔 認 識 や 笑 顔 検 出 が で き な い こ と が あ り ま す 。シャッターボタンを押しても撮影できます。 (A58) 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A64) C セルフタイマーランプの点滅について 笑顔自動シャッターでは、カメラが顔を認識すると点滅し、シャッターがきれた直後は 速く点滅します。 44 いろいろな撮影 ベストフェイスモード(顔をよりきれいに撮影する)
セルフコラージュを使う 4 回または 9 回のインターバル撮影をした画像を 1 コ マの画像として記録できます(コラージュ画像)。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M F ベストフェイスモード M kボタン 1 マルチセレクターのJを押し、n[セルフ コラージュ]を選んでkボタンを押す • 確認画面が表示されます。 • Jを押す前に、dボタンを押して [セルフコラー ジュ]を選択すると、[撮影回数]、[撮影間隔]、 。 [シャッター音の設定]が設定できます(A138) • メイクアップ効果を付けて撮影する場合は、先に 設定してください(A42)。 2 セルフコラージュ 撮影をする • シャッターボタンを押すと、カウントダウン(約 5 秒)が始まり、自動的にシャッターがきれます。 • 2 コマ目以降は自動でシャッターがきれます。撮 影の約 3 秒前になると、カウントダウンが始まり ます。 • 画面に撮影する回数分のUが表示されます。撮影 中は黄色で表示され、撮影後は白色になります。 45 いろいろな撮影 ベストフェイスモード(顔をよりきれいに撮影する) 2
3 [撮影回数]で設定した回数の撮影が終わると表示される画面で[は い]を選び、kボタンを押す • コラージュ画像が保存されます。 • 撮影した画像はコラージュ画像とは別に 1 コマずつ保存されます。これらの画像 。 はグループ化され、コラージュ画像が代表画像となります(A70) • [いいえ]を選んだときは、コラージュ画像は保存されません。 B セルフコラージュについてのご注意 • 設定した回数の撮影が終わる前にシャッターボタンを押すと、撮影が中断されコラー ジュ画像は保存されません。中断前に撮影した 1 コマ画像は保存されます。 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A64) 46 いろいろな撮影 ベストフェイスモード(顔をよりきれいに撮影する)
A(オート撮影)モード さまざまな撮影状況で標準的な撮影ができます。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M A(オート撮影)モード M kボタン • ピント合わせをするエリアは、 [AF エリア選択] (A134)の設定によって異な ります。初期設定は、[ターゲットファインド AF](A59)です。 A(オート撮影)モードで設定できる機能 • • • • • クリエイティブスライダー(A47) フラッシュモード(A50) セルフタイマー(A52) マクロモード(A54) 撮影メニュー(A127、129) クリエイティブスライダーを使う 明るさ(露出補正)、鮮やかさ、色合い、アクティブ D- ライティングを調節して撮 影できます。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M A(オート撮影)モード M kボタン 1 マルチセレクターのKを押す 47 いろいろな撮影 A(オート撮影)モード
2 J Kで項目を選ぶ 明るさ ( 露 出 補 正 ) • F[色合い] :画像全体の色合い(赤み / 青み)を 調節します。 :画像全体の鮮やかさを調節します。 • G[鮮やかさ] • o[明るさ(露出補正)] :画像全体の明るさを調 節します。 :白とびや黒つ • J[アクティブ D- ライティング] ぶれを軽減します。効果の度合いをw(強め) 、 x(標準)、y(弱め)から選びます。 3 HIで調節する +2.0 +0.3 -2.0 スライダー • 画面で調節の度合いを確認できます。 • 他の項目を設定するには、手順 2 に戻ります。 • スライダーを非表示にするには、y[終了]を選 びます。 • すべての設定を取り消すには、P[リセット]を 選びkボタンを押します。手順 2 からやり直して ください。 明るさ ( 露出補正) +2.0 +0.3 -2.
マルチセレクターで設定する撮影機能 撮影画面でマルチセレクターのH(m)J(n)I(p)K(o)を押すと、以下 の機能を設定できます。 • m フラッシュモード フラッシュの発光モード(フラッシュモード)を撮影状況に合わせて設定でき ます。 • n セルフタイマー / 自分撮りタイマー シャッターボタンを押してから、設定した秒数が経過するとシャッターがきれ ます。 • p マクロモード 被写体に近づいて撮影するときに設定します。 • o 露出補正 画像全体の明るさを調節できます。 設定できる機能は、撮影モードによって異なります。 49 いろいろな撮影 マルチセレクターで設定する撮影機能
フラッシュモード フラッシュの発光モード(フラッシュモード)を撮影状況に合わせて設定できます。 1 2 マルチセレクターのH(m)を押す フラッシュモード(A51)を選び、kボ タンを押す • kボタンを押さないと、選択はキャンセルされます。 C フラッシュランプについて シャッターボタンを半押しすると、フラッシュの状態を 確認できます。 • 点灯:シャッターボタンを全押しすると、発光します。 • 点滅:フラッシュの充電中です。撮影できません。 • 消灯:発光しません。 50 いろいろな撮影 フラッシュモード 自動発光
フラッシュモードの種類 U 自動発光 暗い場所などで、必要に応じてフラッシュを発光します。 • 撮影画面のフラッシュモードアイコンは、設定直後のみ表示されます。 V 赤目軽減自動発光 フラッシュで人物の目が赤く写る「赤目現象」を軽減します。 W 発光禁止 フラッシュは発光しません。 • 暗い場所で撮影するときは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をお すすめします。 X 強制発光 常にフラッシュを発光します。逆光で撮影するときなどに使います。 Y スローシンクロ 夕景や夜景を背景にした人物撮影に適しています。自動発光でメインの被写体 を明るく照らすと同時に、遅いシャッタースピードで背景を写します。 B フラッシュ撮影についてのご注意 ズーム位置が広角側で、フラッシュを使うと、撮影距離によっては画像の周辺部が暗く なることがあります。 望遠側に少しズーム操作すると、改善することがあります。 C フラッシュモードの設定について 。 • 撮影モードによっては、設定できないことがあります(A62) • 以下の撮影モードでは、設定は電源を OFF にしても記憶されます。 - シーンモードの
セルフタイマー シャッターボタンを押してから、設定した秒数が経過するとシャッターがきれます。 三脚などで固定して撮影するときは、セットアップメニューの[静止画手ブレ補 正] (A167)を[しない]にしてください。 1 2 マルチセレクターのJ(n)を押す シャッターがきれるまでの秒数を選び、 kボタンを押す セルフタイマー • [n10s] (10 秒) :記念撮影などに適しています。 • [n2s](2 秒):手ブレの軽減に適しています。 (5 秒、自分撮りタイマー) :自分撮りに適 • [r5s] しています。 • kボタンを押さないと、選択はキャンセルされます。 3 構図を決め、シャッターボタンを半押しする • [n10s] (10 秒)/[n2s] (2 秒)では、ピントが合っているか確認してください。 (5 秒、自分撮りタイマー)では、手順 4 でシャッターボタンを全押しして • [r5s] から構図を決めてください。 4 シャッターボタンを全押しする • カウントダウンが始まります。セルフ タイマーランプが点滅し、シャッター がきれる約 1 秒前になると、点灯に変わ ります。
C セルフタイマー撮影のピントと露出について :シャッターボタンを全押しすると、ピントと露出が固定されます。 • [n10s]/[n2s] :シャッターがきれる直前にピントと露出を合わせます。 • [r5s] C セルフタイマーの設定について 。 撮影モードによっては、設定できないことがあります(A62) 53 いろいろな撮影 セルフタイマー
マクロモード(接写する) 被写体に近づいて撮影するときに設定します。 1 2 マルチセレクターのI(p)を押す [ON]を選び、kボタンを押す マクロ • kボタンを押さないと、選択はキャンセルされます。 3 ズームレバーを動かし、Fマークやズーム 表示が緑色になるズーム位置にする 40 • 緑色で表示されるズーム位置では、レンズ前約 10 cm までの被写体にピント合わせができます。 Gマークのズーム位置では、レンズ前約 1 cm までの被写体にピント合わせがで きます。 C マクロモードの設定について 。 • 撮影モードによっては、設定できないことがあります(A62) • 以下の撮影モードでは、設定は電源を OFF にしても記憶されます。 - シーンモードの[スーパーラプス動画]、[水中] - ショートムービーショーモード - A(オート撮影)モード 54 いろいろな撮影 マクロモード(接写する)
露出補正(明るさを調節する) 画像全体の明るさを調節できます。 1 マルチセレクターのK(o)を押す 2 補正値を選び、kボタンを押す 露出補正 • • • • 明るくする:「+」側に設定します。 暗くする:「−」側に設定します。 kボタンを押さなくても、補正値が設定されます。 撮影モードがベストフェイスモードのときは、メ 。 イクアップ効果が表示されます(A42) • 撮影モードがA(オート撮影)モードのときは、 クリエイティブスライダーが表示されます (A47)。 +2.0 +0.3 -2.
ズームを使う ズームレバーを動かすと、ズーム位置が変わります。 • 大きく写す:g側 • 広い範囲を写す:f側 電源を ON にしたときは、最も広角側になっています。 望遠側 広角側 • ズームレバーを動かすと、撮影画面にズームの量 が表示されます。 光学ズーム 電子ズーム • 光学ズームの最大倍率でズームレバーを g 側に動 かすと、電子ズームが作動し、さらに約 4 倍まで拡 大できます([動画設定] (A140)が[d2160/30p](4K UHD)または (4K UHD)のときは約 2 倍まで)。 [c2160/25p] C 電子ズームについて 電子ズームが作動するとズーム表示が青色に変わり、さらに倍率を上げると黄色に変わ ります。 • ズーム表示が青色のとき:ダイナミックファインズームにより、電子ズームによる画 質の劣化が抑えられます。 • ズーム表示が黄色のとき:画質の劣化が目立つことがあります。 • 青色の領域は、画像サイズが小さいほど広くなります。 56 いろいろな撮影 ズームを使う
ピント合わせについて シャッターボタンの半押しと全押し 半押し シャッターボタンを押して、軽く抵抗を感じるところで止めたま まにすることを「半押し」といいます。 • 半押しするとピントと露出(シャッタースピードと絞り値)が 合います。半押しを続けている間、ピントと露出を固定します。 • ピントを合わせる位置(AF エリア)は、撮影モードによって異 なります。 全押し シャッターボタンを深く押し込むことを「全押し」といいます。 • 全押しするとシャッターがきれます。 • 全押しするときに力を入れすぎると、カメラが動いて画像がぶ れる(手ブレする)ことがあるので、ゆっくりと押し込んでく ださい。 57 いろいろな撮影 ピント合わせについて
顔認識撮影について 以下の設定では、人物の顔にカメラを向けると自動 的に顔を認識して、顔にピントを合わせます。 • o(おまかせシーン)モード(A28) • シーンモード(A30)の[ポートレート]、 [夜景 15m 1010hPa ポートレート] 25m 0s • ベストフェイスモード(A42) 500 • A(オート撮影)モード(A47)で[AF エリア 選択](A134)を[顔認識オート]に設定時 複数の顔を認識したときは、ピントを合わせる顔に二重枠の AF エリアが表示され、 AF エリア以外の顔に一重枠が表示されます。 40 30 20 10 0 -10 顔を認識していない状態でシャッターボタンを半押しした場合: • o(おまかせシーン)モードでは、カメラが判別した撮影状況によって AF エ リアが変わります。 • シーンモードの[ポートレート]、 [夜景ポートレート]、またはベストフェイス モードでは、画面中央にピントが合います。 • A(オート撮影)モードでは、最も手前の被写体をとらえている AF エリアでピ ントが合います。 B 顔認識機能についてのご注意 • 顔の向きなどの撮影条件
ターゲットファインド AF について A(オート撮影)モードの[AF エリア選択](A134)が[ターゲットファイン ド AF]のときは、シャッターボタンを半押しすると、以下の動作でピントを合わ せます。 • カメラが主要な被写体を検出し、ピントを合わせ ます。ピントが合うと、AF エリア表示が緑色に点 灯します。カメラが人物の顔を検出したときは、人 物を優先します。 1/250 F 2.8 AF エリア • カメラが主要な被写体を検出していないときは、9 つある AF エリアのうち、最も手前の被写体をとら えている AF エリアでピントが合います。ピントが 合うと、ピントが合った場所の AF エリア表示が緑 色に点灯します。 1/250 F 2.
オートフォーカスが苦手な被写体 以下のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができないこと があります。また、AF エリアや AF 表示が緑色に点灯しても、まれにピントが合っ ていないことがあります。 • 被写体が非常に暗い • 画面内の輝度差が非常に大きい(太陽が背景に入った日陰の人物など) • 被写体にコントラストがない(白壁や背景と同色の服を着ている人物など) • 遠いものと近いものが混在する被写体(オリの中の動物など) • 同じパターンを繰り返す被写体(窓のブラインドや、同じ形状の窓が並んだビ ルなど) • 動きの速い被写体 このような被写体を撮影するときは、シャッターボタンを何回か半押ししてみる か、等距離にある別の被写体にピントを合わせて、フォーカスロック撮影(A61) をお試しください。 60 いろいろな撮影 ピント合わせについて
フォーカスロック撮影 ピントを合わせたい被写体に AF エリアが合わない場合は、フォーカスロック撮影 をおすすめします。 1 2 A(オート撮影)モードで[AF エリア選択]を[中央]に設定する (A134) 被 写 体 を 画 面 中 央 に 配 置 し、 シャッターボタンを半押しする • ピントが合い、AF エリア表示が緑色に 点灯します。 • 露出も固定されます。 3 1/250 F 2.8 1/250 F 2.
フラッシュ、セルフタイマー、マクロモードの 初期設定一覧 各撮影モードの初期設定は以下のとおりです。 フラッシュ (A50) o(おまかせシーン) セルフタイマー (A52) U※1 OFF V OFF マクロ (A54) OFF※2 シーンモード b(ポートレート) W ※3 OFF N(タイムラプス動画) W ※3 OFF※3 ※4 OFF※3 OFF OFF※3 d(スポーツ) W※3 OFF※3 OFF※3 e(夜景ポートレート) V ※5 OFF OFF※3 f(パーティー) V ※6 OFF OFF※3 Z(ビーチ) U OFF OFF※3 z(雪) U OFF OFF※3 W ※3 OFF W ※3 j(夜景) W ※3 k(クローズアップ) W OFF u(料理) W※3 OFF ON※3 m(打ち上げ花火) W※3 OFF※3 OFF※3 o(逆光) X※7、W※7 OFF OFF※3 c(風景) h(夕焼け) i(トワイライト) ※3 OFF※3 OFF ※
※1 判別した撮影状況に合わせて、カメラが自動でフラッシュモードを設定します。W (発光禁止)に変更できます。 ※2 変更できません。iに判別されるとマクロモードになります。 ※3 変更できません。 ※4 r5s[自分撮りタイマー]は使えません。 ※5 変更できません。[三脚撮影]のときは、赤目軽減で強制発光します。 ※6 赤目軽減スローシンクロに切り換わることがあります。 [HDR]が[ON]のときはW(発 ※7 [HDR]が[OFF]のときはX(強制発光)に、 光禁止)に固定されます。 。 ※8 Y[ペット自動シャッター]とr5s[自分撮りタイマー]が使えます(A34) [n10s]または[n2s]は使えません。 ※9 [目つぶり軽減]が[する]のときは使えません。 ※10[n10s]、[n2s]、r5s[自分撮りタイマー]以外に a[笑顔自動シャッター] (A45)も使えます。 (A44)やn[セルフコラージュ] 63 いろいろな撮影 フラッシュ、セルフタイマー、マクロモードの初期設定一覧
撮影時に組み合わせて使えない機能 他のメニュー設定と組み合わせて使えない機能があります。 制限される機能 設定 連写(A131) 内容 [単写]以外にすると、フラッシュは使えません。 目つぶり軽減 (A139) [目つぶり軽減]を[する]に設定すると、フ ラッシュは使えません。 水中フラッシュ (A169) [水中フラッシュ]を[する]にすると、[赤 目軽減自動発光]は選べません。 [赤目軽減自 動発光]を先に選んでいた場合は、[自動発 光]に変更されます。 セルフタイマー AF エリア選択 (A134) [ターゲット追尾]にすると、セルフタイマー は使えません。 マクロモード AF エリア選択 (A134) [ターゲット追尾]にすると、マクロモードは 使えません。 フラッシュモード 連写の設定によって、 [画像モード]は以下に 固定されます。 • [先取り撮影]時: M(画像サイズ:1280 × 960 ピクセル) • [高速連写 120 fps]時: O(画像サイズ:640×480 ピクセル) • [高速連写 60 fps]時: M(画像サイズ:1280×960 ピクセル)
制限される機能 設定 クリエイティブ スライダーの色 合い(A47) AF エリア選択 内容 [ターゲットファインド AF]時、クリエイティ ブスライダーで色合いを調節すると、主要被 写体は検出しません。主要被写体を検出する には、クリエイティブスライダーの設定画面 でPを選び、いったん明るさ、鮮やかさ、色 合い、アクティブ D- ライティングの設定をリ セットしてください。 [ホワイトバ [ターゲットファインド AF]時、 ホワイトバランス ランス]を[オート]以外にすると、主要被 (A129) 写体は検出しません。 笑顔自動シャッター [笑顔自動シャッター]にすると、[目つぶり (A44) 軽減]は動作しません。 目つぶり軽減 [目つぶり軽 セルフコラージュ [セルフコラージュ]にすると、 (A45) 減]は動作しません。 連写(A131) [単写]以外にすると、日付と時刻を写し込め ません。 日付写し込み 目つぶり軽減 (A139) [目つぶり軽減]を[する]に設定すると、日 付と時刻を写し込めません。 フラッシュモード [する(ハイブリッド)]に設定時、フラッシュ (A50) が発光
いろいろな再生 拡大表示...................................................................................................... 67 サムネイル表示 / カレンダー表示............................................................ 68 撮影日一覧モード ...................................................................................... 69 グループ画像の再生と削除....................................................................... 70 画像の編集(静止画).................................................................................
拡大表示 再生モードの 1 コマ表示(A21)でズームレバー をg(i拡大表示)側に動かすと、拡大表示されます。 g(i) 4/4 15m 1010hPa 0004. JPG 2017/11/15 15:30 g (i) f (h) 3.
サムネイル表示 / カレンダー表示 再生モードの 1 コマ表示(A21)でズームレバー をf(hサムネイル表示)側に動かすと、画像を 一覧できる「サムネイル表示」になります。 f(h) 4/4 f (h) 1/20 f (h) 15m 1010hPa 0004.
撮影日一覧モード cボタンを押す(再生モード)M cボタン M C撮影日一覧 M kボタン マルチセレクターのHI で日付を選び、k ボタンを 押すと、選んだ撮影日の画像を再生します。 • 選 ん だ 撮 影 日 の 画 像 を 対 象 に、再 生 メ ニ ュ ー (A148)の機能が使えます([画像コピー]を除く)。 • 撮影日の選択画面では、以下の操作ができます。 - dボタン:以下の機能が使えます。 • スライドショー • プロテクト設定 ※ 撮影日一覧 2017/11/20 3 2017/11/15 2 2017/11/10 1 2017/11/05 10 ※ 選んだ撮影日の画像をすべて同じ設定にできます。 - lボタン:選んだ撮影日の画像を、すべて削除します。 B 撮影日一覧モードについてのご注意 [過去 • 選べる撮影日は、最新の撮影日から過去 29 日分までです。それ以前の画像は、 画像]に分類されます。 • 表示できる画像は、最新の画像から 9,000 コマまでです。 • 日時を設定せずに撮影した画像は、「2017 年 1 月 1 日」の画像として扱われます。 69
グループ画像の再生と削除 グループ画像の再生方法 連写した画像や比較明合成、クリエイティブモード、セルフコラージュで撮影した 画像は「グループ画像」として保存されます。 1/5 1 コマ表示やサムネイル表示では、グループ内の 1 コ マを代表画像として表示します。 グループ内の画像を 1 コマずつ表示するには、kボタ ンを押します。 0004.JPG 2017/11/15 15:30 kボタンを押した後の操作方法は、以下のとおりです。 • 画像を切り換えるには、マルチセレクターの J K を押します。 • 表示しているグループ以外の画像を見るには、H を押し、代表画像の表示に戻します。 • グループ内の画像をサムネイル表示やスライド ショーで再生するには、再生メニュー[グループ 表示設定](A152)を[1 枚ずつ]にしてください。 1/5 戻る 0004.
グループ画像を削除する グループ画像では、l(削除)ボタンを押すときに表示されている画像によって、 削除される対象が異なります。 • 代表画像の表示中: - [表示画像]:表示しているグループ内の画像をすべて削除します。 - [削除画像選択]:削除画像の選択画面(A23)で代表画像を選ぶと、その グループ内の画像をすべて削除します。 - [全画像] :メモリーカードまたは内蔵メモリー内の画像をすべて削除します。 • グループ内画像の 1 コマ表示中: - [表示画像]:表示している 1 コマを削除します。 - [削除画像選択]:グループ内の画像を選択して削除します。 - [表示グループ]:表示しているグループ内の画像をすべて削除します。 71 いろいろな再生 グループ画像の再生と削除
画像の編集(静止画) 画像編集の前に このカメラでは画像を簡単に編集できます。編集した画像は元画像とは別に、異 なるファイル名で保存されます。 編集で作成した画像の撮影日時は、元の画像と同じです。 C 画像編集の制限 • 画像は 10 回まで編集できます。動画編集で作成した静止画は 9 回まで編集できます。 • 画像サイズや編集の種類によっては、編集できないことがあります。 クイックエフェクト(色合いや雰囲気を変える) 種類 内容 絵画調/フォトイラスト/ソフトポートレート/ 画像を加工して、さまざまな効果を付け 背景モノクロポートレート/魚眼効果/ ます。 クロススクリーン/ミニチュア効果 水中での撮影などで起こりがちな画像 のかすみを軽減します。 かすみ取り 1 2 効果を付けたい画像を 1 コマ表示して、k ボタンを押す マルチセレクターの HIJ K で効果を選 び、kボタンを押す • ズームレバー(A3)をg(i)側に動かすと 1 コ マ表示に、f(h)側に動かすと一覧表示に切 り換わります。 • 効果を付けた画像を保存せずに終了するには、 dボタンを押します。 3 [はい]を選
簡単レタッチ(コントラストと鮮やかさを高める) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M 簡単レタッチ M kボタン マルチセレクターの HI で効果の度合いを選 び、kボタンを押す 簡単レタッチ • 右側に表示される画像は、編集後の見本です。 • 中止するときは、Jを押します。 標準 強弱 73 いろいろな再生 画像の編集(静止画)
D- ライティング(画像の暗い部分を明るく補正する) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M D- ライティング M kボタン マルチセレクターのHIで[実行]を選び、k ボタンを押す • 右側に表示される画像は、編集後の見本です。 • 中止するときは、 [キャンセル]を選び、kボタンを押 します。 D- ライティング 実行 キャンセル 赤目補正(フラッシュ撮影による赤目を補正する) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M 赤目補正 M kボタン 効果を確認し、kボタンを押す 赤目補正 • 中止するときは、マルチセレクターのJを押します。 戻る B • • • • 保存 赤目補正についてのご注意 カメラが赤目現象を検出できない画像は補正されません。 ペット(犬または猫)の場合、目の色が赤以外の場合でも補正されます。 画像によっては、望ましい結果が得られないことがあります。 まれに赤目以外の部分が補正されることがあります。 74 いろいろな再生 画像の編集(静止画)
メイクアップ効果(人物の顔をきれいに見せる) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M メイクアップ効果 M kボタン 1 マルチセレクターの HIJ K で編集する 人物を選び、kボタンを押す 人物選択 • 検出した顔が 1 人のときは、手順 2 へ進んでください。 戻る 2 J K で効果の種類を、HI で効果の度合 いを選び、kボタンを押す 小顔 • 同時に複数の効果を付けられます。 kボタンを押す前に、すべての効果を設定または 確認してください。 F[小顔]、B[美肌]、l[ファンデーション] 、 戻る m[テカリ軽減]、E[クマ軽減]、A[ビッグ アイ]、G[ホワイトアイ]、n[アイシャドウ]、o[マスカラ]、H[歯の ホワイトニング]、p[リップカラー]、D[チーク] • 人物の選択画面に戻るには、dボタンを押します。 3 効果を確認し、kボタンを押す 効果確認 • 設定をやり直すには、Jを押して手順 2に戻ります。 • 効果を付けた画像を保存せずに終了するには、 dボタンを押します。 保存 75 いろいろな再生 画像の編集(静止画)
4 [はい]を選び、kボタンを押す • 編集画像が作成されます。 保存します。 よろしいですか? はい いいえ B メイクアップ効果についてのご注意 • 一回で編集できる顔は 1 人です。別の顔にメイクアップ効果をつけるには、編集済み画 像を再編集します。 • 顔の向きや明るさなどによっては、適切に顔を検出できないことや望ましい効果が得 られないことがあります。 • 顔を検出できないときは、警告メッセージが表示され、再生メニューに戻ります。 • ISO 感度が 1600 以下の条件で撮影した画像、および画像サイズが 640×480 以上の画像 のみ、メイクアップ効果の編集ができます。 情報合成画像(電子コンパスなどの情報を画像に写し込む) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M 情報合成画像 M kボタン マルチセレクターのHIで[実行]を選び、k ボタンを押す 情報合成画像 • 画像に記録された以下の情報が写し込まれます。 - 電子コンパス 実行 - 日時 キャンセル - 高度 / 水深 - 気圧 - 緯度、経度 • 中止するときは、[キャンセル]を選び、k ボタンを
スモールピクチャー(画像サイズを小さくする) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M スモールピ クチャー M kボタン 1 マルチセレクターの HI でスモールピク チャーのサイズを選び、kボタンを押す • [l 4608×2592]の画像は[640×360] 、 [s 3456×3456]の画像は[480×480]のみ 表示されます。 2 スモールピクチャー 640×480 320×240 160×120 [はい]を選び、kボタンを押す • 編集画像が作成されます(圧縮率約 1/8) 。 スモールピクチャーを 作成しますか? はい いいえ 77 いろいろな再生 画像の編集(静止画)
トリミング(画像の一部を切り抜く) 1 2 ズームレバーで拡大表示する(A67) 切り抜きたい部分だけが表示されるよう に調節し、d(メニュー)ボタンを押す • ズームレバーをg(i)またはf(h)側に動か して拡大率を調節します。u が表示される拡 大率にしてください。 • マルチセレクターの HIJ K で表示範囲を移動 します。 3 トリミング範囲を確認し、kボタンを押す 3.
動画 動画の基本的な撮影と再生....................................................................... 80 動画撮影中に静止画を記録する ............................................................... 84 タイムラプス動画を撮影する ................................................................... 85 スーパーラプス動画を撮影する ............................................................... 87 ショートムービーショーモード(つなげて作る短編動画)................... 88 動画再生中の操作 ...................................................................................... 91 動画の編集 ...................
動画の基本的な撮影と再生 1 撮影画面を表示する 動画枠 • 記録できる時間を確認します。 • 動画の写る範囲を示す動画枠の表示をおすすめ します(A81)。 40 30 20 10 0 -10 15m 1010hPa 25m 0s 500 動画の記録可能時間 2 b(e動画撮影)ボタンを押して、動画 の撮影を開始する • ピント合わせをするエリアは、 [AF エリア選択] (A144)の設定によって異なります。 • k ボタンを押すと撮影を一時停止し、もう一度 k ボタンを押すと撮影を再開します([動画設 定]を HS 動画にした場合を除く)。一時停止した まま約 5 分経過すると、撮影が終了します。 • 動画撮影中にシャッターボタンを押すと、静止 画を記録できます(A84)。 14m30s AE-L 3 4 b(e)ボタンを押して、撮影を終了する 再生モードの 1 コマ表示で動画を選び、k ボタンを押して再生する • 動画設定のアイコンが表示されている画像が動 画です。 10s 15m 1 0 1 0 h Pa 0010.
動画枠について • 動画枠を表示するには、セットアップメニューの[モニター設定] (A164)の [モニター表示設定]を[動画枠 + 情報オート]にします。動画撮影開始前に動 画の写る範囲を確認できます。 • 動画の写る範囲は、動画メニューの[動画設定]や[動画手ブレ補正]などの設 定によって異なります。 露出について 動画撮影中にマルチセレクターの K を押すと、露出が固定されます。解除するに は、もう一度Kを押します。 動画の連続撮影可能時間 1 回の撮影で記録可能な時間は、メモリーカードの残量が多いときでもファイルサ イズ 4 GB まで、または最長 29 分までです。 • 撮影時の画面には、1 回の撮影で記録可能な時間が表示されます。 • 実際に記録可能な時間は、画像の絵柄や動き、メモリーカードの種類によって 異なることがあります。 • 動画の撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上のメモリーカードをおすすめ (4K UHD)または します。動画のサイズ / フレームレートが[d2160/30p] (4K UHD)の場合は、UHS スピードクラス 3 以上のメモリー [c2160/2
動画撮影についてのご注意 B 撮影後の記録についてのご注意 • 撮影後、 「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像また は動画の記録中です。電池 / メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモリーカード を取り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カメ ラやメモリーカードが壊れることがあります。 • 内蔵メモリーを使うと、動画の記録に時間がかかることがあります。 • 動画のファイルサイズによっては、内蔵メモリーに記録できないことがあります。ま た、メモリーカードから内蔵メモリーにコピーできないことがあります。 B 低温下での撮影についてのご注意 (4K UHD)、 [c2160/25p] (4K 電池の温度が 0 ℃未満のときは、[d2160/30p] UHD)、 [e1080/60p]、 [f1080/50p] 、 [hHS 480/4 倍] 、 [aHS 480/4 倍] 、 [jHS 1080/0.5 倍]、[YHS 1080/0.
B オートフォーカスについてのご注意 「オートフォーカスが苦手な被写体」 (A60)では、ピント合わせができないことがあり ます。このような被写体を動画で撮影するときは、以下の方法をお試しください。 1. 撮影前に動画メニューの[AF エリア選択]を[中央]に、[AF モード]を[シング (初期設定)にする。 ル AF] 2.
動画撮影中に静止画を記録する 動画の撮影中に、シャッターボタンを全押ししたと きの 1 フレームを静止画として記録できます。静止画 の記録中も動画撮影が続きます。 • 画面に y が表示されているときに記録できます。 表示がzのときは記録できません。 • 記録される静止画の画像サイズは、動画の画像サ イズ(A140)によって異なります。 B 14m30s AE-L 動画撮影中の静止画記録についてのご注意 • 以下の場合は、動画撮影中の静止画記録はできません。 - 動画撮影の一時停止中 - 動画記録可能時間が 5 秒未満の場合 - [動画設定] (A140)が[d2160/30p] (4K UHD) 、 [c2160/25p] (4K UHD) 、 [g480/30p]、[W480/25p]または HS 動画の場合 • 静止画を記録した瞬間の動画のフレームは、なめらかに再生されない場合があります。 • 撮影中の動画にシャッターボタンの操作音が録音されることがあります。 • シャッターボタンを押すときに、カメラが動いて画像がぶれることがあります。 84 動画 動画撮影中に静止画を記録する
タイムラプス動画を撮影する 静止画を一定間隔で自動撮影し、時間の経過による被写体の変化を約 10 秒間の早 送り動画にして記録します。 • 動画メニューの[フレームレート設定]が[30 fps(30p/60p)]時は、300 コ マ撮影し[e1080/30p]で記録します。[25 fps(25p/50p)]時は、250 コマ撮影し[S1080/25p]で記録します。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M b(上から 2 番目のアイコ ン ※)M K M HI M N(タイムラプス動画)M kボタン ※ 前回選んだシーンのアイコンが表示されます。 撮影間隔 種類 / 撮影所要時間 30 fps(30p/60p) 25 fps(25p/50p) 2秒 2.
2 露出(明るさ)を固定するかどうかを選 び、kボタンを押す(RおよびSを除く) AE-L しない • [AE-L する]にすると、露出を 1 コマ目で固定し ます。夕暮れなど、明るさの変化が激しいときは [AE-L しない]をおすすめします。 3 4 三脚などでカメラを固定する シャッターボタンを押し、1 コマ目を撮影 する 40 30 25m 0s 20 • 露出補正(A55)は、1 コマ目のシャッターをき 15m る前に設定してください。1コマ目を撮影した後は 1010hPa 変更できません。ピントと色合いは、1コマ目の撮 25m 0s 影時に固定されます。 500 • 2 コマ目以降は自動でシャッターがきれます。 • 撮影の合間は、画面が消灯することがあります。 • 300 コマまたは 250 コマ撮影すると自動終了します。 • kボタンを押すと、撮影所要時間が終わる前に撮影を終了し、タイムラプス動画 を記録します。 • 音声と静止画は記録されません。 10 0 -10 B タイムラプス動画についてのご注意 • メモリーカードを入れていないときは、撮影できません。メモリーカー
スーパーラプス動画を撮影する 動画を撮影し、早送り動画([e1080/30p]または[S1080/25p])にして 記録します。カメラを移動させながら撮影し、被写体の移り変わりを時間短縮し て記録するのに適しています。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M b(上から 2 番目のアイコ ン ※)M K M HI M u(スーパーラプス動画)M kボタン ※ 前回選んだシーンのアイコンが表示されます。 1 マルチセレクターの HI で再生倍速を選 び、kボタンを押す 6 倍速 • 初期設定の[6 倍速]では、6 分間撮影した場合、 1 分間の動画として再生されます。 撮影時間が 29 • ファイルサイズが 4GB に達するか、 分を超えると、自動的に終了します。 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、撮影 を開始する • ピント合わせをするエリアは、[AF エリア選択] (A144)の設定によって異なります。初期設定 は、[顔認識オート]です。 • 撮影時間と再生時間を画面で確認できます。 • 動画の写る範囲を示す動画枠の表示をおすすめ します(A164)。 • 音声は記録されません。
ショートムービーショーモード(つなげて作る 短編動画) 数秒間ずつ撮影した動画を自動でつなげて、最長 30 秒間のショートムービー ショー([e1080/30p]または[S1080/25p] )を作成します。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M Mショートムービーショー モード M kボタン 1 d(メニュー)ボタンを押し、撮影の設 定をする 撮影回数 スペシャルエフェクト BGM • [撮影回数] :動画(素材)の記録時間と撮影回数 撮影終了 の組み合わせを選びます。 初期設定では、2 秒間の素材を 15 回撮影し、30 秒間の動画を作成します。 :さまざまな効 • [スペシャルエフェクト] (A90) 果をつけて撮影できます。効果は素材ごとに変更できます。 :バックグラウンドミュージックを選びます。ズームレバー(A3)をg • [BGM] (i)側に動かすと、試聴できます。 • 設定が終了したら、dボタンまたはシャッターボタンを押してメニュー画面を 終了してください。 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、素材 を撮影する 40 30 20 • 手順 1 で設定した素材の記録
4 ショートムービーショーを保存する • 設定した回数の素材を撮影し終えると、ショートムービーショーが保存されます。 • 設定した回数の撮影を終える前にショートムービーショーを保存するには、撮影 待機画面でdボタンを押し、 [撮影終了]を選びます。 • 保存すると、素材は削除されます。 素材確認中の操作 音量を調整するには、再生中にズームレバー(A3) を動かします。 画面に操作パネルが表示されます。 マルチセレクターのJ K でアイコンを選び、kボタ ンを押すと以下の操作ができます。 10s 操作パネル 機能 アイコン 巻き戻し A 早送り B 内容 kボタンを押している間、巻き戻しします。 kボタンを押している間、早送りします。 一時停止します。一時停止中に以下の操作ができます。 一時停止 C コマ戻しします。押し続けると、連続してコマ戻しし ます。 D コマ送りします。押し続けると、連続してコマ送りし ます。 F 再生を再開します。 E 再生終了 G 撮影の待機画面に戻ります。 撮影終了 p 撮影済みの素材でショートムービーショーを保存します。 B 撮
ショートムービーショーモードで設定できる機能 • • • • • セルフタイマー(A52) マクロモード(A54) 露出補正(A55) ショートムービーショーメニュー(A88) 動画メニュー(A140) スペシャルエフェクトを使う 画像に効果を付けて撮影できます。 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M M ショートムービーショー モード M kボタン M dボタン M スペシャルエフェクト M kボタン 種類 内容 O ソフト やわらかな雰囲気にするために、画像全体を少しぼか します。 P ノスタルジックセピア セピア色でコントラストが低めの、昔の写真のような 雰囲気にします。 F 硬調モノクローム コントラストが強めの白黒写真にします。 I セレクトカラー 選択した色だけを残し、他の色は白黒にします。 l ポップ 画像全体の色を鮮やかにし、明るい雰囲気にします。 o クロスプロセス 特定の色を基調にして、不思議な雰囲気を表現します。 m トイカメラ風 1 画像全体を黄色がかった色合いにし、さらに周囲を暗 めに表現します。 n トイカメラ風 2 画像全体の色
動画再生中の操作 音量を調節するには、再生中にズームレバー(A3) を動かします。 音量表示 画面に操作パネルが表示されます。 マルチセレクターのJ K でアイコンを選び、kボタ ンを押すと以下の操作ができます。 一時停止時 機能 アイコン 内容 巻き戻し A kボタンを押している間、巻き戻しします。 早送り B kボタンを押している間、早送りします。 一時停止します。一時停止中は、以下の操作ができます。 一時停止 再生終了 E G C コマ戻しします。押し続けると、連続してコマ戻しし ます。 D コマ送りします。押し続けると、連続してコマ送りし ます。 F 再生を再開します。 I 撮影した動画の必要な部分だけを切り出し、別ファイ ルとして保存します。 H 撮影した動画の 1 フレームを静止画として切り出して 保存します。 1 コマ表示に戻ります。 91 動画 動画再生中の操作
動画の編集 動画の必要な部分だけを切り出す 撮影した動画の必要な部分だけを切り出し、別ファイルとして保存します。 1 編 集 す る 動 画 を 再 生 し て、切 り 出 し た い 先 頭 で 一 時 停 止 す る (A91) 2 マルチセレクターのJ Kで操作パネルの Iを選び、kボタンを押す 3 HIで編集操作パネルのM(始点の設定) を選ぶ 1m30s 始点の設定 • J Kで始点を調節します。 • 編集を中止するには、O(戻る)を選び、kボタ ンを押します。 1m 0s 4 HIでN(終点の設定)を選ぶ 終点の設定 • J Kで終点を調節します。 • 設定した範囲をプレビューするには、Gを選び、 kボタンを押します。プレビューを停止するとき は、もう一度kボタンを押します。 30s 5 HIでm(保存)を選び、kボタンを押す 保存 • 画面に従って保存します。 30s 92 動画 動画の編集
B 動画編集についてのご注意 • 編集中に電源が切れないよう、十分に残量のある電池をお使いください。電池残量表 示がBのときは、動画編集の操作はできません。 • 編集で作成した動画は、再編集できません。 • 設定した始点 / 終点のフレームと、実際の切り出し範囲は、多少ずれることがあります。 • 再生時間が 2 秒未満になる切り出しはできません。 動画の 1 フレームを静止画として保存する 撮影した動画の 1 画面を静止画として切り出して保存します。 • 動画の再生を一時停止して、切り出したい画面を 。 表示します(A91) • マルチセレクターの J K で操作パネルの H を選 び、k ボタンを押します。 • 確認画面で[はい]を選び、k ボタンを押して保 存します。 • 保存される静止画の画質は標準(圧縮率約 1/8)で す。画像サイズは元の動画の画像サイズ(A140) になります。 B 1m30s 1m30s このフレームを静止画 として保存しますか? はい いいえ 静止画切り出しの制限 [g480/30p] 、[W480/25p]、HS 動画で撮影した動画から静止画を切り出すことは
位置情報機能を使う 位置情報機能でできること....................................................................... 95 位置情報を画像に記録する....................................................................... 97 高度計 / 水深計を使う ............................................................................. 100 移動情報のログを記録する..................................................................... 101 高度 / 水深ログをグラフで表示する...................................................... 104 アクティブガイドを表示する ........................................................
位置情報機能でできること z(位置情報設定)メニュー(A119)で[位置情報設定]の[内蔵位置情報記 録]を[する]にすると、測位衛星の電波の受信を開始します。 受信状態は、撮影画面で確認できます。 0 15m • nまたはo:4 つ以上、または 3 つの衛星から受信して、 -10 1 0 1 0 h P a 位置情報を取得しています。 • z:電波を受信していますが、位置情報を取得できてい ません。 • y:電波を受信していません。 撮影地点の位置情報を画像に記録する • カメラが測位している状態で撮影すると、画像に位置情報(緯度・経度)を記 録します。 • 記録した位置情報は、画像をパソコンに取り込み後、ViewNX-i を使って地図上 で確認できます。 • 位置情報設定メニュー[電子コンパス設定]の[コンパス表示]を[する]に すると、撮影したおおよその方角も記録します。 ログを記録する • 測位した状態で位置情報設定メニュー[ログ取得]の[全ログ取得開始]を選 ぶと、カメラを持って移動した場所の位置情報および高度・水深を一定間隔で 記録します。 • 記録したログ(位置情報や高度・水深の移動記録)は
POI 情報を表示する • カメラが測位している場合、位置情報設定メニュー[POI 設定]の[POI 記録] を[する]にすると、現在地に最も近い地名情報も、撮影する画像に記録します。 • カメラが測位している場合、位置情報設定メニュー の[POI 表示設定]を[する]にすると、撮影画面 およびアクティブガイドでは現在地に最も近い地名 情報を表示し、再生画面では画像に記録した地名情 15m 1010hPa 報を表示します。 40 30 20 10 0 -10 25m 0s 500 96 位置情報機能を使う 位置情報機能でできること
位置情報を画像に記録する dボタンを押す M zメニューアイコン M 位置情報設定 M kボタン カメラの[地域と日時] (A162)は、位置情報機能を使う前に、正しく設定して ください。 1 [内蔵位置情報記録]を[する]に設定する 内蔵位置情報記録 • 設定したらdボタンまたはシャッターボタンを 押してメニュー画面を終了します。 • 電波を受信しやすくするため、空のひらけた屋外 で操作してください。 2 する しない 撮影画面で受信状態を確認する 40 • nまたはo:4 つ以上、または 3 つの衛星から受 信して、位置情報を取得しています。画像に位置 情報が記録されます。 • z:衛星から受信していますが、位置情報を取得で きていません。画像に位置情報は記録されません。 • y:衛星から受信ができず、位置情報を取得でき ません。画像に位置情報は記録されません。 3 30 20 10 0 -10 15m 1010hPa 25m 0s 500 位置情報受信状態 測位した状態で撮影する • 撮影した画像に位置情報が記録されます。 • 位置情報を記録した画像は、カメラの再生画面でzが
B 位置情報機能についてのご注意 • 位置情報機能をお使いの前に、 「位置情報機能(GPS/GLONASS、電子コンパス)につ いてのご注意」(A180)をお読みください。 • はじめて測位したときや、測位できない状態で長時間経過したとき、電池を交換した ときは、位置情報を取得するまで数分かかります。 最新の A-GPS ファイルを使うと、位置情報を取得するまでの時間を短くできます (A156)。 • 測位衛星の位置は常に変化しています。 お使いになる場所や時間などによっては、測位に時間がかかったり、測位できなかっ たりすることもあります。 位置情報機能を使うときは、できるだけ空のひらけた場所でお使いください。測位ア ンテナ部(A2)を空に向けると受信しやすくなります。 • 以下のような電波を遮断、反射してしまう場所では、測位できなかったり、測位した 位置が実際にいた場所と異なったりすることがあります。 - 建物の中や地下 - 高層ビルの間 - 高架の下 - トンネルの中 - 高圧電線などの近く - 密集した樹木の間 - 水中 測位しにくくなることがあ • 1.
A-GPS ファイルの更新方法 最新の A-GPS ファイルを使うと、位置情報を取得するまでの時間を短くできます。 1 下記のウェブサイトから最新の A-GPS ファイルをパソコンにダウン ロードする • http://nikonimglib.
高度計 / 水深計を使う 現在地の高度や水深、気圧を撮影時に画面で確認したり、撮影した画像に記録し たりできます。 (A76) • 画像に記録した高度 / 水深および気圧は、再生メニューの[情報合成画像] で画像に写し込めます。 • 高度 / 水深ログの取得機能を使うと、撮影した画像をログと連動させて表示でき 。 ます(A104) B 高度計 / 水深計についてのご注意 • あらかじめ位置情報設定メニュー[高度 / 水深設定] (A161)の[高度 / 水深補正]で、 高度 / 水深を補正してください。水中で使用する前には、必ず水上で 0 m に補正をして ください。 • このカメラの高度計 / 水深計を登山やダイビングなどの専門的な用途に使用しないで ください。表示される内容はあくまでも目安です。 • 高度は気圧計を使って算出しているため、気象条件によっては正しく表示されないこ とがあります。 • 水深計の目盛で 25 m を超えると、表示はオレンジ色に変わります。水深計の目盛で 30 m を超えると、表示は赤色に変わります。 C 高度 / 水深の表示について • 位置情報設定メニュー[高度 / 水
移動情報のログを記録する ログ取得を開始する dボタンを押す Mzメニューアイコン M ログ取得 M kボタン 1 マルチセレクターの HI で取得開始する ログを選び、kボタンを押す • [全ログ取得開始] :位置情報、高度情報、水深情 報のログを取得します。 • [位置情報ログ取得開始] :位置情報のログを取得 します。 :水深情報のログを取得します。 • [水深ログ取得開始] 2 ログ取得する間隔を選び、kボタンを押す • 取得するログによって、設定できるログ取得間隔 は異なります。 ログ取得 全ログ取得開始 全ログ取得終了 位置情報ログ取得開始 位置情報ログ取得終了 水深ログ取得開始 水深ログ取得終了 ログ取得間隔 15 秒 30 秒 1分 3分 5分 10 分 3 ログ取得する時間を選び、kボタンを押す ログ取得開始 • 取得するログによって、設定できるログ取得時間 6 時間 は異なります。 12 時間 24 時間 • ログの取得が始まります。dボタンを押してメ 72 時間 ニュー画面を終了してください。 • ログ取得中は、撮影画面に D が表示されます 。 (A6) • 設
B ログ取得についてのご注意 • 日時が設定されていない場合は、ログ取得はできません。 • 全ログ取得時、または水深ログ取得時は、取得開始前に位置情報設定メニュー[高度 / 水深設定](A161)の[高度 / 水深補正]で高度または水深を補正してください。 • ログ取得時間内に電源が切れないよう、十分に残量のある電池をお使いください。電 池残量がなくなると、ログ取得が終了します。 位置情報ログ取得中は、電池を特に早く消耗しますので、電池の残量にご注意ください。 • ログ取得を開始してもカメラが測位していない期間はログ取得できません。 • カメラの電源を OFF にしていても、ログ取得時間が残っている場合は、設定した時間 が過ぎるまでログ取得します。 • ログ取得時間内でも、以下の操作をすると、ログ取得が終了します。 - 電池を取り外す - [位置情報設定]→[内蔵位置情報記録]を[しない]にする([水深ログ取得開始] で取得開始した水深ログを除く) - セットアップメニューの[設定クリアー]をする - 内蔵時計の設定(地域や日時)を変更する - 位置情報設定メニューで[ログ取得]→ログ取得終了を選ぶ(A10
ログ取得を終了しメモリーカードに保存する dボタンを押す Mzメニューアイコン M ログ取得 M kボタン 取得したログをグラフで表示するには、メモリーカードに保存する必要があります。 1 ログの取得が終わったら、取得終了するロ グを選び、kボタンを押す ログ取得 • 設定した取得時間が経過する前でも、取得終了す るログを選んで終了できます。 位置情報ログ取得開始 全ログ取得開始 全ログ取得終了 位置情報ログ取得終了 水深ログ取得開始 水深ログ取得終了 2 [ログ保存]を選び、kボタンを押す • メモリーカードにログデータを保存します。 • メモリーカードにログデータが保存されたこと を確認するには、位置情報設定メニューの[ログ データ表示]を選びます。 全ログ取得終了 ログ保存 ログ消去 B ログデータについてのご注意 • ログ取得開始から終了までの間に一度も測位できなかった場合は、ログデータは保存 できません。 • メモリーカードに保存したログデータについて → A203 C ログデータを消去するには • カメラに一時的に記録されたログデータを消去するには、手順 2 で[ログ
高度 / 水深ログをグラフで表示する dボタンを押す M zメニューアイコン Mログデータ表示 M kボタン M 高度 / 水深ログ M kボタン • 表示したいログ(日付)を選んでkボタンを押す と、記録した高度情報または水深情報をグラフで 表示します。 - グラフの横軸は取得したログの合計時間、縦軸 は取得したログの高低差を表示します。 - ログ取得中に撮影した画像がある場合は、画像 をサムネイル表示し撮影ポイントをグラフ上に 表示します。 • ログの一覧画面で l ボタンを押すと、選択中のロ グまたは保存されたすべての高度 / 水深ログを削 除できます。 • グラフの表示中は以下の操作ができます。 操作 撮影ポイント 選択枠 m/m 0 10 20 30 40 50 60 100 80 60 40 20 0 0 2017/11/15 [2] 15:30 サムネイル表示 内容 dボタン ログの一覧画面に戻ります。 マルチセレクター J Kで黄色い選択枠を移動します。 • 黄色い選択枠は、 ログの取得数の合計が 30 個を超える場合に表 示されます。 ズームレバー g(i
アクティブガイドを表示する q(ツール)ボタンを押すと、現在取得している位置情 報などが確認できるアクティブガイドが表示されます。 アクティブガイドの表示中にk ボタンを押すと、表示する情報を切り換えること ができます。 2017/11/15 15:30 2017/11/15 15:30 15 1010 3500 0 4000 hPa m m/m 0 10 20 30 40 60 50 50 40 500 4500 1010 hPa 30 20 1000 3000 10 NNE 31º 23’ 15” 136º 15’ 32” 2017/11/15 15:30 15 m 1500 2500 N E NNE 2000 次へ 位置情報表示 次へ 高度表示または 水深表示 ※1 0 0 15 m 1010 hPa 次へ 高度ロググラフ表示 または水深ロググラフ 表示 ※2 ※1 シーンモードの[水中]時、または水中検出時は、水深表示になります。 ※2 取得中の高度ログまたは水深ログのグラフが表示されます。水中検出時は、水深ロ グ
B 電子コンパスについてのご注意 • 電子コンパスをお使いの前に、 「位置情報機能(GPS/GLONASS、電子コンパス)につ いてのご注意」(A180)をお読みください。 • カメラのレンズが上を向いているときは、電子コンパスおよび方位は表示されません。 • このカメラの電子コンパスを登山などの専門的な用途に使用しないでください。表示 される内容はあくまでも目安です。 • 以下のような物の近くでは、方位を正確に計測できないことがあります。 磁石、金属、電動機、家庭電化製品、送電線など • 以下のような場所では、方位を正確に計測できないことがあります。 自動車、電車、船舶、航空機、建物や地下街などの中 • 位置情報を取得できないと、方位を正確に計測できないことがあります。 106 位置情報機能を使う アクティブガイドを表示する
テレビ、プリンター、パソコンと の接続 画像の活用方法 ........................................................................................ 108 テレビで鑑賞する .................................................................................... 110 パソコンを使わずにプリントする ......................................................... 111 パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i)..............................................
画像の活用方法 撮影した画像は、SnapBridge アプリを使って楽しむだけでなく、以下の機器とカ メラを接続することで、さまざまな用途に活用できます。 テレビで鑑賞する 撮影した画像や動画をテレビに映して鑑賞できます。 接続方法:市販の HDMI ケーブルをテレビの HDMI 入力端子に接続 します。 パソコンを使わずにプリントする PictBridge 対応プリンターと接続すると、パソコンを使わずに画像 をプリントできます。 接続方法:USB ケーブルをプリンターの USB 端子に接続します。 パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i) パソコンに画像や動画を取り込んで、閲覧、編集ができます。 接続方法:USB ケーブルをパソコンの USB 端子に接続します。 • パソコンと接続する前に、ViewNX-i をパソコンにインストール してください。 108 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 画像の活用方法
B カメラにケーブルを接続するときのご注意 Micro-USB 端子 HDMI マイクロ端子(Type D) 2 1 プラグを差し込む 3 電池 / メモリーカード カバーを開ける • 必ずカメラの電源を OFF にしてからカバーを開け、水滴が残っていないことを確認し てください。水滴が残っている場合は、柔らかい乾いた布で拭き取ってください。 • プラグは形状と向きを確認して、必ずカメラの電源を OFF にしてから、まっすぐに抜 き差ししてください。 別売の AC アダプター EH-62F • カメラの電池残量が十分にあることを確認してください。 を使うと、家庭用コンセントからこのカメラへ電源を供給できます。EH-62F 以外の AC アダプターは絶対に使用しないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。 • 接続方法や接続後の操作方法については、各機器の説明書もあわせてお読みください。 109 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 画像の活用方法
テレビで鑑賞する 1 カメラの電源を OFF にし、テレビに接続する • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 HDMI マイクロ端子(Type D) HDMI 入力端子へ 2 テレビの入力を外部入力に切り換える • 詳しくはお使いのテレビの説明書をご覧ください。 3 カメラのc(再生)ボタンを長押しして電 源を ON にする • 画像がテレビに表示されます。 • カメラの画面は点灯しません。 • [d2160/30p] (4K UHD)または[c2160/ 25p] (4K UHD)で記録した動画を 4K UHD 画質 で再生するには、4K に対応したテレビおよび HDMI ケーブルをお使いください。 110 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 テレビで鑑賞する
パソコンを使わずにプリントする PictBridge 対応プリンターをお使いの場合は、パソコンを使わずに、カメラとプ リンターを直接つないでプリントできます(ダイレクトプリント)。 カメラとプリンターを接続する 1 2 プリンターの電源を ON にする カメラの電源を OFF にし、USB ケーブルでカメラとプリンターを接 続する • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 3 カメラの電源が自動的に ON になる • カメラの画面に[PictBridge]画面(1)が表示された後、 [プリント画像選択] 画面(2)が表示されます。 1 2 プリント画像選択 2017/11/15 B No.
1 コマずつプリントする 1 マルチセレクターの J K でプリントする 画像を選び、kボタンを押す プリント画像選択 2017/11/15 No.
複数の画像をプリントする 1 2 [プリント画像選択]画面が表示されたら、 d(メニュー)ボタンを押す マルチセレクターのHIで[用紙設定]を 選び、kボタンを押す プリント画像選択 2017/11/15 No.
プリント選択 プリントする画像(最大 99 コマまで)と、 プリント画像選択 5 プリント枚数(各 9 枚まで)を設定します。 • マルチセレクターの J K で画像を選び、 HI でプリント枚数を設定します。 1 1 • プリントされる画像には、M とプリント 枚数が表示されます。選択をキャンセル 3 するには、枚数を 0 にします。 戻る • ズームレバーを g(i)側に動かすと 1 コ マ表示に、f(h)側に動かすと一覧表 示に切り換わります。 • 設定が終了したら k ボタンを押します。プリント枚数の確認画面が表示 されたら、[プリント実行]を選び、k ボタンを押すと画像のプリント が始まります。 全画像プリント メモリーカードまたは内蔵メモリー内のすべての画像を 1 枚ずつプリント します。 • プリント枚数の確認画面が表示されたら、[プリント実行]を選び、k ボタンを押すと画像のプリントが始まります。 114 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 パソコンを使わずにプリントする
パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i) ViewNX-i をインストールする ViewNX-i は、画像や動画の取り込み、閲覧、編集ができるニコンのソフトウェア です。下記ウェブサイトから最新のインストーラーをダウンロードし、画面の指 示に従ってインストールしてください。 http://downloadcenter.nikonimglib.
起動するプログラム(ソフトウェア)を選ぶ画面がパソコンに表示されたときは、 Nikon Transfer 2 を選びます。 • Windows 7 をお使いの場合 右の画面が表示されたときは、次の 手順で Nikon Transfer 2 を選びます。 1[画像とビデオのインポート]の [プログラムの変更]をクリックす る と 表 示 さ れ る 画 面 で、Nikon Transfer 2 を選んで、[OK]をク リックする 2 Nikon Transfer 2 アイコンをダブルクリックする • Windows 10 または Windows 8.
2 Nikon Transfer 2 が起動したら、[転送開始]をクリックする [転送開始] • 画像の取り込みが始まり、完了すると ViewNX-i が起動して取り込んだ画像が表 示されます。 3 接続を解除する • カードリーダーやカードスロットをお使いの場合は、パソコン上でリムーバブル ディスクの取り外しを行ってから、カードリーダーまたはメモリーカードを取り 外してください。 • カメラを接続している場合は、カメラの電源を OFF にしてから、USB ケーブル を抜きます。 117 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i)
メニューを使う メニューの操作方法 ................................................................................ 119 メニュー項目一覧 .................................................................................... 122 撮影メニュー(撮影モード共通)........................................................... 127 撮影メニュー(A(オート撮影)モード).......................................... 129 ベストフェイスメニュー......................................................................... 138 動画メニュー ......................................................................
メニューの操作方法 d(メニュー)ボタンを押すと、以下のメニューを設定できます。 • • • • • • A 撮影メニュー ※1、2 D 動画メニュー ※1 G 再生メニュー ※3、4 J 通信メニュー z 位置情報設定メニュー z セットアップメニュー ※1 ※2 ※3 ※4 撮影画面でdボタンを押すと設定できます。 メニューアイコンと設定できる項目は、撮影モードによって異なります。 再生画面でdボタンを押すと設定できます。 メニューアイコンと設定できる項目は、再生モードによって異なります。 1 d(メニュー)ボタンを押す • メニュー画面が表示されます。 2 マルチセレクターのJを押す 撮影メニュー 画像モード • メニューアイコンが黄色で表示 されます。 ホワイトバランス 連写 ISO 感度設定 AF エリア選択 AF モード メニュー切り換えアイコン 3 メニューアイコンを選び、k ボタンを押す セットアップ 地域と日時 モニター設定 • メニュー項目が選べるようにな ります。 日付写し込み 静止画手 ブレ補正 AF 補助光 電子ズーム 119 メニューを使う
4 メニュー項目を選び、kボタ ンを押す 地域と日時 モニター設定 • 撮影モードやカメラの状態に よって、設定できないメニュー項 目があります。 5 日付写し込み 静止画手 ブレ補正 AF 補助光 電子ズーム 設定内容を選び、kボタンを 押す 日付 写し込 み • 選んだ設定内容が決定します。 • メ ニ ュ ー 操 作 を 終 了 す る に は、 dボタンを押してください。 • メニュー画面から撮影画面にす るには、シャッターボタン、A ボタンまたはb(e)ボタンを押してください。 120 メニューを使う メニューの操作方法 年・月・日 年・月・日・時刻 しない
画像選択画面の操作方法 メニューの操作中に右のような画像選択画面が表示 されたときは、以下の手順で画像を選びます。 削除画像選択 戻る 1 マルチセレクターのJ Kで画像を選ぶ 削除画像選択 • ズームレバー(A3)をg(i)側に動かすと 1 コ マ表示に、f(h)側に動かすと一覧表示に切 り換わります。 • [画像回転]の画像選択では、1 画像しか選べませ ん。→手順 3 へ 戻る 2 HIで ON/OFF を設定する 削除画像選択 • ON にすると、選択画像の下にアイコンが表示さ れます。複数の画像に設定したいときは、手順 1 と 2 を繰り返します。 戻る 3 kボタンを押して画像選択を決定する • 確認画面が表示されたときは、表示内容に従って操作してください。 121 メニューを使う メニューの操作方法
メニュー項目一覧 撮影メニュー 撮影画面にする M dボタン 撮影モード共通 項目 初期設定 [P 4608×3456] 画像モード A 127 A(オート撮影)モード 項目 初期設定 A ホワイトバランス [オート] 129 連写 [単写] 131 ISO 感度設定 [オート] 133 AF エリア選択 [ターゲットファインド AF] 134 AF モード [プリ AF] 137 ベストフェイスモード 項目 セルフコラージュ 目つぶり軽減 初期設定 139 [しない] 122 メニューを使う メニュー項目一覧 A 138 −
動画メニュー 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M kボタン 項目 初期設定 A 動画設定 [e 1080/30p]または[S 1080/25p] 140 AF エリア選択 [顔認識オート] 144 AF モード [シングル AF] 145 動画手ブレ補正 [する(ハイブリッド)] 146 動画照明 [しない] 146 風切り音低減 [しない] 147 フレームレート設定 147 − 123 メニューを使う メニュー項目一覧
再生メニュー cボタンを押す(再生モード)M dボタン A 項目 送信画像の指定 ※1 148 簡単レタッチ ※2 73 D- ライティング ※2 74 赤目補正 ※2 74 メイクアップ効果※2 75 情報合成画像 ※2 76 スライドショー 149 プロテクト設定 ※1 150 画像回転 ※1 150 スモールピクチャー ※2 77 画像コピー 151 グループ表示設定 152 ※1 画像選択の画面で、画像を選びます。→「画像選択画面の操作方法」(A121) ※2 編集した画像は、元画像とは別に保存されます。画像によっては編集できない場合 があります。 通信メニュー dボタンを押す M Jメニューアイコン M kボタン A 項目 機内モード 153 スマートフォンと接続 153 撮影時画像送信 153 Wi-Fi 153 Bluetooth 154 設定の初期化 154 124 メニューを使う メニュー項目一覧
位置情報設定メニュー dボタンを押す M zメニューアイコン M kボタン A 項目 位置情報設定 156 POI 設定 157 ログ取得 158 ログデータ表示 159 衛星による日時合わせ 159 電子コンパス設定 160 高度 / 水深設定 161 125 メニューを使う メニュー項目一覧
セットアップメニュー dボタンを押す M zメニューアイコン M kボタン A 項目 地域と日時 162 モニター設定 164 日付写し込み 166 静止画手ブレ補正 167 AF 補助光 168 電子ズーム 168 操作音 169 水中フラッシュ 169 アクション操作の感度 170 アクション画像送り 170 オートパワーオフ 171 LED ライトタイマー 171 カードの初期化 / メモリーの初期化 172 言語 /Language 172 画像コメント 173 著作権情報 174 パソコン接続充電 175 設定クリアー 176 認証マークの表示 176 バージョン情報 176 126 メニューを使う メニュー項目一覧
撮影メニュー(撮影モード共通) 画像モード(画像サイズ / 画質) 撮影画面にする M dボタン M 画像モード M kボタン 記録する画像サイズ(画像の大きさ)と画質(画像の圧縮率)の組み合わせを選 びます。 画像サイズの大きい画像モードほど大きくプリントするのに適し、圧縮率が低い ほど高画質になりますが、記録可能コマ数は少なくなります。 設定は、他の撮影モードにも適用されます。 項目 ※ 圧縮率 アスペクト比(横:縦) Q 4608×3456P 約 1/4 4:3 P 4608×3456(初期設定) 約 1/8 4:3 R 3264×2448 約 1/8 4:3 r 2272×1704 約 1/8 4:3 q 1600×1200 約 1/8 4:3 O 640×480 約 1/8 4:3 l 4608×2592 約 1/8 16:9 s 3456×3456 約 1/8 1:1 ※ 数値は記録画素数を表しています。 例:P 4608×3456:約 16 メガピクセル= 4608×3456 ピクセル B 画像サイズ 1:1 の画像をプリントするときのご
C 記録可能コマ数 。 • 記録可能なコマ数の目安は、撮影時の表示で確認できます(A19) • 実際に記録可能なコマ数は、同じメモリー容量と画像モードでも、JPEG 圧縮の性質上、 画像の絵柄によって大きく異なります。メモリーカードの種類によっても、記録可能 コマ数が異なることがあります。 • 記録可能コマ数が 10,000 コマ以上の場合、画面には「9999」と表示されます。 128 メニューを使う 撮影メニュー(撮影モード共通)
撮影メニュー(A(オート撮影)モード) ホワイトバランス(色合いの調節) 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M A(オート撮影)モード M kボタン M dボタン M ホワイトバランス M kボタン 画像を見た目に近い色で記録するように、天候や光源に合わせて設定します。 項目 a オート(初期設定) b プリセットマニュアル 内容 カメラが自動的にホワイトバランスを調節します。 [オート]や[電球]などの設定では望ましい結果が 得られない場合に使います(A130) 。 c 晴天 晴天の屋外での撮影に適しています。 d 電球 白熱電球の下での撮影に適しています。 e 蛍光灯 白色蛍光灯の下での撮影に適しています。 f 曇天 曇り空の屋外での撮影に適しています。 g フラッシュ フラッシュを使う撮影に適しています。 B ホワイトバランスについてのご注意 • [オート]、[フラッシュ]以外のホワイトバランスを選んだときは、フラッシュを W 。 (発光禁止)に設定してください(A50) 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A64) 129 メニューを
プリセットマニュアルの使い方 以下の手順で、撮影する照明下のホワイトバランス値を測定して、撮影します。 1 2 白またはグレーの被写体を用意し、撮影する照明下に置く マルチセレクターのHIで[ホワイトバラ ンス]の[プリセットマニュアル]を選 び、kボタンを押す • レンズが測定用のズーム位置になります。 ホワイトバランス オート プリセットマニュアル 晴天 電球 蛍光灯 曇天 3 [新規設定]を選ぶ プリセットマニュアル • 前回の測定値を使いたいときは、 [前回の設定]を 選んでkボタンを押します。 前回の設定 新規設定 4 測定窓に、用意した白またはグレーの被写 体を収め、kボタンを押して測定する プリセットマニュアル • シャッターがきれて、新規設定が終了します(画 像は記録されません)。 前回の設定 新規設定 測定窓 B プリセットマニュアルについてのご注意 フラッシュ発光時のホワイトバランス値は測定できません。フラッシュ撮影時は、 [ホワ イトバランス]を[オート]または[フラッシュ]に設定してください。 130 メニューを使う 撮影メニュー(A(オート撮影)モード
連写 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M A(オート撮影)モード M kボタン M dボタン M 連写 M kボタン 項目 内容 U 単写(初期設定) 1 コマずつ撮影します。 k 連写 H シャッターボタンを全押ししている間、連写します。 • 約 7.5 コマ / 秒の速度で約 5 コマ連写できます([画像モード] 。 が[P 4608×3456]時) m 連写 L シャッターボタンを全押ししている間、連写します。 • 約 2.
B 連写についてのご注意 ピントと露出、ホワイトバランスは、最初の 1 コマと同じ条件に固定されます。 撮影後の画像の記録に時間がかかることがあります。 ISO 感度が上がって、撮影した画像がざらつくことがあります。 画像モード、メモリーカードの種類または撮影状況によって、連写速度が遅くなるこ とがあります。 • [先取り撮影]、 [高速連写 120 fps]または[高速連写 60 fps]の場合、蛍光灯、水銀 灯、ナトリウム灯などの高速で明滅する照明下では、画像に横帯が発生したり、画像 の明るさや色合いがばらついたりすることがあります。 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A64) • • • • C 先取り撮影について シャッターボタンの半押し / 全押しと記録する画像の関係は以下のとおりです。 半押し開始 全押し開始 さかのぼって記録される画像 全押しで記録する画像 • シャッターボタンの半押し中は、撮影画面の先取り撮影アイコン(Q)が緑色に変わ ります。 132 メニューを使う 撮影メニュー(A(オート撮影)モード)
ISO 感度設定 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M A(オート撮影)モード M kボタン M dボタン M ISO 感度設定 M kボタン ISO 感度を高くすると、より暗い被写体を撮影できます。また、同じ明るさの被写 体でも、より速いシャッタースピードで撮影でき、手ブレや被写体の動きによる ブレを軽減しやすくなります。 • ISO 感度を高くすると、撮影した画像が多少ざらつくことがあります。 項目 内容 a オート(初期設定) ISO 125 〜 1600 の範囲で自動設定します。 I 感度制限オート 、 [ISO 125-800]から選べ 自動設定範囲を[ISO 125-400] ます。 125、200、400、800、 ISO 感度を選んだ値に固定します。 1600、3200、6400 B ISO 感度設定についてのご注意 この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A64)。 C 撮影画面の ISO 感度表示について • [オート]時は、感度が上がったときにEが表示されます。 • [感度制限オート]時は、感度の上限値が表示されます。 133 メニューを使
AF エリア選択 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M A(オート撮影)モード M kボタン M dボタン M AF エリア選択 M kボタン 静止画撮影時の、オートフォーカスでピント合わせをするエリアの決め方を設定 します。 項目 内容 カメラが人物の顔を認識する と、顔にピントが合います。 →「顔 認 識 撮 影 に つ い て」 (A58) 40 30 20 10 0 -10 15m 1010hPa 25m 0s 500 AF エリア a 顔認識オート 人物以外の撮影や顔を認識でき ない構図では、シャッターボタ ンを半押しすると、9 つある AF エリアのうち最も手前の被写体 をとらえているエリアでピント が合います。 1/250 F 2.
項目 内容 画面中央の被写体にピントが合 います。 40 30 20 10 0 y 中央 -10 15m 1010hPa 25m 0s 500 AF エリア s ターゲット追尾 動く被写体の撮影に使います。 ピントを合わせたい被写体を登 録すると、AF エリアが被写体を 追いかけて移動します。→「ター ゲット追尾の使い方」 (A136) 40 30 20 10 0 -10 15m 1010hPa 開始 25m 0s 500 カメラが主要な被写体を検出す ると、その被写体にピントが合 います。 M ターゲットファ →「ターゲットファインド AF に ついて」(A59) インド AF (初期設定) 1/250 F 2.
ターゲット追尾の使い方 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M A(オート撮影)モード M kボタン M dボタン M AF エリア選択 M kボタン M s ターゲット 追尾 M kボタン M dボタン 1 被写体を登録する • 追尾したい被写体を画面中央の枠に合わせ、kボ タンを押します。 • 被写体が登録されると、黄色い AF エリア表示で 囲まれ、ターゲット追尾が始まります。 • 登録できなかったときは、枠が赤色に表示されま す。構図を変えて登録をやり直してください。 • 登録を解除したいときは、kボタンを押します。 • カメラがターゲットを見失うと、AF エリア表示 が消えます。登録をやり直してください。 2 40 30 20 10 0 -10 15m 1010hPa 開始 シャッターボタンを全押しして撮影する • AF エリアが表示されていない状態でシャッターボ タンを押すと、画面中央の被写体にピントが合い ます。 1/250 B ターゲット追尾についてのご注意 • ターゲットの追尾中にズーム操作などを行うと、登録が解除されます。 • 撮影条件によっては、適切にターゲット
AF モード 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M A(オート撮影)モード M kボタン M dボタン M AF モード M kボタン 静止画撮影時のピントの合わせ方を設定します。 項目 内容 A シングル AF シャッターボタンを半押ししたときのみピントを合わせます。 B 常時 AF シャッターボタンを半押ししなくても、常にピントを合わせます。 常に動作音がします。 a プリ AF (初期設定) シャッターボタンを半押ししなくても、被写体の動きを検知した ときや構図が大きく変わったときなどに、ピントを合わせます。 C 動画の AF モードについて (A145)で設定します。 動画撮影時の AF モードは、動画メニューの[AF モード] 137 メニューを使う 撮影メニュー(A(オート撮影)モード)
ベストフェイスメニュー • [画像モード]については、 「画像モード(画像サイズ / 画質)」 (A127)をご覧 ください。 セルフコラージュ 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M F ベストフェイスモード M kボタン M dボタン M セルフコラージュ M kボタン 項目 内容 撮影回数 自動撮影する回数(集約画像のコマ数)を設定します。 • [4 回](初期設定)と[9 回]から選びます。 撮影間隔 1 コマの撮影から次の撮影に移るまでの時間を設定します。 • [短い]、[中間] (初期設定) 、[長い]から選びます。 シャッター音の設定 セルフコラージュで撮影するときのシャッター音を設定しま す。 • [標準]、[一眼レフ風]、 [マジカル] (初期設定)、[なし]か ら選びます。 • セットアップメニューの[操作音]の[シャッター音]とは 連動していません。 138 メニューを使う ベストフェイスメニュー
目つぶり軽減 撮影画面にする M A(撮影モード)ボタン M F ベストフェイスモード M kボタン M dボタン M 目つぶり軽減 M kボタン 項目 y する 内容 撮影のたびに 2 回シャッターをき り、人物が目をつぶっていない画像 を優先して 1 コマだけ記録します。 • 目をつぶっている可能性のあ る画像を記録したときは、右の メッセージが数秒間表示され ます。 • フラッシュは使えません。 目つぶり検出した画像を 記録しました。 しない(初期設定) 目つぶり軽減機能を OFF にします。 B 目つぶり軽減についてのご注意 この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A64)。 139 メニューを使う ベストフェイスメニュー
動画メニュー 動画設定 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M 動画設定 M kボタン 撮影する動画の種類を選びます。通常速度の動画と、再生するとスローモーショ ンや早送りになる HS(ハイスピード)動画(A141)があります。選べる項目は、 [フレームレート設定]によって異なります(A147)。 • 動画撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上のメモリーカードをおすすめし (4K UHD) ます(A213)。動画のサイズ / フレームレートが[d2160/30p] または[c2160/25p](4K UHD)の場合は、UHS スピードクラス 3 以上の メモリーカードをおすすめします。 通常速度の動画 項目(画像サイズ / フレーム レート、記録方式) 画像サイズ アスペクト比 (横:縦) 最長撮影時間 d 2160/30p(4K UHD) c 2160/25p(4K UHD) 3840×2160 16:9 約7分 約8分 e 1080/30p S 1080/25p (初期設定) 1920×1080 16:9 約 27 分 約 29 分 e 1080
HS 動画 撮影した動画を再生すると、スローモーションや早送りになります。 」(A143) →「スローモーション、早送り動画の撮影方法(HS 動画) 項目 画像サイズ アスペクト比(横:縦) 内容 1/4 の速度のスローモーション動画 h HS 480/4 倍 a j HS 1080/0.
C スローモーション再生と早送り再生について 通常速度で撮影した場合: 撮影時間 10 秒 再生時間 10 秒 h/a[HS 480/4 倍]で撮影した場合: 通常速度の 4 倍のハイスピードで撮影します。 再生時は、4 倍の時間をかけてスローモーションで再生します。 10 秒 撮影時間 再生時間 40 秒 スローモーション再生 j/Y[HS 1080/0.
スローモーション、早送り動画の撮影方法(HS 動画) 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M 動画設定 M kボタン HS(ハイスピード)動画で撮影すると、通常再生の 1/4 の速度のスローモーショ ンや 2 倍の早送りで再生されます。 1 マルチセレクターの HI で HS 動画 (A141)を選び、kボタンを押す • 設定したらdボタンを押して、撮影画面に戻り ます。 動画設定 2160/30p 1080/30p 1080/60p 720/30p 480/30p HS 480/4 倍 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、撮影 を開始する • HS 動画で撮影が始まります。 • 撮影中に k ボタンを押すと、HS 動画と通常速度 の撮影が切り換わります。 • 動画設定アイコンの表示は、HS 動画の速度のと きと、通常速度のときで切り換わります。 • HS 動画の最長撮影時間(A141)が経過すると、 自動的に通常速度の動画撮影に切り換わります。 3 b(e)ボタンを押して、撮影を終了する 143 メニューを使う 動画メニュー 5s
AF エリア選択 撮影画面にする M d ボタン M Dメニューアイコン M AF エリア選択 M kボタン 動画撮影時の、オートフォーカスでピント合わせをするエリアの決め方を設定し ます。 項目 a 顔認識オート (初期設定) y 中央 内容 カメラが人物の顔を認識すると、顔にピントが合います。 →「顔認識撮影について」(A58) 画面中央の被写体にピントが合います。 B 動画撮影時の AF エリア選択についてのご注意 以下の場合、 [顔認識オート]に設定していても、[AF エリア選択]は中央になります。 • 動画メニューの[AF モード]が[シングル AF]で、b(e)ボタンを押す前に顔認 識していないとき • [動画設定]を HS 動画に設定したとき • [動画手ブレ補正]を[する(ハイブリッド)]にして、かつ[動画設定]を[e1080/ 60p]/[f1080/50p]に設定したとき 144 メニューを使う 動画メニュー
AF モード 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M AF モード M kボタン 動画撮影時のピントの合わせ方を設定します。 項目 A シングル AF (初期設定) B 常時 AF 内容 動画撮影開始時にピントを固定します。 撮影中に被写体との距離があまり変化しない撮影に適してい ます。 動画撮影中、ピント合わせを繰り返します。 撮影中に被写体との距離が変化する撮影に適しています。ピン トを合わせる動作音が録音されることがあります。動作音が気 になるときは、 [シングル AF]での撮影をおすすめします。 B AF モードについてのご注意 [シングル AF]に固定されます。 [動画設定]を HS 動画に設定したときは、 145 メニューを使う 動画メニュー
動画手ブレ補正 撮影画面にする M d ボタン M D メニューアイコン M 動画手ブレ補正 M kボタン 動画撮影時の手ブレ補正を設定します。 三脚などでカメラを固定して撮影するときは、[しない]にしてください。 項目 内容 V する(ハイブリッド) レンズシフト方式で光学的に補正すると同時に、画像処理 (初期設定) で電子的に補正します。画角(写る範囲)は狭くなります。 g する レンズシフト方式で補正します。 しない 補正しません。 B 動画手ブレ補正についてのご注意 • [動画設定]を[d2160/30p] (4K UHD) 、 [c2160/25p] (4K UHD)または HS 動画に設定したときは、[する(ハイブリッド)]は選べません。 • [スーパーラプス動画]のときは、[する(ハイブリッド)]に固定されます。 • 撮影状況によっては手ブレを完全に補正できないことがあります。 動画照明 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M 動画照明 M kボタン 暗い場所などで撮影を補助する動画照明の点灯 / 非点灯を設定します。 項目 内容 する 動画撮影開始時に動
風切り音低減 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M 風切り音低減 M kボタン 項目 Y する 内容 動画撮影時にマイクに吹き付ける風の音を抑えて記録します。再 生時に風切り音以外の音が聞こえにくくなることがあります。 しない(初期設定) 風切り音を低減しません。 フレームレート設定 撮影画面にする M dボタン M Dメニューアイコン M フレームレート設定 M kボタン 動画撮影時のフレームレートを選びます。フレームレートの設定を切り換えると、 [動画設定](A140)で選べる項目が変わります。 項目 内容 30 fps(30p/60p) NTSC 方式のテレビで再生するのに適しています。 25 fps(25p/50p) PAL 方式のテレビで再生するのに適しています。 147 メニューを使う 動画メニュー
再生メニュー • 画像編集機能については、「画像の編集(静止画)」(A72)をご覧ください。 送信画像の指定 cボタンを押す (再生モード)M dボタン M 送信画像の指定 M kボタン カメラ内の静止画を選んで、SnapBridge アプリで無線接続したスマートフォン / タブレットに送信します。 画像選択の画面(A121)で、送信画像の指定または解除をします。 • 取り込む画像サイズは 2M サイズに制限されます。オリジナルサイズで静止画を 取り込むには、SnapBridge アプリの[画像取り込み]をお使いください。 • 動画は指定できません。動画をスマートフォン / タブレットに取り込むには、 SnapBridge アプリの[画像取り込み]をお使いください。 • セットアップメニューの[設定クリアー] (A176)または通信メニューの[設 定の初期化] (A154)を実行すると、送信画像の指定は解除されますので、ご 注意ください。 148 メニューを使う 再生メニュー
スライドショー cボタンを押す (再生モード)M dボタン M スライドショー M kボタン 画像を 1 コマずつ順番に自動再生します。動画は 1 フレーム目のみを表示します。 1 マルチセレクターの HI で[開始]を選 び、kボタンを押す スライドショー 開始 • スライドショーが始まります。 インターバル設定 • [開始]を選ぶ前に[インターバル設定]を選びk エンドレス ボタンを押すと、画像の表示時間を変更できます。 • 繰り返し再生するには、[開始]を選ぶ前に[エ 開始後の一時停 止 ンドレス]を選んでkボタンを押します。 • スライドショーの連続再生時間は、 [エンドレス]に設定している場合も含め、最 大約 30 分です。 2 終了または再開する • 再生終了後や一時停止中は、右の画面になります。 終了するには、Gを選びkボタンを押します。再 開するには、Fを選びkボタンを押します。 再生中の操作 • マルチセレクターのJ Kでコマ送りします。押し続けると早送りします。 • 一時停止または途中で終了したいときは、kボタンを押します。 149 メニューを使う 再生メニュー
プロテクト設定 cボタンを押す (再生モード)M dボタン M プロテクト設定 M kボタン 大切な画像を誤って削除しないように保護します。 画像選択の画面(A121)で、画像を選んでプロテクトの設定または解除をします。 メモリーカード / 内蔵メモリーを初期化(フォーマット)(A172)すると、プロ テクト設定した画像も削除されますので、ご注意ください。 画像回転 cボタンを押す(再生モード)M dボタン M 画像回転 M kボタン 撮影後に、カメラなどで表示するときの画像の向き(縦横位置)を設定します。 静止画を時計方向に 90 度、または反時計方向に 90 度回転できます。 画像選択の画面で回転する画像を選ぶと(A121) 、画像回転の画面が表示されま す。マルチセレクターのJ Kを押すと 90 度回転します。 画像回転 戻る 画像回転 画像回転 回転 回転 戻る 反時計方向に 90 度回転 回転 戻る 時計方向に 90 度回転 k ボタンを押すと、表示している方向で決定し、画像に縦横位置情報が記録され ます。 150 メニューを使う 再生メニュー
画像コピー(メモリーカードと内蔵メモリー間のコピー) cボタンを押す(再生モード)M dボタン M 画像コピー M kボタン メモリーカードの画像を内蔵メモリーへ、または内蔵メモリーの画像をメモリー カードへコピーできます。 • 画像が記録されていないメモリーカードを入れて、再生モードに切り換えると [撮影画像がありません。]と表示されますが、dボタンを押すと[画像コピー] を選べます。 1 マルチセレクターの HI でコピーする方 向を選び、kボタンを押す 画像コピー カメラ→カード カード→カメラ 2 コピーの方法を選び、kボタンを押す • [選択画像コピー]を選んだときは、画像選択の 画面で、画像を選びます(A121)。 • [カード→カメラ]を選んだときは、 [全画像コ ピー]は選べません。 カメラ→カード 選択画像コピー 全画像コピー B 画像コピーについてのご注意 • このカメラで記録できるファイル形式のみコピーできます。 • 他社製のカメラで撮影した画像やパソコンで加工した画像は動作を保証していません。 C グループ画像のコピーについて • [選択画像コピー]で代表画像を
グループ表示設定 cボタンを押す(再生モード)M d ボタン M グループ表示設定 M kボタン グループ画像(A70)の再生時の表示方法を設定します。 項目 内容 Q 1 枚ずつ 常に 1 コマずつ表示します。 再生画面でFが表示されます。 C 代表画像のみ(初期設定) 代表画像のみを表示します。 設定内容は、すべてのグループ画像に反映され、電源をOFFにしても記憶されます。 152 メニューを使う 再生メニュー
通信メニュー dボタンを押す M Jメニューアイコン M kボタン カメラとスマートフォン/タブレットを接続するため無線ネットワーク情報を設定 します。 • 無線接続中は設定を変更できない項目があります。変更するときは、無線接続 を一時停止してください。 項目 内容 [する]にすると、すべての無線通信を OFF にします。 機内モード SnapBridge アプリを使用して、カメラとスマートフォン / スマートフォンと接続 撮影時画像送信 タブレットを接続するときに選びます。詳しくは、付属の 「SnapBridge 接続ガイド」をご覧ください。 画像をスマートフォン/タブレットへ自動送信する条件を設 定します。 オリジ • 取り込む画像サイズは 2M サイズに制限されます。 ナルサイズで静止画を取り込むには、SnapBridge アプリ の[画像取り込み]をお使いください。 SSID※:SSID を変更できます。英数字の 1 〜 32 桁で設定し ます。 認証 / 暗号:スマートフォン / タブレットと接続するときに、 通信信号を暗号化するかどうかを設定します。 [OPEN]のときは、暗号化しませ
項目 通信機能 Bluetooth 内容 [無効]にすると、Bluetooth の通信を OFF にします。 接続するスマートフォン / タブレットの切り換えや、接続済 ペ ア リ ン グ みスマートフォン / タブレットの削除をします。このカメラ 済み機器 は接続するスマートフォン / タブレットを最大 5 台登録でき ます。ただし一度に接続できるのは 1 台のみです。 電 源 オ フ 中 カメラが電源 OFF のときや待機状態(A20)のときに、ス マートフォン / タブレットと通信をするかどうか設定します。 の通信 設定の初期化 通信メニューのすべての設定を初期化します。 ※ 英数字の入力方法は「文字入力画面の操作方法」 (A155)をご覧ください。 B 内蔵メモリーについてのご注意 • カメラの内蔵メモリーに保存されている画像は、スマートフォン / タブレットに送信で きません。内蔵メモリーの画像を送信するには、再生メニュー[画像コピー]で画像 をカメラ内のメモリーカードへコピーしてください。 • カメラにメモリーカードが入っていないときは、スマートフォン / タブレットからのリ モー
文字入力画面の操作方法 [SSID]、[パスワード]、 [画像コメント]、[著作権情報]の文字入力 • マルチセレクターのHIJ Kでキーボードの英数 文字列 字を選択します。k ボタンを押すと、選択した英 SSID 数字が文字列に追加されカーソルが次の桁に移動 します。 • 文字列のカーソル位置を移動するには、キーボー ドの NまたはO を選んでkボタンを押します。 • 1 文字削除するには、lボタンを押します。 1字削除 戻る • 設定を確定するには、キーボードのPを選んでk ボタンを押します。 キーボード [チャンネル]、[サブネットマスク]、[DHCP サーバー IP アドレス]の文字入力 DHCP サーバー IP アドレス • マルチセレクターの HI で数値を設定します。K または k ボタンを押すと、次の桁に移動します。 Jを押すと、前の桁に戻ります。 192 . 168 . 0 .
位置情報設定メニュー 位置情報設定 dボタンを押す M zメニューアイコン M 位置情報設定 M kボタン 項目 内蔵位置情報記録 内容 [する]にすると、測位衛星から電波を受信し、測位が始まり ます(A97) 。 • 初期設定: [しない] [する]を選ぶと撮影画像にスマートフォン / タブレットの位置 情報が記録されます。SnapBridge アプリの位置情報機能を有 スマートフォンから 効にしてください。 取得 • 初期設定: [しない] • [内蔵位置情報記録]を[する]にしてカメラが測位してい るときは、カメラ内蔵の位置情報機能が優先されます。 情報表示 取得した位置情報を表示します。 • 表示中は更新されません。更新するには、[情報表示]をや り直してください。 A-GPS ファイル更新 メモリーカードを使って A-GPS(アシスト GPS)ファイルを更 新します。最新の A-GPS ファイルを使うと、位置情報を取得す るまでの時間を短くできます。 • A-GPS ファイルの更新方法 → A99 位置情報消去 画像に記録された位置情報や POI 情報を消去します。d ボタ ンを押す前
POI 設定(地名情報の記録と表示) dボタンを押す M zメニューアイコン M POI 設定 M kボタン POI(Point of interest、地名情報)に関する設定をします。 項目 内容 POI 記録 撮影する画像に地名情報を記録するか設定します。 • 初期設定: [しない] • 地名情報は、静止画にも、動画にも記録できます。 POI 表示設定 画面に地名情報を表示するか設定します(A6、7、8)。 • 再生画面では、[POI 記録]を[する]にして撮影した画像 に、撮影時の地名情報を表示します。 • 初期設定: [しない] POI表示レベル設定 地名情報の表示レベルを設定します。高レベルを選ぶほど、地 域情報が詳細になります。 • レベル 1:国名を表示します。 • レベル 2 〜 5:表示内容は、国によって異なります。 • レベル 6:ランドマーク名(施設名)を表示します。 POI 情報編集 dボタンを押す前に、編集したい画像を選んでください。 • [POI 変更]:画像に記録された地名情報を変更できます。 - レベル 6 を選んでいるときに、マルチセレクターの J K を
ログ取得 dボタンを押す Mzメニューアイコン M ログ取得 M kボタン ログ取得の開始と終了およびログの保存をします(A101)。 項目 全ログ取得開始 ※1、2 内容 位置情報、高度情報、水深情報のログを取得します。 • ログ取得間隔とログ取得時間を選択すると、ログ取得 が始まります。 位置情報のログを取得します。 位置情報ログ取得開始※1、2 • ログ取得間隔とログ取得時間を選択すると、ログ取得 が始まります。 水深ログ取得開始※1 水深のログを取得します。 • ログ取得間隔とログ取得時間を選択すると、ログ取得 が始まります。 ※1 未保存のログがある場合は、選択できません。 [全ログ取得終了] 、 [位置情報ログ取 得終了]または[水深ログ取得終了]を選び、ログを保存または消去してください。 ※2 位置情報設定メニューの[内蔵位置情報記録]が[しない]のときは、選べません。 158 メニューを使う 位置情報設定メニュー
ログデータ表示 dボタンを押す M zメニューアイコン M ログデータ表示 M kボタン [ログ取得](A158)でメモリーカードに保存したログデータを確認または削除 します。 項目 内容 位置情報ログ ログ(日付)のリストが表示されます。 • l(ゴミ箱)ボタンを押すと、選択中のログまたは保存さ れたすべての位置情報ログを消去できます。 • 位置情報ログは、ViewNX-i などのログデータを表示できる 。 ソフトウェアで閲覧できます(A115) 高度 / 水深ログ 表示したいログ(日付)を選んでkボタンを押すと、高度情 。 報または水深情報をグラフで表示します(A104) • l(ゴミ箱)ボタンを押すと、選択中のログまたは保存さ れたすべての高度 / 水深ログを消去できます。 衛星による日時合わせ dボタンを押す M zメニューアイコン M 衛星による日時合わせ M kボタン 測位衛星からの電波を使って、カメラの内蔵時計の日時を設定します。測位状態 を確認してから、日時合わせをしてください。 B 衛星による日時合わせについてのご注意 • 設定するには、測位できている必要があります(A95)
電子コンパス設定 dボタンを押す M zメニューアイコン M 電子コンパス設定 M kボタン 項目 コンパス表示 内容 撮影画面にコンパス(方位計)を表示するか設定します。 • 初期設定:[しない] • 計測した方位情報をもとに、カメラを向けた方位を表示します。 • コンパス表示は、カメラのレンズを下に向けると円型(方位 磁石)の表示に切り換わり、赤い指針が北を指します。 - 表示方法:北、東、南、西 - 表示範囲:16 方位 • 再生メニューの[情報合成画像]で画像に電子コンパスの表 。 示を写し込みできます(A76) コンパスの方位が正しく表示されないときに、コンパスの補正 をします。 右の画面が表示されているとき コンパス補正 に、カメラが前後、左右、上下 カメラを8の字に を向くように手首を回しなが 振ってください。 ら、8 の字を書くように振ってく ださい。 コンパス補正 B 電子コンパスについてのご注意 電子コンパスについてのご注意→A106 160 メニューを使う 位置情報設定メニュー
高度 / 水深設定 dボタンを押す M zメニューアイコン M 高度 / 水深設定 M kボタン 項目 内容 高度計 / 水深計表示 撮影画面に高度計または水深計を表示するか設定します。 • 初期設定:[する] 高度 / 水深補正 高度または水深の補正を行います。 • [位置情報で補正] :位置情報記録機能を使って高度を補正します。 - 高度が表示された確認画面で[はい]を選び k ボタンを押 すと、表示されている値で高度が補正されます。 - 水中では、補正できません。 • [手動補正]:高度または水深を入力して補正します。 - マルチセレクターの HI で数値を変更、J K で入力する 桁数を変更します。 - 一番右の数値にカーソルがあるときに k ボタンを押すと、 数値を決定します。 • [補正解除]: [位置情報で補正]または[手動補正]で設定し た補正を解除します。 - 補正解除画面で[はい]を選び k ボタンを押すと、補正が 解除されます。 高度 / 水深単位 高度 / 水深表示の距離単位を[m](メートル)(初期設定)また は[ft](フィート)に設定します。 B 高度 / 水深
セットアップメニュー 地域と日時 dボタンを押す M zメニューアイコン M 地域と日時 M kボタン 内蔵時計の日時を設定します。 項目 内容 ス マ ー ト フ ォ ン [する]を選ぶと、日時設定をスマートフォン / タブレットと同期し と同期 ます。SnapBridge アプリの日時同期機能を有効にしてください。 • 項目を選ぶ:マルチセレクターの J K を押します。 • 日時を合わせる:H Iを押します。 • 設定を完了する:[分]を選び、 k ボタンを押します。 日時の設定※ 日時の設定 年 月 日 2017 01 01 時 分 00 00 変更 、 [日 / 月 / 年]から選びます。 [年 / 月 / 日]、[月 / 日 / 年] 日付の表示順 タイムゾーン ※ タイムゾーン(地域)や夏時間(サマータイム)を設定します。 • 自宅(w)を設定してから、訪問先(x)のタイムゾーンを設 定すると、時差を自動計算し、撮影日時を訪問先の時間で記録で きます。 ※[スマートフォンと同期]を[しない]にした場合のみ設定できます。 162 メニューを使う セットアップメ
タイムゾーンの設定方法 1 マルチセレクターの HI で[タイムゾー ン]を選び、kボタンを押す 地域と日時 スマートフォンと同期 日時の設定 日付の表示順 タイムゾーン Tokyo, Seoul 2017/11/15 15:30 2 [w 自宅]または[x 訪問先]を選び、k ボタンを押す • 自宅か訪問先の日時に切り換わります。 タイムゾーン 自宅 訪問先 Tokyo, Seoul 2017/11/15 15:30 3 Kを押す タイムゾーン 自宅 訪問先 Tokyo, Seoul 2017/11/15 15:30 4 J Kでタイムゾーンを選ぶ New York, Toronto, Lima • Hを押すと夏時間(サマータイム)になり、Wが 表示されます。解除するには、Iを押します。 • kボタンを押して、タイムゾーンを決定します。 • 自宅または訪問先のタイムゾーンの設定では、正 しい時刻が表示されないときは、 [日時の設定]で 合わせてください。 163 メニューを使う セットアップメニュー 01:30 戻る –14:00
モニター設定 dボタンを押す M zメニューアイコン M モニター設定 M kボタン 項目 内容 モニター表示設定 画面に情報を表示するかどうかを設定します。 ヘルプの表示 撮影モードの切り換え中や設定画面の表示中に機能の説明が 表示されます。 • 初期設定: [する] 撮影後の画像表示 撮影直後に、撮影した画像を表示するかどうかを設定します。 • 初期設定: [する] 画面の明るさ 明るさを調節します。 • 初期設定: [3] [モニター表示設定]について 撮影時 再生時 4/4 40 30 20 情報 ON 10 0 -10 15m 1010hPa 15m 1010hPa 25m 0s 500 情報オート (初期設定) [情報 ON]と同じ情報を表示した後、操作しない状態が数秒経過する と[情報 OFF]と同じ表示になります。操作すると、再び情報を表示 します。 40 30 20 情報 OFF 0004.
撮影時 再生時 4/4 40 30 20 10 0 格子線 + 情報オート -10 15m 1010hPa 15m 1010hPa 25m 0s 500 0004. JPG 2017/11/15 15:30 [情報オート]の表示内容に加え [情報オート]と同じです。 て、構図を決める際の参考となる 格子線を表示します。 動画撮影中は格子線を表示しません。 4/4 40 30 20 10 0 動画枠 + 情報オート -10 15m 1010hPa 15m 1010hPa 25m 0s 500 0004.
日付写し込み dボタンを押す M zメニューアイコン M 日付写し込み M kボタン 撮影時に日付と時刻を画像に写し込んで記録します。 2017.11.
静止画手ブレ補正 dボタンを押す M zメニューアイコン M 静止画手ブレ補正 M kボタン 静止画撮影時の手ブレ補正を設定します。 三脚などでカメラを固定して撮影するときは、[しない]にしてください。 項目 内容 レンズシフト方式で光学的に補正します。以下の条件で は、画像処理で電子的に補正を加えます。 • フラッシュ:発光しない 、1/60 秒(望 • シャッタースピード:1/30 秒(広角側) 遠側)よりも低速 V する(ハイブリッド) • セルフタイマー:k • [連写]の設定: [単写] • ISO 感度:ISO 200 以下 撮影後の画像の記録時間は、通常より長くなることがあ ります。 g する(初期設定) レンズシフト方式で補正します。 しない 補正しません。 B 静止画手ブレ補正についてのご注意 • カメラの電源を ON にした直後、または再生モードから撮影モードに切り換えた直後 は、画面の画像が安定してから撮影してください。 • 撮影直後に画面の画像がずれて見えることがあります。 • 撮影状況によっては手ブレを完全に補正できないことがあります。 • シャッタースピードが極端に遅
AF 補助光 dボタンを押す M zメニューアイコン M AF 補助光 M kボタン 項目 a オート (初期設定) 内容 暗い場所などでシャッターボタンを押すと、オートフォーカスの補 助光が自動的に点灯します。AF 補助光が届く距離は、広角側で約 3.0 m、望遠側で約 3.
操作音 dボタンを押す M zメニューアイコン M 操作音 M kボタン 項目 内容 設定音 [あり](初期設定)にすると、操作時に設定音(電子音 1 回)、合 焦音(電子音 2 回)、警告音(電子音 3 回)、およびオープニング音 が鳴ります。 • シーンモードの[ペット]では鳴りません。 シャッター音 [あり] (初期設定)にすると、シャッターをきったときに電子音が 鳴ります。 • 動画撮影時、シーンモードの[ペット]または[かんたんパノラ マ]では鳴りません。 水中フラッシュ dボタンを押す M zメニューアイコン M 水中フラッシュ M kボタン 別売の水中スピードライト SB-N10 (A205)を装着して、水中撮影するときは [する]に設定します。初期設定は、[しない]です。 B 水中フラッシュについてのご注意 この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A64)。 169 メニューを使う セットアップメニュー
アクション操作の感度 dボタンを押す M zメニューアイコン M アクション操作の感度 M kボタン カメラを振って操作(アクション操作)(A24)するときの感度を設定します。 [高]では、小さな振りでも操作できます。 [低]では、大きな振りで操作します。 初期設定は、[中]です。 B アクション操作の感度についてのご注意 アクション操作の[クイック再生]または再生モードの 1 コマ表示中の画像選択操作の感 度は固定です。 アクション画像送り dボタンを押す M zメニューアイコン M アクション画像送り M kボタン 項目 する (初期設定) しない 内容 再生モードの 1 コマ表示中にカメラを振って画像を選べます。 カメラを振っても画像は選べません。 B アクション画像送りについてのご注意 [アクション画像送り]が[する]のときは、カメラの向きを回転させても、画像は自動 的に回転しません。 170 メニューを使う セットアップメニュー
オートパワーオフ dボタンを押す M zメニューアイコン M オートパワーオフ M kボタン カメラが待機状態(A20)になるまでの時間を設定します。 [30 秒]、[1 分](初期設定)、[5 分]、[30 分]から選べます。 C オートパワーオフの設定について 以下の場合、待機状態になるまでの時間は固定です。 • メニュー表示中:3 分(オートパワーオフを[30 秒]または[1 分]に設定した場合) • [ペット自動シャッター] (A34)で撮影中:5 分(オートパワーオフを[30 秒]また は[1 分]に設定した場合) • [笑顔自動シャッター] (A44)で撮影中:5 分(オートパワーオフを[30 秒]または [1 分]に設定した場合) • AC アダプター EH-62F 接続中:30 分 • HDMI ケーブル接続中:30 分 • [スマートフォンと接続]で接続待機中:30 分 LED ライトタイマー dボタンを押す M zメニューアイコン M LED ライトタイマー M kボタン LED ライト(A2)が消灯するまでの時間を設定します。 [3 分]、[5 分](初期設定)、[10 分]から
カード / メモリーの初期化(フォーマット) dボタンを押す M zメニューアイコン M カードの初期化 / メモリーの 初期化 M kボタン メモリーカードまたは内蔵メモリーを初期化(フォーマット)します。 初期化すると、メモリーカード / 内蔵メモリー内のデータはすべて削除されます。 削除したデータは元に戻せません。必要なデータは初期化する前にパソコンなど に保存してください。 メモリーカードを初期化するには • メモリーカードをカメラに入れます。 • セットアップメニューの[カードの初期化]を選びkボタンを押します。 内蔵メモリーを初期化するには • メモリーカードを取り出します。 • セットアップメニューの[メモリーの初期化]を選びkボタンを押します。 表示された画面で[初期化する]を選びkボタンを押すと初期化が始まります。 • 初期化中は、電源を OFF にしたり、電池 / メモリーカードカバーを開けたりしな いでください。 • 無線接続中は選択できないことがあります。 言語 /Language dボタンを押す M zメニューアイコン M 言語 /Language M kボタン 画面に表示する
画像コメント dボタンを押す M zメニューアイコン M 画像コメント M kボタン あらかじめ登録したコメントを、撮影する画像に添付できます。 添付されたコメントは、SnapBridge アプリを使ってスマートフォン / タブレットに 送信する画像に写し込めます。あらかじめ SnapBridge アプリの設定が必要です。 詳しくは、SnapBridge アプリのオンラインヘルプをご覧ください。 添付されたコメントは、ViewNX-i のメタデータでも確認できます。 項目 内容 [コメント入力]で登録したコメント を画像に添付します。 • [コメント添付]を選んで K を押し、 チェックボックスをオン[w]に コメント添付 します。k ボタンを押すと、設定 が有効になり、その後撮影した画像 にコメントが添付されます。 画 像コメント コメント添付 コメント入力 XXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXX 設定 決定 36 文字までの英数字でコメントを登録できます。 コメント入力 • [コメント入力]を選んで K を押すと、入力画面が表示されます。入 力方法は、「
著作権情報 dボタンを押す M zメニューアイコン M 著作権情報 M kボタン あらかじめ登録した著作権情報を、撮影する画像に添付できます。 添付された著作権情報は、SnapBridge アプリを使ってスマートフォン / タブレット に送信する画像に写し込めます。あらかじめ SnapBridge アプリの設定が必要です。 詳しくは、SnapBridge アプリのオンラインヘルプをご覧ください。 添付された著作権情報は、ViewNX-i のメタデータでも確認できます。 項目 著作権情報添付 内容 [撮影者入力]および[著作権者名 入力]で登録した著作権情報を画像 に添付します。 • [著作権情報添付]を選んで K を 押し、チェックボックスをオン [w]にします。k ボタンを押 すと、設定が有効になり、その後 撮影した画像に著作権情報が添 付されます。 著作権情報 著作権情報添付 撮影者入力 XXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXX 著作権者名入力 XXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXX 設定 決定 36 文字までの英数字で
パソコン接続充電 dボタンを押す M zメニューアイコン M パソコン接続充電 M kボタン 項目 a オート (初期設定) しない 内容 起動済みのパソコンに接続すると(A108) 、パソコンからの電力 供給状態に応じて、カメラ内の電池を充電します。 パソコンに接続しても、カメラ内の電池を充電しません。 B パソコンで充電するときのご注意 • パソコンに接続するとカメラの電源が ON になり、充電が始まります。カメラの電源を OFF にすると、充電は中止されます。 • 残量がない電池の場合、フル充電までの時間は約 4 時間 10 分です。また、画像を転送 しながら充電すると、充電に時間がかかります。 • 充電が完了し、パソコンとの通信が無い状態が 30 分続くと、カメラの電源は自動的に OFF になります。 B 充電ランプが速く点滅したときは 充電できません。以下の可能性があります。 • 充電可能な温度ではありません。周囲の温度が 5 ℃〜 35 ℃の室内で充電してください。 • USB ケーブルが正しく接続されていないか、電池の異常です。正しく接続し直すか、 電池を交換してください。 • パソコ
設定クリアー dボタンを押す M zメニューアイコン M 設定クリアー M kボタン [はい]を選ぶと、カメラの設定が初期設定にリセットされます。 • [地域と日時] 、 [言語 /Language]など、一部の設定はリセットされません。 • 無線接続中は選択できないことがあります。 C ファイル番号の連番をリセットする メモリーカード / 内蔵メモリー内の画像をすべて削除(A22)してから[設定クリアー] を行うと、連番は「0001」からにリセットされます。 認証マークの表示 dボタンを押す M zメニューアイコン M 認証マークの表示 M kボタン このカメラが取得している認証マークの一部を表示します。 バージョン情報 dボタンを押す M zメニューアイコン M バージョン情報 M kボタン カメラのファームウェアのバージョン情報を表示します。 • 無線接続中は選択できないことがあります。 176 メニューを使う セットアップメニュー
資料 無線通信機能についてのご注意 ............................................................. 178 位置情報機能(GPS/GLONASS、電子コンパス)についてのご注意 ... 180 取り扱い上のご注意 ................................................................................ 181 カメラについて ................................................................................. 181 電池について ..................................................................................... 182 本体充電 AC アダプターについて ................................................... 183 メモリーカードについて..............
無線通信機能についてのご注意 ● 電波に係わるご注意 • 本製品は Wi-Fi(無線 LAN)および Bluetooth 機能を搭載しています。国や地域 によって、法律により Wi-Fi および Bluetooth 機能が使用できない場合がありま す。ご購入された国以外での使用については、本書の裏表紙に記載のニコン カ スタマーサポートセンターへお問い合わせください。 ● セキュリティーについて • 本製品は電波を利用して情報を交換するため、電波の届く範囲で自由に無線接 続が可能であるという利点がありますが、セキュリティーに関する設定を行っ ていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 - 情報の漏洩:悪意ある第三者が電波を故意に傍受し、ID やパスワードなどの 個人情報が漏洩する可能性があります。 - 不正アクセス:悪意ある第三者が無断でネットワークにアクセスして、なり すまし、情報の改ざんなどの行為を行う可能性があります。また、本製品に セキュリティーを設定したにもかかわらず、Wi-Fi および Bluetooth の仕様 上、特殊な方法によりセキュリティーが破られることもありますので、ご理
● 本製品の輸出、持ち出しに係わるご注意 本製品は米国輸出管理規則 Export Administration Regulations(EAR)を含む米 国法の対象です。EAR の輸出規制国(キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シ リア:変更される可能性があります)以外への輸出や持ち出しは、米国政府の許 可は不要です。 ● Wi-Fi(無線 LAN)機能 /Bluetooth 機能のご注意 • 本製品の使用周波数帯は、以下の機器や無線設備と同じです。 - 電子レンジなどの産業・科学・医療用機器 - 工場の製造ライン等の移動体識別用の 1 構内無線局(免許を要する無線局) 2 特定小電力無線局(免許を要しない無線局) - アマチュア無線局(免許を要する無線局) これらの無線設備の近くでは、電波干渉で通信速度の低下、通信距離の短縮、 通信の途絶が双方に生じることがあります。 • 本製品で電波干渉を起こさないよう、以下にご注意ください。 - 使用周波数帯が同じ無線設備が近くにないか、事前に確認する - 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に電波干渉を生じたら、Wi-Fi ア クセスポイントのチャンネル番号を変
位置情報機能(GPS/GLONASS、電子コンパス) についてのご注意 ● 本製品の地名情報データについて 位置情報機能をお使いの前に、「地名情報データ使用許諾契約書」(A215)を必 ずお読みになり、ご承諾ください。 • 地名情報(Point of Interest:POI)の更新はいたしません。 • 地名情報は、あくまでも目安としてお使いください。 • 中華人民共和国(以下「中国」)と大韓民国の地名情報(POI)は、搭載してい ません。 ● 位置情報記録機能とログ取得について • 位置情報設定メニュー[位置情報設定]の[内蔵位置情報記録]を[する]に しているときやログ取得中は、カメラの電源を OFF にした後も位置情報記録機 能やログ取得機能が作動します(A95)。 • 位置情報を記録した静止画や動画などから、個人を特定できることがあります。 位置情報を記録した静止画、動画、ログファイルの、他人への譲渡やインター ネットなど複数の人が閲覧できる環境への掲載にはご注意ください。「●カメラ (Av)も必ずお読みください。 やメモリーカードを譲渡 / 廃棄するときのご注意」 ● 計測機能について 本製品はカメ
取り扱い上のご注意 お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」 (Avi 〜 ix)や「<重要>耐衝撃性 能、防水 / 防じん、結露について」(Ax)をお守りください。 カメラについて ● 強いショックを与えないでください カメラを落としたり、ぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズに触れ たり、無理な力を加えたりしないでください。 ● 急激な温度変化を与えないでください 温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)にカメラを 持ち込むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因になります。カメラをバッグやビニー ル袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使ってください。 ● 強い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください 強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録デー タが消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。 ● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しないでください 太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないでください。 過度の光照射は、撮像素子などの褪色・焼き付きを起こすおそれがあります。また、
電池について ● 使用上のご注意 • 使用後の電池は、発熱していることがあるのでご注意ください。 • 周囲の温度が− 10 ℃〜+ 40 ℃の範囲を超える場所で使うと、性能劣化や故障の原因に なります。 • 万一、異常に熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常や不具合が起きたら、すぐに 使用を中止して、ご購入店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。 • カメラやバッテリーチャージャーから取り外したときは、ビニール袋などに入れて絶 縁してください。 ● 充電について 撮影の前に充電してください。付属の電池は、ご購入時にはフル充電されておりません。 • 周囲の温度が 5 ℃〜 35 ℃の室内で充電してください。 • 電池内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、不完全な充電になったりし、 性能劣化の原因にもなります。カメラの使用直後など、電池内部の温度が高くなって いるときは、電池の温度が下がるのを待ってから充電してください。 このカメラを本体充電 AC アダプター またはパソコンに接続して充電する場合、電池 の温度が 0 ℃以下、45 ℃以上のときは、充電をしません。 • 充電が完了した電池を、
● 残量のなくなった電池は充電する 残量のなくなった電池をカメラに入れたまま、何度も電源スイッチの ON/OFF を繰り返 すと、電池の寿命に影響をおよぼすおそれがあります。残量がなくなった電池は、充電 してからお使いください。 ● 保管について • 電池を使わないときは、必ずカメラやバッテリーチャージャーから取り出してくださ い。取り付けたままにすると、電源を切っていても微小電流が流れ続けて過放電状態 になり、使えなくなることがあります。 • 電池は、長期間使わないときでも必ず半年に 1 回は充電し、使い切った状態で保管して ください。 • 電池は、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。周囲の温 度が 15 ℃〜 25 ℃くらいの乾燥した場所をおすすめします。暑い場所や極端に寒い場所 は避けてください。 ● 寿命について 電池を十分に充電しても、使用期間が極端に短くなってきたときは、寿命です。新しい 電池をお買い求めください。 ● リサイクルについて 充電を繰り返して劣化し、使えなくなった電池は、廃棄しないでリサイク ルにご協力ください。接点部にビニールテープなどを貼り付けて絶縁して
メモリーカードについて ● 使用上のご注意 • メモリーカードは、SD/SDHC/SDXC メモリーカード以外は使えません(A213)。 • お使いになるときは、必ずメモリーカードの説明書の注意事項をお守りください。 • ラベルやシールを貼らないでください。 ● 初期化について • メモリーカードをパソコンで初期化(フォーマット)しないでください。 • 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメ ラで初期化してください。 未使用のメモリーカードは、このカメラで初期化してからお使いになるようおすすめ します。 • メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除されます。 初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。 • メモリーカードを入れた後にカメラに[このカードは初期化されていません。初期化 しますか?]の警告メッセージが表示されたときは初期化が必要です。削除したくな いデータがある場合は、 [いいえ]を選んでください。必要なデータはパソコンなどに 保存してください。メモリーカードを初期化してよければ、[はい]を選んで k ボタ ンを
お手入れ方法 水中で使用後のクリーニング 水中や海辺などでカメラを使った後は、60 分以上放置せずに、以下の手順で水洗 いしてください。 1. 電池/メモリーカードカバーを閉じたまま、 真水で洗う 浅い容器に溜めた真水の中に、約 10 分間浸 け置きしてください。 • 真水に浸けて軽く揺すり、異物を洗い 流してください。 • 水に浸けると、マイクやスピーカーな どの水抜き孔からわずかに気泡が出 ることがありますが、故障ではありま せん。 2. 柔らかい乾いた布で水滴をふき取り、風通しのよい日陰で乾かす • 乾いた布などの上に立てて置いて、乾かしてください。 • ドライヤーなどの熱風や乾燥機などで乾燥させないでください。 3.
保管について カメラを長期間お使いにならないときは電池を取り出し、以下の場所を避けて保 管してください。ただし、カビや故障を防ぐため「月に一度」を目安に電池を入 れ、カメラを操作するようおすすめします。 • 換気の悪い場所や湿度が 60% を超える場所 • 温度が 50 ℃以上、または− 10 ℃以下の場所 • テレビやラジオなど強い電磁波を出す装置の周辺 • 取り外した電池は使い切った状態で保管し、半年に 1 回は充電してください。ま た、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。 186 資料 お手入れ方法
警告メッセージ 以下のメッセージが表示されたときは、次の内容を確認してください。 表示 電池が高温です。 電源を OFF にします。 カメラが高温です。 電源を OFF にします。 電池が低温のため 動画設定を 1080/30p にします。 電池が低温のため 動画設定を 1080/25p にします。 電池が低温のため 機能に制限が かかっています。 考えられる原因や対処法 A 電源が自動的に OFF になります。温度が下がるま − でしばらく放置してからご使用ください。 [d2160/30p] (4K 電池の温度が 0 ℃未満です。 UHD)、 [c2160/25p] (4K UHD)、 [e1080/ 60p]、[f1080/50p]、[hHS 480/4 倍]、 [aHS 480/4 倍]、 [jHS 1080/0.5 倍]、 82 [YHS 1080/0.
表示 A 考えられる原因や対処法 このカードは初期化 されていません。 初期化しますか? メモリーカードが、このカメラ用に初期化されて いません。 初期化するとメモリーカード内のデータはすべて 削除されるため、メモリーカード内に必要なデー 184 タが残っているときは、 [いいえ]を選び、初期化 する前にパソコンなどに保存してください。[は い]を選んでkボタンを押すと、メモリーカード を初期化できます。 メモリー残量が ありません。 不要な画像を削除するか、メモリーカードを交換 11、22 してください。 画像記録中にエラーが発生しました。 メモリーカードを交換するか、メモリーカード / 内 172 蔵メモリーを初期化してください。 画像を保存できません。 これ以上記録できないファイル番号に達しました。 メモリーカードを交換するか、メモリーカード / 内 172 蔵メモリーを初期化してください。 画像コピー先の容量不足です。 コピー先の不要な画像を削除してください。 22 タイムラプス動画の撮影中に電池が切れました。 前回撮影したデータが • [はい]を選ぶと、撮影済みの画像でタイムラ
表示 A 考えられる原因や対処法 時計合わせが正しく行われませんでした。 衛星からの情報取得に お使いになる場所や時間を変えて、もう一度測位 − 失敗しました。 してください。 メモリーカードに更新可能な A-GPS ファイルがあ りません。 以下のことを確認してください。 • メモリーカードが入っているか カード内 に A-GPS ファ • メモリーカード内に A-GPS ファイルが入って − イルが見つかりません。 いるか • メモリーカード内の A-GPS ファイルがカメラ内 の A-GPS ファイルより新しいか • 有効期限が切れていないか 更新に失敗しました。 A-GPS ファイルの更新ができませんでした。 A-GPS ファイルが壊れている可能性があります。 99 ウェブサイトからダウンロードし直してください。 メモリーカードが挿入されていません。 メモリーカードを挿入してください。 11 ログを取得できていません。 103 1 日に記録できるログデータの件数を超えています。 203 • 位置情報ログ:1 日に 36 件まで カードに保存できません。 • 高度ログ、水深ログ:それぞれ
表示 考えられる原因や対処法 指定したサイズの用紙をセットした後、 [継続]を プリンターエラー: 選んでkボタンを押し、プリントを再開してくだ − 用紙を確認してください。 さい。※ プリンターエラー: 紙詰まりです。 詰まった用紙を取り除いた後、 [継続]を選んでk − ボタンを押し、プリントを再開してください。※ プリンターエラー: 用紙がありません。 指定したサイズの用紙をセットした後、 [継続]を 選んでkボタンを押し、プリントを再開してくだ − ※ さい。 インクに異常があります。 プリンターエラー: インクを確認してくだ インクを確認した後、[継続]を選んで k ボタン − を押し、プリントを再開してください。※ さい。 プリンターエラー: インクがありません。 インクを交換した後、[継続]を選んで k ボタン − を押し、プリントを再開してください。※ プリントする画像ファイルに異常があります。 プリンターエラー: [キャンセル]を選び k ボタンを押して、プリン − ファイルが異常です。 トを中止してください。 ※ プリンターの説明書もあわせてご覧ください。 190 資料
故障かな?と思ったら カメラの動作がおかしいとお感じになったときは、ご購入店やニコンサービス機 関にお問い合わせいただく前に、以下の項目をご確認ください。 電源、表示、設定関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 • 画像や動画の記録などの処理が終わるまでお 待ちください。 • 操作できない状態が続くときは、電源を OFF に する操作をしてください。 電源が OFF にならない場合は、電池を入れ直し 電源 ON の状態で、カメ − ラの操作ができない てください。 AC アダプター使用時は付け直してください。 - 記録中であったデータは保存されません。 - 保存済みのデータは電池や AC アダプターの 取り外しでは失われません。 • 電池残量がありません。 電源を ON にできない 11、13、 182 • 電池を入れてから電源スイッチが有効になるま − でに数秒間かかります。数秒間経ってから、電源 スイッチを押してください。 20 • オートパワーオフ機能が働きました。 • 低温下ではカメラや電池が正常に動作しない 182 ことがあります。 • [d2160/30p] (4K UHD)
こんなときは A 考えられる原因や対処法 13 • プラグの接続状態を確認してください。 • パソコンで充電するときは、以下の原因が考え られます。 - セットアップメニュー[パソコン接続充電] 119、175 が[しない]になっています。 - カメラの電源を OFF にすると、電池の充電 − は中止されます。 カメラ内の電池を充電 - カメラの表示言語と日時を設定していない 15 できない ときや、時計用電池が切れて日時がリセット されたときは充電できません。本体充電 AC アダプターで充電してください。 - パソコンが休止状態(スリープ状態)になる − と、充電が中止されることがあります。 - パソコンの仕様、設定または状態によって − は、充電できないことがあります。 • 電池残量がありません。 LEDライトが点灯しない 11、13、 182 • HDMI ケーブルまたは USB ケーブルを外してく 109 ださい。 • LED ライトタイマー機能が働きました。 • 電池残量がありません。 171 11、13、 182 LED ライトが突然消灯 • 動画撮影開始後に LED ライトが消灯す
こんなときは A 考えられる原因や対処法 [日付写し込み]を有効 • 日付を写し込めない撮影モードになっています。 166 にしたのに、日付が写 • 動画には写し込みできません。 し込まれない 電源を入れると地域と 時計用電池が切れたため、設定がリセットされま 日時の設定画面が表示 した。 される カメラを再設定してください。 • カメラの時計や一部の設定の保持には、内蔵の − 時計用電池が使われています。時計用電池はカ 設定内容が初期状態に メラに電池を入れるか AC アダプター(別売) 戻ってしまった を接続すると約 10 時間で充電され、カメラの 電池を取り出しても数日間動作します。 カメラから音がする [AF モード]の[常時 AF]時や、選んだ撮影モー 26、137、 ドによっては、オートフォーカスの動作音が聞こ 145 えることがあります。 撮影関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 HDMI ケーブルまたは USB ケーブルを外してくだ 109 撮影モードにできない さい。 撮影できない • 再生モードになっているときは、A ボタン、 2、21 シャッターボタン、また
こんなときは 画像がぶれる A 考えられる原因や対処法 50 • フラッシュを使ってください。 133 • ISO 感度を上げて撮影してください。 • 静止画を撮影するときは[静止画手ブレ補正] 146、167 を、動画を撮影するときは[動画手ブレ補正] を使ってください。 • 三脚などでカメラを安定させてください(セル 52 フタイマーを併用すると、より効果的です) 。 フラッシュの光が空気中のほこりなどに反射して フラッシュ撮影時に、画 写り込んでいます。フラッシュモードをW(発光 50 像に白い点が写り込む 禁止)にしてください。 • フラッシュモードが W(発光禁止)になってい 50 ます。 • フラッシュが発光しないシーンモードになっ 62 フラッシュが発光しない ています。 • フラッシュが制限される他の機能が設定され 64 ています。 電子ズームが使えない [画像モード]が選べない • セットアップメニュー[電子ズーム]が[しな 168 い]になっています。 • 撮影モードや他の機能の設定によっては電子 65、168 ズームを使えません。 [画像モード]が制限される他の機能が設定
こんなときは A 考えられる原因や対処法 画像がざらつく 被写体が暗いため、シャッタースピードが遅く なっているか、ISO 感度が高くなっています。 50 • フラッシュを使ってください。 133 • 低い ISO 感度にしてください。 画像が暗すぎる • フラッシュモードが W(発光禁止)になってい 50 ます。 18 • フラッシュが指などでさえぎられています。 210 • 被写体にフラッシュの光が届いていません。 55 • 露出を補正してください。 133 • ISO 感度を上げてください。 • 逆光で撮影しています。シーンモードの[逆光] 33、50 にするか、フラッシュモードを X(強制発光) にしてください。 画像が明るすぎる 露出を補正してください。 55 [夜景ポートレート]以外の撮影モードで、フラッ 赤目以外の部分が補正 シュモードを V(赤目軽減自動発光)以外にし 50、62 された て撮影してください。 • 撮影条件によっては、美肌効果が適切に得られ 43 ないことがあります。 美肌の効果が得られない • 4 人以上の顔を撮影した画像は、再生メニュー 75 [メイクア
再生関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 再生できない • このカメラ以外で記録した画像は、再生できな いことがあります。 • このカメラ以外で記録した動画は、再生できま − せん。 • パソコンで加工したデータは、再生できないこ とがあります。 画像の拡大表示ができ ない • 動画は拡大表示できません。 • 画像サイズの小さい画像は、画面の倍率表示と − 画像の拡大率が一致しないことがあります。 • このカメラ以外で撮影した画像は、拡大できな いことがあります。 画像編集ができない • 画像によっては編集できません。編集で作成し た画像は、再編集できないことがあります。 • メモリーカード / 内蔵メモリーに空き容量があ りません。 • このカメラ以外で撮影した画像は編集できま せん。 • 動画は、画像編集できません。 画像を回転できない 39、72 − − − • このカメラ以外で撮影した画像は回転できま − せん。 • [情報合成画像]で編集した画像は、回転でき 76 ません。 位置情報機能関連 こんなときは 測位できない、 測位に時間がかかる 考えられる原因や対処
A こんなときは 考えられる原因や対処法 記録された地名情報が 希望のランドマーク名が登録されていなかった − 意 図 し た も の と 違 う、 り、ランドマーク名が異なる場合があります。 または表示されない − • 以下のことを確認してください。 - メモリーカードが入っているか - メモリーカード内に A-GPS ファイルが入っ ているか A-GPS ファイルが更新 - メモリーカード内の A-GPS ファイルがカメ できない ラ内の A-GPS ファイルより新しいか - 有効期限が切れていないか • A-GPS ファイルが壊れている可能性があります。 99 ウェブサイトからダウンロードし直してくだ さい。 位置情報設定メニュー[高度 / 水深設定]の[高度 計 / 水深計表示]が[する]時は、セットアップメ 高度計 / 水深計を非表 ニュー[モニター表示設定]の設定に関わらず、 161 高度計 / 水深計が表示されます。 示にできない 高度計 / 水深計を非表示にするには、 [高度計 / 水深 計表示]を[しない]にしてください。 撮影画面で、高度表示 / 水深表示と気圧表示が セットアップメニュー
こんなときは 考えられる原因や対処法 A • 位置情報設定メニューの[内蔵位置情報記録] 156 が[しない]になっています。 [全 ロ グ 取 得 開 始]や • ログ取得中です。新しくログを取得するとき 103、158 [位 置 情 報 ロ グ 取 得 開 は、[全ログ取得終了]または[位置情報ログ 始]が選べない 取得終了]を選び、取得中のログを終了してく ださい。 • メモリーカードが入っているか確認してくだ さい。 • 記録できるログデータの数は、位置情報ログが 1 日に 36 件まで、高度ログ、水深ログがそれ ぞれ 1 日に 34 件までです。 ログデータを保存でき 11、103、 • 1 枚のメモリーカードに保存できるログデータ 203 ない は、位置情報ログが最大 100 件まで、高度 / 水 深ログが合わせて最大 100 件までの、合計 200 件までです。不要なログデータをメモリーカー ドから削除するか、新しいメモリーカードに交 換してください。 位置情報設定メニュー 位置情報設定メニューの[内蔵位置情報記録]が 156 の[衛星による日時合 [しない]になっています。 わせ]が選べ
外部機器関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 • は じ め て 無 線 接 続 す る と き は、付 属 の − 「SnapBridge 接続ガイド」に従って、接続して ください。 • 無線接続済みの場合、以下の操作をしてください。 − - カメラの電源を入れ直してください。 - SnapBridge アプリを再起動してください。 - 一度接続を解除してから再度接続してくだ さい。 • カメラの[通信メニュー]の設定を確認してく 153 ださい。 - [機内モード]を[しない]にしてください。 - [Bluetooth]M[通信機能]を[有効]にし てください。 • カメラの接続先に、2 台以上のスマートフォン / 154 タブレットを登録した場合、カメラの[通信メ ニュー]M[Bluetooth]M[ペアリング済み スマートフォン / タブ レットと無線接続でき 機器]で、接続したいスマートフォン / タブレッ ※ ない トを選んでください。 SnapBridge アプリの接続先に 2 台以上のカメ ラを登録したときは、アプリ側で接続先を切り 換えてください。 • 十分に残量のある電池をお使い
こんなときは 考えられる原因や対処法 A • 自動送信するときは、以下の操作をしてください。 - カメラの[通信メニュー]M[撮影時画像送 153 信]M[静止画]を[する]にしてください。 - SnapBridge アプリの A タブ M[自動連携 − 設定]M[自動連携]を ON にしてください。 - SnapBridge アプリの A タブ M[自動連携 − 設定]M[自動転送]を ON にしてください。 - カメラの[通信メニュー]M[Bluetooth] 154 M[電源オフ中の通信]が[しない]のとき は、カメラの電源を ON にするか、 SnapBridge ア プ リ で [する]に 無線接続中のスマート してください。 フォン / タブレットに • Bluetooth 通信時に送信するコマ数が多いとき − 画像を送信できない ※ は、画像送信中に通信が切断されることがあり ます。LED ライトを消灯し、カメラの電源を入 れなおすと、スマートフォン / タブレットに再 接続され、 [撮影時画像送信]、[送信画像の指 定]では画像送信が再開されます。 • カメラにメモリーカードを入れてくだ
こんなときは 考えられる原因や対処法 A • パソコンまたはプリンターがカメラに接続さ − れています。 画像がテレビに映らない • メモリーカードに画像が記録されていません。 − • 内蔵メモリーの画像を再生するには、メモリー 12 カードを取り出してください。 • カメラの電源が OFF になっています。 − • 電池残量がありません。 109、175 カメラをパソコンに接 • USB ケーブルが正しく接続されていません。 109、115 続しても、Nikon • パソコンにカメラが正しく認識されていません。 − Transfer 2が自動起動 • Nikon Transfer 2 が自動起動しない設定になって − しない います。Nikon Transfer 2 については、ViewNX-i のヘルプをご覧ください。 カメラをプリンターに 接続しても、 PictBridge 画面が表示 されない PictBridge 対 応 プ リ ン タ ー の 種 類 に よ っ て は、 セットアップメニュー[パソコン接続充電]を [オート]に設定していると、PictBridge 画面が表 119、175
記録データのファイル名 このカメラで撮影した静止画および動画には、以下のようにファイル名が付けら れます。 ファイル名 : DSCN 0001 .JPG 1 2 3 1識別子 カメラの画面には表示されません。 • DSCN:編集していない静止画、動画、動画編集で作成した静止画 • SSCN:スモールピクチャー画像 • RSCN:トリミング画像 • FSCN:トリミングとスモールピクチャー以外の画像編集で作成 した画像、動画編集で作成した動画 2ファイル番号 0001 から 9999 までの連番で付けられます。 3拡張子 ファイルの種類を示します。 • .JPG:静止画 • .
C メモリーカードに保存したログデータについて ログデータはメモリーカードの「NCFL」フォルダーに保存されます。 ファイル名 : N171115 0 .LOG 1 2 3 1日付 ログ取得開始した日付(西暦の下二桁と月日:YYMMDD)が付けられ ます。 2識別番号 同じ日付のログデータを取得順で管理するために、0 から順に付けられ ます。 • 位置情報ログ:0 〜 9、A 〜 Z の合計 36 文字 • 高度 / 水深ログ:0 〜 9、A 〜 H、J 〜 N、P 〜 Z の合計 34 文字 ファイルの種類を示します。 3拡張子 .LOG .LGA .
使用できるアクセサリー 充電器 バッテリーチャージャー MH-65P※1 残量のない状態からの充電時間は、約 2 時間 30 分です。 AC アダプター EH-62F※2 <取り付け方> 4 2 1 AC アダプター 3 5 AC アダプターのコードを AC アダプターの溝に奥まで入れてか ら電池室に入れてください。 • AC アダプターの使用中は電池 / メモリーカードカバーを閉め られないため、AC アダプターのコードを引っ張らないように ご注意ください。 コードが引っ張られると電源の接続状態が不良になり、電源が OFF してしまいます。 水中スピードライト SB-N10 COOLPIX W300 に装着するには、水中光ファイバーケーブルア 水中スピードライト ダプター SR-CP10A(別売) 、水中光ファイバーケーブル SC-N10A (別売)、および水中ブラケット SK-N10A(別売)が必要です。カ メラへの装着方法→A205 ※1 日本国外では、必要に応じて市販の変換プラグアダプターを装着してお使いくださ い。変換プラグアダプターは、あらかじめ旅行代理店などでお確かめの上、お買い
水中スピードライトの装着方法 COOLPIX W300 に水中スピードライト SB-N10 を装着して水中でフラッシュ撮影 ができます。撮影するときはセットアップメニュー[水中フラッシュ](A169) を[する]にしてください。 7 8 4 9 1 2 3 10 6 5 水中光ファイバーケーブル SC-N10A(別売) 水中ブラケット SK-N10A(別売) 13 12 11 水中光ファイバーケーブルアダプター SR-CP10A(別売) 1 2 3 4 5 6 7 固定ガイド ステー グリップ固定ネジ グリップ ストラップフック ケース / アダプター固定ネジ 8 9 10 11 12 13 M4 六角レンチ 205 資料 使用できるアクセサリー コネクター(SB-N10 接続側) ケーブル コネクター(SR-CP10A 接続側) カメラ固定ネジ 光ファイバーコネクター アダプター固定ネジ穴
必ず、水中スピードライトおよびカメラの電源が OFF の状態で作業を行ってくだ さい。 1 カメラを、水中光ファイバーケーブルア ダプターに取り付ける • カメラの三脚ネジ穴にアダプターのカメラ固定 ネジを合わせ、しっかり締めて固定します。 B ご注意 カメラ固定ネジを三脚ネジ穴に合わせるときは、斜 めにねじ込んだり、無理な力をかけたりしないでく ださい。三脚ネジ穴が破損する場合があります。 2 1 2 水中ブラケットのグリップに、水中ス ピードライトを取り付ける • 水中スピードライトの固定ボルトをしっかり締 めて固定します。 2 1 3 カメラを取り付けたアダプターを、水中 ブラケットに取り付ける • アダプター固定ネジ穴に、ブラケットのケース / アダプター固定ネジを合わせ、アダプターとブ ラケットが動く程度に軽く締めます。 1 2 206 資料 使用できるアクセサリー 3
4 水中光ファイバーケーブルを、アダプ ターに取り付ける • ケ ー ブ ル 直 線 部 が 長 い 方 の コ ネ ク タ ー(SRCP10A 接続側)を、アダプターの光ファイバー コネクターに差し込みます。 • コネクターを差し込んだら、アダプターの溝(2 箇所)にケーブルを通します。 5 カメラとケーブルを取り付けたアダプ ターを、ステーの固定ガイドに当たるま でスライドさせる • ケーブルがアダプターの溝から外れないように ご注意ください。 6 7 ブラケットのケース / アダプター固定ネ ジを締めて、アダプターを固定する ブラケットのグリップ内に、水中光ファ イバーケーブルを下側から上側に向かっ て通す 207 資料 使用できるアクセサリー
8 9 水中スピードライトのセンサーカバーを 開く コネクター(SB-N10 接続側)を水中スピー ドライトの光ファイバーソケットにしっ かりと差し込む • 水中スピードライトやカメラを水中ブラケットから取り外す場合は、逆の手順で 行ってください。 208 資料 使用できるアクセサリー
主な仕様 ニコン デジタルカメラ COOLPIX W300 型式 コンパクトデジタルカメラ 有効画素数 電子ズーム倍率 1605 万画素(画像処理で減少することがあります) 1/2.3 型 原色 CMOS、総画素数 1679 万画素 光学 5 倍ズーム、NIKKOR レンズ 4.3-21.5 mm(35mm判換算 24-120 mm相当の撮影画角) f/2.8-4.
• ISO 125 〜 1600 • ISO 3200、6400(オート撮影モード時に設定可能) ISO 感度 (標準出力感度) 露出 マルチパターン測光、中央部重点測光(電子ズームが 2 倍 未満のとき) 、 スポット測光 (電子ズームが 2 倍以上のとき) プログラムオート、露出補正(±2 段の範囲で 1/3 段刻み) 可能 メカニカルシャッターと CMOS 電子シャッターの併用 測光モード 露出制御 シャッター方式 • 1/1500 〜 1 秒 • 1/4000 秒(高速連写時の最高速) ) • 25 秒(シーンモードの[比較明合成]の[星軌跡] シャッタースピード 絞り 制御段数 電磁駆動による絞り開口(− 1 AV)および ND フィルター (− 2 AV)選択方式 3(f/2.8、f/4.1、f/8.2[広角側]) セルフタイマー • 10 秒、2 秒 • 5 秒(自分撮りタイマー) フラッシュ 調光範囲 約 0.5 〜 5.2 m(広角側) (ISO感度設定オート時) 約 0.5 〜 4.
気圧計 表示範囲:約 500 〜 4600 hPa 高度計 表示範囲:約− 300 〜 +4500 m(− 984 〜 +14760 ft) 水深計 表示範囲:約 0 〜 35 m(0 〜 114 ft) 表示言語 日本語、英語 電源 充電時間 Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL12(リチウム イオン充電池:付属)×1 個 AC アダプター EH-62F(別売) 約 2 時間 20 分(本体充電 AC アダプター EH-73P 使用時、 残量のない状態からの充電時間) 電池寿命 ※2 静止画撮影時 約 280 コマ(EN-EL12 使用時) 動画撮影時(実撮影電 約 1 時間(1080/30p、EN-EL12 使用時) 池寿命)※3 約 1 時間(1080/25p、EN-EL12 使用時) LED ライト あり 三脚ネジ穴 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 質量 1/4(ISO 1222) 約 111.5×66.0×29.
Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL12 形式 リチウムイオン充電池 DC 3.7 V、1050 mAh 0 ℃〜 40 ℃ 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 約 32×43.8×7.9 mm 質量 約 22.5 g 定格容量 使用温度 本体充電 AC アダプター EH-73P AC 100-240 V、50/60 Hz、MAX 0.14 A 12-18 VA 定格出力 DC 5.0 V、1.
使用できるメモリーカード SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、および SDXC メモリーカードが使用で きます。 • UHS-I に対応しています。 • 動画の撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上のメモリーカードをおすすめ (4K UHD)または します。動画のサイズ / フレームレートが[d2160/30p] [c2160/25p] (4K UHD)の場合は、UHS スピードクラス 3 以上のメモリー カードをおすすめします。転送速度が遅いメモリーカードでは、動画の撮影が 途中で終了することがあります。 • カードリーダーなどをお使いの場合は、お使いのメモリーカードに対応してい ることをご確認ください。 • メモリーカードの機能、動作の詳細、動作保証などについては、各カードメー カーにお問い合わせください。 商標説明 • Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商 標または商標です。 • Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.
• PictBridge ロゴは商標です。 • HDMI、HDMI ロゴ、および High-Definition Multimedia Interface は、HDMI Licensing, LLC の商標または登録商標です。 • Wi-Fi および Wi-Fi ロゴは、Wi-Fi Alliance の商標または登録商標です。 • その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。 “Made for iPod,” “Made for iPhone,” and “Made for iPad” mean that an electronic accessory has been designed to connect specifically to iPod, iPhone, or iPad, respectively, and has been certified by the developer to meet Apple performance standards.
地名情報データ使用許諾契約書 COOLPIX W300(以下「本製品」という)に搭載されている地名情報データ(以 下「本データ」という)は、次の条件で、ご使用頂けます。 データ使用許諾契約書 1. 個人使用限定 株式会社ニコン(以下「ニコン」という)又はニコンのライセンサーは、本デー タの著作権及びお客様への使用許諾に必要な一切の諸権利を保有しています。ニ コンは、お客様に対して、本データについて、使用許諾を与えられた個人的かつ 非商用の目的のためにのみ、本製品及び本製品で撮影された画像データと共に使 用する権利を許諾します。本データは、使用権を許諾されるものであり、販売さ れるものではありません。 2.
3. 警告 時間の経過、状況の変化、使用した情報源、包括的な地理データの収集という性 質などは、いずれも不正確な情報の原因になる可能性があるため、本データには 不正確又は不完全な情報が含まれているおそれがあります。 4. 著作権及びその他の知的財産権 本データは、日本国著作権法、その他の国の著作権法及び国際条約の規定により 保護されています。お客様は、本データに含まれる著作権表示、商標又はその他 の保護表示を除去してはなりません。 5. 免責 ニコン及びニコンのライセンサーは、お客様の本データの使用に関連して生じる お客様ご自身又は第三者の損害、その他の問題について、一切の責任を負いませ ん。但し、法律に当該免責を認めない旨の定めのある場合はこの限りではありま せん。ニコン及びニコンのライセンサーは、本データの内容を随時変更する権利 を留保します。 6. その他 本データ使用許諾契約は、日本国の法律に基づいて解釈されるものとします。本 データ使用許諾契約に関する一切の紛争の管轄裁判所は東京地方裁判所とします。 Government End Users.
Notice of Use Contractor (Manufacturer/ Supplier) Name: HERE Contractor (Manufacturer/Supplier) Address: 425 West Randolph Street, Chicago, Illinois 60606 This Data is a commercial item as defined in FAR 2.101 and is subject to the End-User Terms under which this Data was provided.
Austria: Bundesamt für Eich- und Vermessungswesen Belgium: - Distribution & Copyright CIRB Croatia/Cyprus/Estonia/Latvia/Lithuania/Moldova/Poland/Slovenia/Ukraine: EuroGeographics Denmark: Contains data that is made available by the Danish Geodata Agency (FOT) Retrieved by HERE 01/ 2014 Finland: Contains data from the National Land Survey of Finland Topographic Database 06/2012. (Terms of Use available at (http://www.maanmittauslaitos.fi/en/NLS_open_data_licence_version1_20120501)).
Contains data under the Norwegian licence for Open Government data (NLOD) distributed by Norwegian Public Roads Administration (NPRA) Portugal: Source: IgeoE – Portugal Spain: Información geográfica propiedad del CNIG Contains data that is made available by the Generalitat de Catalunya Government in accordance with the terms available at (http://www.gencat.cat/web/eng/avis_legal.htm). Retrieved by HERE 05/2013.
索引 マーク・英数 o おまかせシーンモード .................................................. 18、26、28 C シーンモード ............................ 26、30 s クリエイティブモード........ 26、40 F ベストフェイスモード ......... 26、42 M ショートムービーショーモード .......................................................... 26、88 A オート撮影モード ................. 26、47 c 再生モード ........................................ 21 C 撮影日一覧モード ............................ 69 i 拡大表示 ...................................... 21、67 f 広角ズーム .................................. 3、56 h サムネイル表示 ......
オートパワーオフ ............ 20、126、171 オートフォーカス ............ 60、137、145 おまかせシーンモード ................ 26、28 音量 ........................................................... 91 カ カードの初期化 ................ 12、126、172 顔認識オート ............................ 134、144 顔認識撮影 ............................................... 58 拡大表示 .......................................... 21、67 風切り音低減 ............................. 123、147 画像回転 ...................................... 124、150 画像コピー ..................................
水深表示 ................................................ 100 水深ログ ...................................... 101、104 水中 C ............................................. 30、36 水中フラッシュ ............. 126、169、205 ストラップ ............................................... 10 ストラップ取り付け部 ............................ 2 スピーカー ................................................. 3 スペシャルエフェクト ................ 88、90 スポーツ d ..................................... 30、31 スマートフォンと接続 ............. 124、153 スマートフォンと同期 ........................
フォーマット ............................... 12、172 フラッシュ ........................................ 2、50 フラッシュモード ........................ 49、50 フラッシュランプ ........................... 3、50 プリセットマニュアル ........................ 130 プリンター ................................... 108、111 プリント ............................ 108、112、113 フレームレート設定 ................. 123、147 プロテクト設定 ......................... 124、150 ベストフェイスメニュー ........ 119、138 ベストフェイスモード ................ 26、42 ペット O........................................
ニコンプラザについて ニコンプラザは、ショールーム、サービスセンター、ギャラリーを統合したニコ ン映像製品の総合情報拠点です。 ※ ニコンプラザサービスセンターでは持ち込み修理の受け付けも行っています。イン ターネットでの事前予約が必要となります。詳細については、下記のホームページを ご覧ください。 ニコンプラザショールーム 0570-02-8080 ナビダイヤル ニコンプラザサービスセンター 0570-02-8060 ナビダイヤル • 音声ガイダンスにしたがってご利用ください。 • ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセン ター(03)6702-0577 におかけください。 ニコンプラザの所在地、営業時間などについては、下記 URL をご覧ください。 https://www.nikon-image.
修理サービスのご案内 ■インターネットでのお申込み ニコンイメージングジャパン修理センターで承ります。 下記のホームページからお申込みいただけます。 https://www.nikon-image.
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