活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- 見たいページを探す
- はじめに
- 各部の名称
- 撮影の準備
- 撮影と再生の基本操作
- いろいろな撮影
- いろいろな再生
- 動画
- 位置情報機能を使う
- テレビ、プリンター、パソコンとの接続
- メニューを使う
- 資料
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動画
動画の基本的な撮影と再生
動画撮影についてのご注意
B 撮影後の記録についてのご注意
• 撮影後、「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像また
は動画の記録中です。電池
/メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモリーカード
を取り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カメ
ラやメモリーカードが壊れることがあります。
• 内蔵メモリーを使うと、動画の記録に時間がかかることがあります。
• 動画のファイルサイズによっては、内蔵メモリーに記録できないことがあります。ま
た、メモリーカードから内蔵メモリーにコピーできないことがあります。
B 低温下での撮影についてのご注意
電池の温度が
0℃未満のときは、[d2160/30p](4K UHD)、[c2160/25p](4K
UHD
)、[e1080/60p]、[f1080/50p]、[hHS 480/4倍]、[aHS 480/4倍]、
[j
HS 1080/0.5倍]、[YHS 1080/0.5倍]の動画は撮影できません。
• 撮影開始前に電池の温度が
0 ℃未満になると、[e1080/30p]または[S1080/
25p
]に切り換わります。
• [d
2160/30p](4K UHD)、[c2160/25p](4K UHD)、[e1080/60p]、
[f
1080/50p]、[hHS 480/4倍]、[aHS 480/4倍]、[jHS 1080/0.5倍]、
[Y
HS 1080/0.5倍]で撮影中に電池の温度が0℃未満になると、撮影を終了し、自
動で電源が
OFFになる場合があります。撮影した動画は保存されます。
B 記録した動画についてのご注意
• 電子ズームを使うと画質が劣化します。
• ズームレバーなどの操作音やズーム、オートフォーカス、動画手ブレ補正、明るさが
変化したときの絞り制御などの動作音が録音されることがあります。
• 動画撮影中の画面の表示に、以下のような現象が発生する場合があります。これらの
現象は撮影した動画にも記録されます。
- 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画像に横帯が発生する
- 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体がゆがむ
- カメラを左右に動かした場合、画面全体がゆがむ
- カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する
• 撮影距離やズーム倍率によっては、動画の撮影時や再生時、同じパターンを繰り返す
被写体(布地や建物の格子窓など)に色の付いた縞模様(干渉縞、モアレ)が現れる
ことがあります。これは被写体の模様と撮像素子の配列が干渉すると起きる現象で故
障ではありません。
B 動画撮影時の手ブレ補正についてのご注意
• 動画メニューの[動画手ブレ補正](A
146)を[する(ハイブリッド)]に設定する
と、動画撮影時に画角(写る範囲)が狭くなります。
• 三脚などで固定して撮影するときは、補正機能の誤動作を防ぐため、[動画手ブレ補
正]を[しない]に設定してください。