活用ガイド(詳しい説明書)

Table Of Contents
95
位置情報機能を使う
位置情報機能でできること
z(位置情報設定)メニュー(A119)で[位置情報設定]の[内蔵位置情報記
]を[する]にすると、測位衛星の電波の受信を開始します。
受信状態は、撮影画面で確認できます。
nまたはo
4つ以上、または3つの衛星から受信して、
位置情報を取得しています。
z:電波を受信していますが、位置情報を取得できてい
ません。
y:電波を受信していません。
撮影地点の位置情報を画像に記録する
カメラが測位している状態で撮影すると、画像に位置情報(緯度・経度)を記
録します。
記録した位置情報は、画像をパソコンに取り込み後、
ViewNX-iを使って地図上
で確認できます。
位置情報設定メニュー[電子コンパス設定]の[コンパス表示]を[する]に
すると、撮影したおおよその方角も記録します。
ログを記録する
測位した状態で位置情報設定メニュー[ログ取得]の[全ログ取得開始]を選
ぶと、カメラを持って移動した場所の位置情報および高度・水深を一定間隔で
記録します。
記録したログ位置情報や高度・水深の移動記録)は、ログ取得でログ取得
を終了し[ログ保存]を選ぶと、メモリーカードに保存されます。
メモリーカードに保存した位置情報のログは、
ViewNX-iなどのログデータを表
示できるソフトウェアで閲覧できます。
メモリーカードに保存した高度・水深のログは、位置情報設定メニュー[ログ
データ表示]の[高度
/水深ログ]を選ぶと、グラフに表示できます。
現在記録中の高度・水深ログのグラフを、アクティブガイド(A
105)で確認
できます。
位置情報機能でできること
0
-10
1 5m
15m
1 01 0h P a
1010hPa