活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- 見たいページを探す
- はじめに
- 各部の名称
- 撮影の準備
- 撮影と再生の基本操作
- いろいろな撮影
- いろいろな再生
- 動画
- 位置情報機能を使う
- テレビ、プリンター、パソコンとの接続
- メニューを使う
- 資料
xii
はじめに
<重要>耐衝撃性能、防水/防じん、結露について
水中で使用する前のご注意
水中で使用するときには以下を実施してください。
• 陸上専用ストラップを取り外す。
• 電池
/メモリーカードカバーの内側に異物が付着していないか確かめる。
• 電池
/メモリーカードカバーの防水パッキンにひび割れや変形がないか確かめる。
- 防水パッキンが外れたりしていないかもお確かめください。
• 電池
/メモリーカードカバーを確実に閉じたか確かめる。
- ダイヤルの指標が、「閉じる」状態になっていることも確かめてください。
使用温度と湿度、結露について
このカメラは、−10℃〜+40℃での動作確認をしています。
寒冷地や標高の高い山では、以下にご注意ください。
• 電池の性能が一時的に低下します。カメラや予備電池は、衣服の内側に入れる
など、保温しながらお使いください。
• カメラが冷え切っていると、電源を
ONにした直後は画像モニターが通常よりも
少し暗かったり、残像が出たりするなど、性能が一時的に低下することがあり
ます。
● 結露しやすい環境について
以下のような温度の変化が大きい環境、または湿度が高い環境では、レンズや画
像モニターの内側がくもる(結露する)場合があります。本機の故障や不具合で
はありません。
• 気温の高い陸上から急に水温の低い水中に持ち込む
• 寒冷地から屋内などの温かい場所に持ち込む
• 湿度が高い環境で、電池
/メモリーカードカバーを開閉する
● 結露しにくくするには
• 電池
/ メモリーカードカバーを開けた状態にしたカメラと、市販の乾燥剤をビ
ニール袋などに入れて密閉してください。
カメラ内部の湿度を下げると、結露しにくくなります。
• 水中で使用する前には、カメラの温度が高くなる場所(直射日光が当たる場所
など)を避けて保管してください。
カメラの温度が高い状態で水中に入れると、急激な温度変化により結露発生の
原因になります。