活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- 見たいページを探す
- はじめに
- 各部の名称
- 撮影の準備
- 撮影と再生の基本操作
- いろいろな撮影
- いろいろな再生
- 動画
- 位置情報機能を使う
- テレビ、プリンター、パソコンとの接続
- メニューを使う
- 資料
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いろいろな撮影
フラッシュモード
フラッシュモードの種類
B フラッシュ撮影についてのご注意
ズーム位置が広角側で、フラッシュを使うと、撮影距離によっては画像の周辺部が暗く
なることがあります。
望遠側に少しズーム操作すると、改善することがあります。
C フラッシュモードの設定について
• 撮影モードによっては、設定できないことがあります(A
62)。
• 以下の撮影モードでは、設定は電源を
OFFにしても記憶されます。
- シーンモードの[水中]
- A(オート撮影)モード
C 赤目軽減自動発光について
フラッシュが本発光する前に、小光量で数回発光する「プリ発光」で赤目現象の発生を
軽減します。さらに、画像の記録時に赤目現象を検出すると、赤目部分を画像補正して
記録します。
撮影する際は、以下にご注意ください。
• プリ発光するため、シャッターボタンを押してからシャッターがきれるまでに、通常
よりも時間がかかります。
• 画像の記録にかかる時間は、通常よりも少し長くなります。
• 撮影状況によっては、望ましい結果を得られないことがあります。
• まれに赤目以外の部分を補正することがあります。この場合は、他のフラッシュモー
ドにして撮影し直してください。
U
自動発光
暗い場所などで、必要に応じてフラッシュを発光します。
•
撮影画面のフラッシュモードアイコンは、設定直後のみ表示されます。
V
赤目軽減自動発光
フラッシュで人物の目が赤く写る「赤目現象」を軽減します。
W
発光禁止
フラッシュは発光しません。
• 暗い場所で撮影するときは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をお
すすめします。
X
強制発光
常にフラッシュを発光します。逆光で撮影するときなどに使います。
Y
スローシンクロ
夕景や夜景を背景にした人物撮影に適しています。自動発光でメインの被写体
を明るく照らすと同時に、遅いシャッタースピードで背景を写します。