使用説明書
196
t
非
CPU
レンズを使う
(レンズ情報手動設定)
レンズの情報をカメラに登録することにより、非
CPU
レンズを使っ
て撮影するときに、次の機能が使用できます。
• 焦点距離を設定して使用できる機能:
–
別売のスピードライト
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
の自動ズーミング
–
再生画面での焦点距離表示(焦点距離に*印が付きます)
• 開放絞り値を設定して使用できる機能:
–
レンズで設定した絞り値表示(表示パネル、ファインダー内表示)
–
スピードライトの絞り連動外部自動調光
–
再生画面での絞り値表示(絞り値に*印が付きます)
• 焦点距離と開放絞り値の両方を設定して使用できる機能:
–RGB
マルチパターン測光
※
※ レフレックスニッコールなど一部のレンズでは、焦点距離と開放絞り値
を設定しても
RGB
マルチパターン測光では充分な精度が得られない場
合があります。中央部重点測光またはスポット測光に設定して撮影して
ください。
• 焦点距離と開放絞り値の両方を設定すると精度が向上する機能:
–
中央部重点測光
–
スポット測光
–i-TTL
調光
D
ズームレンズまたはテレコンバーター使用時のご注意
• ズームレンズ使用時やテレコンバーター使用時など、一致する焦点距離が選択項
目にないときは、装着レンズの焦点距離にもっとも近く、かつ大きい値を選んで
ください。
• テレコンバーターを使用した際の開放絞り値は、合成絞り値を設定してくださ
い。