使用説明書
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n
D
スピードライト使用時のご注意
• スピードライトを装着すると、撮影状況にかかわらず、撮影時は常に発光します。
• 詳細はご使用になる各スピードライトの使用説明書をご覧ください。
• ニコンクリエイティブライティングシステム対応のスピードライトの使用説明
書にカメラ分類表が記載されている場合は、ニコンクリエイティブライティング
システム対応デジタル一眼レフに該当する箇所をお読みください。なお、
D300
は
SB-80DX
、
SB-28DX
、
SB-50DX
の使用説明書に記載のデジタル一眼レフカメ
ラには該当しません。
•
i-TTL
や外部自動調光モードにおいて、フル発光でも露出アンダーになる可能性の
ある場合には、発光直後にレディーライト
N
が約
3
秒間点滅し、露出アンダー警
告を行います。
•
i-TTL
モード時の
ISO
感度連動範囲は
ISO200
∼
3200
相当です。
•
ISO
感度を
3200
よりも増感した場合には、距離や絞り値によっては適正な発光量
にならない場合があります。
• スピードライト
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
、
SB-400
の使用時に、フラッシュモー
ドが赤目軽減、赤目軽減スローシンクロモードの場合は、スピードライト側で赤
目軽減発光が行われます。
•
D300
と
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
以外のスピードライトの組み合わせでは、カ
メラの
AF
補助光が発光します(
P.273
)。
• スピードライト
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
、ワイヤレススピードライトコマン
ダー
SU-800
の使用時に、
AF
補助光の発光条件が満たされると、スピードライト
側の
AF
補助光(アクティブ補助光)が自動的に発光します。
• スピードライト
SB-900
の
AF
補助光は、
17
∼
135mm
までの
AF
レンズに対応して
います。各焦点距離ですべてのフォーカスポイントを照射しますが、オート
フォーカス可能なフォーカスポイントは、次の図の通りです。
• スピードライト
SB-800
、
SB-600
、ワイヤレススピードライトコマンダー
SU-800
の
AF
補助光は、
24
∼
105mm
までの
AF
レンズに対応しています。各焦点距離で
照射とオートフォーカス可能なフォーカスポイントは、次の図の通りです。
17
∼
19
mmの場合
20
∼
105
mmの場合
106
∼
135
mmの場合
24
∼
34
mmの場合
35
∼
49
mmの場合
50
∼
105
mmの場合