使用説明書
363
n
• 露出モードが
e
の場合、カメラが自動で設定する開放側の限界絞りは、使用する
ISO
感度によって次のように制御されます。
※感度
1
段に対して絞り値は
1/2
段変化します。制御される絞り値よりも開放絞
りが暗い場合は、装着レンズの開放絞りによって制御されます。
•
i-TTL
モード時に、調光コード
SC-17
、
SC-28
、
SC-29
を使用してカメラからスピー
ドライトを離して撮影する場合、スタンダード
i-TTL
調光以外では適正露出を得
られない場合があります。この場合は、スタンダード
i-TTL
調光に切り換えて撮
影してください。また、あらかじめテスト撮影を行ってください。
•
i-TTL
モード時に、発光面に内蔵パネルまたは付属のバウンスアダプター以外の部
材(拡散板など)を装着しないでください。カメラ内の演算に誤差が生じ、適正
露出とならない場合があります。
D
他社製フラッシュについてのご注意
他社製のフラッシュ(カメラの
X
接点に
250V
以上の電圧がかかるものや、アクセ
サリーシュー部の接点をショートさせてしまうもの)を使用しないでください。カ
メラの正常な機能が発揮できないだけでなく、カメラおよびフラッシュのシンクロ
回路を破損することがあります。
ISO
感度と開放側の限界絞り(
F
)
200
400
800
1600
3200
5
5.6
7.1
8
10