使用説明書
183
n
その他のスピードライトとの組み合わせで利用できる機能
次のスピードライトを使用する場合、外部自動調光(
A
)あるいはマニュアル発光撮影
となります。装着レンズによって機能が変わることはありません。
※
1
撮影モードを
P
、
S
、
A
、
M
に設定し、内蔵フラッシュを収納した状態にして内蔵フラッシュが光らな
いようにしてください。内蔵フラッシュが自動的に上がって光ることがあるため、その他の撮影モー
ドは使用しないでください。
※
2
このカメラと
SB-27
を組み合わせると自動的に
TTL
モードになりますが、
TTL
モードでは使えません。
SB-27
を
A
モードに設定しなおしてください。
※
3SB-29
・
21B
・
29S
でオートフォーカスができるレンズは、
AF-S VR
マイクロニッコール
ED 105mm
F2.8G
レンズと
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
のみです。
※
4
カメラ側のフラッシュモードで設定してください。
スピードライト
SB-80DX/
SB-28DX
SB-50DX
※
1
SB-28/SB-26/
SB-25/SB-24
SB-30/SB-27
※
2
SB-22S/SB-22/
SB-20/SB-16B/
SB-15
SB-23/SB-29
※
3
/
SB-21B
※
3
/
SB-29S
※
3
区分
A
外部自動調光 ○ ー ○ ○ ー
M
マニュアル発光 ○ ○ ○ ○ ○
G
マルチフラッシュ ○ ー ○ ー ー
REAR
※
4
後幕シンクロ ○ ○ ○ ○ ○
D
スピードライト使用時のご注意
• 詳細はお使いになる各スピードライトの使用説明書をご覧ください。
• ニコンクリエイティブライティングシステム対応のスピードライトの使用説明書にカメラ分類表が
記載されている場合は、ニコンクリエイティブライティングシステム対応デジタル一眼レフに該当す
る箇所をお読みください。なお、このカメラは
SB-80DX
、
SB-28DX
、
SB-50DX
の使用説明書に記載
のデジタル一眼レフカメラには該当しません。
• スピードライト装着時は、内蔵フラッシュは発光しません。
• フラッシュモード(
0
60
)の
AUTO
(オート:自動発光)機能は解除され、常に外付けのスピード
ライトが発光します。
• スピードライトを使うと、撮影モード
l
、
m
の場合も、フラッシュ撮影できます。
• スピードライト
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
、またはワイヤレススピードライトコマンダー
SU-800
装
着時に外付けスピードライト側で調光補正をしたときは、インフォ画面に
Y
(外付けスピードライ
ト調光補正)マークが点灯します。
•
i-TTL
や外部自動調光モードにおいて、フル発光でも露出不足になる可能性のある場合には、発光直
後にレディーライト
N
が約
3
秒間点滅し、露出アンダー警告を行います。