使用説明書
184
n
•
i-TTL
モード時の
ISO
感度連動範囲は
ISO 100
∼
1600
相当です。
•
ISO
感度を
1600
よりも増感した場合には、距離や絞り値によっては適正な発光量にならない場合があ
ります。
• スピードライト
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
、
SB-400
の使用時に、フラッシュモードが赤目軽減、赤
目軽減スローシャッターの場合は、スピードライト側で赤目軽減発光が行われます。
•
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
以外のスピードライトとの組み合わせでは、カメラの
AF
補助光を照射し
ます(
0
43
)。
• スピードライト
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
、ワイヤレススピードライトコマンダー
SU-800
の使用時
に、
AF
補助光の発光条件が満たされると、スピードライト側の
AF
補助光を自動的に照射します。
• スピードライト
SB-900
の
AF
補助光は、
17
∼
135mm
までの
AF
レンズに対応しています。各焦点距離
で全てのフォーカスポイントを照射しますが、オートフォーカス可能なフォーカスポイントは、次の
図の通りです。
• スピードライト
SB-800
、
SB-600
、ワイヤレススピードライトコマンダー
SU-800
の
AF
補助光は、
24
∼
105mm
までの
AF
レンズに対応しています。各焦点距離で照射とオートフォーカス可能なフォー
カスポイントは、次の図の通りです。
•
i-TTL
モード時に、調光コード
SC-17
、
SC-28
、
SC-29
を使用してカメラからスピードライトを離して
撮影する場合、スタンダード
i-TTL
調光以外では適正露出を得られない場合があります。この場合は、
スタンダード
i-TTL
調光に切り換えて撮影してください。また、あらかじめテスト撮影を行ってくだ
さい。
•
i-TTL
モード時に、発光面に内蔵パネルまたは付属のバウンスアダプター以外の部材(拡散板など)を
装着しないでください。カメラ内の演算に誤差が生じ、適正露出とならない場合があります。
AF
レンズの焦点距離が
17mm
から
105mm
の場合
AF
レンズの焦点距離が
106mm
から
135mm
の場合
AF
レンズの焦点距離が
24mm
から
34mm
の場合
AF
レンズの焦点距離が
35mm
から
105mm
の場合