使用説明書

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z
3 設定したいフォーカスモードを選ぶ
J
ボタンを押して設定します。
撮影モード
P
S
A
M
で選べます。
AF-A
AF
サーボモード
自動切り換え
被写体が静止しているときは
AF-S
動いているときは
AF-C
に自動的に切り替わります。
AF-S
シングル
AF
サーボ
静止している被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半
押しすると、ピントが合った時点でフォーカスがロックされます。
ピントが合っていないときはシャッターはきれません。
AF-C
コンティ
ニュアス
AF
サーボ
動いている被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半押
ししている間、カメラは被写体の動きに合わせてピントを合わせ続
けます。ピントが合っていないときはシャッターはきれません。
MF
マニュアル
フォーカス
手動でピントを合わせます(
0
49
D
AF-C
]コンティニュアス
AF
サーボについてのご注意
AF-C
は、シャッターチャンスを逃さないために、
AF-S
よりもシャッターのきれるピント
の範囲が広くなっています。このため、ファインダー内のピント表示(●)が点灯する前にシャッ
ターがきれることがあります。
AF-A
]に設定していて自動的に[
AF-C
]に切り替わった場合
でも、同様の動作をします。
A
オートフォーカスの苦手な被写体
次のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができず、シャッターがきれないこ
や、ピントが合っていなくても電子音が鳴ってピント表示(●)が点灯し、シャッターがきれること
があります。このような場合は、マニュアルフォーカス(
0
49
)でピントを合わせるか、フォーカス
ロック(
0
47
)を利用してください。
被写体の明暗差がはっきり
しない場合
白壁や背景と同色の服を
きている人物など)
被写体の明暗差が極端に
異なる場合
太陽を背景にした日陰の
人物など)
フォーカスポイント内に
遠くのものと近くのものが
混在する被写体
(オリの中の動物など)
背景に対してメインの被写
体が小さい場合
(遠くの建物を背景に近くの
人物を撮影する場合など)
連続した繰り返しパターン
の被写体
(ビルの窓など)
絵柄が細かい場合
(一面の花畑など)