使用説明書

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t
AE
ロック撮
AE
ロック撮影とは、被写体の特定の部分を測光して露出を決め、そのまま構図を変え
て撮影する方法です。露出を合わせたい部分とその周囲とで、極端に明るさが異なる場
合などに効果的です。
1 測光モードで[
N
スポット測光]または
M
中央部重
点測光]を選ぶ(
0
75
L
マルチパターン測光]では、充分な効果が得られないた
め、おすすめできません。
2 露出を合わせたい部分にフォーカスポイントを重ねて
シャッターボタンを半押ししたまま
AE/AF
ロックボ
タンを押して、露出を固定(ロック)する
AE/AF
ロックボタンを押している間は、測光モードに応じた
部分の露出で固定(ロック)され、構図を変えても露出は変
わりません。
ファインダー内に
AE-L
が点灯します。
オートフォーカス撮影時は、ピントも同時にロックされるの
で、ピント表示(●)の点灯もご確認ください。
A
マルチパターン測光について
このカメラは
420
分割
RGB
センサーを搭載しています。
G
タイプまたは
D
タイプレンズ
0
176
)使
時は、このセンサーから得られる様々な情報を最大限に利用できる「
3D-RGB
マルチパターン測光Ⅱ」
という測光方式になります。その他の
CPU
レンズをお使いのときは、距離情報を考慮しない「
RGB
ルチパターン測光Ⅱ」という測光方式になります。
A
撮影メニュー[測光モード]
測光モードは、メニュー操作でも設定できます(
0
128
シャッターボタン
AE/AF
ロックボタン