使用説明書
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x
A
ライブビュー表示中の情報表示について
ライブビュー表示中に
R
ボタンを押すたびに、次のように画面の表示が切り替わります。
A
おまかせシーン
モードダイヤルが
i
または
j
のときにライブビューに切り換えると、オートフォーカスに設定してい
る状態では、「おまかせシーン」になります。
• おまかせシーンでは、カメラが撮影シーンや被写体に合わせて最適な撮
影モードを決定します。
• 液晶モニターの左上に、カメラが選んだ撮影モードのアイコンが表示さ
れます。
A
フリッカー低減について
蛍光灯や水銀灯などの光源下では、ライブビュー表示中や動画の撮影時に画面にちらつきや横縞が生
じることがあります。この現象を「フリッカー現象」といいます。セットアップメニューの[フリッ
カー低減]を、カメラをお使いになる地域の電源周波数に合わせて、[
50Hz
]または[
60Hz
]に設定
してください。詳しくは、
0
153
をご覧ください。
A
ライブビュー撮影時の露出について
• ファインダー撮影時とライブビュー撮影時では、シーンによっては、露出が異なる場合があります。
ライブビュー撮影時は、ライブビュー表示に適した測光を行うため、
液晶モニターに表示された明る
さに近い露出で撮影されます。
• 撮影モード
P
、
S
、
A
の場合、インフォ画面で露出補正の設定ができます(
1/3
段刻みで±
5
段の範囲)
(
0
88
)。ただし、画面で露出を確認できるのは±
3
段の範囲に限られます。
情報表示なし
情報表示あり
格子線表示
t
ポートレート 人物を認識した場合
u
風景 自然の風景や町並みを認識した場合
v
クローズアップ 近接位置の被写体を認識した場合
w
夜景ポートレート 夕景や夜景をバックに人物を認識した場合
r
オート
上記のシーンを認識しなかった場合
i
または
j
に適したシーンの場合
s
発光禁止オート