使用説明書
151
r
A
v
(オート)について
v
(オート)の場合は、静止画撮影メニューで[
AUTO0
白を優先する]、[
AUTO1
標準]または[
AUTO2
電球色を残す]から選べます。電球色の光源下で撮影した場
合、[
AUTO0
白を優先する]を選ぶと電球色を残さずに白く補正され、[
AUTO2
電球
色を残す]を選ぶと暖かみのある画像の仕上がりになります。
A
I
(蛍光灯)について
I
(蛍光灯)の場合は、静止画撮影メニュー(
0
296
)で選んだ種類の蛍光灯になり
ます。
D
スタジオ用大型ストロボを使用する場合
スタジオ用大型ストロボを使用する場合は、
v
(オート)に設定していても適正な
ホワイトバランスが得られないことがあります。その場合は、
N
(フラッシュ)モード
にして微調整を行うか、プリセットマニュアルをお使いください。
A
色温度について
光の色には、赤みを帯びたものや青みを帯びたものがあり、人間の主観で光の色を表
すと、見る人によって微妙に異なリます。そこで、光の色を絶対温度(
K
:ケルビン)
という客観的な数字で表したのが色温度です。色温度が低くなるほど赤みを帯びた光
色になり、色温度が高くなるほど青みを帯びた光色になります。
A
関連ページ
ホワイトバランスを変えながら撮影する
→「
WB
ブラケティングの撮影方法」(
0
143
)
3000 4000 5000 6000 8000 10000 [
K
]
q w retyui o!0 !1
赤みが強くなる
青みが強くなる
q
I
ナトリウム灯混合光(約
2700K
)
w
J
I
電球(約
3000K
)
電球色蛍光灯(約
3000K
)
e
I
温白色蛍光灯(約
3700K
)
r
I
白色蛍光灯(約
4200K
)
t
I
昼白色蛍光灯(約
5000K
)
y
H
晴天(約
5200K
)
u
N
フラッシュ(約
5400K
)
i
G
曇天(約
6000K
)
o
I
昼光色蛍光灯(約
6500K
)
!0
I
高色温度の水銀灯(約
7200K
)
!1
M
晴天日陰(約
8000K
)