使用説明書
102
t
D
アクティブ
D-
ライティングについてのご注意
• アクティブ
D-
ライティングを設定して高感度で撮影をするとき、撮影シーンによっては、ざらつき、
すじ、むらが強調される場合があります。
• 測光モードが[
M
](中央部重点測光)または[
N
](スポット測光)のときにアクティブ
D-
ライティ
ングを[
G
オート]、[
H
より強め]、[
P
強め]、[
Q
標準]または[
R
弱め]に設定す
ると、[
Q
標準]の設定で撮影します。
• 撮影モードが
M
のときは、[オート]に設定していても[標準]相当の度合いに固定されます。
D
[アクティブ
D-
ライティング]と画像編集メニュー[
D-
ライティング]の違い
[アクティブ
D-
ライティング]を設定してから撮影すると、撮影シーンに応じて露出や階調を制御し、
ハイライト部やシャドー部および中間調を適切に調整して画像を記録します。一方、[
D-
ライティン
グ]は、撮影済みの画像に対して、階調を再調整してシャドー部を明るく補正します。
A
撮影メニュー[アクティブ
D-
ライティング]
アクティブ
D-
ライティングは、メニュー操作でも設定できます(
0
161
)。
A
関連ページ
•
Fn
(
E
)ボタンとコマンドダイヤルの操作で、アクティブ
D-
ライティングの設定を切り換えられる
ようにする →
A
f1
[
E
/Fn
ボタンの機能](
0
180
)
• アクティブ
D-
ライティングを行わない画像と行う画像を
2
枚続けて撮影する → 「明るさ、ホ
ワイトバランス、アクティブ
D-
ライティングを変えながら撮影する(オートブラケティング撮影)」
(
0
110
)