使用説明書
112
t
WB
ブラケティング撮影の場合:
•
シャッターボタンを
1
回全押しすると、設定した補正ステップで「補正なし」→「
A
方向
(アンバーを強め)に補正」→「
B
方向(ブルーを強め)に補正」の順に撮影されます。
•
WB
ブラケティングの撮影コマ数が記録可能コマ数より多い
場合、ファインダー内の記録可能コマ数表示が点滅し、
シャッターがきれません。新しい
SD
カードに交換すると撮
影できます。
ADL
ブラケティング撮影の場合:
• シャッターボタンを全押しするたびに、「補正なし」→「補正あり」の順に合計
2
コマ
撮影します。
•「補正あり」は、[アクティブ
D-
ライティング](
0
101
)で設定している効果の度合
いになります。[アクティブ
D-
ライティング]が[しない]のときは、[オート]の
設定で撮影します。
A
オートブラケティング撮影をやめるには
撮影中に
P
、
S
、
A
、
M
以外の撮影モードに変更すると、オートブラケティング撮影は終了します。
A
オートブラケティングについて
•
I
(連写)モードでも、オートブラケティング撮影が終了した時点で撮影はいったん停止します。
• 撮影中に電源を
OFF
にしても、再び
ON
にすれば残りの撮影を再開できます。いったん電源を
OFF
に
して
SD
カードを交換したときも同様です。
•
AE
ブラケティングに露出補正(
0
97
)を組み合わせると、露出補正値を基準にしてオートブラケティ
ング撮影ができます。
A
AE
ブラケティング
AE
ブラケティングでは、撮影モードによって補正される内容(シャッタースピード
/
絞り値)が異なり
ます。
※
1
撮影メニュー[
ISO
感度設定]の[感度自動制御](
0
162
)が[する]のときは、シャッタース
ピードや絞り値が制御範囲を超えると、自動的に
ISO
感度が変化します。
※
2
撮影メニュー[
ISO
感度設定]の[感度自動制御](
0
162
)が[する]のときは、まず
ISO
感度
を変化させて基準となる露出を適正露出に近づけてから、オートブラケティングでシャッタース
ピードを変化させます。
A
関連ページ
Fn
(
E
)ボタンとコマンドダイヤルの操作で、オートブラケティングの設定を変えられるようにする
→
A
f1
[
E
/Fn
ボタンの機能](
0
180
)
撮影モード 操作
P
(プログラムオート) シャッタースピードと絞り値
※
1
S
(シャッター優先オート) 絞り値
※
1
A
(絞り優先オート) シャッタースピード
※
1
M
(マニュアル) シャッタースピード
※
2