使用説明書

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i
シャッタースピードが遅いときに発生するノイズを低減できま
す。長秒時ノイズ低減]を設定した場合、シャッタースピード
8
秒より遅くなるとノイズ低減処理を行います。
するに設定すると、長秒時ノイズの低減処理が撮影後に行わ
れます。処理中は、ファインダー内に
l
m
が表示されます。
この表示が消えるまで、撮影はできません。長秒時ノイズの低
減処理には、撮影時のシャッタースピードとほぼ同等の時間が
かかります。
ISO
感度を高くして撮影したときに発生する「高感度ノイズ」を低減することができます。
長秒時ノイズ低減
G
ボタン
C
撮影メニュー
D
長秒時ノイズ低減についてのご注意
する]に設定するとシャッタースピードにかかわらず、連続撮影速度は遅くなり、連続撮影可能コ
マ数も少なくなります。
処理中に電源を
OFF
にすると、処理は行われず、長秒時ノイズの低減処理を行う前の画像が保存され
ます。
高感度ノイズ低減
G
ボタン
C
撮影メニュー
S
強め
ISO
感度が
800
以上の高感度になると、高感度ノイズの低減処理が行われ
す。このとき、連続撮影可能コマ数が少なくなります(
0
246
ノイズ低減の効果は、強い順に強め標準弱め]になります。
T
標準
U
弱め
しない
高感度ノイズ低減処理を行いません。だし、
ISO
感度が
Hi 0.3
以上の高感度
になったときは、常にノイズ低減処理が行われます。この場合のノイズ低
効果は[弱め]よりもさらに弱くなります。