使用説明書
179
L
撮影モード
P
、
S
、
A
、
M
で使えます。オートブラケティングの種類を設定できます。[オー
トブラケティングのセット]で設定できる項目については、「明るさ、ホワイトバラン
ス、アクティブ
D-
ライティングを変えながら撮影する(オートブラケティング撮影)」
をご覧ください(
0
110
)。
A
フラッシュ撮影時の発光量制御について
CPU
レンズをお使いの場合、内蔵フラッシュの発光量は、次の
2
種類の制御方式のどちらかで決定され
ます。通常は
i-TTL-BL
調光ですが、測光モード(
0
94
)を[ スポット測光]にした場合は、スタンダー
ド
i-TTL
調光になります。
別売スピードライト
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
、
SB-400
をお使いの場合も、内蔵フラッシュと同様に、
i-TTL-BL
調光に設定していても、測光モード(
0
94
)を[スポット測光]にすると、スタンダード
i-TTL
調光になります。
e2
:オートブラケティングのセット
G
ボタン
➜
A
カスタムメニュー
i-TTL-BL
調光
マルチパターン測光による測光情報を元に、メインの被写体と背景のバ
ランスを考慮して発光量を決定します。
スタンダード
i-TTL
調光
背景の明るさを考慮せず、メインの被写体を基準にして発光量を決定し
ます。メインの被写体の明るさを重視する場合や、露出を補正する場合
に適しています。