活用ガイド
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D
アクティブ
D-
ライティングについてのご注意
• アクティブ
D-
ライティングを設定して撮影をするとき、撮影シーンによっては、ノイズ(ざらつき、
むら、すじ)が強調される場合があります。
• 被写体によっては画像に階調とびが発生する場合があります。
• 次の場合は、[
Y
オート]に設定していても[
Q
標準]相当の度合いで撮影されます。
-
測光モードが[
M
](中央部重点測光)または[
N
](スポット測光)のとき
-
撮影モードが
M
のとき
• アクティブ
D-
ライティングを設定していても、
ISO
感度が
Hi 0.3
以上の場合、アクティブ
D-
ライティ
ングは機能しません。
D
[アクティブ
D-
ライティング]と画像編集メニュー[
D-
ライティング]の違い
[アクティブ
D-
ライティング]を設定してから撮影すると、撮影シーンに応じて露出や階調を制御し、
ハイライト部やシャドー部および中間調を適切に調整して画像を記録します。一方、[
D-
ライティング]
は、撮影済みの画像に対して、階調を再調整してシャドー部を明るく補正します。
A
撮影メニュー[アクティブ
D-
ライティング]
アクティブ
D-
ライティングは、メニュー操作でも設定できます(
0
155
)。
A
関連ページ
•
Fn
ボタンとコマンドダイヤルの操作で、アクティブ
D-
ライティングの設定を切り換えられるように
する →
A
f1
[
Fn
ボタンの機能](
0
172
)
• アクティブ
D-
ライティングを行わない画像と行う画像を
2
枚続けて撮影する → 「明るさ、ホ
ワイトバランス、アクティブ
D-
ライティングを変えながら撮影する(オートブラケティング撮影)」
(
0
84
)