活用ガイド(詳しい説明書)

P
S
A
M
モードで撮影する
93
被写体の露出(明るさ)を設定する
明るさを測る方法を設定する(測光モード)
適正な露出を得るためにカメラが被写体の明るさを測る方法(測光モード)を設定し
ます。
1 [測光モード]を選ぶ
P
ボタンを押します。
マルチセレクターで[測光モード]を選んで
J
ボタンを押します。
2 設定したい測光モードを選ぶ
J
ボタンを押して設定します。
L
マルチパターン測光
ほとんどの撮影状況に対応できる測光モードです。画面の広い領域を測光し
て、被写体の輝度(明るさ)分布、色、距離や構図などさまざまな情報を瞬
時に分析するため、見た目に近い画像が得られます。
M
中央部重点測光
画面中央にメインの被写体を大きく配置して撮影する場合などに適してい
ます。画面の中央部分を重点的に測光します。
露出倍数のかかるフィルターをお使いになるときは、中央部重点測光を
すすめします。
N
スポット測光
逆光時や被写体の明暗差が激しいときなど、狭い範囲での露出を基準にして
撮影したい場合に適しています。選んだフォーカスポイントに重なる部分だ
けを測光します。
A
スポット測光について
測光エリアは、フォーカスポイントに連動します。ただし、ファインダー撮影時の
AF
エリアモード
0
55
e
オートエリア
AF
のときは、中央のフォーカスポイントに相当する部分を測光します。
P
ボタン インフォ画面