活用ガイド(詳しい説明書)
P
、
S
、
A
、
M
モードで撮影する
114
4 構図を決めて撮影する
AE
ブラケティング撮影の場合:
• 設定した補正ステップで「補正なし」→「−(マイナス)側に
補正」→「
+
(プラス)側に補正」の順に合計
3
コマ撮影します。
• シャッタースピードと絞り値は、補正された値が表示されます。
WB
ブラケティング撮影の場合:
• シャッターボタンを
1
回全押しすると、設定した補正ステップで「補正なし」→「
A
方
向(アンバーを強め)に補正」→「
B
方向(ブルーを強め)に補正」の順に撮影されます。
ADL
ブラケティング撮影の場合:
•「補正なし」→「補正あり」の順に合計
2
コマ撮影します。
•「補正あり」は、[アクティブ
D-
ライティング](
0
98
)で設定している効果の度合い
になります。[アクティブ
D-
ライティング]が[しない]のときは、[オート]の設定
で撮影します。
A
ブラケティング表示について
•
AE
ブラケティング撮影時には、撮影するたびに、インフォ画面のオート
ブラケティングインジケーターから、コマ数を示す表示が消えます
(
v
→
w
→
x
)。
•
ADL
ブラケティング撮影時には、インフォ画面で次に撮影するアクティ
ブ
D-
ライティングの設定が下線表示されます。
A
オートブラケティング撮影をやめるには
手順
3
(
0
113
)
の画面で[
OFF
]を選ぶと、オートブラケティング撮影を解除します。
A
オートブラケティングについて
• レリーズモードを[
!
](低速連続撮影)または[
9
](高速連続撮影)に設定している場合でも、
オートブラケティング撮影が終了した時点で撮影はいったん停止します。
• 撮影中に電源を
OFF
にしても、再び
ON
にすれば残りの撮影を再開できます。いったん電源を
OFF
に
して
SD
カードを交換したときも同様です。
• 撮影中に
P
、
S
、
A
、
M
以外の撮影モードに変更すると、オートブラケティング撮影は終了します。
•
AE
ブラケティングに露出補正(
0
95
)を組み合わせると、露出補正値を基準にしてオートブラケ
ティング撮影ができます。