活用ガイド(詳しい説明書)
Table Of Contents
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 撮影前の準備
- 撮影と再生の基本操作
- ボタンなどを使ったカメラの操作方法
- 撮影機能を設定する
- 動画撮影と編集の機能
- 撮影の便利な機能
- 画像の再生
- 音声メモ
- パソコンやテレビとの接続
- 内蔵の無線機能でネットワークへ接続する
- 有線LANまたはWT-6でネットワークに接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- カスタムメニューの管理
- a:オートフォーカス
- b:露出・測光
- c:AEロック・タイマー
- d:撮影・記録・表示
- e:フラッシュ・BKT撮影
- f:操作
- g:動画
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- カードの初期化(フォーマット)
- 言語(Language)
- 地域と日時
- モニターの明るさ
- モニターのカラーカスタマイズ
- 水準器表示
- インフォ画面の表示設定
- AF微調節の設定
- レンズ情報手動設定
- イメージセンサークリーニング
- クリーニングミラーアップ
- イメージダストオフデータ取得
- ピクセルマッピング
- 画像コメント
- 著作権情報
- IPTC
- 音声メモの設定
- 電子音
- タッチ操作
- HDMI
- 位置情報(内蔵)
- リモコン(WR)設定
- リモコン(WR)のFnボタンの機能
- 機内モード
- スマートフォンと接続
- PCと接続(内蔵無線)
- 有線LAN/ワイヤレストランスミッター
- 認証マークの表示
- 電池チェック
- カードなし時レリーズ
- メニュー設定の保存と読み込み
- カメラの初期化
- ファームウェアバージョン
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
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ピントの合わせ方を設定する(フォーカス)
ヒント:
AF-P
レンズ使用時のマニュアルフォーカスについて
AF-P
レンズを使ってマニュアルフォーカスでピントを合わせるときに、ファイン
ダー内のピント表示が点滅した場合、それ以上同じ方向にフォーカスリングを回
しても、ピントは合いません(ライブビュー撮影時には、画像モニターのフォー
カスポイントが点滅します)。
ヒント:距離基準マークとフランジバックについて
距離基準マーク
E
(q)は撮影距離の基準となる
マークで、カメラ内の撮像面の位置を示します。マ
ニュアルフォーカスや接写などでカメラから被写体
までの距離を実測する場合、このマークが基準とな
ります。また、レンズ取り付け面(レンズマウン
ト)から撮像面までの寸法をフランジバック(w)
といいます。このカメラのフランジバックは
46.5mm
です。
ヒント:ピーキング表示(フォーカスピーキング)
• ライブビュー撮影時にマニュアルフォーカスでピ
ントを合わせている場合、カスタムメニュー
d10
[ピーキング表示]の[ピーキングの検出]を[し
ない]以外に設定すると、ピントが合っている部
分(ピーキング)の輪郭に色を付けて表示できま
す。
• 被写体の輪郭を検出できないときは、ピントが
合っていてもピーキング表示ができないことがあります。その場合は拡大表示
してピントが合っていることを確認してください。