活用ガイド(詳しい説明書)

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光でリモートフラッシュを制御する
7
C
/
f
:使用する全てのスピードライトのレディーライト
が点灯していることを確認してから撮影する
D
光制御で増灯撮影する場合のご注意
リモートフラッシュは、マスターフラッシュの光がセンサー窓に入る位置に置
きます。特に、手持ちで撮影するときは、マスターフラッシュの光が確実にセ
ンサー窓に入るようにしてください。
リモートフラッシュの直接光または強い反射光が、カメラの撮影レンズ(
TTL
設定時)や他のリモートフラッシュの外部自動調光用受光窓(
q
A
]設定時)
に入らないようにしてください。光が入ると、適正露出が得られません。
マスターフラッシュ]の[発光モード]を[
––
]にした場合でも、リモートフ
ラッシュの発光タイミングを合わせるため、撮影中にマスターフラッシュが微
小発光を行います。近距離撮影を行う場合、この少量発光が画像に写り込む場
合があります。画像への影響を防ぐには、低い
ISO
感度、または小さい絞り(大
きい絞り値)で撮影してください。
撮影準備と配置が終わったら、必ずテスト撮影を行って、画像を確認してくだ
さい。