使用説明書
111
カスタムメニュー(さらに詳細な撮影時の設定)
07 撮影直後の画像確認
・[する](初期設定)のときは、撮影直後に、撮影した画像が液晶モニターに自動的
に表示されます。表示時間はカスタムメニュー[
15 パワーオフ時間](A114)で
変更できます。
・[しない]にすると、画像は自動表示されません。撮影した画像を確認するときは
Pボタンを押してください。
09 内蔵AF補助光の照射
・[照射する](初期設定)のときは、ピント合わせの際に、必要に応じて自動的にAF
補助光ランプが点灯します(A57)。
・[照射しない]にすると、状況にかかわらず、
AF補助光は点灯しません。被写体が
暗いときなどは、オートフォーカスでのピント合わせができないことがあります。
10 感度自動制御
設定したISO感度では適正露出が得られないときに、カメラが
自動的に
ISO感度を変更するかどうかを設定します。
撮影モードa、b、c、dで設定できます。
しない(初期設定)
[ISO感度](A53)で設定したISO感度に固定されます。
する
通常は[ISO感度]で設定したISO感度で撮影しますが、設定したISO感度では適正露
出が得られない場合には、カメラが自動的に
ISO感度を変更します。フラッシュ撮影
時も、フラッシュの発光量が適正となるように感度自動制御が機能します。
制御上限感度
ISO感度が高くなると、低いときに比べて多少ざらついた画像になることがあります。
感度自動制御で、
ISO感度が高くなり過ぎないように上限感度を設定できます。
低速限界設定
撮影モードaまたはcで感度自動制御が働き始めるシャッタースピードを設定できま
す。ここで選択したシャッタースピードでは露出不足となる場合に、
ISO 感度を自動
的に変更します。ただし、
ISO感度を[制御上限感度]まで上げても露出不足になる
場合は、適正露出を得るために、低速限界設定よりもさらにシャッタースピードが低
速になります。
(フルメニューで表示(A118))
(フルメニューで表示(A
118))
(フルメニューで表示(A
118))
感度自動制御
しない
する
制御上限感度
低速限界設定