使用説明書
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セットアップメニュー(カメラの基本設定)
C イメージダストオフデータ取得について
・ 非
CPUレンズをお使いの場合は、[イメージダストオフデータ取得]は選べません。
・ お使いになる
CPUレンズは、焦点距離が50mm以上のものをおすすめします(A146)。
・ ズームレンズは望遠側にしてください。
・ 取得したイメージダストオフデータは、データ取得後にレンズや絞り値を変更して撮影した画像に
も適用できます。
・ イメージダストオフデータを画像処理ソフトウェアなどで開くことはできません。
・ イメージダストオフデータをカメラで再生すると、右の画面が表示され
ます。ヒストグラム、ハイライトは表示できません。
縦横位置情報の記録
撮影時のカメラの縦横位置情報(姿勢)を画像に記録するかどうかを設定します。
・[する](初期設定)のときは、液晶モニターや
ViewNX、別売のCapture NX(A156)
で画像を再生するときに、記録した縦横位置情報を利用して、自動的に画像を回転
表示します。
記録されるカメラの姿勢情報は、以下の
3種類です。
レリーズモード(A
54)をb(連写)にしたときは、最初の1コマを撮影した縦
横位置が記録されます。連写中に構図を変えても、縦横位置情報には反映されませ
ん。
カメラを上向き・下向きにして撮影すると、縦横位置情報を正しく得られないこと
があります。
・[しない]にすると、再生時には常に横位置で表示されます。
イメージダストオフデータ
2/2
(フルメニューで表示(A118))
縦位置
時計回りに
90°回転
横位置 縦位置
反時計回りに
90°回転