使用説明書

153
使用できる外付けフラッシュ(スピードライト)
以下のスピードライトで撮影する時は、外部自動調光Aあるいはマニュアル発光
撮影となります。これらのスピードライトをお使いの場合、スピードライトの充電状
態はスピードライト側で確認してください。なお、シャッタースピードは
1/200秒以
下の低速でお使いください
1 撮影モードをabcdに設定し、内蔵フラッシュを収納した状態にして内蔵フラッシュが
光らないようにしてください。内蔵フラッシュが自動的に上がって光ることがあるため、撮影
モードのデジタルイメージプログラムは、使用しないでください。
2SB-27D60と組み合わせると自動的にTTLモードに設定されますが、TTLモードでは使えませ
ん。
SB-27を強制Aモードに設定しなおしてください。
3SB-2921B29Sでオートフォーカスができるレンズは、AF-S VR マイクロニッコール
ED 105mm F2.8Gレンズのみです。
4 カメラ側のフラッシュモードで設定してください。
B ISO感度の自動制御について
SB-400SB-800SB-600を装着時も、カスタムメニュー[10 度自動制御]を[する]にしたと
きや、デジタルイメージプログラムで
ISO 感度を[AUTO(オート)にしたときは、フラッシュの
光量が適正となるように感度自動制御が機能します。ただし
10 感度自動制御] を[する]にして
いても、手前の被写体が露出アンダーになることがあります(A
111
C 撮影モードeghijklでのスピードライト使用について
スピードライト装着時は、内蔵フラッシュは発光しません。
フラッシュモードA
65)のAUTO(オート:自動発光)機能は解除され、常に外付けのスピード
ライトが発光します。フラッシュモードの発光禁止は、通常発光に変わります。
撮影モード hj でスピードライトを使うと、フラッシュモードは、通常発光になります。赤目
軽減にも変更できます。
スピードライト
SB-800SB-600 または、ワイヤレススピードライトコマンダ SU-800 装着時に
外付けスピードライト側で調光補正をしたときは、情報画面の上部にE(外付けスピードライト
調光補正)マークが点灯します。
撮影モードダイヤルをfに合わせると、スピードライトも発光禁止になります。
B 他社製フラッシュについてのご注意
他社製のフラッシュ(カメラ
X 接点に250V 以上の電圧がかかるものや、アクセサリーシュー部の
接点をショートさせてしまうもの)使用しないでください。カメラの正常な機能が発揮できないだ
けでなく、カメラやフラッシュのシンクロ回路を破損することがあります
D ホットシューアダプター AS-15
別売のホットシューアダプター AS-15を装着すると、シンクロターミナルが使えます。
スピードライト
SB-80DX
SB-28DX
SB-50DX
1
SB-28
SB-26
SB-25
SB-24
SB-30
SB-27
2
SB-22S
SB-22
SB-20
SB-16B
SB-15
SB-23
SB-29
3
SB-21B
3
SB-29S
3
A
外部自動調光 ○ー
M
マニュアル発光 ○○
O
マルチフラッシュ ○ー
REAR
4
後幕シンクロ ○○