使用説明書
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e(オート)で撮影する
C シャッターボタンの半押しと全押しについて
「シャッターボタン」
(A13)
C 電子音について
・[フォーカスモード](A
57)が初期設定の[AF-A](AF サーボモード自動切り換え)で、被写体
が動いているとカメラが判断して、自動的に[
AF-C](コンティニュアスAFサーボ)に切り換わっ
ているときや、[
AF-C]に設定されているときは、ピントが合ったときの電子音は鳴りません。
・ カスタムメニューの[
01 電子音設定]で電子音を鳴らないように設定できます(A110)。
C 内蔵フラッシュについて
e撮影モードでは、被写体が暗い場合や逆光の場合に、シャッターボタンを半押しすると自動的に
内蔵フラッシュが上がります。ファインダー内にD
が点灯しているときは、シャッターボタンを全押
しすると、内蔵フラッシュが発光します。
・ フラッシュ撮影時には、画像に影が映り込むことがあるため、レンズフードを取り外してください。
・ 内蔵フラッシュが上がっていても、Dが点灯していないときは、フラッ
シュの充電中のため撮影できません。Dが点灯してから撮影してくだ
さい。
・ e 撮影モードなど、フラッシュモードが
AUTO(オート)の場合、内蔵フラッシュが上がった後
に、被写体が明るくなりフラッシュ撮影の必要がなくなったときは、フラッシュは発光しません。
Dが点灯していないときも撮影できます。
・ 撮影モードをf(発光禁止オート)に設定すると(A
36)、内蔵フラッシュが上がらずに撮影できます。
・ 内蔵フラッシュやフラッシュモード(発光方式)についての詳細は、「内蔵フラッシュを使う」
(A
64)をご覧ください。
・ 内蔵フラッシュの光が充分に届く距離(調光範囲)は、
ISO感度や絞り値によって異なります
(A
179)。
・ 内蔵フラッシュを使わないときは、カチッと音がするまで手で軽く押
し下げて収納してください。
C 撮影時の設定を変えるには
e撮影モードでは、画質モード(A
50)や画像サイズ(A50)のほかに、シャッターのきり方(レ
リーズモード)(A
54)、ピントの合わせ方(A57)、ISO感度(A53)、アクティブD-ライティング
(A
69)などの設定や変更ができます。
D 撮影後の画像表示について
カスタムメニューの[
07 撮影直後の画像確認]で撮影直後に画像を自動的に再生しないように設定
にできます(A
111)。