使用説明書

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シーンに合わせて撮影する
デジタルイメージプログラムには、e(オート)撮影モードの他に、次の撮影モー
ドがあります。撮影シーンに合わせて撮影モードを選ぶだけで、そのシーンに適した
撮影ができます。
撮影の手順
1
撮影モードダイヤルを回して、撮影モードを設定する
2
ファインダーをのぞきながら構図を決め
て、シャッターボタンを押して撮影する
各撮影モード(fghijkl)の特徴
ダイヤルの位置 撮影モード こんなときに
f
発光禁止オート フラッシュを光らせずに撮影した
g
ポートレート 人物を撮影したい
h
風景 風景や街並みを撮影したい
i
こどもスナップ 子供を撮影したい
j
スポーツ 運動会などのスポーツ写真を撮影したい
k
クローズアップ 草花や昆虫などを接写したい
l
夜景ポートレート 夕景や夜景をバックに人物を撮影したい
f(発光禁止オート)モード
内蔵フラッシュが発光禁止になります。フラッシュ撮影が禁止されて
いる場所での撮影や、フラッシュを光らせずに撮影したい赤ちゃんの
撮影などに使います。フラッシュを使わないことで、暗い場所でも被
写体を自然な感じに表現します。
被写体が暗いときは、
AF 補助光が点灯します。
フォーカスポイントに重なっている被写体のうち、最も手前にある
主要被写体に自動的にピントが合います。
g(ポートレート)モード
人物の撮影に使います。人物の肌をなめらかで自然な感じに仕上げます。
被写体と背景が離れているときや、望遠レンズを使って撮影したと
きは、背景がぼけて立体感のある画像になります。
フォーカスポイントに重なっている被写体のうち、最も手前にある
主要被写体に自動的にピントが合います。