使用説明書

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a
b
c
d
b:シャッター優先オートでの撮影方法
シャッタースピードを自分で設定すると、露出が適正になるようにカメラが自動的に
絞り値を設定します。動きの速い被写体の撮影や、遅いシャッタースピードで被写体
の動きを強調する撮影に適しています(A
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1
撮影モードダイヤルをbに合わせる
2
コマンドダイヤルを回して、シャッタースピードを設
定する
ファインダー内下部のシャッタースピード表示が変
化します。設定したいシャッタースピード
1/4000
秒∼30秒)に合わせてください。
シャッタースピードは情報画面KL)ボタン
押して表示します)でも確認できます。
3
構図を決め、ピントを合わせて撮影する
D 手ブレを防ぐには
手ブレ(カメラを持つ手が動いて画像がブレること)を防ぐには一般的にシャッタースピードを
1÷(装着しているレンズの焦点距離)」秒より高速側にします。たとえば300mmレンズの場合、
シャッタースピードを
1/300秒より高速にすると、手ブレをある程度まで防ぐことができます。この
ほか、次の方法でも手ブレを軽減できます。
ISO感度(A53)を上げて、シャッタースピードを速くする
内蔵フラッシュA
64や別売スピードライトA150を使って、シャッタースピードを速くする
三脚を使う
VR(手ブレ補正)レンズを使うA20
設定変更