使用説明書

55
シャッターのきり方を選ぶ
C 連写について
フラッシュが発光する撮影条件では、レリーズモードをb(連写)にしても、連写はできません。
撮影モードをf(発光禁止オート)にするか、フラッシュモードを変更するA
65)など、フラッ
シュが発光しないようにすれば、連写できるようになります。
D 連写可能コマ数の表示
シャッターボタンを押している間、連写可能コマ数(連写速度を維持し
たまま続けて撮影できるコマ数)が、ファインダー内下部に表示されま
す。右図の場合、連写速度を維持したままで、あと最低
11コマ続けて撮
影できることを示しています。
連写時は、最大
100コマまで連続撮影できます。ただしIr00Jになると、連写速度が低下します。
表示される連写可能コマ数は、おおよその目安です。撮影条件によって増減することがあります。
平均的な連写可能コマ数は、「画質モード・画像サイズと記録・連写可能コマ数」
A178)を
してください。
セルフタイマーやリモコンを使う
記念写真など、自分も一緒に写りたいときは、セルフタイマーや別売のリモコン
ML-L3)をお使いください。
1
三脚などでカメラを固定する
2
撮影設定変更画面で[レリーズモード]を選び(A48、設定したいレリー
ズモードに合わせる
初期設定では、F/Gボタンを押すだけでセルフタイマーを設定できます(カスタムメ
ニュー
11F/Gボタンの機能]A112
3
構図を決める
リモコン使用時にオートフォーカスでピントを合わせるときは、ここでカメラのシャッ
ターボタンを押すとピントを合わせておけます(シャッターはきれません)
レリーズモード 内容
c
セルフタイマー
ピントが合ってから
10秒後にシャッターがきれます。セルフ
タイマーの時間は変更できますA
114
d
2秒リモコン ピントが合うと、約2秒後にシャッターがきれます
e
瞬時リモコン ピントが合うとすぐにシャッターがきれます。