使用説明書
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r
❚❚
ホワイトバランスの設定方法
L
(
U
)ボタンを押しながら、メインコマンドダイヤルを回す
• ホワイトバランスは、
表示パネルに表示されます。
A
[ホワイトバランス]について
ホワイトバランスは撮影メニュー(
0
229
)でも設定できます。
A
v
(オート)について
v
(オート)の場合は、撮影メニューで[
AUTO1
標準]と[
AUTO2
電球色を残す]から選べます。[
AUTO2
電球色を残す]を選ぶと、電球色の光源下で撮影した際に暖かみのある画像の仕上がりになります。
A
I
(蛍光灯)について
I
(蛍光灯)の場合は、撮影メニュー(
0
229
)で蛍光灯の種類を選べます。
D
スタジオ用大型ストロボを使用する場合
スタジオ用大型ストロボを使用する場合は、
v
(オート)に設定していても適正なホワイトバランスが得ら
れないことがあります。その場合は、
N
(フラッシュ)モードにして微調整を行うか、プリセットマニュアル
をお使いください。
A
色温度について
光の色には、赤みを帯びたものや青みを帯びたものがあり、人間の主観で光の色を表すと、見る人によって微
妙に異なります。そこで、光の色を絶対温度(
K
:ケルビン)という客観的な数字で表したのが色温度です。
色温度が低くなるほど赤みを帯びた光色になり、色温度が高くなるほど青みを帯びた光色になります。
L
(
U
)
ボタン
表示パネルメインコマンド
ダイヤル
3000 4000 5000 6000 8000 10000 [
K
]
q
w
rety
ui
o!0 !1
赤みが強くなる
青みが強くなる
q
I
ナトリウム灯混合光(約
2700K
)
w
J
I
電球(約
3000K
)
電球色蛍光灯(約
3000K
)
e
I
温白色蛍光灯(約
3700K
)
r
I
白色蛍光灯(約
4200K
)
t
I
昼白色蛍光灯(約
5000K
)
y
H
晴天(約
5200K
)
u
N
フラッシュ(約
5400K
)
i
G
曇天(約
6000K
)
o
I
昼光色蛍光灯(約
6500K
)
!0
I
高色温度の水銀灯(約
7200K
)
!1
M
晴天日陰(約
8000K
)