使用説明書
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117
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フラッシュ撮影
このカメラは
16 mm
レンズの画角をカバーする、ガイドナンバー約
12
(
ISO 100
・
m
、
20
℃)の
フラッシュを内蔵しています。暗いところではもちろん、逆光時や被写体の陰影を弱めたいとき、
人物の目にキャッチライトを入れたいときなどに、補助光としても使えます。
❚❚
撮影モード
i
、
k
、
p
、
n
、
o
、
s
、
w
、
g
の場合
1 フラッシュモードを設定する(
0
118
)
2 シャッターボタンを半押しして、ピントを合わ
せてから撮影する
暗いときや逆光のときなど、必要に応じて自動的に内蔵
フラッシュが上がり、発光します
※
。フラッシュが不要
な場合はフラッシュは上がらず、発光しません。
フラッシュが自動的に上がらないとき、手で無理に上げ
ないでください。内蔵フラッシュが破損するおそれがあります。
※ 内蔵フラッシュを発光させたくないときは、フラッシュモードを発光禁止にしてください(
0
118
)。
❚❚
撮影モード
P
、
S
、
A
、
M
、
0
の場合
1
M
(
Y
)ボタンを押して、内蔵フラッシュを
上げる
※
2 フラッシュモードを設定する(
0
118
)
•
0
の場合、フラッシュモードを設定する必要はありませ
ん。
3 シャッターボタンを半押しして、ピントを合わ
せてから撮影する
※ 内蔵フラッシュを上げているときは、周囲の明るさなどにかかわらず、フラッシュは常に発光します。
発光させないようにするには、内蔵フラッシュを収納してください。
内蔵フラッシュを使って撮影する
A
測光モードについて
マルチパターン測光または中央部重点測光に設定すると、
i-TTL-BL
調光になり、スポット測光に設定すると、
スタンダード
i-TTL
調光になります(
0
120
)。
M
(
Y
)ボタン