使用説明書
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l
A
内蔵フラッシュを収納する
内蔵フラッシュを収納するときは、カチッと音がするまで手で軽く押し下げま
す。バッテリーの消耗を防ぐため、使用しないときは常に収納してください。
A
フラッシュモード表示について
各フラッシュモードのアイコンの意味は次の通りです。
•
R
通常発光オート(自動発光):暗いときや逆光のときに、自動的に内蔵フラッシュが上がり、必要に
応じて発光します。
•
Y
赤目軽減発光:人物撮影に適しています。フラッシュが発光する前に、赤目軽減ランプが点灯して、人
物の目が赤く写る「赤目現象」を軽減します。
•
j
発光禁止:暗いときや逆光のときでも、内蔵フラッシュは発光しません。
•
S
スローシャッター:夜景や夕景をバックにした人物撮影などに適しています。背景をきれいに写す
ために、自動的にシャッタースピードが遅くなります。
•
T
後幕発光:通常発光時はシャッターが開くと同時にフラッシュが発光します(先幕発光)が、後幕
発光ではシャッターが閉じる直前にフラッシュが発光します。動いている被写体の後方に流れる光や軌跡な
どを表現したい場合などに適しています。
A
インフォ画面のフラッシュモード表示について
インフォ画面のフラッシュモードでは、内蔵フラッシュ使用時の発光方式が、次のように表示されます。内蔵
フラッシュの発光方式は、カスタムメニュー
e3
[内蔵フラッシュ発光]で設定できます(
0
252
)。
後幕発光先幕発光
通常発光
FP
発光(
0
251
)
i-TTL-BL
調光
スタンダード
i-TTL
調光
—
マニュアル発光
—
リピーティング発光
—
コマンダーモード