使用説明書
162
x
D
ライブビュー撮影時のオートフォーカスについてのご注意
• ライブビュー撮影時のオートフォーカスは、通常のオートフォーカスより、ピント合わせに時間がかかりま
す。また、次の被写体はピントが合わない場合がありますので、ご注意ください。
-
画面の長辺側と平行な線の被写体
-
明暗差の少ない被写体
-
フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
-
イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
-
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見える場合
-
クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
-
フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合
-
連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど)
-
動く被写体
• オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
• フォーカスポイントが緑色に点滅しているとき(オートフォーカス作動中)は、シャッターはきれません。
ただし、赤色に点滅しているとき(ピントがあっていないとカメラが判断したとき)でもシャッターはきれ
ます。
• ピントが合わなくてもピント表示(緑枠)が点灯する場合があります。
•
AF-S
以外のレンズやテレコンバーターを使用した撮影では、充分なピント精度が出ない場合があります。
A
HDMI
接続時の撮影について
•
HDMI
対応機器との接続時には、接続した機器とカメラのモニターに被写体が表示されます。
•
HDMI-CEC
対応機器との接続時にライブビュー撮影を行うには、セットアップメニューの[
HDMI
]の[機
器制御]を[しない]に設定してください(
0
220
)。
A
関連ページ
• ライブビュー表示中や動画撮影時のフリッカー現象を低減する→
B
[フリッカー低減](
0
271
)
•「ライブビュー撮影時にプリセットマニュアルデータを取得する(スポットホワイトバランス)」(
0
96
)