使用説明書

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ライブビュー撮影時のオートフォーカスについてのご注意
ライブビュー撮影時のオートフォーカスは、通常のオートフォーカスよりピント合わせに時間がかかりま
す。また、次の被写体はピントが合わない場合がありますので、ご注意ください。
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画面の長辺側と平行な線の被写体
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明暗差の少ない被写体
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フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
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イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
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蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見える場合
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クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
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フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合
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連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど)
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動く被写体
オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
フォーカスポイントが緑色に点滅しているとき(オートフォーカス作動中)は、シャッターはきれません。
ただし、赤色に点滅しているとき(ピントがあっていないとカメラが判断したとき)でもシャッターはきれ
ます。
ピントが合わなくてもピント表示(緑枠)が点灯する場合があります
AF-S
以外のレンズやテレコンバーターを使用した撮影では、充分なピント精度が出ない場合があります。
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HDMI
接続時の撮影について
HDMI
対応機器との接続時には、接続した機器とカメラのモニターに被写体が表示されます。
HDMI-CEC
対応機器との接続時にライブビュー撮影を行うには、セットアップメニューの
HDMI
]の[
器制御]を[しな]に設定してください(
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A
関連ページ
ライブビュー表示中や動画撮影時のフリッカー現象を低減する→
B
フリッカー低減
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「ライブビュー撮影時にプリセットマニュアルデータを取得する(スポットホワイトバランス
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