使用説明書

170
y
D
動画撮影時のご注意
動画撮影中の液晶モニターの表示に、次のような現象が発生する場合があります。これらの現象は撮影した
動画にも記録されます
-
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が発生する
-
電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪む
-
カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪む
-
ジャギー、偽色、モアレ、輝点が発生する
-
周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光されたり、イルミネーションなどの点滅する光源がある場
合、画面の一部が明るくなったり、明るい横帯が発生する
動画ライブビュー時に
X
T
ボタンで画面を拡大した場合
0
160
ノイズ(ざらつき、むら、
じ)、色の変化が発生しやすくなります。
次のような場合は、動画撮影は自動的に終了します。
-
最長記録時間に達した場合
-SD
カードの残量がなくなった場
-
レンズを取り外した場合
-
撮影モードを切り換えた場
長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるため、ノイズ(ざらつき、む
ら、輝点)が発生する場合があります。撮影時以外は、ライブビューを終了してください。
次のような場合は、高温によるカメラへの損傷を抑えるために、カメラは自動的に動画撮影を終了すること
があります。
-
撮影時の気温が高い場合
-
ライブビュー撮影や動画撮影を長時間行った場合
-
連写(連続撮影)を行った直後など
カメラが熱くなってライブビューまたは動画撮影を開始できない場合は、カメラ内部の温度が下がるまでラ
イブビューおよび動画撮影を一時休止してください。このとき、カメラボディー表面が熱くなることがあり
ますが故障ではありません。
動画撮影時、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部の部品が破損するおそれがあります。
マイク(
0
2
)を指などでふさがないようにしてください。音声が記録できない場合があります。
次のような場合は、レンズの動作音が録音されることがあります。
-
オートフォーカス作動中
-VR
レンズ使用時に
VR
(手ブレ補正)を
ON
にした場合
A
関連ページ
動画撮影時のオートフォーカスについてのご注意→「ライブビュー撮影時のオートフォーカスについてのご
注意」
0
162
レンズのフォーカスリングを使って(マニュアルフォーカスで)ピントを合わせる→「マニュアルフォーカ
スで撮影するときのピント合わせ」
0
160
動画の画像サイズや画質、マイク感度、記録先のスロットを撮影メニューで設定する→
C
動画の設定
0
171
J
ボタンを押して、画面中央にフォーカスポイントを移動したり、拡大表示に切り換えられるようにする→
A
f1
OK
ボタンの機能
0
258
動画ライブビュー時の
Fn
ボタン、プレビューボタン、
A
AE/AF
ロックボタン、シャッターボタンの機能を設
定する→
A
g1
Fn
ボタンの機能
0
266
A
g2
プレビューボタンの機能
0
266
A
g3
AE/
AF
ロックボタンの機能
0
266
A
g4
シャッターボタンの機能
0
267
A
AE/AF
ロックボタンを押し続けなくても
AE
ロック状態を維持できるようにする→
A
g1
Fn
ボタンの機
0
266
A
g2
プレビューボタンの機能
0
266
A
g3
AE/AF
ロックボタンの機能
0
266
シャッターボタンを半押しして動画ライブビューを開始したり、全押しして動画撮影を開始、終了できるよ
うにする→
A
g4
シャッターボタンの機能
0
267
ライブビュー表示中や動画撮影時のフリッカー現象を低減する→
B
フリッカー低減
0
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